明石旅行記(ブログ) 一覧に戻る
青春18きっぷを買ったものの、毎日が暑すぎるため、出かける場所を思案しました。その結果、明石市では「JR明石駅の近くで、プラネタリウムで涼むことができる、そして明石焼きを食べたい」と考えて目的地を決定しました。また、近くの高砂市にある、水に浮かんでいる巨石「石乃宝殿」が気にかかっていたので、この2か所を回ることにしました。

兵庫県 高砂市の 浮石「石乃宝殿」、明石市の プラネタリウムと明石城

123いいね!

2023/08/20 - 2023/08/20

5位(同エリア383件中)

2

33

tomochan

tomochanさん

青春18きっぷを買ったものの、毎日が暑すぎるため、出かける場所を思案しました。その結果、明石市では「JR明石駅の近くで、プラネタリウムで涼むことができる、そして明石焼きを食べたい」と考えて目的地を決定しました。また、近くの高砂市にある、水に浮かんでいる巨石「石乃宝殿」が気にかかっていたので、この2か所を回ることにしました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
タクシー JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 午前9時29分、兵庫県高砂市にあるJR宝殿駅に着きました。高砂市は、「高砂や~この浦舟に帆をあげて」で知られる高砂市です。

    午前9時29分、兵庫県高砂市にあるJR宝殿駅に着きました。高砂市は、「高砂や~この浦舟に帆をあげて」で知られる高砂市です。

  • 宝殿駅からタクシーに乗り、約5分で、「生石神社(おうしこじんじゃ)」に着きました。主祭神は「大穴牟遅命」と「少毘古那命」で、御神体が「浮石」とも言われる「石乃宝殿(いしのほうでん)」です。

    宝殿駅からタクシーに乗り、約5分で、「生石神社(おうしこじんじゃ)」に着きました。主祭神は「大穴牟遅命」と「少毘古那命」で、御神体が「浮石」とも言われる「石乃宝殿(いしのほうでん)」です。

  • 石乃宝殿を御神体として祀るために、西暦97年頃、生石神社が創建されたとのことです。

    石乃宝殿を御神体として祀るために、西暦97年頃、生石神社が創建されたとのことです。

  • この奥に、石乃宝殿が鎮座しています。

    この奥に、石乃宝殿が鎮座しています。

  • 祠の後ろにある巨石が「石乃宝殿」です。幅約6.5m、高さ約5.7m、奥行き約5.6mで、重量は推定465トン。

    祠の後ろにある巨石が「石乃宝殿」です。幅約6.5m、高さ約5.7m、奥行き約5.6mで、重量は推定465トン。

  • 写真ではわかりにくいのですが、言われてみれば、水の上に浮かんでいるように見えます。

    写真ではわかりにくいのですが、言われてみれば、水の上に浮かんでいるように見えます。

  • どうでしょう、浮かんでいるように見えますか?

    どうでしょう、浮かんでいるように見えますか?

  • 神社の後ろに回ってみると、石乃宝殿の全体が見えます。いつ・だれが・何の目的で石を切ったのかは不明だそうです。

    神社の後ろに回ってみると、石乃宝殿の全体が見えます。いつ・だれが・何の目的で石を切ったのかは不明だそうです。

  • 石乃宝殿は、宮城県塩釜市にある塩釜神社の「四口の神竈(よんくのしんかま)」、宮崎県高原町にある霧島東神宮の「天之逆鉾(あまのさかほこ)」と合わせ、3つの奇跡「日本三奇」と呼ばれています。

    石乃宝殿は、宮城県塩釜市にある塩釜神社の「四口の神竈(よんくのしんかま)」、宮崎県高原町にある霧島東神宮の「天之逆鉾(あまのさかほこ)」と合わせ、3つの奇跡「日本三奇」と呼ばれています。

  • 生石神社を後にして、JR明石駅に移動しました。

    生石神社を後にして、JR明石駅に移動しました。

  • とりあえず、駅のすぐ近くにある「魚の棚(うおんたな)」で、昼ご飯を食べることにしました。

    とりあえず、駅のすぐ近くにある「魚の棚(うおんたな)」で、昼ご飯を食べることにしました。

  • 今回の旅行の目的の一つである、「明石焼き」を食べます。明石では「玉子焼」といいます。

    今回の旅行の目的の一つである、「明石焼き」を食べます。明石では「玉子焼」といいます。

  • 店によって値段は色々ですが、こちらの店は10個で700円です。何度食べても、柔らかいとろとろの食感がたまらなくおいしいです。

    店によって値段は色々ですが、こちらの店は10個で700円です。何度食べても、柔らかいとろとろの食感がたまらなくおいしいです。

  • 食後は、商店街を散策です。

    食後は、商店街を散策です。

  • 魚の棚は、いつ来ても、大勢の人でにぎわっています。

    魚の棚は、いつ来ても、大勢の人でにぎわっています。

  • 商店街を出て、「明石市立天文科学館」に向かいます。途中、名水長寿「亀の水」というところがありました。

    商店街を出て、「明石市立天文科学館」に向かいます。途中、名水長寿「亀の水」というところがありました。

  • 暑い中、明石駅からずっと歩いているので汗だくです。冷たい水でハンカチを濡らし、首筋を拭くと少し涼しく感じました。

    暑い中、明石駅からずっと歩いているので汗だくです。冷たい水でハンカチを濡らし、首筋を拭くと少し涼しく感じました。

  • 「月照寺」の前を通ると、天文科学館がすぐ目の前に見えます。

    「月照寺」の前を通ると、天文科学館がすぐ目の前に見えます。

  • 子午線標示柱「トンボの標識」です。

    子午線標示柱「トンボの標識」です。

  • 12時50分、明石市立天文科学館に到着しました。13時10分から始まるプラネタリウムの時刻に間に合いました。

    12時50分、明石市立天文科学館に到着しました。13時10分から始まるプラネタリウムの時刻に間に合いました。

  • 「日本標準時子午線」東経135度の経線です。

    「日本標準時子午線」東経135度の経線です。

  • 中に入ります。

    中に入ります。

  • 建物の中は、涼しくて天国です。たくさんの人が訪れていました。館内には、プラネタリウムの他にも、たくさんの展示物があります。

    建物の中は、涼しくて天国です。たくさんの人が訪れていました。館内には、プラネタリウムの他にも、たくさんの展示物があります。

  • プラネタリウムとは、「プラネッツ(惑星)の動きを表現する機械」という意味だそうです。

    プラネタリウムとは、「プラネッツ(惑星)の動きを表現する機械」という意味だそうです。

  • このプラネタリウムは、カールツァイス・イエナ社製(旧東ドイツ)で、1960年の明石市立天文科学館の開館日からずっと使われているそうです。

    このプラネタリウムは、カールツァイス・イエナ社製(旧東ドイツ)で、1960年の明石市立天文科学館の開館日からずっと使われているそうです。

  • プラネタリウムの投影は約50分間です。星座を説明する男性の声は優しく、涼しい中、仰向けに倒した椅子に横たわり、ゆったりとした時間を楽しみました。

    プラネタリウムの投影は約50分間です。星座を説明する男性の声は優しく、涼しい中、仰向けに倒した椅子に横たわり、ゆったりとした時間を楽しみました。

  • 明石市立天文科学館を出て、明石城跡に来ました。明石城は1619年に、初代明石藩主小笠原忠政が、外様大名の多い西国の備えとして、徳川幕府2代将軍秀忠から命じられ築城したそうです。

    明石市立天文科学館を出て、明石城跡に来ました。明石城は1619年に、初代明石藩主小笠原忠政が、外様大名の多い西国の備えとして、徳川幕府2代将軍秀忠から命じられ築城したそうです。

  • JR明石駅のホームから明石城を見ることができます。

    JR明石駅のホームから明石城を見ることができます。

  • 本丸の南東端に残っているのが「巽櫓(たつみやぐら)」です。

    本丸の南東端に残っているのが「巽櫓(たつみやぐら)」です。

  • 本丸の南西端に残っているのが「坤櫓(ひつじさるやぐら)」です。天守が築かれなかった明石城では、坤櫓が天守として使われたそうです。

    本丸の南西端に残っているのが「坤櫓(ひつじさるやぐら)」です。天守が築かれなかった明石城では、坤櫓が天守として使われたそうです。

  • 明石城跡は、今は県立明石公園として残されています。

    明石城跡は、今は県立明石公園として残されています。

  • これは、明石城の正面入り口近くにある「とき打ち太鼓」です。午前8時から午後6時まで1時間毎に、からくり人形が音楽に合わせて太鼓をたたく動作をします。

    これは、明石城の正面入り口近くにある「とき打ち太鼓」です。午前8時から午後6時まで1時間毎に、からくり人形が音楽に合わせて太鼓をたたく動作をします。

  • 午後4時の、刻打ち(七ツ打ち×三回)が始まりました。最後まで見た後に帰宅することにしました。

    午後4時の、刻打ち(七ツ打ち×三回)が始まりました。最後まで見た後に帰宅することにしました。

123いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • salsaladyさん 2023/11/29 10:14:04
    名城&奇跡の石の宝殿~
    ☆以前、明石城の近くに不思議な神社の紹介があったことを思い出し,何方のブログだったかと随分探しましたら。。。以外にも近くのブロガーtomochanさんでしたか?

    ☆神戸に食う在中の長男が休日散策を兼ねて色々訪ねあるくのに丁度いいと思いつつ、年の瀬も近づくころ、再び出会えたことに感謝してます。

    ☆須磨明石公園までは興味があって調べましたが、JR石の宝殿❣は、神戸三宮から近いのかしら?今年中は無理ですが、来年にも行ってみたい所です。宮城県塩釜神社と宮崎県霧島神社にも縁のある「石の宝殿」とは、もっと有名になって良いはずですね。~謝謝~

    tomochan

    tomochanさん からの返信 2023/11/30 10:38:36
    Re: 名城&奇跡の石の宝殿~
    コメントありがとうございます。石乃宝殿は、テレビで見たことがあり、明石市に行くのに合わせて立ち寄りました。小さい神社です。このあたり一帯は石切り場で、付近には石が切り出された岩山があります。真夏の暑さがなければ、付近を散策してもよかったなと思っています。

tomochanさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP