【2023/9/4　東京・八重洲】 出張の後、日本橋三井ホールのimmersive museumへ

2023/09/04 - 2023/09/06

朝10時から東京駅八重洲口近くで会議の予定が入りました。早朝の新幹線に乗れば間に合いそうでしたが、最近疲れ気味なので前泊させてもらいました。

仕事を終えた後、以前から気になっていたimmersive museumへ行ってきました。

後日、大阪のimmersive museumにも行ってきました。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊したのはホテルメトロポリタン丸の内。
夜遅くにチェックインしてそのまま寝てしまったので、私としたことが部屋の写真を撮り忘れました。

チェックアウト時に気付いて、ロビーの写真を1枚

ホテルメトロポリタン丸の内 宿・ホテル

朝食はフルーツをたくさん食べたい気分だったので、検索して一番に出てきた「果実園リーベル」にうかがいました。ホテルから近い八重北食堂にあって好都合でした。

こういう手作り感満載の感じがとても好きです。
「本日の桃　凄い硬めです」
「本日パンケーキ完売です」

お店のMorning menuです。

開店後すぐに完売するパンケーキは食べてみたかったですが、フレンチトーストにしました。
Morning menuを注文すると、飲み物はドリンクバーで飲み放題です。

来ました！
何ですか、このフルーツ満載！　メニューの写真にはなかったアイスクリームまで載っています。温かいフレンチトーストに冷たいアイスクリームが美味しいです。

逆写真詐欺です。お腹いっぱいになっちゃったじゃないか。
もう二度と行く！

（この後の会議については、ばっさり省略）

東京ミッドタウン八重洲へはまだ行ったことがなかったので、昼食は東京ミッドタウン八重洲へ。

ここが東京ミッドタウン八重洲だと勘違いして入ろうとしたことは内緒…
八重洲の一等地にトラクターを展示するなんてスゴイな

ヤンマー米ギャラリー 美術館・博物館

お隣のこのビルが東京ミッドタウン八重洲。

入口のトゲトゲのオブジェが目印になるかな…

エレベーターも高級感漂ってました。

目指すは3F。
イタリアンのサバティーニか、うな丼のうな富士か…　う～ん、悩む。

サバティーニの、屋内だけどテラス席風のこの席いいな…　（ちょっと、こっぱずかしいかも）

朝食にたくさん食べ過ぎたので、うな富士で小うなぎ丼（3650円）をいただくことにしました。

ミシュラン掲載の名古屋の名店ですね。
おかわり無料のキュウリが来ました。

小うなぎ丼は大振りの身が三枚、量は十分ですよ。
ちょっと焼き過ぎかなと思いましたが、味も十分美味しい。

葉わさびが付いてきましたが、意外と合います。
途中、たくさん口に入れ過ぎて涙が出るほど辛かったけれど…

ガラス張りのところで鰻を捌いていました。身が厚い！

午後の仕事を懸命に終えた後は、以前から気になっていた日本橋三井ホールで開催中のimmersive museumへ。

日本橋三井ホールは、写真のCOREDO室町1の4Fにあります。

コレド室町 ショッピングモール

immersive museumの入口

「鑑賞する絵画から、体感する絵画へ」
ここ東京ではポスト印象派の没入型体験コンテンツを楽しむことができます。

広い部屋の天井にプロジェクタとスピーカが並べられていて、壁（4面）と床の計5面に映像が投射され、大音量の音楽が降ってきます。

無造作に置かれた座布団やクッションの上に座ったり寝転んだりして、視界いっぱいに広がる映像や音楽に浸ることができます。

ゴッホ、ゴーガン（自分の世代はゴーギャンと呼んでいましたが…）、セザンヌ、等々の実物の絵画をルーブルやオルセーに見に行くとしたら歩くだけで疲れ切ってしまいますが、これなら寝転んでいるだけでいいので楽チンです。

「絵画は静かに鑑賞するもの」という固定観念も軽やかに飛び越えて、重低音を効かせたクラブミュージック調の音楽が鳴り響いています。
これなら子供がうるさくても気になりません。

欠点は、コンテンツ作家さんたちが切り取ってデジタル処理した世界だけを見るので、この部分をもうちょっと見たいといった希望は叶えられません。

今後はコンテンツ自体がデジタルネイティブになって、こういった鑑賞方法とも親和性が高いんだろうな…なんて考えていました。まぁ楽しかったし、刺激も受けました。

では、帰宅するとしますか…

その前に東京駅の大丸で家への土産を買っていきましょう。

スイーツ好きの相撲の芝田川親方（元横綱大乃国）がおすすめしていた「おいもやさん 興伸」の大学芋。

外人さんにはスイートポテトが大人気のようです。外人さんの待ち行列ができていました。

おいもやさん興伸 大丸東京店 グルメ・レストラン

帰路の飛行機はプレミアムシートにアップグレード

機内食はスパークリングワインと日本酒でいただきました。

夕暮れの富士山も綺麗に見えて、これ以上はないくらいのフライトになりました。

【追伸】
大阪のimmersive museumも見に行ってきました。
最終日（9/6）堂島リバーフォーラムへ。

堂島リバーフォーラム 名所・史跡

東京は「ポスト印象派」でしたが、大阪は「印象派」でした。

絵画には動きはありませんが、ここではモネの睡蓮の水面が揺れ、花も揺れていました。

【さらに追伸】

先日ANAのカウンターで荷物を預けていると、グランドスタッフの方から「お誕生日おめでとうございます！」とお言葉をいただきました。
言われるまで自分の誕生日に気付いていないのもどうかと思いますが、その後ラウンジでまったりしていると、そのグランドスタッフさんが自分を探しだしてくれて、手書きのカードとプレゼント（折り畳み傘でした）を持ってきてくれました。

これだけでも感激なのですが、搭乗した飛行機のCAの皆さんからも手書きのカードやステッカー等をいただきました。

これだけ多くの人に誕生日を祝ってもらうのは久しぶりで嬉しいやら恥ずかしいやら…
（これだからANAが好きなんですけどね）

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港