23年夏　北陸ツーリング　越前松島水族館から雄島・三国町散策・大安禅寺へ行きました。

2023/08/13 - 2023/08/13

越前松島水族館へ行きました。
ものすごい人出です。
予定になかったのですがなんとなく寄りました。
個人的には面白くはなかったです。
東尋坊の沖合いに浮かぶ「雄島」へ行きました。
海の神様の島として崇められ、今でもうっそうとした自然林で覆われている神秘的な島です。
赤い欄干の橋を渡っていきます。
三国町にあります旧森田銀行本店へ行きました。
明治時代になり廻船業の衰退を察知した森田三郎右衛門は、1894年（明治27年）に森田銀行を創業しました。
旧岸名家は三国湊で材木商を営んだ岸名惣助が代々住んでいた町家で、一般公開しています。
大安禅寺へ行きました。
福井藩主松平家の永代菩提所として建立されたのが大安禅寺です。
松平家の墓所千畳敷は一見の価値があります。
東尋坊へ行く予定でしたが駐車場まで数百メートルも並んでいました。
バイクですり抜け駐車場へ行けるのですが、東尋坊自体も混んでいそうなので行くのをやめました。

エリア 東尋坊・越前松島・三国(福井)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

大混雑の越前松島水族館へ寄りました。
予定にはなかったのですが・・・
越前松島を見たかったのですが海水浴シーズンで駐車場が高いので寄りました。

ピンアマ！！
ハリセンボンはかわいいので好きです。

カサゴ３兄弟？

コバンザメが仲良く並んでいました。

越前松島方面には鉄条網が張られています。

渡島方面です。

大人気でしたが、個人的にはちょっと・・・

雄島へ行きました。

赤い欄干の橋はかなり大きいです。

島の鳥居が見えてきました。

島へ渡りました。

島からの本土方面です。

三国にあります旧森田銀行本店です。
明治時代になり廻船業の衰退を察知した森田三郎右衛門は、1894年（明治27年）に森田銀行を創業し、業種転換を図りました。森田銀行は県内上位の優良な銀行に成長しました。

外観は西欧の古典主義的なデザイン、内部は豪華な漆喰模様があります。細部のデザインや技術へのこだわりは建築思想の質の高さの表れであり、県内に現存する鉄筋コンクリート造の最古のものです。

無料で内部を見ることができます。

2階です。

２階から１階を見下ろします。

山車が収められているのでしょう

内田家本家跡です。

説明版です。

趣のある街並みです。

旧岸名家です。

中を見学いたしました。

三国湊で材木商を営んだ岸名惣助が代々住んでいた町家で、一般公開されています。

民具などが置かれています。

この地域に特徴的な「かぐら建て」の町家です。
2階建、1階には店の帳場や座敷、台所などがあります。

小さなお庭もあります。

２階には資料展示もあります。

旧岸名家がある下新町は、かつては廻船問屋が軒を並べ、隣接する元新町とともに三国湊の商業の中心だったところです。

洒落立ててものもあります。

街道町ですね。

大安禅寺へ行きました。
広い駐車場です。

枯木堂です。

開基堂です。
松平光公の座像があります。

風鈴が下げられ涼を誘います。

多分開基堂です。

本堂は大規模工事中です。

屋根の部分を見学することができます。

華菖蒲園です。

千畳敷へ向かいます。
「もう少し」の看板が３つくらいあります。
もう少し詐欺です。

日本一の廟所とも言われている、福井藩歴代藩主の墓所『千畳敷』。
結構あります。
「もう少し」があるので非常に遠く感じました。

千畳敷の由来です。

千畳敷という名前は、敷き詰められた笏谷石の石畳が1360枚もあることからです。

千畳敷は、光通公が両親や祖先の恩を思い、万治2～3（1959～1960）年までに作ったもので、初代藩主結城秀康の他、歴代藩主の霊を祀っています。

高さ4m近くある墓石が10基並んでいる姿は圧巻。

上野寛永寺にある徳川将軍の墓よりも大きいそうです。

山のふもとにあります大安禅寺の総門？

大安禅寺の旧参道です。
今はもう歩く人はいないでしょう。