2023/08/10 - 2023/08/13
707位(同エリア1239件中)
医食法さん
2023年8月10日から13日にかけて、釧路市交流プラザ・さいわいで開催された釧路生命倫理フォーラムに参加するため釧路に出かけた。
10日は暑さに勝てず、8時過ぎに家内に阪急六甲まで送って貰い、同駅0823の緩行電車で出発、9時半前に伊丹空港着。今回はお盆と重なる日程のため、切符の手配が簡単でなく、往路はJALの千歳乗り継ぎ便、復路はANAの直行便(チケット屋さんで買った株優券で半額にした)でそれなりの金額になった。3泊で大きめのスーツケースを持ってきたので預ける。皆さん自分でされているが不安なのでカウンターで預って貰う。
早すぎるのでさくらラウンジでビールの炭酸割りを少し飲みながら搭乗機。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
写真には撮れていないが、滑走路を(北西から南東向きに)14番で使っている。
早めにラウンジを出て、112便の搭乗口17番に行く。機材は小さいB3、席は直前に変更して最後尾の38A(窓的には37Aの方が良かった)。滑走路の14番使用は、着陸時は大きくサークリングするので面白いが、離陸はそのまま東の方に向かうだけなので、珍しい割には興味を引かない。
駿河湾越しの富士山。 -
JAL112は羽田空港34Lに着陸、搭乗口11番に接岸。12時前にターミナルに入ると人また人でごった返している。次のJAL543便が1255発なので小一時間で昼食をとりたいが、余りの混雑に動転してラウンジの位置(14番ゲートと15番ゲートの間でした)を思い出せない。とりあえず、夜食用の柿の葉寿司と昼食用のまい泉のカツサンドを購入する。パワーラウンジに入るも、入口のお嬢さんに、持込品の飲食はご遠慮くださいといわれ、美味しいコーヒーを飲んだだけで搭乗口8番に並ぶ。
543便は34Rから離陸。はじめは雲が多かった/もやっていたこともあって機窓を楽しめず、とりあえず昼食。 -
そのあと三陸海岸。 -
襟裳岬。 -
釧路空港へは、海上から陸に入り、右サークリングで滑走路17番着陸。 -
スーツケースを引き取り、空港バスで市内に向かう。途中、大楽毛駅がちらと見えたりして懐かしい。MOOで降車、全日空ホテルにチェックイン。部屋に入って、とりあえずは港の方を見下ろし、1枚。 -
少し休憩して、お食事処「絹」さんにお邪魔する。
お通しが出され、とりあえず北の勝を貰う。刺身で金目鯛と北寄。 -
八角の一夜干し。
-
ご飯と食べながらメニューを熟読していると、無いかと思っていたホヤがある。八角を食べている途中だが、お願いする。 -
ちょっと刺すような味のところもあったが甘いところが多く、得もいわれず美味しい。発見できて良かった。満足して、覚束ない足取りでホテルに戻った。
翌日、11日の朝食はホテル1階のレストランでビュッフェ。この日は空いており4人掛けテーブルに案内される。食べるものはいつもと同じで、野菜、納豆ご飯,ヨーグルトが中心。 -
グレープフルーツはないが、勝手なもので、こちらだとそれで満足できる。いつものように,コーヒーにクロワッサン。 -
その後、早めに,フォーラムの会場に向かう。これまではANAホテル最寄りの釧路市観光国際交流センターで開いていたが,閉じられたようで、今回は釧路市交流プラザさいわいで開催。 -
ハイブリッド開催ということで当初、音声や画像の不調があったが、何とか対応でき、初日の日程が終了。今年は2日間ということでスケジュールがタイトだったが、各報告が良くまとまっており、興味を持って聴くことができた。
研究会のあとは、フィッシャーマンズワーフMOO2階のラプラース・万発舌(マンハッタン)で懇親会。 -
A先生がジョージアのワインを持ち込んで皆に振る舞って下さった。 -
最初は、花咲ガニ。 -
お酒は飲み放題で自分で取りに行く方式。私はビールと福司をいただいた(どうも、北の勝より福司の方が自分の好みに合っているように思う)。いつもお世話くださる市のOさんがシリアや樺太などこれまで訪れたところの話をしてくださり、とても勉強になった。Oさんに、「ANAホテル,よく取れましたねぇ」といわれる。 -
解散後、部屋に戻り、ひとり二次会。柿の葉寿司にホテル近くのローソンで買った国稀。 -
そんなこんなでお腹いっぱいになって休みました。
フォーラムの2日目は午後イチで自分の報告があるのでその予習をしたりして少し遅れて参加。昼休みは会場がある「さいわい」1階の食堂で皆さんと昼食。私は仕事前なのでカレー。
私の報告は研究倫理指針の解説で変わりばえのないものだったが、多くの質問を貰い嬉しかった。その後、戦争倫理のセッションなどに参加して、フォーラムは無事終了。終わりにかけて釧路新聞の記者さんが取材にみえていた。
その後、A先生からANAホテル18階のバーで呑もうという誘いを受けたので、M先生とホテルに戻るも、到着間際にプリンスホテルに変更になり、私は、疲れたこともあり、失礼することに。
それでどうするかというと、また「絹」さんに向かう。この日は土曜日ということもありお客さんが多かったが、何とかカウンターに着席。
お酒は福司を頼み、ホヤは品切れということなので、北寄とオヒョウを貰う。 -
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その後、白子の天ぷら。 -
牡蠣フライを注文するが、なかなか出てこないのでネギトロ巻きをお願いすると板前さんはすぐ巻いてくれる。箸を付けたあとで見苦しいが。 -
牡蠣フライは忘れられていなかったようで、大盛りで出てきた。こちらも手を付けてから気付いて撮影。 -
途中でお酒が足らなくなり、同じ福司の生酒を追加。多少は残したが、私にしては多いので、ふらつきながらホテルに戻る。ホテルの駐車場を通るとき、ずっと以前、家族揃ってレンタカーで来たときのことを思いだし、懐かしさに浸る。部屋に戻ってメールを見ていると、大学時代の友人Aさんが直前に釧路に来ていてFacebookに記事を書いていることを知る。読んでみると、和商市場で勝手丼を食べた写真も載せられていて、明日、時間があれば訪れようかと考える。
翌13日の朝食もいつもと同じ納豆ご飯。 -
食後、ホテル周辺を散策。弊舞橋。 -
ホテルに戻って、チェックアウト。荷物をフロントに預け、11時すぎにホテルを出て、お土産のこと、勝手丼のことを考えながら、和商市場へ。
西側の入口から入り、海産物のお店を見て回るうちに空腹感が少し出てくる。あるお店で勝手丼の肴を見ているとカレイのエンガワと八角がとても美味しそう。魚屋さんに教えて貰った別のお店で160円のご飯を買って、北寄、八角、カレイのエンガワ、オヒョウの勝手丼を作って貰う(大内商店はご飯を買ったお店)。 -
カニもウニも海老もいくらもなくて見ばえがしないが、とても美味しい。あろうことか、もう一度ご飯を貰って、八角、エンガワ、オヒョウの勝手丼おかわり。 -
値の張らないものばかりを頼む困った客だが、お盆を返しに行くと愛想良く礼を言ってくれる。すっかり満足して、次はお土産の調達。何を土産にするか少し迷うが、フォーラムの参加者に酪農をされている方がおられたこともあってチーズを4種類ほど購入。自分用にも一つ。 -
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ちょうど良い時間になったのでホテルに戻って荷物を出して貰い、MOOの空港バス乗り場に向かう。バスは所定時刻より少し早く来て、早く出発、空港に到着。 -
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15時~16時前後に釧路空港を出る便はANA、JAL、ピーチとたくさんあり、出発口は混雑。 -
搭乗するANA1146便は少しの遅れで釧路空港を離陸。機材はB3、座席は8K。 -
飛行機は東北地方を横切り、佐渡(南西側)が見えてくる。 -
その後、中部地方を横切るあたりから入道雲が卓越し嬉しくない空模様。 -
シートベルトサインが点灯し、揺れの可能性があると放送される。少し心配したが、実際には揺れることなくスムーズに着陸。荷物をピックアップして、モノレールの空港駅に上がると灼熱の太陽が傾いていました。 -
19時すぎに阪急六甲到着、タクシーで自宅へ。色んな人のお世話になった釧路旅行。来年もフォーラムに参加できればと思うが、鬼に笑われているかも。
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