2023/08/19 - 2023/08/20
2位(同エリア77件中)
RAINDANCEさん
- RAINDANCEさんTOP
- 旅行記593冊
- クチコミ1748件
- Q&A回答9件
- 1,150,783アクセス
- フォロワー69人
アメリカ南部、テネシー州とノース・カロライナ州にまたがる自然国立公園であるグレート・スモーキー山脈国立公園を訪れました。生物圏保護区として世界自然遺産に指定されており、ケイズ・コーブ歴史地区は国家歴史登録財に登録されています。また、多くのトレイルコースやキャンプ場があり、全米で最も多くの観光客が訪れる人気の自然国立公園です。
★国立公園の最高点である「クリンズマンズ・ドーム」へ。
★数あるトレイルコースの中から「チムニー・トップス・トレイル」に挑戦。
★「ケイズ・コーブ・ループロード」でブラック・ベアなどの野生動物を観察。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アメリカ南部の暑い平野を逃れ、グレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園の自然と涼を満喫するためにやって来ました。その拠点に選んだのは山の麓の町チェロキーのホテル「ホリデイ・イン・エクスプレス&スイート・チェロキー/カジノ(Holiday Inn Express & Suites Cherokee/ Casino)」。
ホリデイイン エクスプレス ホテル & スイーツ チェロキー / カジノ by IHG ホテル
-
世界自然遺産にも登録されているグレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園は、日本での知名度はいま一つですが、アメリカではイエローストーンやグランド・キャニオンといった国立公園を凌いで圧倒的1位の訪問者数を誇ります。
-
この国立公園はテネシー州とノース・カロライナ州に跨ります。ノース・カロライナ州側のチェロキーからアプローチすると、国立公園の入口に「オコナルフティー・ビジターセンター」があります。
オコナルフテー ビジター センター 観光名所
-
ここで、国立公園内に駐車するために必要なパーキング・タグを購入しておきます。(ドライブで通り抜ける、あるいは15分以内の駐車なら、このチケットを購入する必要はありません...たぶん。)
-
ラッセル・シーニック・ハイウエイを北上して公園内に入り、まず向かったのは「クリングマンズ・ドーム(Clingmans Dome)」。グレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園の最高点であり展望台があります。
-
駐車場は渋滞してました。運良く並んでいたところの駐車枠が空いたので滑り込み。
グレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園の最高点にある展望台 by RAINDANCEさんClingmans Dome 建造物
-
ここから徒歩で向かいます。
-
...というか、ドームまでは0.5マイル(800m)のちょっとしたトレイル。道は整備されて歩きやすいです。
-
が、地味に長い上り坂が続き、お年寄りの方はちょっとつらそう。ゆっくり上るご年配の方もちらほら見かけました。
-
アメリカ3大長距離自然歩道の一つである「アパラチアン・トレイル」を横切ります。その歩道の長さはなんと全長3,500km。なお、3大歩道を全て制覇した人は”トリプル・クラウナー”として、ロングトレイラーにめっちゃ尊敬されるらしいです。
-
「ドーム」は半円状の山頂のことです。標高2,025 mの山頂に建つ展望台が見えてきました。
-
螺旋の通路をぐるっと登って...
-
展望台です。ここがグレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園の最高点。
-
アパラチア山脈の中のブルー・リッジ山脈にあたる頂上は、険しくなくなだらかでモミの木の森が広がります。南側の風景。
-
東側の風景。グレート・スモーキーという公園の名前は、あたり一帯をしばしば覆うブルーグレイの霞に由来しているそうです。
-
北側の風景。この日は晴れてましたのでその霞は出てないと思いますが、微妙に霞んではいます。
-
西側の風景。この公園には標高1,800mを超える山が16峰あるのですが、どの方面も特に尖った山があったりしないので、眺望のインパクトはあまりないかもしれません。
-
ですが、ぐるっと周りながら広大なアパラチア山脈の森林を360度眺められます。
-
付近にいた野鳥。何という種類でしょうか?(潮来メジロさんの目に留まるかな?)
-
下りてきました。トレイルの出発点付近にあったお土産屋さん。
-
夏場なら水は持って上がった方が良いです。
-
さて、クリンズマン・ドームをあとにして、1つ目のメイン・イベントであるトレイルへ向かいます。
-
シーニック・ハイウエイをさらに北上。途上の眺望エリアにあった「ローラ・スペルマン・ロックフェラー記念碑(Laura Spelman Rockefeller Memorial)」、ローラはあの石油王ロックフェラーの妻で、奴隷制度廃止論者であり慈善家であり教師でした。
-
ループ橋をくぐってたどり着いたのは…
-
…「チムニー・トップス・トレイル・トレイルヘッド(Chimney Tops Trail Trailhead)」、ここがトレイルの出発点です。
スモーキー・マウンテンズの中でも人気のトレイルの一つ by RAINDANCEさんChimney Tops 自然・景勝地
-
パーキング・タグを車のダッシュボード置いておきます。
-
チムニー・トップスはスモーキー・マウンテンズの中でも人気のトレイルの一つです。チムニーとは煙突の意、なぜその名なのかは行けば分かります。
-
距離は1.75マイル(2.8km)と短めです。
-
いくつかこのように川を渡ります。
-
川遊びに興じる人多し。
-
渓流を見ながらのトレイル。
-
コースは比較的整備が行き届いています。
-
屋久島の縄文杉コースの、山コースに入ってからの道よりは全然歩きやすい。
-
再び渓流を越えて。
-
ここでも川遊び。気持ちよさそう。
-
また渓流と橋。清々しい。
-
アメリカ南部の内陸部は海が遠いですので、水が恋しい夏は皆さん川や湖に遊びに来るのです。海に行くとなると遠い上に南方面はめちゃくちゃ暑いし。
-
ここら辺から傾斜がきつくなります。
-
距離があまりないトレイルなので甘く見ていると、最後の急坂で予想外の疲労を強いられます。
-
ゴール(チムニー・トップス)が見えてきそうでまだ見えない…
-
ようやく展望台の様に開けている場所に出ました。
-
見えました!あの煙突の様に尖った岩が「チムニー・トップス(Chimney Tops)」です。
-
望遠で見ると…登っている人がいますね。
-
でも、ここから先はクローズになっています。前年の山火事でトレイルコースに障害が出来たのが理由の様です。
-
これ以上進めないのでチムニー・トップスを後にします。
-
帰りは同じ道を引き返します。グレート・スモーキー・マウンテンズにはこういったトレイルがいくつもあり、多くのトレイラーが思い思いにトレイルを楽しんでました。
-
この日はこれにて、シーニック・ハイウエイを引き返しチェロキーの町へ戻ります。
-
翌朝...早めに起きてホテルの朝食が始まるAM6:30に朝食を取り...
-
陽が昇り切る前にホテルを出発。
-
目指すのは国立公園の北西部にある「ケイズ・コーブ(Cades Cove)」です。オコナルフティーの平原はまだ朝もや。
-
ケイズ・コーブは人気のエリアですので、混雑する前に早めに行っておこうということで早朝出発。
-
前日と同じシーニック・ハイウエイを北上し、前日にトレイルしたエリアを通り過ぎます。
-
前日に登ったチムニー・トップスはあの辺り...偶然にも朝日が差してダイヤモンド・チムニー・トップス状態。
-
ノース・カロライナ州のチェロキーの町から、州境を越えてテネシー州のケイズ・コーブまではおよそ60マイル、1時間半の道のりです。ケーズ・コーブが目的なら、グレート・スモーキー・マウンテンズのテネシー州側に拠点を構える方が良いでしょう。
-
ワイルド・ターキー(Wild Turkey)...七面鳥に遭遇。
-
親子でした。
-
「ケイズ・コーブ(Cades Cove)」に到着。左手の小屋がオリエンテーション・シェルター。
入植者の古い住居跡と自然の中の野生動物(ブラックベアなど)が見られる場所として人気 by RAINDANCEさんCades Cove 自然・景勝地
-
ここでケーズ・コーブの観光冊子をゲット。(有料)
-
なお、シェルターからやや離れたところにビジターセンターっぽい建物があり、ループロードに入る前にここでトイレを済ませておくと良いです。(AM9:00オープン)
-
ここからケイズ・コーブ・ループロードに入ります。このループロードは1周約11マイル(17km)の環状道路で、かつてチェロキー族の狩猟の場所に19世紀に入植したヨーロッパ人が定住し、コミュニティがあったエリアを周るルートです。
-
現在は保護区となってほとんど人は住んでいないようですが、その名残の古い建物とかつての農場、そして野生動物を観ることができます。これは飼われている馬。
-
ロードの端に何かあります。
-
公園の保護について寄付を募るBOXでした。クルマを寄せて少しだけ寄付。
-
古い住居の「ジョン・オリバー・キャビン(John Oliver Cabin)」、ここはクルマを下りて結構歩いて見に行かなければならないのでパスします。
-
野生動物がいないか目を凝らしながらゆっくり走ります。他の皆さんもスローペース。
-
ループロード沿いから見られる歴史建造物もあります。こちらは「メゾヒスト教会(Methodist Church)」。
-
こちらは「ミッショナリー・バプテスト教会(Missionary Baptist Church)」。宗教をめぐる分裂から生まれた教会。
-
森の中を走っていると...「ブラック・ベア(Black Bear)」...アメリカクロクマです。
-
クルマから撮影、茂みの中を歩いているのでうまく撮れませんでしたが...
-
3頭ほどの群れでした。
-
野生動物からは50ヤード(45m)以上離れるよう警告があります。
-
ですので、クルマからは下りられず深追いはできません。
-
数頭の「エルク(Elk)」にも出会いました。ワピチあるいはアメリカアカシカとも呼ばれます。
-
角が小さい...まだ若い雄ですね。
-
ワイルド・ターキー。
-
古い住居、「ダン・ローソン・プレイス(Dan Lawson Place)」。
-
「ティプトン・プレイス(Tipton Place)」。
-
「カーター・シールド・キャビン(Carter Shields Cabin)」。
-
クロクマにもエルクにも出会えたところでケーズ・コーブをあとにします。ケイズ・コーブは入植者の古い住居跡と自然の中の野生動物が見られる場所として人気です。
-
グレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園からチェロキーの町に戻ります。正直なところこの自然公園は、その生態系から世界遺産ではあるのですが、どこにでもありそうな山と森林なので強烈な個性は感じませんでした。が、それがかえって親しみやすさがあり多くの観光客を引き寄せるのかもしれません。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
アメリカ の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
80