コロナ禍以降初の遠出旅・青森市内観光～駅前の観光施設巡り～

2023/06/23 - 2023/06/24

コロナ禍が始まってから3年以上、5類感染症になったのを機に本当に久々の遠出旅をしてきました。目的地は青森県青森市。以前弘前市に行ったことはあるのですが、青森市はその時に新青森駅で乗り換えただけ。駅前に色々と見る物があるみたいで前から行ってみたいと思っていました。

エリア 青森市内(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

近鉄～東海道新幹線～東北新幹線と乗り継いで6～7時間くらいかけて青森へ。はやぶさかっこよかった。

青森らしくすべてがリンゴジュースの自販機です。

駅構内にもねぶたの像が。

青森駅の外観。向かって右半分は改修工事中でした。

駅前にリンゴ屋さんがありました。

店頭にリンゴがいっぱい。果物はやや苦手なので買わなかったのですが。

まずはご当地グルメの味噌バター牛乳カレーラーメンのお店に。結構待ってるお客さんがいました。観光客だけでなく地元の方もいそうな感じでした。

これが味噌カレー牛乳ラーメン。まろやかなカレー味のラーメンという感じで美味しかったです。僕は鼻が利かないのですが、嗅覚の鋭い方は匂いがきついのかもしれません。

これでお腹いっぱいなのですが、せっかくの旅だからもっと地元ならではのものを食べようとイガメンチのお店へ。イカのすり身を団子にして油で揚げているもの。コンビニのホットケースで売り出せばヒットしそう。

たらふく食べたら観光です。青森駅前にはいくつか観光施設があり、駅から徒歩で巡れて便利です。まずはねぶた館ワ・ラッセ。言わずと知れた青森ねぶた祭りについての展示が色々とある会館です。

館内には色々なねぶたが飾られています。

金魚の群れのようです。

メインの展示スペースにはいくつものねぶたが展示されています。これは地元では有名なねぶた職人の作ったものだそうです。

凄い迫力ですね。

こちらはさっきのねぶたを作った職人さんの娘さんが作ったものだそうです。初の女性ねぶた職人としてよく取材も受けていたと思います。

沖縄の寓話か何かをテーマに作ったと書いてあったような。前の方に見えるのはクラゲですね。

魚の群れも。少し美味しそうです。

どれも迫力満点でかつ美しいですね。

コウモリですね。

これは天狗ですね。

跳人体験のコーナーもありました。一人で参加はハードルが高いうえに、日ごろからの運動不足で飛び跳ねたら怪我しそうだから見物してました。

本物のねぶた祭りも一度見に行きたいのですが、凄い人だというし宿が取れないとも聞くのでなかなか難しそうです。

ワ・ラッセを出る。青森ベイブリッジが見えます。大都会以外でこんな大きな橋を見ることが出来るのは貴重な気がします。

ワ・ラッセのすぐ近くにあるのが青函連絡船・八甲田丸。かつて青森と函館を結んでいた連絡船です。内部見学可能。

船内にはかつての庶民たちの生活を模した人形がたくさん飾られています。

魚屋さんのところには精巧に作られた魚介類が。

函館でも青森でも名産品とされているイカです。

行商の人たちの人形ですね。現代より格段に不便な時代ながら、皆さま琢磨しく生き抜いていたのでしょうね。

青森と言えばやはりリンゴです。

船から見たベイブリッジ。

何でか船内に列車が展示されています。

船内のメカも間近で見れます。ちょっと不気味な感じも済ますが。

好きな人にはたまらないんでしょうね。

これは青森県観光物産館アスパム。駅の近くにピラミッドのような三角の建物が見られる光景はなかなか壮観です。青森のAをイメージしてるそうです。中は土産物売り場やお食事処が並ぶ、よくあるタイプの観光施設ですが規模はなかなかのものでした。

展望台から見た市内の風景です。

こっちは海側の風景。

駅から徒歩圏内で色々と見られるのはありがたい。観光客も多く訪れているようでした。

青森駅前は大都会ではないが、商店街など発展していておしゃれな感じでした。ふくろうカフェとか地方ではあまり見かけないお店もありました。

夕食は郷土料理をでかでかと掲げた居酒屋へ。十和田バラ焼き、けの汁、地元で獲れたイカの塩辛などを食べました。普通の居酒屋メニューもありました。地元の方も観光客も来てるみたいで繁盛していて、お店の方も親切でした。

いつものように飛び込みで宿を取ろうとしたらどこも満員でなかなか見つからず、一人客専門のホテルにようやく泊まることが出来ました。今まで大都市から地方迄色々行っててこんな事は初めてでした。コロナ禍明けの影響か何かでしょうかね？

翌日の事は次の日記に書きます。