2023/06/23 - 2023/06/24
65位(同エリア501件中)
yunさん
23’6月 スウェーデンからスタートした 列車の旅
5か国目のスイスへ到達。
スイスは初訪問にて、新鮮に感じること多し。
駅構内、街中、列車内、何処も清潔感あって落ち着く。
たった1日半の滞在でフランスへ移動するけれど
なるべくキョロキョロしてみよう。
訪問時 1スイスフラン=約160円
2年前、1スイスフラン=125円で準備した100フランのみで
スイス滞在1日半の行動費を賄うつもり。
足りるかな。
********** ************
A.列車で移動することを愉しむ
B.都市部では美術館巡りが主題
C.日程の中間でアルプスハイキング
ユーレイル グローバル パス(15days with in 2months)利用
No.1 6/7~10 スウェーデン
No.2 6/11~13 デンマーク
No.3 6/14~16 ドイツ(ベルリン)
No.4 6/17~19 ドイツ(ミュンヘン)
No.5 6/20~22 オーストリア(ウィーン)
●● 6/23~24 スイス(ベルン)
〇6/25~30 フランス(シャモニー)
〇7/1~7/3 イタリア(クールマイユール)
〇7/4 フランス(トリノ)
〇7/5~9 イタリア(フィレンツェ)
〇7/10~12 イタリア(ミラノ)
〇7/13~23 フランス(パリ)
※7/18 ベルギー(ブリュッセル)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
チューリッヒ中央駅 ウィーンから夜行列車で到着
案内板等が見やすくて、行動がスムーズ。
Winterthur(ヴィンタートゥール)という駅へ行こうとしてます。 -
所要20分で到着
Winterthur駅 なかなかの駅構え -
スイスの町を歩くのは初めて。
歩道にゴミなく、周辺宅の庭も手入れの具合などに
日本と同じ空気を感じる。
オスカー・ラインハルト・コレクション レマーホルツが目的地
駅前から1.5Km 往路は登り道にて徒歩25分くらい -
オスカー・ラインハルト・コレクション
アム レマーホルツ到着
実業家 オスカー・ラインハルト(1885-1965)
彼が収集した名画に囲まれて暮らした郊外の邸宅、名画や彫刻と共に市に寄贈され、美術館になっている。所蔵品は約200点。
4トラベラーnorio2boさんの旅行記で拝見し、ぜひ来てみたかった。 -
時刻は10:15 開館直後で静かに見学できそう。
チケット購入 12スイスフラン(当日1スイスフラン=約160円) -
ブリューゲルのある展示室へ
壁の色、天井、床 とても素敵なおとな空間です。 -
良いな~と思った小さなブロンズ像
プレートによると 【ドラゴン水差し】1230頃 ヒルデスハイム?
とても独特、ドイツのヒルデスハイムの事だろうか。
背景にブリューゲルの【雪中の東方三博士の礼拝】
贅沢な空間です。 -
こちらも小さいのに存在感大、なんだか動き出しそう。
1470年頃 南オランダ 作者不明 -
この表現にも足留まった。
Geertgen tot Sint Jans(ヘールトヘン・トット・シント・ヤンス)
1465年頃 - 1495年頃 初期フランドル派
【die anbetung der könige】王たちの崇拝
作品は少ないようだが、少し追いかけてみようかな。 -
次から次と現れる好みの作品に 嬉しい驚き。
オスカー・ラインハルトから市への寄贈には
作品を館外へ持ち出さない…という条件があるそうです。
ここへ足を運ばなければ会えない作品たちです。 -
ゴッホ
-
ゴッホ
同時刻に入館したシルバー世代日本女性2人組がいました。
ずっとおしゃべりしながら館内歩いており、騒がしい。
展示についての会話ではなく『あそこの〇〇美味しかったね』とか
『〇〇さんがね~』とか、いわゆる日常のあれこれ。
「どうぞお静かに…」と、以前の自分なら発言してた。 -
ロートレック
折角の訪問を大切にしたいので、距離を大きく置いて見学続行。
非常識な人への注意は無駄…と見ぬふり大人になっちゃった(涙) -
シャルダン
-
シャルダン
静物画があり、思わず「わっ」と声が出た。 -
こういう部分にしびれます。
-
セザンヌ
-
ゴヤ
ゴヤの静物画って初めて見た気がする。
これらを収集したオスカー・ラインハルト氏の好み
小粋かつ上品とでも言いましょうか、本当に素敵な美術館でした。 -
すぐには離れたくない心境で、ガーデンカフェ休憩
サワサワと風の音 気持ちが落ち着く。
アップルケーキがランチ代わり。 -
庭園散歩は、陽ざし強烈ですぐに退散。
-
何やら 駄々をこねている様な熊さんに さよなら
-
チューリッヒ駅へ戻り、2時間ほどの周辺散策。
聖ペーター教会 大きな時計塔 -
地図を見ない適当な散歩
何も調べてないのです。 -
リマト川
水量と、その透明度に驚いた。 -
チューリッヒでの半日は終了
中央駅の空を舞う ニキのNanaに忘れずに挨拶をして
地階のロッカーからスーツケースを出して -
ベルン中央駅へ向かい 1時間の乗車
-
ベルン中央駅から 歩4分 Akomo Bern が今日の宿
メールでキー番号受取り、非接触で入室。
メールや建物内の表示がとても判り易く、お掃除もgoodで好印象。
1泊しか出来ず残念だ。 -
早速に夕方のベルン街歩き
ベルン大聖堂 ゴシック様式のプロテスタント教会
入場可能な時間は過ぎていたので、外観のみ。 -
天国も、地獄も賑やかで、密集度が濃い。
わいわいギッシリ。 -
ベルン市内には100を超える泉があり
像が立っているものは11基あるそうだ。
全てに挨拶するには時間足りなかった。 -
ショーウインドウで 気になるふたりを見かける。
悪役も拒まず、多彩な役柄を演じられるEddie Redmayne!
マーモット君 これから行く山々で君に逢いたいよ! -
花屋さんでは グリーンのモフモフ スモークツリー
思わずタッチ 気持ちもモフモフ。 -
COOP店舗
散策中に数店舗みかけ、かつ規模が立派で驚いた。
楽しく探検してみた。 -
夜が明けて 6:00から早朝散歩
-
10時前の列車に乗るので 速足散歩
ツィット グロッゲ
残念ながら仕掛け人形の動く時間立ち会えず通過。 -
片道2㎞ 見晴らし台までやって来た。
快晴の青空に 赤い屋根 美しい首都だ。 -
ホテルへ戻る途中、計らずも朝市に出くわしてしまった。
今日は土曜日
見ちゃったら買わずにいられない。
朝市でカード決済不可、近くのキャッシュコーナーへ走り
スイスフランを追加調達しちゃった、あららっ。
苺、たまご、キュウリを購入
苺たっぷりの朝食でビタミン満タン。 -
ベルン中央駅からシャモニー(フランス)へ 3回乗換で4時間強の予定
地下通路から、ホームへ向かいます。
階段でなく傾斜路、これならスーツケースでも楽々。
エスカレーターでなくても、良きアイデア。
イタリアのフィレッチャロッサとスイスの列車が並んでいる。
陸続きの欧州鉄道旅は楽しい。 -
スイスの車輛はとても清潔。
この旅では、計8か国の列車に乗車したが、スイスがダントツきれい。
車輛の新旧ではなく、清潔に保たれているという意味です。 -
車内空いていたので、左右の車窓をキョロキョロし
-
スイスの景色を愉しんだ。
-
ローザンヌ駅 乗換1回目
-
ローザンヌ湖に沿って、美しい景色の中を走る。
車内放送がフランス語になった。 -
マルティニ(Martigny)駅 乗換2回目
ここが モンブラン・エキスプレスの起点駅
2両編成の可愛い登山鉄道がやって来て
山肌をグングン登って行きます。 -
ヴァロルシーヌ(Vallorcine)駅 乗換3回目
乗客の行先は皆同じ、乗継ぎ時間はしっかり調整されている。
単線なので、やって来る列車が折り返します。 -
スーツケースでこの類の列車乗車は大丈夫かな?と心配したが
乗客の半数はスーツケースだった。
問題なし。 -
車輛に停車駅のデザイン
-
お洒落な内装、頭上も窓ガラスで明るい車内。
いよいよ山々が近づいてきた。 -
シャモニー・モンブラン(Chamonix‐Mont‐Blanc)到着
シャモニーで7泊 山を越えてクール・マイヨールで2泊。
ハイキングが待っている!
6/24 山に花が咲き始める時期を狙いました。
楽しみわくわくで、ホテルへ急ぎ足GO
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この旅行記へのコメント (2)
-
- norio2boさん 2023/10/09 19:01:31
- 旅行記拝見
- ゆんさん
オスカーラインハルト美術館の部分懐かしく拝見しました
美術館内部は撮影禁止だったという
どなたかの旅行記もありました
ゆんさんの写真に安心したところです
人口10万人の街に
あれだけの数の美術館があるのは驚きです
共通入場チケットのリフレットに
「美術館の街ヴィンタートゥール」
と表紙にありました
あの街の人たちの
無愛想だけど
親切で謹厳実直な気風も記憶に残ります
セザンヌの切り絵のような
りんごの静物画
どんな経緯があったのか
謎のままです
今後とも楽しみにしています
- yunさん からの返信 2023/10/10 16:45:12
- RE: 旅行記拝見
- norio2boさん
旅行記でご紹介くださったオスカーラインハルト美術館へ行きたくて
チューリッヒ経由でアルプスへ入りました。
この美術館ご紹介に改めて御礼申します。
「美術館の街ヴィンタートゥール」で1ヶ所しか訪問できませんでしたが
しっとり、大人雰囲気の館内で充実の時間を過ごせました。
財力があれば誰でも目利きと云う訳でないから、
オスカー・ラインハルトさんは素敵な眼とハートをお持ちだったのですね。
作品たちを独り占めせず、この様に公開されることに感謝です。
絵画について学びが進まず、旅行記の記載において、あれこれ間違いを犯してます。
とんちんかんな自分なれど、絵の前に立つ旅は続けたいと願っております。
ご訪問ありがとうございました。
yun
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