2023/07/05 - 2023/07/20
6124位(同エリア28155件中)
那壬丙さん
台北やその周辺に3泊して鶯歌の街を見に行ったり、台北市内をウロウロした後、帰国の途につきました。
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やっと台北に辿り着いた
やっぱり台北は都会ですね -
台北から川を渡った側にある新北市三重区へ
こちら側に来るのは初めてだー -
今回一泊だけ、この三重区の宿に泊まってみた
上格會舘
台北市内の宿に比べて安いし部屋も広そうだったから
それに台北の川向こうって行った事がなかったから -
部屋は広めで設備も一通り揃っている
照明で暗く感じるけれど窓を開ければ明るい部屋になる -
それにとても静か
廊下で掃除などで物音を立てていても部屋には全然聞こえてこなかった
台北の川向こうというだけでお値段以上の内容に感じた -
バスルームも広めで清潔感あり
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鍋が食べたくなって宿の近くの鍋のお店を探して行ってみたらすぐに見つからなかった
変だなと思ったらお店がこんな見た目で気付かず通りすぎてしまってましたw
冠カ火鍋食堂
黒い壁とメニューが書かれただけのお店
店内の明かりも見えないので「営業中」の札がなければ営業しているかどうかもわからない
入口の扉も超わかりづらい
これってお客さん他に気付いてもらえず商売としては不利なのでは…と余計な心配をしたくなるお店だった -
お店の人は外国人だとわかるとメニューや店内のシステムを丁寧に説明してくれた
ご飯と飲み物、ご飯にかけるもの、スナック菓子、アイスクリームはセルフサービスで食べ放題だそうだ
酸菜が食べたかったので酸菜白肉鍋をオーダー
お肉は豚・牛・羊からチョイスできたので豚にした
店内の空いたテーブルでは、このお店の子供がバイオリンを練習したり勉強したりしている
こういう家庭っぽさを隠さないお店を台湾で時々見かけるのもちょっとイイなと思ってる -
自分でも作ってみたりするくらい酸菜は好き
自作の酸菜よりも酸味や塩加減は薄めだったけれどおいしい鍋でした♪
お店の人の対応も丁寧だしお値段も良心的
三重区に行ったらまた来たいお店でした -
夜の川沿いに出てみた
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川沿いにMRT三重の駅があった
MRTの駅はあるんだけど台北に出るのはバスを使った方が便利がいいように思えた -
翌日台北市内の龍山寺へ
三重区からはバスで川を渡れば簡単に台北駅や龍山寺へ出られました
龍山寺の気になっていた宿へ
古山円旅社
龍山寺に古くからあるホテル
壁にはレトロ感ある映画看板のようなモノも掛かってる -
ホテルの踊場
台北市内では比較的安価に宿泊できる宿です -
近くの裏通り
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裏通りにあるかき氷のお店
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ここのかき氷は直径10cmくらいの円柱形のかき氷にドロっとしたタロイモやサツマイモのペーストがかかったモノがある
超級芋頭牛奶冰
超級です!
美味美味♪ -
龍山寺から歩いて台鉄 萬華駅へ
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電車に乗って鶯歌の街へ
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鶯歌は陶器の街
通り沿いにたくさんの陶器を売るお店が並ぶ -
老街ムードですね
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沢山の陶器
手が出せない程高い物から日本の100均でも見かけた覚えのある安い物まで色々揃ってます -
このお店の脇には昔使われていた陶器を焼く窯が今も残っている
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お店の入り口の道路にこんな可愛い小さな陶器が埋め込まれてました
足で踏まれて割れたりしないのかな -
鶯歌に着くまでいい天気だったけれど鶯歌ではずっと雨に降られてしまった
雨の中色んなお店を覗いて回ったものの、求めていた陶器は見つけられず…残念
こんなに陶器が売られていてもなかなか思った通りの物を探し出すのは難しいですねぇ -
陶器の収穫がないまま歩き疲れてトボトボと駅へ向かう途中に「広東粥」の看板に目が止まった
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ほとんどの客は粥をテイクアウトしていたけれど店内で食べると言うと、お店の人がテーブルの上に置かれていた色んなモノを片付けて食べるスペースを作ってくれたw
店内だけど色んなモノが置かれていて個人の家の中に入ったような感覚になる
ピータンやエビや卵の入った粥は疲れた体に少々の活力を与えてくれた -
あと少しがんばって駅まで歩こう
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台鉄 鶯歌駅
あとは龍山寺まで帰るのみ~ -
龍山寺に戻った頃には外は暗く、龍山寺はライトアップされていた
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龍山寺の艋舺夜市
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台北市内の街の所々にまだ新しい「防空避難」の貼り紙を見かけるようになっていた
台湾有事を想定したものなんだろうか -
紅油炒手と青菜炒め
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屋台で葱油餅も食べちゃうぞ
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三重区で食べた酸菜の鍋がおいしかったので龍山寺でも鍋のお店へ行って酸菜の鍋をオーダーしてみた
ここの鍋は値段も高いけれど具材には鯛やエビなども入ってた
でも酸菜に全く酸味がなくお味はイマイチ…
周囲のお客さんは外国人だと気付くと積極的に色々と世話を焼いてくれた
「飲み物はココにあるよ!コーヒーやお茶はいいけどオレンジジュースとかはやめた方がいいよ。水のように薄いからw」
「このスナックも無料で持って行っていいんだよ。ほらっ!(と言って器にたっぷりスナックを盛られてしまうwぐぁぁ~そんなにいらないんですけど…w)」
「これは醋(酢)だよ。これは醤油。ここにある器を使うんだ」
「ほらっ、鍋に使うオタマを持っていくのを忘れてるよ(と言ってオタマを手渡してくれる)」
「オタマが鍋の熱で熱くて持てなかったらそこにある紙ナプキンで包んで持つといいよ!」
などなどと周囲のおじさま・おばさまが次々と至れり尽くせり世話を焼いてくれて、とても有難かった
鍋は少し残してしまったけれど、おじさん達が親切で器に盛ってくれたスナックはがんばって食べたよ! -
龍山寺の梧州観光夜市
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龍山寺の華西街観光夜市
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こんな路地もいいね
龍山寺って怪しげな場所もあったりもするけど、夜市がいくつもあって夜も結構楽しめました -
華西街夜市の中にある「珍果」
カットフルーツやフルーツのジュースを出してくれるお店 -
色んな果物が並んでます
フルーツを選んでカットしたものかジュースかを選ぶ
フルーツによって値段は違うけど大体50元くらい -
赤肉メロンのカットしたものとマンゴージュース
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グラスが昭和レトロっぽくていい
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歩き回ってヘロヘロになって宿へ
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紅油炒手と陽春麺
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この日、宿をチェックアウトした後、深夜の帰国便まで時間をつぶす事になる
龍山寺からMRTで台北駅へ -
台北地下街 日本のアニメやゲームの色が濃いYブロック
ディスガイアの大きな広告出てました
アニメのコスプレをした台湾人を何人も見かける
頭にチェーンソーを付けたチェンソーマンや空気を入れて大きく膨らませた着ぐるみのポチタが悠然と地下街を歩いてたりしたw -
台北地下街をぶらついた後、時間つぶしに台北植物園に行ってみた
入場料は無料 -
台湾リス(黒っぽいのがそうです)もいたよ
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蓮の池もあり
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東屋もある
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特にすごく目を引くものはなかったけれど台北の街の中で緑いっぱいのリラックスできる場所でした
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植物園の後はそのまま饒河街観光夜市へ行ってみた
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まだ時間が少し早いので夜市の屋台はほとんど出ていない
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胡椒餅の屋台だけはもうオープンしてた
時間が早いおかげで普段なら大行列するこの屋台にお客が2人しかいない!
これはもう買うしかない! -
胡椒餅
以前は40元だったけど50元に値上がりしてました
でもやっぱりここのはおいしいよ -
かき氷のお店でメロンかき氷も食べる~
半分に割ったマスクメロンの実をスプーンですくった後の皮部分を凍らせて容器にしてます
量は少なめながらもミルク氷がふわふわでうまし! -
かき氷を食べ終えた頃には夜市の屋台もだんだん増えてきた
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台北駅へ移動して台北駅北側の華陰街へ
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この辺りなんだか好きなんだよねぇ
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台湾での最後の食事は過去に何度も訪れた名もないお店で〆たいと思った
早朝からおじいさんが一人で麺を作っていて値段も良心的だった
あっさりした中にコクがある麺のスープもおいしかった
コロナ後もお店があったのでホッとしながら訪れたけど、お店にあのおじいさんはいなかった
今は若い男女が麺を作っていた… -
陽春麺と百果木瓜の小皿料理
百果木瓜は青パパイアのスライスにパッションフルーツのソースを絡めたものだった
デザート感覚でおいしい
でも陽春麺の味はおじいさんの作っていた味とは似ているけれど違うものになっていた -
台北駅からバスで桃園空港へ
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やっと出国審査も終了
長い一日でした -
次にまた台湾を訪れる事のできる日が来ますように~
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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