2023/07/05 - 2023/07/20
361位(同エリア577件中)
那壬丙さん
ずっと行ってみたかったけれど、なかなか不便な場所にあって行けないでいたお寺と公園を今回行ってきました!
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ずっと行ってみたかった五年千歳公園
けれどそこはとても不便な場所にあって車でないとちょっとキツイ
タクシーをチャーターすれば行ける事は行ける
台湾のタクシーは日本に比べれば安いし、運転手さんも比較的変な人は少ない
それでも自分が観光している間、待ってられるというのがなんだかとても落ち着かないし、日本より安いと言っても円安にインフレが追加されている今、長距離の往復+数時間の待機を含むタクシー料金はそれなりの出費になりそうでできれば避けたい
何か方法はないかと色々と探してちょっと時間と体力を余分に使うけれどバスで行く方法を探し出した
ローカルな場所なのでバスも本数が少なく、乗り遅れたり調べていた通りのバスが来なかったりするととても大変になってしまうかも知れないリスクを孕んでいる
それでもやってみようと朝からバスを乗り継いで五年千歳公園まであと3kmの所までたどり着いた
畑や田んぼばかりの道を3km歩いて行った
日陰がなく暑い…
田畑の肥料なのか匂いもキツイ -
やっと五年千歳公園のある馬鳴山宮に到着!
とりあえず「無理やりバスで行く計画」の半分は成功です
あとは観光後に無事帰れる事を祈るのみ
暑くてたまらないので飲み物を買って一休みした後、まずは馬鳴山宮を見に行ってみた -
こんな田舎にあるとは思えない大きく立派なお寺
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こんなに立派なお寺だけれど来ている人はとても少ない
週末だったらもう少し人が増えるのかも知れない
台湾人は車で来ているんだろうなぁ -
いよいよ五年千歳公園へ!
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入口には公園のマップと道順の書かれた案内用紙が置かれている
1から74まで番号がふられたポイント地点が点在する
休憩しながら見て行くとおおよそ60~90分くらいかかるような事が書かれている
実際、かなり暑いうえに階段の昇り降りが多く、人によっては充分休みながらでないとちょっとキツイし、ルートを間違えたり、ゆっくり風景も見たりしていたら90分をオーバーするかも知れません -
入口
入場料はなんと無料! -
入ってすぐにある最初のポイント地点
国父と書かれた人物像が建ってます -
池の上に立つ大きな観音様
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この公園の中でも特に目立つ大きなレインボーの橋
見えてはいるけれど、そこに辿り着けるのはまだまだ先 -
人口の洞窟の中にいくつもの石像があるスポット
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岩から流れ落ちる水で回る水車
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小さな橋や洞窟がいくつもあって探検気分を味わえる
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少し高い場所から公園と馬鳴山宮を眺める
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こんな感じであちこち階段があり、暑さも重なって結構体力使います
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橋の先に巨大なキノコを模した屋根付き休憩場所が見えてきた
座って休憩できる場所はあちこちに作られてます -
ディズニーランド顔負けの大きな人工の大木や木のウロで通路が作られてたりする
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レインボーの大きな橋と共にコレがこの公園のハイライト!
池に浮か大きな龍の船
口からは水を吐いてます!
すぐにでも見に行ってみたいけれどルート順ではまだまだ先
この時点でまだポイント地点番号27/74です -
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たまにルートを間違えて違う道に入ってしまう事も…
園内を歩く距離が長いので疲れてリタイアしたくなった人の為にちゃんと脱出口もいくつか用意されてます -
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ほいさっさー♪
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こんなに大きく凝った公園を作るのはさぞや時間もお金もかかったんじゃないかな
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ポイント地点番号43の馬の像が建つ高台まで来た
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中華風の東屋で休憩しよう
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公園内にいてもずっと周囲の田畑の肥料のキツイ匂いが漂っていた
公園の周囲はこんな田畑の風景です -
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なぜか恐竜がいたw
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木のアーチをくぐって進む
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木漏れ日で道がキラキラ水玉模様に光って見える
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やっとレインボーの橋に辿り着いた!
この時点ですでに疲れてきていたのと、高い所は苦手なので橋を渡らずに進む回避ルートを進んだ
ちゃんと回避ルートが作ってあるという親切設計! -
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そして龍の船もついに目の前に!
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なんと池の下へと通路が続いてます
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池の下の地下通路を通って階段を上がると
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龍の船の上に出ます
船の上の東屋には神様が祀られてます -
龍の後頭部~
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やっと出口へ
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池の上の通路を渡って外へ
鯉の形をした鯉のエサ売り機がいます -
こんなに大きな公園で他に来ている客は数える程なのがもったいない
ガッツリお腹いっぱい楽しめました! -
そして帰りは馬鳴山のバス停の看板のある場所でバスを待った
調べでは一日に一本だけバスが来るはず…だが、なかなか来ない…
しばらく一人立ち尽くしているとバイクに乗った母娘に話しかけられた
「ここにバスは来ないよ」との事…
バス停の看板まであるのに!!ぎゃあああ
ここにはスクールバスが来るだけとの事
母娘はバイクに山ほどトウモロコシを積んで運んでいたので「ちょっとそのままそこで待ってて!このトウモロコシを家に置いてからもう一度来るから!」と言って一度去って行った
バスの本数が少ないのでこんな事もあるかもしれないと万が一の「奥の手」を3つくらい考えてあったけれど、そのどれもが体力や時間を消費する上、確実かどうかもわからない。
そして母娘を待ってる内に時間的に「奥の手」の一つも無効になってしまった
まだ手がないわけではないけれど、それは公園で歩き回って消耗した体力的にも時間的にも少々キツイ
そんな事をグルグルと考えている間に母娘が戻ってきてくれた
バイクで近くの街へ送るにも雨が降りそうで近くの街のバスももうないかも知れないとの事でタクシーを呼んでくれて、疲れていたので私もそれを了承した
タクシーが来るまでの間、母娘はこの珍客がどこから来て、いつまで台湾に滞在して次はどこの街へ行く予定なのか興味深々で色々と質問をしたり「雨が降りそうだけど傘は持ってるか?」などと気を使ってくれたりした
やっと呼び出したタクシーがやってくるとタクシーの運転手さんに行先を説明してくれてニコニコしながら去って行った
本当に台湾の人って親切な人多いなぁ
タクシーでまだバスの便があるであろう大きな街まで行って、そこからバスで宿まで無事帰還した
この公園は朝から向かえばバスで行く事も可能だし、帰りのバスも違う乗り場へもう少し早めに向かえば可能かもしれない
でもやっぱり結構大変でリスキーでした
良い子はタクシーかレンタカーで行きましょう
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