2023/05/19 - 2023/05/19
638位(同エリア980件中)
にゃんこ姫さん
- にゃんこ姫さんTOP
- 旅行記422冊
- クチコミ135件
- Q&A回答12件
- 704,191アクセス
- フォロワー21人
この旅行記のスケジュール
2023/05/19
-
埼玉県内・集合
-
バスでの移動
-
バスでの移動
-
バスでの移動
-
大洗磯前神社
-
バスでの移動
-
かねふくめんたいパーク
-
バスでの移動
-
埼玉県内・解散
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
PC内の写真を整理していたら、書きかけのまま
埋もれていた旅行記が(数多く)見つかりました。
原因はいろいろですが、健康上の理由とか、PCの不具合とか、
その他の諸般の事情から、そのままになっていたようです。
私の旅行記は、自分自身の記録も兼ねているので、未処理
だったものを極力速やかに書き継いで公開していくことに
しました。
資料として古くなったものも含めて、できるだけ漏れなく
記していくつもりです。
もし興味を持たれましたら、覗いてやってくださいませ。m(__)m
*********************************
冬の間、旅行に出かけずにいたら、なんとなく
閉塞感に襲われたので、近くで手頃なお出かけコースを
捜してみました。
季節的には、花探索などいいかな、ということで、
以前にも何度か訪れた「国営ひたち海浜公園」を含む
日帰りバスツアーに参加しました。
※これは、2023年5月の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
ツアーバスで出発後、最初に那珂湊漁港に寄り、市場内の
レストランで握り寿司のランチと買い物をしました。
なのに、なぜか写真がないのは、いつものコースだから?
新鮮な魚だから、まずくはなかったのでしょうが、
記憶に残っていないのです。(??)
ランチの後またバスに乗って、「国営ひたち海浜公園」に到着。
MAPで見る通り、とても広い公園なので(総面積350ha、うち
約215haが開園)、歩いて全部回ろうとしたら何時間かかることか。
この公園は、ネモフィラの花で有名です。
青い瞳のような可愛い花の群生は見事ですが、
花の時季は3月なので、今はもうありません。
でも、ネモフィラ以外にもによりさまざまな
花が咲いていて、いつ行っても楽しめるのがいい♪国営ひたち海浜公園 公園・植物園
-
ネモフィラや秋のコキアを見る時には、
西口の『翼のゲート』から入って
『見はらしの丘』へ向かうのですが、
きょうは遊園地のある『中央ゲート』
より入場します。
正面にある大観覧車が目印です。 -
子供たちが喜びそうな遊具が並んでいて、
小さなお子さん連れでも、1日遊べるのが
いいですね。 -
平日で、天気もいまひとつのせいか、
人出は少ないようです。 -
園内周遊バス「シーサイドトレイン」。
主要な見どころに停留所があり、効率よく
回れるようですが。
一周するだけで30分ほどかかるそうで、
上手に利用しないと時間が足りなくなる
とのこと。
で、私は乗ったことがありません。 -
観覧車も乗ってみたかったけれど、
回る速度が遅そうなので、パス。
以前どこかの遊園地では、一周に30分などと
いうところがあったので。
いったん乗ったら、途中で降りるわけには
いきませんものね。
で、ここは素通りして、お花のあるほうへと
歩いて行きます。 -
歩道の両側に、鮮やかな色彩が見えてきました。
お目当てのポピーです。 -
やや少ないな、と思ったら・・・。
-
こちらには、いっぱい!
ちょうど花盛りです。 -
配色のバランスも、バッチリね♪
近年は、オレンジ系の「アイスランド・ポピー」
が目立つ気がします。
それも明るくていいけれど、やはり私は、どちらかと
いえば、こっちのほうが可憐な風情で好きかな。 -
品種は「シャレー・ポピー(ひなげし)」
でしょうか。
別名は「虞美人草(ぐびじんそう)」。
古代中国の傾国の美女「虞(ぐ)」にちなんだ
名といわれています。 -
一般に、花が小さい植物は「ひな(雛)」「姫」
大きい動植物は「おに(鬼)」「くま(熊)」とか
いう形容詞が多いようですね。
「姫百合」「鬼百合」「鬼ゲシ」「クマゼミ」など・・・。 -
花言葉は、ヨーロッパでは「忘却」「眠り」「慰め」
「いたわり」「思いやり」「心の平静」。
(ギリシャ神話の女神デーメテールにまつわる話から。)
このいわれは、野生のケシには麻酔作用があることから。 -
現在でも、栽培用のポピーを除く野生のケシは、大麻(マリファナ)と
ともに「麻薬」の指定があり、栽培も採取も「麻薬取締り法」で
厳しく禁じられていて、違反すれば罪に問われます。
花が美しいところから、昔はわりと普通に栽培されていて、麻薬という
概念がなかったみたいですが、中国では「阿片(あへん)」として
古くから知られていました。 -
色別の花言葉は:
赤=「慰め」「感謝」「喜び」
白=「眠り」「忘却」「疑惑」「推測」「我が毒」
オレンジ、ピンク=「思いやり」「いたわり」「恋の予感」「陽気で優しい」
黄色=「成功」「富」
-
ほんとに可愛い花で、プレゼントにしたい
ところですが、惜しいかな、すぐにハラハラと
散ってしまうのですね~。
そんな、はかなげな感じが、またいいのでしょうか。
*ひなげしの花言葉:「心の平静」「乙女らしさ」「別れの悲しみ」「休息」
なのだそうです。 -
次は『ローズガーデン』。
わぁい、バラだ~♪♪ -
「アイスバーグ」(氷山)というバラ。
(1958・ドイツ)
バラの花言葉:
白いバラ=「純潔」「深い尊敬」 -
これは、どう見てもバラではありませんね。
緑の葉がきれいですが、観葉植物? -
もちろん、紅バラもあります。
バラの花言葉:
赤いバラ=「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」 -
わりと人が少なかった。
ネモフィラが終わってしまったせい
でしょうか。 -
紫のバラは、珍しいかも。
青いバラを作る研究が長年進められて
いますが、その過程でできたのが
こんな色でした。
純粋な青いバラは、まだ完成して
いないようです。
ちなみに、
青いバラの花言葉は、「夢が叶う」「不可能」「奇跡」
だそうです。 -
「あらいぶ」という品種?
ひらがな表記ですが、「ALIVE」とつづる
のでしょうね。
英語で「生き生きした」「活気のある」という意味
ですが。
バラの花言葉:
紫のバラ =「誇り」「尊敬」「気品」 -
バラ園だけでも、そうとうな広さです。
-
バラの花言葉:
黄色のバラ =「献身」「友情」「嫉妬」 -
黄色の中でも、クリーム色に仄かに
ピンクがかったデリケートな色合いです。 -
ピンクのバラ。
-
バラの花言葉:
ピンクのバラ =「上品」「感銘」 -
「ケアフリーワンダー」。
-
ひと口にピンクと言っても、品種によって様々な
色調と彩度があります。 -
イチオシ
「小夜曲」。
-
イチオシ
いかにも「バラ」というイメージの
端正な花。
「薔薇」の漢字が似合っているような。
バラの花言葉:
赤=「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」 -
こんな咲き方のも。
-
観覧車を遠望。
-
このあたりは「中央芝生広場」といって、
休憩所があり、ベンチも置かれています。
歩き回って疲れたところで、ほっとした
気分。 -
バラの種類が多いのは知っていましたが、
想像以上で、圧倒されました。 -
バラに囲まれたベンチに座って、ボーッと
していると、別の世界に迷い込んだような
不思議な感覚になります。
「花疲れ」という言葉を、初めて実感しました。 -
「バラ園」の紹介。
『常陸ローズガーデン』という正式名称が
あるのですね。 -
こうして見ると、やはりバラの造形美は
格別です。 -
ちょっと萎れかけても、まだ香りが
立っているような・・・。 -
古来から世界中の人々に愛されて、
新しい品種を生みだできすことに
情熱を傾ける人が絶えないのも、
あらためて理解できる気がします。 -
イチオシ
八重咲きの豪華なバラ。
-
イチオシ
デリケートな色づかい。
-
イチオシ
私のお気に入り♪
「ホワイトクリスマス」。
ひそやかな気品。 -
イチオシ
これも可愛い。
-
こうして小さい花が寄り集まって
咲いているのも好きですね。
他のエリアにも行ってみたいけれど、
1日がかりでも大変そうです。
サイクリング・ロードなどもありますが。
季節によっても見どころが違うので、
何度かに分けて来るのがいいのでしょうか?
もう少しアクセスがよければ、ね~。 -
ポピーとバラを堪能したところで、
バスは次の目的地へ。
【大洗磯前神社(おおあらいいそざきじんじゃ)】
★御祭神
民を難儀から救うために降臨された神
*大己貴命(おおなむちのみこと)
*少彦名命(すくなひこなのみこと)
二神は力を合わせ心を一つにして天下を経営し、まじない、医薬などの道を教え、日本の国の礎を作った神様です。
*大己貴命は、だいこく様とも言われ、慈悲深く福徳を授ける神として崇敬されています。
また、神話で大変親しまれている神様でもあり、「因幡の白兎」の昔話は特に有名です。
鰐(わに)に皮をはがれて苦しんでいた白兎に、真水で体を洗い、ガマ(蒲)の穂の上に転がると傷がいえると、教えてあげた神話です。
古くから、福や医療の神様として慕われていることがわかります。
*少彦名命は、医療祖神と仰がれ万民を難病から救う神として信仰されています。
少彦名命も神話によく出てきますが、多くの場合に大己貴命と一緒に行動し、温泉(湯治場)を開発、医療の方法を定めた神様として語られています。
そのお姿は一寸法師のモデルともいわれ、御神影のように大己貴命の手に収まるような小さな体と語られています。
(神社のHPよ
り)
起源は、遠く平安時代にさかのぼる由緒ある神社で、
男女のみならず人と人との縁を結ぶ神様です。
また健康運の御利益もあるそうです。大洗磯前神社 寺・神社・教会
-
朝から雲行きが怪しく、不安だったのですが、
ここへきて、ついに雨が降り始めました。
ともかくも、拝殿にて参拝をすませ、ご朱印を
いただきました。
雨脚が強くなって、ご朱印帳が濡れてしまう~!大洗磯前神社 寺・神社・教会
-
拝殿前に、
「池江璃花子選手 病気平癒祈願」
(文面は多少ちがうかも。)
と大書してありました。
若くして水泳選手として活躍し、これから
まだまだ飛躍を期待されていたのに、
突然のリンパ腫(白血病)により長期療養を
余儀なくされていた女性です。
個人的な話ですが、私が通っているスポーツクラブ
所属の選手だったこともあり、ずっと応援していました。
私も、早い回復を願っています。
※その後、璃花子ちゃん(私は勝手にそう呼んで応援して
います。)は幸いに病も全快し、競技の場に戻ってきました。
そして2024年3月、パリ五輪出場の切符を手にしたのは、
周知の通りです。
まだ自己最高記録までは戻っていないものの、まずは
おめでとう!!
がんばったね! -
拝殿横の急な石段を延々と下って(約90段)、交通量の
多い通りをひとつ渡ると、海の中の岩礁に立つ鳥居が見えます。
これが『神磯の鳥居』で、ご祭神が降り立った場所です。
この岩は神域で、誰も足を踏み入れてはいけないという
「禁足地」となっています。
この鳥居の間からのぼる朝日の風景が
素晴らしく、多くのカメラマンの絶好の
被写体として知られています。
また、青空をバックに豪快な波しぶきの
写真も圧巻です。
でも、きょうは・・・あいにくの天気だし、
波はほとんどないし・・・。
これでは、絵になりません。 (泣)
雨がひどいので、早々に撤退です。
でなければ、もう少しいいアングルで、
ズームも使って、多少はマシな写真に
なったと思うのに・・・水平線が傾いてるし。
手荷物を持って傘をさして、ではね。 (-_-;)
あ~あ! (自己嫌悪。)大洗磯前神社 寺・神社・教会
-
下りる時も足元が滑りそうで怖かったけど、
上りはさらにきつそうです。
何年か前までなら、それでもまだ元気だった
のに、凍った道での転倒以来、ふんばりが
きかなくなりました。
とはいえ、下ったものは上らなければ
戻れないから。 -
2つの鳥居をくぐって、えっちらおっちら上ります。
昔の人は偉いな~!
どこの神社も「○○山」というくらいだから、
高い場所にあるのでしょうが、着物にわらじで、
麓から登ってお参りしたのでしょうね。
そんけー! です。 -
神社で授かったご朱印とクリアファイル。
(ご朱印をお願いすると、1枚いただけます。)
ご朱印は、1枚ずつ手書きです。(500円)
ファイルの写真は、その時々で違うようです。
朝日の光景は荘厳で、まさに神のご降臨という
感じ。
「夕日と勘違いされる方がいらっしゃいますが、
朝日です。」
とは神社からのコメント。
そりゃ~そうですよね。
地理的に東向きだもの。
でなければ、昔のアニソン『天才バ〇ボ〇』の
「西から上っ〇お日さ〇が~」
の歌詞みたい。(笑) -
最後は、お約束の「お買い物タイム」
です。
このコースだと、ほぼ例外なくこのお店
に立ち寄ります。
「かねふく めんたいパーク」。
明太子についてのミニ知識の展示と、ガラス越しの
製造工程見学もあり、ためになります。
さすがに品質のいい明太子は一味違うな、と
思います。
お値段も、いいですが。かねふくめんたいパーク大洗 テーマパーク
-
このツアーは、夕食のお弁当がついていました。
老舗駅弁「万年屋」とか。
家に持ち帰って食べましたが、まあフツーに
おいしかった。
(こういう言い方して、いいのかな?)
茨城の名産なのか?
あまり頻繁に、こうした日帰りバスツアーに参加するので、
特に「○○名産のナントカ弁当」というのでもないと、
月日がたつと忘れてしまうことも多くて・・・。
(単なる私の記憶力減退のせいかも。) -
さらに、「茨城産メロン1玉」という
おみやげつきでした。
当然ながら、すべて旅行代金に含まれて
いるわけですが。
自分では買わないと思うので、なんとなく
得した気分になるのは、うまく乗せられているのね~。 (笑)
はっきり言って、バスツアーは必ずしも好きでは
ないのですが、自分で車を運転しないので、
アクセスが不便な場所とか、時間のロスをなくしたい
旅では、行きたい所を効率よく回ってくれて、
目的地まで座っていけるという点では、悪くはないと
思います。
ただし、旅行会社やツアー内容は玉石混交なので、
後悔しないように、あらかじめ吟味してから参加する
ようにはしています。
それでも、初めての旅行会社や、受け入れ先の観光地側の
やり方次第で、不本意な結果になることはあるわけで、
こればかりは、最終的には「ツアー・ガチャ」(なんて言い方
はあるのかな?)ということ。
まあそれも、ひとつの経験として面白がることにしています。
(最近はツアー料金も高騰しているので、支払った金額に
対しての満足度があまりに低い場合は、「面白い」とも
言えない?)
などとボヤきながら、また次のツアーを物色している私も
懲りないですね~! ww
ー 完 ー
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
ひたちなか(茨城) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
56