2023/07/30 - 2023/07/30
44位(同エリア106件中)
ずーくさん
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フランスの画家クロード・モネ。数年前、モネの作品「睡蓮」とよく似た池が日本国内にあると話題にもなりましたね。あの池の本物(?)が、パリの北西ノルマンディー地域圏のジヴェルニー Giverny という街にあります。パリからの日帰りにはちょうどよい距離感ですね。
バスツアーで行く人も多いとは思うのですが、パリから列車で行くのも簡単。今回、列車とシャトルバスを乗り継いでモネ庭園を見学してきたので、往復の行程も含めてその様子をご紹介したいと思います。
【行程】
・パリ St.Lazare駅10:40 → Vernon-Giverny駅12:01(列車)
・Vernon-Giverny駅12:10 → モネ財団駐車場12:20 (シャトルバス)
・モネ庭園見学
・ランチ
・モネ財団駐車場16:25 → Vernon-Giverny駅16:35(シャトルバス)
・Vernon-Giverny駅16:52 → パリ St.Lazare駅18:13(列車)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅のスタートはパリ・サンラザール駅。10時少し前に到着しました。
夏だというのに肌寒い天気が続いています。この日も気温は20度程度。サン ラザール駅 駅
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モネ庭園の最寄りはフランス国鉄SNCFのVernon-Giverny駅。ここパリ・サンラザールからルーアンRouenへ向かう路線にその駅はあります。すべての列車が停まるわけではなくて、Rouenの先ルアーブルLe Havreへ向かう長距離列車は停まらないことも多いので要注意です。
これから乗車するのは10:40発のルーアン行き。Rive Droiteとは「右岸」の意味で、文字通り駅がルーアン市内のセーヌ川右岸に位置しています。すぐ下の停車駅案内にVernon-Givernyと書いてありますね。途中数駅に停車する列車もありますが、この10:40発は最初の停車駅がVernon-Giverny。
Vernon-Givernyに停まる列車はおおむね1時間に1本で、10:40の次は11:32発のルーアン行き。でもこちらはVernon-Givernyまでノンストップではなく、途中3駅に停まります。サン ラザール駅 駅
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発車番線が24番とアナウンスされました。
サン ラザール駅 駅
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2階建て5両編成の列車。2階の一部が1等車で、それ以外は2等車。座席は自由席なのでどこに座ってもOKです。きっぷは1人片道16.8ユーロ。私はSNCFのアプリで購入しましたが、もちろん乗車当日に駅の券売機で購入することもできます。
10:40、定刻にサンラザール駅を発車。車内の座席はまぁまぁ埋まった状態でした。この日はちょうど線路の工事中で、普段は50分程度で到着できるところを1時間20分ほどかけて走行しました。この路線に限らず、パリでは夏休み期間中あちこちで鉄道の工事が行われます。メトロも運休になる区間があったりするのでご注意を。サン ラザール駅 駅
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12:01、Vernon-Giverny駅に着きました!ここで多くの人が下車。特に旅行者に見える人はほぼここで降りていきました。みなモネ庭園へ行くのでしょう。
Vernon-Giverny駅からモネ庭園までは約5km。歩くには遠いのでシャトルバスを利用しました。駅舎の前にはミニSLチックなバスが停まっていますが、これはシャトルバスではありません。 -
駅前を線路に沿って進んでいった先に停まっているのがシャトルバス。前方にバスのお尻が見えていますね。特に週末は多くの人が利用するので、人の波について行けば分かると思います。
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シャトルバスは列車の到着に合わせて運行されているようです。
運賃は乗車時に運転手さんに直接支払いました。1人片道5ユーロ、往復10ユーロで、「大人3人」とだけ伝えたら往復のチケットが出てきました。支払いは現金でもカードでもOK。レシートのようなきっぷはそのまま復路でも使うので、なくさないように。 -
車内はほぼ満席。我々が乗車した1台目は観光バスのような座席が並ぶバスで、すぐ後ろに控えていた2台目は路線バスと同じような車内でした。
座席がほぼ埋まったところで、12:10にシャトルバスはVernon-Giverny駅を出発。 -
12:20、モネ庭園の少し手前、駐車場脇にあるシャトルバス停留所に着きました。
今のうちに帰りのバスの時刻を確認しておきましょう。ほぼ1時間おきに運行されているようですね。パリ行きの列車もそれに対応していますが、15:35発のシャトルバスだけは接続する列車がありません。 -
歩くこと10分、モネ庭園の前までやってきました。30mほどの列ができています。
モネ庭園のチケットは事前にオンライン購入することもできます。その場合は指定された時刻に並ばず入場できるのですが、今回は天気がどうなるか分からなかったので事前購入はせず、現地購入にかけてみたのです。モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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30分ほど並んで、13時ごろようやく入り口に!料金は1人11ユーロでした。
モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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庭園に入ると、まず緑あふれる空間が広がります。
モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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色とりどりの花が植えられていて華やかですね!
奥に見える建物はモネが晩年を過ごした家とアトリエ。あとで行ってみましょう。
まずは有名な睡蓮の池に向かいます。道路をくぐる地下道を通っていくと・・・モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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静かな水面に浮かぶ睡蓮がお出迎え。
睡蓮のシーズンのピークが過ぎていて、しかも花は午前中に開くので間に合うかな?と心配だったのですが、間に合いました!右奥に見えるのは日本橋 Pont Japonais。モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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みんな池をバックに写真撮ってますね。
モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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ピンク色の花が鮮やかです。
モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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池の周りはこれまたたくさんの花で彩られています。
モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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睡蓮の池全景。
モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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赤い花も映えますね。
モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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パリではミツバチを見かけることがないのですが、この庭園にはたくさんのミツバチが飛んでいました。
それから写真には収めきれなかったのですが、透明感あるカゲロウの姿もありました。池の水が美しいのでしょう。モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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しばし池を眺めた後、モネの家の前まで戻ってきました。
白と紫のグラデーションが美しいこの花はなんでしょうか。モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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モネの家にお邪魔します。「リュックは前に抱えてね」とのこと。
モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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家具が残されたモネの家。奥の扇風機はたぶん違うと思いますが(笑)
モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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そしてモネの作品が所狭しと飾られています。柔らかなタッチがいいですね。
モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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モネの家の上から。今日は日曜日、たくさんの人が訪れています。
1時間半ほどゆっくりと見学をしていると、そろそろお腹が空いてきました。ランチにしましょう。園内には食事処がないので、庭園をあとにしました。モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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14:40、シャトルバス乗り場に近いLe Temps des Fleursでランチ。すでに昼食の時間を過ぎていることもあって席は半分ほど空いていました。
メインに選んだのはチキングリル。ラタトゥイユも美味しかったのですが、何よりこのたっぷりのチーズがたまりません!メインはどれも20ユーロ前後。おいしくいただきました。テーブル会計ではなく、店内のカウンターでお支払い。
シャトルバスは16:25発、乗り場は往路で降りた場所と同じでした。10分ほど前に乗り場に着いて、往路で買っておいた往復のチケットを運転手さんに提示して乗り込みます。すでに席の多くが埋まっていました。2台目はなかったようで、発車時刻ギリギリに来た人は立ったまま乗ることに。少し時間に余裕をもったほうが良いかもしれませんね。 -
バスは16:35にVernon-Giverny駅着。ここからパリまでのきっぷはSNCFのアプリでも、駅の券売機でも購入できます。当日購入は往路と同じく16.8ユーロ。
列車は16:52発のパリ・サンラザール駅行き。列車のスタイル自体は往路と同じですが、この列車は2編成をつなげた10両。席はたっぷりあるかな?と思ったらとんでもない、ほぼ満席でした。なんとか座ることができましたが、途中駅から乗ってきた人たちはほぼデッキで立っているような状態でした。
18:13、定刻にサンラザール駅到着。出発から8時間、庭園をじっくり見学して、ランチもゆっくりいただいて、休日らしい休日を過ごせた1日でした。
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