2023/06/23 - 2023/06/24
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酒飲む旅人さん
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翌日は駅前からバスで移動して青森市を代表する2大観光名所、青森県美術館と三内丸山遺跡を見てきました。
市内の観光ガイドは大体この2か所をトップで紹介していますね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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出発前に青森魚菜センターで朝食をとる。朝7時から営業していて、自分でご飯と好きなお刺身を購入してセルフサービスで海鮮丼を作るところです。朝っぱらから贅沢なご飯です。
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バスの中は超満員でぎゅうぎゅう詰めでした。三内丸山遺跡が世界遺産に登録されて人気が高まってるのでしょうか。
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まずは青森県美術館
に入ります。 -
ここのシンボルのあおもり犬。青森でなくても都道府
以外の43県ならどこでも名付けられそうですけど、とか言うのは野暮なんでしょうね。でかくてかわいいような気持ち悪いような微妙な外観です。 -
最初に紹介しましたが、実際に見るのは後半の方でした。ガラス越しに見るのと外に出て直接見るの両方が出来ます。
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あおもり犬を制作した地元出身の芸術家、奈良美智さんの作品が多数展示されています。くせの強い子供の絵が特徴のようです。
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この巨大な顔の彫刻はなかなかインパクト強い。ゲゲゲの鬼太郎とかに出てきそうです。
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作風と名前からして「ならみち」さんという女性だと思ってたのですが、「ならよしとも」さんという男性だと見に行く少し前に知りました。(笑)
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期間限定イベントとして庵野秀明展をやっていました。アニメ・特撮好きとしては心が躍りました。
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庵野監督が影響を受けた作品のポスターやフィギュア等がたくさん。怪獣総進撃はオールスター怪獣映画。子供の頃よくTVで観ました。
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ウルトラマンなどの戦闘機のフィギュアもたくさん。
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ゴジラvsメガロに出てきたジェットジャガー。左の小さいのはスペクトルマン。
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言わずと知れたウルトラ兄弟。
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等身大のウルトラマン像。
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スペクトルマンやジャンボーグAなど、色々な特撮ヒーローたちのマスクが。昔は数多く特撮番組がありましたが、最近では戦隊と仮面ライダー位のようです。時代劇もテレビから姿を消しましたし、予算の問題が大きいのでしょう。寂しい事です。
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若き日の庵野監督。
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セル画もたくさん飾られてました。
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監督や制作をした歴代作品の資料がありました。
「ふしぎの海のナディア」NHKでおよそ30年ほど前に放送されていました。黒人の少女が主役なのは珍しい。ナディアは自由奔放な性格が怒りっぽくてわがままに見えることがあり、個人的には少々苦手でした。 -
美少女+ロボット+スポ根というなんでも混ぜこぜの「トップをねらえ!」ビデオ作品としてシリーズ化。最終巻はモノクロでした。
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庵野監督の代表作「新世紀エヴァンゲリオン」
レンタルビデオで観ましたが、難解すぎて意味がよく分からなかった。でも好きな人はものすごく好きですよね。 -
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監督した実写映画の資料も。
「キューティーハニー」あまりヒットはしなかった気がしますが、僕は好きでした。 -
こちらは大ヒットとなった「シン・ゴジラ」
従来のゴジラ作品より政治色が強くて大人向けなイメージでした。 -
絵コンテというんですか。かっこいいですね。
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ゴジラは作品によって微妙に顔が違いますが、こちらはかなり独特の造形です。
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シン・エヴァンゲリオン。旧シリーズとの繋がりとかはよく分かりません。
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シン・ウルトラマン。オリジナルの壮大なパロディみたいな作りでした。
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電気怪獣ネロンガ。出てくる怪獣のチョイスも若干マニアックでした。
この作品では禍威獣という表記だったと思います。昭和の暴走族っぽいですね。 -
ウラン禍威獣ガボラ。
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シン・仮面ライダー。シンシリーズ?の中では一番地味ですが、個人的には一番好きな作品です。浜辺美波演じる緑川ルリ子がTVシリーズより格段に目立ってます。
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クモオーグのマスク。テレビシリーズの第1話、蜘蛛男がモチーフ。ずいぶんSF的なデザインになりました。
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カメレオンカマキリオーグ。2つの生物を足した怪人はテレビの後半に出てきましたね。
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ショッカー初の女性怪人、蜂女をモチーフにしたハチオーグ。
庵野監督の作品は個性が強くて好きなものもそうでもないものもありますが、こうして見るとオタク魂をそそられるものばかりですね。 -
青森県美術館を後にして向かったのは三内丸山遺跡。歩いて10分弱のところにあります。
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縄文時代の貴重な遺跡が多数残っているのだとか。見た目は広い原っぱみたいですが。
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この時期はタンポポがたくさん咲いてました。
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縄文式の住居や櫓のようなものが再現されています。
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遺跡の断面が見られる場所もあります。
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住居の中に入れるところもあります。天井が低くて狭いですけどね。
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この建物はひときわ大きい。
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中はこんな感じ。
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これなら住めそうです。電化製品とかあれば。(笑)
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櫓の上に登ることはさすがに出来ません。
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建物の中では展示物も多数。縄文時代を再現したジオラマです。
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土器もたくさん展示されています。
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細長く伸ばした年度を丸くつないだものを積み重ねて作るんでしたっけ?子供の頃、社会科の時間に習って図工の時間に作ってみた記憶があります。
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期間限定イベントのヒスイ展。ヒスイは当時の装飾品によく使われていたそうです。イメージ的には宝石というより緑色の奇麗な石という感じです。
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勾玉ですね。
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縄文時代の知識などは小学校や中学校の授業で習った程度ですが、遺跡も出土品の展示も見ていて面白かったです。
この後バスで新青森駅へ。再び東北新幹線ハヤブサに乗車して帰路に。駅周辺は食事処が少なく、駅ナカの飲食店もいっぱいだったので東京に着いてから駅弁を食べながら帰りました。
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