夫婦でいくスイス旅　子連れトラベラー卒業　④ゴルナーグラード展望台へ

2023/08/06 - 2023/08/06

こちらはツェルマットからゴルナーグラード展望台とマッターホルングレッシャーパラダイスへ！！行った際の旅行記です

夫婦スイス旅　子連れトラベラー卒業
①ルチェルン編
②ピラトゥス編
③ツェルマット編
④ゴルナーグラード鉄道編　　←いまここ
⑤氷河特急編
⑥チューリヒ編
⑦ベルン編

エリア ゴルナーグラード周辺(スイス)

滞在しているツェルマットよりゴルナーグラード鉄道へ
実はこの電車に乗ることにしたのが、父が愛してやまなかったゴルナーグラード鉄道と氷河特急グレッシャー・エクスプレスに乗るのが今回の目的だった。
私はあまり鉄道に興味がなく、父の話もあまり聞いていなかった
しかしながら父が他界した今、父の遺品をもって電車の乗ろうと夫が誘ってくれた

ゴルナーグラート鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

この電車は右に座ると観光ブックに書いてある
本当にその通りで右側にマッターホルンが見える

３０８９メートルまで登る電車を開発した人々やこの電車を作ってくれた人々の思いを感じた

絶景としか言いようがない
日本は３８度とか猛暑になっているのに、この日はヒートテック、ダウンとフル装備だった。それでも寒く感じた

ゴルナーグラート 山・渓谷

亡き父の遺品を持って
父の残したお金で
父の目の代わりとなってこの地に来たが
やはり泣いてしまった

ここにはツアーの方もたくさん来られており
日本人のツアー２０人弱と一緒になった
（写真を取ってくださったかたありがとうございます）

ゴルナーグラート展望台 自然･景勝地

ローテンボルグかた逆さマッターホルンをながめにいくも生憎でした
このときツアーの方で体調不良の方がいらっしゃった模様
そしてかえりの電車でも体調の優れない日本人でないかたが吸入を始められていました

リッフェル湖 滝・河川・湖

これだけの標高差なので高山病はあり得ると思います
私達はなんの症状もなくこちらの標高は大丈夫でしたので

リッフェルベルグからゴンドラへのり
（駅とゴンドラ繋がっています）
（料金は別です）

クライン・マッターホルン展望台を目指すことに
この下に見えるホテルが有名なユーチューバーさんが宿泊されていたホテルですね

ビュッフェ ＆ バー リッフェルベルグ 地元の料理

そして登る登る

羊が見えたり

一つ乗り換えをしたり

ヨーロッパで一番高いと噂のマッターホルングレッシャー・パラダイスを目指します

風で揺れたり止まったり色々ありますがつきます

クライン・マッターホルン展望台

夏なのにスキーができたり

マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷

３８８３メートルなので先程のゴルナーグラード展望台より寒い！！！
そして空気の薄さは流石に感じました
ゆっくり歩かないと息が切れる

いや自然の雄大さを感じます
ここに父の遺品をもってこれたことに感謝します

山頂で夫パスタ食べます
私はカプチーノであったまる

山々から神聖な気持ちになります

そしておりてきて、バスに乗る予定が天気もいいので歩いて帰ります

山の下は温かい
先程のヒートテックダウンから半袖です

ツェルマットのまちなみ

ここがマッターホルン博物館

マッターホルン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

教会

そしてホテルのプールに入りました

温泉みたいな温度のお湯です

最後はホルンの演奏を聞きに駅前に行きました
ツエルマット優雅な山々を観光できる山岳リゾートでした
父が愛してやまなかったこの地に夫来れたこと、父にお土産をかえたこと
本当に良い旅でした。

このあと、氷河特急、チューリヒ、ベルン、ラインの滝などに行きます。
とても長くなるのと、長いこと旅行記を書いてなかったので文章がうまくまとまらず微妙な旅行記ですが、またお時間あればお付き合いくだされば幸いです。

そしてお父様がご顕在のかた、お父様とたくさんお話してくださいね
父がなくなり、父の好きな場所に行く旅行なんてしたくなかったですが、それでもこの旅行で私がやっと前を向かないとと考え出しましたので
やはり旅行は大きな力を持っている

円安でなかなか海外いきにくいですが、どうかみなさまにとって素敵な旅行がまたできますように