2023/09/12 - 2023/09/12
618位(同エリア2327件中)
ポコさん
この旅行記スケジュールを元に
母が姫路城に行ってみたいと言うので、日本旅行の個人パックツアー(今が旬!食の宝庫!美食めぐり ひょうご 播磨の奥座敷ゆめさき川温泉で味わう「播磨の味覚会席」)に申し込み、ゆめさき川温泉夢乃井で昼食と温泉後に世界遺産登録30周年で特別公開中の姫路城を見学してきました。
ツアー代:10,200円(京都福崎往復乗車券+昼食)
(個人手配の場合 11,330円:5,280円+6,050円)
*姫路城入場料1,000円は別、パックツアーで浮いたお金で充当。
スケジュール
08:43-10:47 京都-(新快速)-姫路-(播但線普通)-福崎
11:05-11:20 福崎駅-ホテル 送迎(11:10発/約20分)
★夢乃井「播磨の味覚会席」(食事・温泉11:30~14:15)
14:13-14:28 ホテル-福崎駅 送迎(14:20発/約20分)
14:32-14:57 福崎-(播但線普通)-姫路
★姫路城見学(夏の特別公開)
18:10-21:05 姫路-(新快速)-京都(京都線人身事故で大幅遅延)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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新快速で姫路に向かう途中、明石駅から明石城の巽櫓(右)と伏見城から移築されたと伝わる坤櫓(左)が見えました。
明石公園 (明石城) 公園・植物園
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姫路駅からは播但線に乗り換えて福崎駅へ。
姫路駅 駅
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播但線の姫路市内は高架を走るため、姫路城が眺められました。
JR播但線 乗り物
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約30分で福崎駅に到着。
福崎駅 駅
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駅から送迎マイクロバスで約20分、ゆめさき川温泉の亀乃井へ。
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ホテルは高台にありました。
露天風呂はインフィニティ風呂 by ポコさん姫路ゆめさき川温泉 里湯ひととき 夢乃井 宿・ホテル
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ロビーからは芝生の庭園が眺められます。
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昼食前に温泉に入ることにしました。露天風呂は景色と一体になった絶景が楽しめるインフィニティ風呂になっており、開放感があって気持ち良かったです。
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お洒落な湯上がり休憩所。温泉のみの利用だと1,980円しますが会席コースだと無料で入浴できます。
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里山っぽい風景を眺められる昼食会場。
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お昼は播磨の味覚会席を頂きました(最初にセットされたもの)。
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姫路和牛のステーキのお肉は赤身が多めでした。
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昼食後は姫路に戻り、駅前から路線バス(100円)でいよいよ姫路城へ。
姫路城 (姫路公園) 名所・史跡
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世界遺産登録30周年記念の旗と大手門。
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入場料1,000円を払って最初に通るのがこの立派な菱の門。威風堂々としています。
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これから大天守の最上階を目指します。
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大天守最上階、当日は蒸し暑かったですが最上階は浜風が吹いて涼しく気持ちよかったのでしばらく休憩しました。
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大天守の出口に今回の特別公開の案内がありました。普段見ることが出来ない連立式天守の小天守と渡櫓を見学できるので500円払って見学することにしました。
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こちらがパフレットにあった特別公開の見取り図です。6棟同時公開は14年ぶりだそうです。
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最初は大天守と東小天守を結ぶ「イの渡櫓」、ここからは連立式天守の中庭の景色が楽しめます。左が大天守、正面が乾小天守、右がロの渡櫓になります。同じような連立式天守の松山城を思い出しました。
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次は「東小天守」。
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大天守も目の前で大迫力です、手前の屋根が先ほどのイの渡櫓。
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次は東小天守と乾天守を結ぶ「ロの渡櫓」です。
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中央の床は手斧削り(ちょうなけづり)と呼ばれ、400年前の創建当時の床です。武将たちも歩いただろう床と思うと感慨深いです。
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映画のロケなどにも使われているそうです。
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ロの渡櫓からの中庭の眺め、左が大天守、右が今回も非公開の西小天守。
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そして次は「乾小天守」。
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小天守の中で最大の規模、地上4階地下1階、なので4階まで上がると周りの景色が見渡せます。
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大天守と対角線上にある乾小天守からの大天守の眺め。
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左の長い屋根が先ほどのロの渡櫓でその奥が東小天守になります。
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大天守のすぐ隣の西小天守。
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今回、西小天守のみ非公開でした。どうせなら西小天守も見たかったです。これまで一度も公開されたことのない西小天守がこの冬初公開されるそうです。ちょっと気になります。
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乾小天守から西小天守を結ぶ「ハの渡櫓」。左に見える中庭の建物が台所櫓です。ハの渡櫓の先に西小天守への扉がありました。
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一旦、大天守から外に出て、大天守の東側の石垣にくっ付いてる「折廻り櫓」も特別公開の見学対象でした。
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こちらが折廻り櫓です。右側の備前門とつながっています。
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折廻り櫓の説明板。
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2階部分は休憩場のように畳敷きの部屋がありました。
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備前門の2階部分、石落とし、隙間が細いので石というよりは槍で突き刺すための仕掛けと説明を受けました。
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外に出て備前門を見上げると先ほどの石落としの隙間が見えます。
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外からの備前門です。本丸への要の門です。
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特別公開にあわせて開館時間も1時間延長されていたので、今回は西の丸にも行ってきました。
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長い廊下。
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千姫さま。
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窓の外の緑の丘に千姫天満宮があります。
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局長の部屋がある百間廊下。
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百間廊下の一番端、天守に一番近い櫓が化粧櫓です。
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金箔の襖。
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これで見学は終り。昨年訪れたばかりでしたが今回は特別公開中でたくさん貴重な建物に入れたので楽しかったです。
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