2023/06/23 - 2023/06/23
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アルプ・グリュムさん
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ソフィアのトラムは14路線、総延長154kmを有しており市内を縦横に路線を拡げています。
線路幅は1009 mm (狭軌)と1435 mm (標準軌)の2種類あり、1009 mmの線路幅は世界中でソフィアのトラムだけが採用している特殊な軌間でもあります。
ソフィアのトラムは旧共産主義時代に製造された古いタイプがほとんどで未だに活躍している姿を写真に納めました。
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ライオン橋を通過している新しいタイプのトラム
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5両編成で欧州ではよく見かけるタイプのトラムです
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旧共産主義時代に製造された古いタイプの3両編成のトラム
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旧共産主義時代に製造された古いタイプの1両編成のトラムを2台に連結して運行されています。
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同じタイプです。
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同じタイプですがパンタグラフが大きいです。
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同じタイプですが一見別のタイプにも見えますが乗降用の扉は車体の片側ににしかないためです。
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乗降用の扉は車体の片側ににしかないので終点の駅ではそのままでは引き返せないのでリバース状の線路でぐるっとまわるのです。
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こんな古いタイプは間もなく見納めだと思います。
噂によると北朝鮮にも同じ形式のトラムが走っているそうですが? -
新しい5両編成と
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古いタイプの1両編成を同じ場所から
この10番のトラムについては別途編集しています。 -
10番のトラム
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10番のトラム
一見落書きだと思いましたが広告電車でした。
ブルガリア国鉄の客車は落書きだらけですがソフィアのトラムは落書きが一切ないのです。 -
市内を縦横に走っているので平面交差も何か所もあり通過するトラムの音が心地よいのです。
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この線路に注目!
三線軌条と呼ばれる線路で1009 mm (狭軌)と1435 mm (標準軌)が共通の一つのレールとなっているのです。
私はこの三線軌条を見るためにここへやってきたのです。 -
平面交差している線路幅に注目すると1009 mm (狭軌)と1435 mm (標準軌)の2種類が交差しているのです。
ですので交差点内は長方形となります。 -
この11番のトラムは1009 mm (狭軌)の線路を走行しています。
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一見ありふれた日常の光景でですが、3番のトラムはトラムは1009 mm 、22番のトラムは1435 mmの線路を走行しているのです
日本でも箱根登山鉄道の小田原と箱根湯本間がこの方式でした。 -
ソフィアのトラムは14路線があってこの22番と23番、24番が1435 mm (標準軌)となっています。
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この複雑な線路の平面交差は三線軌条と1009 mm の平面交差です。
交差点の中に入ればもっと分かりやすい写真がとれるのだが交通量が多くて自殺行為となるのでこの位置としました。 -
三線軌条と1009 mm の平面交差分岐するカーブした線路も加わるので交差点は線路だらけです。
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私はこの10番のトラムでテレビで放映された森の中を走行するトラムの撮影場所から乗ってきたのです。
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10番のトラム
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同じく10番のトラム
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多分10番だと思います。
扉は片側にしかないのですっきりと見えます。 -
トラムではありませんが連接バスも結構見かけますが古そうなバスばかりです。
ソフィアではトロリーバスは見かけませんでした。
日本でも連接バスが見られるようになってきましたが通行できる路線は道路事情で運行できる区間が限られています。 -
色は最新型のトラムと同じですが車体は旧共産党時代の代物です。
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この22番は1435 mm (標準軌)のトラムですがパンタグラフだけは最新型のシングル型になっています。
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10番のトラムは小さな車体に大きなパンタグラフです。
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10番同士のすれ違い
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3番のトラムは10番と同じ車体ですが3番のトラムはソフィア駅に乗り入れています。
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線路だらけの交差点
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線路だらけの交差点
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線路だらけの交差点
三線軌条もはっきり見えます。 -
線路だらけの交差点
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線路だらけの交差点
線路ばかりに気を取られましたが架線も複雑に交差しているはずです。 -
この8番も森の中を抜けた後に10番と共に走行しています。
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8番トラム同士のすれ違い
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10番のトラム
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22番のトラムトラム
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この8番のトラムは変わった車体で動力用の台車が前後の車体にあり、中間車は一軸の車輪だけが2か所に付いているのです。
8番のトラムもパンタグラフはシングル型になっています。 -
三線軌条を走行する22番のトラム
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最後に地下鉄ですがソフィアの一部の駅ではホームドアが設置されているのです。
この写真ははホームドアが開いている状態です。 -
こちらの写真はホームドアが閉まっていつ状態です。
つまり電車が到着するとホームドアがシャッターの様に一斉に上に上るのです。 -
最後はソフィア駅でのトラムです。
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さすが一国の首都の駅だけあって新型のトラムが多いようです。
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だが旧式の3番のトラムはまだまだがんばるぞ!と言っているようです。
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いつ置き換わっておかしくない旧型のトラムですが私としてはいつまでも元気に走ってもらいたい気持ちです。
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先ほどの三線軌条がある路線の目安としていた教会で名は Hram Sv. Troitsa、
地下鉄駅の Konstantin Velitchkovの近くにあります。 -
宗教画が天井まで描かれていたので感動しました。
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勿論観光客が立ち寄る教会ではないのですが一声掛けて写真を撮らせてもらいました。
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シャンデリアも立派です。
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ソフィア市内の普通の教会なのです。
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教会で名は Hram Sv. Troitsaですが周囲は公園となっているのが素晴らしい!
もう少し時間があればソフィアの教会、トラムを全て見たかったのです!
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