2023/08/11 - 2023/08/16
11位(同エリア822件中)
Kちゃんさん
今年も海外へ出掛けることができました。
昨年、コロナ明け直後のニューヨークを訪れた直後に今年分の旅行も計画。 その時点で比較的安価に確保出来たCクラスのチケットは10日発の成田-サンディエゴ便のみでした。 (皆さん出脚が早いこと)
その後の今夏ダイア正式決定により、なんと10日のサンディエゴ便は欠航ということに。 エェー!と言いながらJALさんと打合せの結果、翌日の11日発の席をなんとか用意シテ頂くことになりましたが、帰国便がそのままなら旅程が一日短くなってしまいます。 こちらも何とかお願いして帰路も1日後ろ倒し。 結局お盆休みまっただ中の本来なら一番高い期間のチケットとなった次第で。
サンディエゴは20年も前に訪れたきり、ロサンゼルス/アナハイムも仕事では何度か訪れたものの観光目的では同じように20年ぶり程度ですから、またもやガイドブックに載っているようなスポットを再訪するのが中心となってしまいます。 それでも大谷選手は生憎と遠征中でしたがアナハイムではエンゼルススタジアムを見学、旅程が1日延びたお陰でサンディエゴではパドレスのゲームを観ることが出来ました。
このPART -2ではビバリーヒルズ、サンタモニカ、サンディエゴ、帰国までの様子を届けします。
Part-1(出発~アナハイムからビバリーヒルズ)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11851267
Part-3(食事編)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11854218
も宜しければ御覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
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翌朝。
「朝食はサンタモニカで」とホテルからサンタモニカを目指します。
ウィルシャー通り。 -
海岸に近づきます。
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Ocean通り。
パーキングメータに車を停めます。
クレジットカード対応で、1時間、2時間、3時間と設定出来ます。
昔のタイプのパーキングメーターはクォーター硬貨しか受け付けなかったことを思えば便利になったものです。 -
サンタモニカ
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まさにカルフォルニア
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土産の屋台も多いですね。
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ピア、入り口です。
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ピア内へ入っていきましょう
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かつてのルート66、西側の終点です。
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この標識自体は観光用のもので、皆さん記念撮影のために並んでますね。
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遊園地
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桟橋の一番先端部分です。
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由緒ある桟橋なんですね。
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桟橋先端部分では地元の方が釣りに興じてます。
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ここでも。
何が釣れるのでしょう? -
このお姉さん達、背中に「POLICE」と書いてあって手錠なんかぶら下げてますが・・
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遊園地も
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砂浜に降りてみます
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砂浜ですから通路なんて無いのですが屋台が通路を造っているのはなぜでしょう?
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車に戻ります
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こういうのが有ると写真に残したくなります
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再びサンタモニカ通りを東に向かいます。
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ビバリーヒルズを通り越してハリウッドへ
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目抜き通り
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ウォークオブフェイムと呼ばれる映画スターの名前の入った星ですね。
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スティーブマックィーン
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ハリソン フォード
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SNOOPY?
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オォー、「マダム タッソー」なんて暫く忘れていました。
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流石にごった返しています。
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チャイニーズシアター
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HARD ROCK SHOPで見かけた、ギター型のフライ返し。
思わず買いそうになりましたが、テフロン処理が施されて無くて中止。 -
なんと「MESSI」がHARD ROCKとコラボしています。
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「MESSI」
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ランボルギーニでハリウッドを廻ってセレブ気分?
そのほかにフェラーリもありましたが、シートや内装はだいぶくたびれた感じでした。 -
エルビスです。
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なにやら怪しげな鉢植ですが、
やっぱりそうでした、通りがかる人を驚かせます。 -
「ハリウッドスターのお屋敷」を巡るツアーです。
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こんな感じで廻っていきます。
以前は道端でおじさんが「スターのお屋敷マップ」なんて手作り風のを売っていたんですが。 -
90分無料の路上駐車エリアもありますが、ほぼいっぱい。
仕方なくパーキングビルへ入れます。
なんと全ての駐車スペースに充電用のケーブルが着いているのには驚き。 -
ケバケバしい通りには大して興味もありませんので、
裏山へ登ってみます。
高級そうなお屋敷が続きます。
ヨーロッパでも聞きましたが、こういうところは上へ行けば行くほどお高いとか。 -
山の上から下界を眺めます。
セレブ達の日常の景色でしょうか? -
場所は変わってビバリーヒルズの住宅街
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この道を真っ直ぐ進むとイーグルス「ホテルカリフォルニア」のモデルになったビバリーヒルズホテル。 まさにカリフォルニアですね。
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ロデオドライブを走ってみます。
渋滞。 -
お店には結構な行列です。
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ツゥーロデオ
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ホテルへ一旦戻ります。
今日はなにやら高級車が多い感じです・ -
プールサイドで一杯
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夕食のレストランまで、また歩いて行きます。
日本から観るとこの辺り全体が「ロサンゼルス」と一括りですけれど、ビバリーヒルズは「ビバリーヒルズ市」、ハリウッドも「ハリウッド市」と独立した自治体です。 -
リスが出てきました。
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30分ほど歩いてお目当てのレストランです。
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翌朝、朝食は「URTH CAFE」で。
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お店の前のパーキングメーターに停められました。
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さて、サンディエゴへ戻りますが
5号線を真っ直ぐに戻らず、ヒストリックハイウェイと呼ばれる「PACIFIC COAST HIGHWAY 1」を通っていきましょう。
405号線をブエナパークで降りてビーチ通りを海岸に向かいます。 -
突き当たったところがハンティントンビーチ、海岸沿いに走るのがPACIFIC COAST HAIGHWAY 1 です。
右がロングビーチ、左へ行けばサンディエゴ、ですね。 -
道が結構立派になっています。
20年前にこの辺りをウロウロしていた頃は片道一車線の、それこそCLASICAL HIGH WAY でした。
海沿いを走る気持ちよい道です。 -
ラグーナの街。
街道沿いには昔ながらの小さな街が点在し、いまはリゾート地ともなっています。 -
街道から一本海岸寄りの路地に入ります。
こんな路地にも「OCEAN Way」と名前がついていますね。 -
路地の先は綺麗な海岸です
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WOODS COVE
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DANA POINTから先は道なりに進むと5号線と合流します。
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サンディエゴの手前で再び5号線を外れラ・ホイヤの街へ。
ここもリゾート地ですね。 -
ラ・ホイヤの街
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リゾート感いっぱいです。
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ラ・ホイヤの岬
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何頭ものアザラシが岩場に横たわってますね。
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こちらではアシカが戯れてます。
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ラ・ホイヤの海岸
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こういうところで、アイスクリームのカンバンを見るとそそられます。
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店内は繁盛していますね。
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一番小さいカップですが、フレーバー違いで2スクープ
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カリフォルニアだからでしょうか?
ロス市内でもアナイハイムでもこの手の派手な車が走り回っていますね。
最新のコルベットなんかも意外と多いです。 -
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ラ・ホイヤから下道でサンディエゴを目指します。
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ミッションベイ。
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市内を抜けるのに再び5号線
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で、ホテルへチェックインする前に
もう一度ペトコパ-クのパドレス チームショップへ寄ります。 -
パドレスチームショップ
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エンジェルスでの売り切れの多い大谷グッズと違い、ダルビッシュグッズは多少残っています。
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お土産用の小物を買い込んで車に戻りましたが、
ここで事件発生。
車に乗り込むとワイパーに何か挟んであります。 -
なんと駐車違反のチケットです。
この場所に停めるときに「30分間駐車可」の標識を確認して停めましたし、買い物中も5分毎くらいに車の様子を見にでていたのですが・・
この違反チケットの内容を読んでいくと「30分間駐車可」の場所であっても「ペトコパークでのイベント時は駄目」となっています。 そんなことは標識に何も書いてありませんし、どこからどの区域か/何時以降か、等も全く表示は見あたりませんでした。 ともあれゴタゴタ言っても仕方ないですし面倒くさいので違反金$52払ってお終いにしましょう。 手続きはいたって簡単、このチケットの裏にあるQRコードを読み込むと払い込みページが表示されクレジット払いするだけでした。 -
ホテルへチェックイン
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ロビーです
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お部屋
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コーヒーメーカーがあるのはプラスポイント
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大きめの2ドア冷蔵庫のあるのは更にプラスポイントですね。
(1泊では使いませんでしたが) -
一休みの後、周辺をウロウロしながらペトコパークへ向かいます。
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ホテルからペトコパークまで1ブロックと至近です。
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いまいましい交通規制。
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入場を待つ人達。
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路面電車も走っていますね。
トロリーと呼ばれ市内に3路線あるとか。 -
このあたりは歴史保存地区に指定されている古い街並みが見られます。
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Gaslamp Quarterの通り
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この時間になると街中から皆さん球場を目指します。
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周辺のホテルでは駐車場商売
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さてそろそろ入場しましょうか。
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入り口ではセキュリティーチェック
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キッズ向けイベントですね。
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コチラのイベントはチアリーダー競演です。
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エンジェルススタジアムよりも広く明るいですね。
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ここにもチームショップ
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1階内野席です。
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日本の球場より随分とシート間隔が広く楽です。
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観客席裏の様子です
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マルゲリータ。
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ビール&ピザ
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なんと、今日の先発はダルビッシュ。
といってもMLBでは中4日で先発投手を廻しますので1/5の確率なんですけど。 -
早速、ダルビッシュの勝利を願って乾杯・・
但し、このビールが一杯$16にも値上がっていました。
2019年にボストンで野球を観たときには$10弱程度ですから1.6倍の値上げ。
しかも今の為替レートでは¥2300にもなりますのでビックリを通り越してボッタクリです。 -
ピザ、
頂きます -
試合開始、相手は「オリオールズ」です。
オリオールズは日本では比較的馴染みが薄いチームでしたが、藤波の加入で急に注目されるようになりました。 -
レフト側のこの建物、球場の観客席と一体化していますが。
1909年に建てられたレンガ造りの建物で馬車などに金属部品を供給していたWESTERN METAL SUPPLY社のものでサンディエゴの歴史的建造物に指定されているそうです。 会社は1975年に閉鎖されましたが2004年にパドレスがペトコパークを建て直す際に観客席の一部として利用することになったようです。 レフト側のホームランポールは建物の角に黄色くペイントされているだけ、建物の正面に当たった球はホームランです。 パドレスではこの建物をボストンのグリーンモンスター同様に名物としていきたいとか。 ここで、ふと思い出しましたが、今回の旅行記に何度も出てくる球場外のチームショップはこの建物の反対側なんですね。
パドレスはこの建物のなかに球団事務所やチームショップを置くほかに球場側はスイート席として売り出しています。 -
この日のダルビッシュ投手、
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立ち上がりはまあまあでしたが3点を失ってしまいます。
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内野ゴロ時の1塁カバーもお見事。
このシーン、リクエスト検証されましたが結局はアウトです。 -
MLBで今年から採用されたピッチクロック。
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試合はこびがキビキビとしていて良いですね。
日本でも採用してほしいものです。 -
大型スクリーン
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ペトコパークではピッチャーの投球に対してスピードだけでなく球種も表示されます。
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でダルビッシュが投げている間の3失点を跳ね返すことも出来ず、オリオールズの勝利です。 この展開だったら藤波が出てきても良さそうなものでしたが。
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観戦中にチョコチョコとつまみましたが若干の空腹感もありコンビニでカップヌードルを買って帰ります。
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お休みなさい。
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翌朝、ホテルから見えるサンディエゴの街並みです。
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左を観ると昨晩の喧噪も消えているペトコパーク
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アメリカのゴミ収集は豪快ですね。
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ホテルをチェックアウト、
空港へ向かいます。
今回の旅行中、宿泊するホテルはまあまあのレベルのところを選びましたが、ホテル代も高騰気味。 駐車料金なんて3年~4年前の35ドル程度だと思ったら大間違いで、軒並み50ドル~/1泊です。 しかもベースの料金に市税、州税、なんちゃらかんちゃら(アメニティーフィー25ドルなんてのもありました)で、駐車料金を入れると合計では100ドル近く跳ね上がってしまいます。 -
途中、ツナワーフに寄ります。
看護婦にキスをする水兵の像。
実際のこのシーンはサンディエゴではなくニューヨークだったそうですが1945年8月14日の太平洋戦争終了のニュースを聞いた水兵がうれしさのあまり近くにいた看護婦にキスをしたときのもの。
後ろはミッドウェイ博物館です。 -
こちらは戦時中のコメディアン歌手ボブホープが戦地を慰問しているシーンを再現している像だそうです。
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レンタカーを返す前に給油です。 アナハイムやロサンゼルス周辺をぐるぐるしながらサンディエゴから往復した割りには途中での給油は無く過ごしてきました。
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サンディエゴ空港レンタカーセンターへ
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またシャトルバスに乗り空港へ向かいます。
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サンディエゴ空港ターミナル2
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チェックインカウンターです。
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ちょっとのそのそしていたら途端にセキュリティーチェック待ちの行列が出来てしまいました。 先のほうを見に行くと国際線xビジネスクラスで優先レーンが使えるようでしたので早速に・・・
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サンディエゴ空港は小さくて手続きが早く良いのですが、残念ながらラウンジは貧弱。
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アルコールは有料でした。
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フードも数えるほどしかありません
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ソフトドリンクもこのとおり
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数種類の中から好みの種類のボタンを押すと注がれます。
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お昼時なので
まあ、チョット頂きましょう -
貧弱と言いつつもだいぶ食べます。
ミネストロネ。 -
搭乗口へ
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帰路もお世話になります。
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シャンペンは有りませんでした。
ジュース。 -
搭乗橋が離れ、
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出発です。
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離陸
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無事に帰着しました。
サンディエゴを起点とした割には市内周辺はほとんど観ずペトコパークのみでアナハイム/ビバリーヒルズあたりをぐるぐると廻った今回の旅行。 お陰様で試合は無くもエンジェルススタジアムはじっくりと見られ、ペトコパークではダルビッシュを観られるなど、MLBツアー的なものにもなりました。
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