2023/07/29 - 2023/07/29
42位(同エリア130件中)
さおりさん
たまたま知った生蓮寺というお寺。
てるてる坊主がたくさんいるという珍しいお寺(という認識で行った)。
久しぶりに完全フリーな休日!
一人旅のリハビリとしてちょっと行ってみようかなくらいのノリで行ってみました。
てるてる坊主の大群と大切に育てられている蓮が素敵なお寺でした。
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大阪から近鉄で大和高田駅まで。
そこからJRの高田駅に乗り換えるのだけど、どこにあるのかなかなか見つけられず。
乗る予定の電車を乗り過ごしてしまった。
次の電車まであと50分かぁ。 -
駅にいても暑いので、東口ロータリーすぐのサンライズさんというカフェで休憩することに。
店内にあるステンドグラスのランプがとてもかわいい。
お店の方もめちゃくちゃ感じか良くて居心地良かった。 -
レモンスカッシュで整う☆
電車の時間が来たので高田駅へ。
このカフェ、電車の待ち時間にもちょうどいいね。
「またゆっくりしにきてください~」と送り出していただいて、とても優しい気持ちになれました。 -
JR和歌山線に乗車。
2両編成でしたが、車内はかなりゆとりがありました。
大和二見駅で下車です。 -
線路を渡って真っすぐ進みます。
ちらほらお店もあります。
グーグルマップに「商店街」の文字を見たような気がするんだけど見間違えたんかな。 -
夏の空やねぇ♪
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駅から歩くこと7分くらい。
生蓮寺が見えてきました。 -
手前に蓮の池が。
こっちも気になるけど、帰りに寄ろう。 -
本堂正面。
いる笑
めちゃめちゃいるぞ。 -
石段の両脇では仏様がお迎えを。
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境内はなかなかの広さ。
輪廻の庭とサルスベリの庭は非公開かぁ。 -
いざ、てるてるの巣へ。
奥にもたくさんぶら下がってるねぇ。
門の両脇には金剛力士像の如く、でっかいてるてる坊ズ。 -
ゆるい笑
晴れ祈願と平和祈願のてるてるさんでした。 -
天井にもビッチリてるてる坊ズ。
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手水舎のてるてる坊ズはカラフル。
センターお地蔵さんの下にいるバンザイ地蔵さんもかわいい。 -
流行りの花手水もいいけど、これだけカラフルなてるてるさん達がいると華やかやねぇ☆
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こちらが本堂。
これでもかと吊るされた、てるてる坊主。
生蓮寺さんは晴天祈願と安産祈願のお寺です。 -
本堂は写真OK。
お寺で珍しいな。
拝観料は受付ではなく、お賽銭箱にチャリーンです。 -
拝観料を入れたら、横のスイッチが気になる。
このスイッチ押すと撮影用のシャボン玉が出てくるそう笑 -
まずは参拝を済ませて。
シャボン玉ボタンを押してみた。
柱のあたりから弱々しいシャボン玉が出てきた笑
暑いもんねぇ・・・それか液がきれちゃったかな。 -
本堂を覗く。
中に上がろうかどうしようかとじっと仏様を見てた。
その時、まぁまぁ強めの力でドンと背中を押された。
え?え?今誰もおらんけど?
これは中に入れということなのか・・・?
ちょっと迷ったけど、暑くなる前に帰ろうと思ってたのでこのまま見学。
ご本尊の前までびっちりとてるてる坊ズ並んでるね。
嵯峨天皇が皇后様の安産祈願のために建てたのが生蓮寺。
その時に安置された地蔵菩薩像。
後に高野山へ向かう途中に立ち寄った空海によって刻まれ、このご本尊の中に安置されているそうです。
これが安産祈願のお寺である由縁。
そうそう、空海が高野山に行く途中で立ち寄ったことから、正式には「寄足山(よらせざん) 生蓮寺」というお寺です。 -
地蔵菩薩像をリメイクした空海は、生蓮寺で旅の道中の晴れ祈願をしたらしい。
そのことから晴れ祈願のお寺としても知られるようになったとか。
供えられてるのもてるてる坊主。 -
このあと見に行くけど、名前の通り蓮もたくさんある生蓮寺。
襖絵にも蓮。 -
続きまして境内の見学。
これは地獄絵図かね。
隣に天国絵図もあった。 -
ナイス笑顔のお地蔵さん。
こんな表情豊かに笑ってるお地蔵さん初めて出会ったよ。 -
ステンドグラスのてるてる坊主と蓮。
力作! -
やたらと某猫型ロボットてるてるを見かけました。
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しかし、すごい量のてるてる坊主。
全国から送られてくるらしい。
もともとイベントで使われたてるてる坊主たちがこのお寺に奉納されてたけど、コロナで中止になり、寂しいなあと思った住職さんがてるてる坊主でコロナ退散祈願をしようと思いついたんだって。
お寺にてるてる坊主を奉納していたのが母校だった(私の卒業後)ということを知って、縁を感じずにはいられない。
てるてるの大群がいるのは、だいたい梅雨時期から8月半ばくらいだそうですよ。 -
自作てるてる坊主を持ってきてなくても安心。
一つ100円で買えます。 -
てるてるの次は、蓮を見ましょうね。
境内の周りには蓮の植えられた鉢がたくさん置かれています。
たまに、ドスッという鈍い音を立てて落下するてるてる坊主。
さっき背中押されたように感じたのは、もしかしたらてるてる坊主が落ちてきたんかも。 -
もう時期が終わりなのかなー。
花びらが落ちそうな花が多かったです。 -
なにか看板あるね。
「最高の見晴らし 五条一望 ひたすら階段登る(墓地の頂上)」
前半の魅力的な誘い文句に対して後半に突きつけられる現実。
これは優しさなのかもしれない。 -
ぼけよけのお地蔵さん。
展望台は行かなくてもいいですよね~ -
暑いもん。
それに一人で縁のない墓地とかちょっとねぇ。
というわけで、外の蓮を見に行きます。 -
お大師様のファンクラブってなんですか?
興味本位でHP見てみた。
山ほど思うことはありましたが、文字には残さないことにします。 -
「永代墓撮影OK」というなんとも軽い看板。
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一応手を合わせてからパチリ。
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キレイに手入れされた池。
金魚っぽいのも泳いでた。 -
思ったよりも花が遠くて、上手く撮れない笑
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すごく手入れされているのが伝わってきます。
帰ってからHPをチェック。
各種SNSのアカウントがあるだろうことは想定内。
無料修行動画が視聴できたり、
通販も充実していて、火を使わなくていい線香スプレーや厄除け蓮スプレーの販売なんかもされています。
蓮の育て方なんかも。 -
誰もいないんだけどね。
外の蓮池も見に行こう。 -
生蓮寺の住職は蓮和尚さんこと、ハッスーさんです。
なんと京都大学大学院卒で生命科学の博士号を持っている蓮の研究者だった。
You Tubeもちょっと見ましたが、立派なYouTuberさんでもあります。 -
120品種300鉢もの蓮が栽培されてて、生蓮寺にしかない品種の蓮もあるらしい。
どれかは分からなかったけど。 -
山門前に再び。
ちょっと変わった蓮の花が咲いてるので見に行く。
中央の小さい小屋はトイレです。 -
こっちはまだお花が残ってるね。
蓮ってこんな可愛かったんや。 -
花弁の多いやつ。
なお、品種名は覚えてません。 -
蓮の見頃は6月末くらいなんかな?
まだ咲いててよかったー♪ -
そろそろ帰ろうかね。
あら、こんなところにも雨晴地蔵尊が。
仕事で心が土砂降り続きだったので、早く晴れますようにと祈願。
お参りに行った2日後、部長から急遽面談が。
状況が180度転換。
生蓮寺のことを知った夜、思いつきで翌日来た。
しかもB級スポットだと思って笑
タイミングが良すぎて、これは呼んでもらったんかなー。 -
毎年恒例の夏フェス、ライジングサンロックフェスティバルの開催が近い。
一緒にライジング晴れ祈願もしておいた。
結果、過去一の猛暑に。
(「てるてるさん、やめてくれぇー」と発狂しかけた北海道の夏)
以上が生蓮寺さんのご利益です。 -
二見駅に戻ってきた。
電車の時間まで40分ほどある。
駅前に観光マップ発見。 -
五條新町の見学に行ってみよう♪
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駅前にあった定食屋さん。
「昭和の」ってついたら美味しそうに感じるのがカレー。 -
ではレッツ新町♪
さっそくいい感じの建物出てきました。 -
「あなたの」
方向性を模索中ですか? -
こういう歴史ある専門店ってグッとくる。
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新たな観光マップ発見!
奈良も奥が深いなぁ。 -
このマップのところにあった灯籠のキャラが妙にかわいい。
こういう町並みあるあるだけど、オシャレ過ぎなカフェが点在してます。 -
時間が許す限り歩いてみる。
なんの建物かわからないけど、お面たくさん♪ -
いい味出しまくってる山田旅館さん。
奈良井宿でもたくさん見たけど、こういう宿に泊まってみたい。 -
あの窓から見える景色はどんなだろ。
観光地観光地してなくて、静かで天然レトロなこの町で過ごす夜はどんなだろ。 -
個人の住居みたいなのを載せるのは気が引けるけど、お店ならいいだろう。
こんな感じの建物が続いています。 -
暫く歩くと、川に出ました。
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その横に佇む橋桁みたいなの。
ここにはかつて「五新鉄道」っていうのが作られようとしてたらしい。
五條市から神宮市までつながる予定だったみたい。
しかし、建設中に太平洋戦争による資材不足が原因で工事中断となってしまったと。 -
途中で途切れた線路になるはずだった建築物。
切ない。。。
けど、映画のロケ地にもなってるそうです。
無駄にならなくてよかった。 -
さて、もう少し町並み探検。
タバコ屋さん?
キセルの看板が素晴らしい。
タバコは嫌いだけど、キセルだったら許せる気がする。 -
でたでた昭和のホーロー看板。
これ、天然物なのだろうか。 -
なんだか小洒落た感じのうどん屋さん。
創業明治十五年!
新町の縁起を読む。
説明は写真を拡大して読んでくだされ。
結構すごいところなんじゃないでしょうか。
あっちぃので、地元住民の方がたまにいらっしゃるくらいで、観光客っぽいのは皆無だけど。 -
思ってたより広くて小一時間では見終わらない。
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紀州街道・・・?
和歌山まで通じてるの?
そういや乗ってきた電車も和歌山行きやったもんなぁ。
調べる情熱がなくなってしまったので適当に切り上げさせてもらいます。 -
さて、気になるジオラマ工房さんの前でタイムアップ。
大和二見駅に戻ります。
いつか山田旅館さん泊で再訪したいな。 -
高田駅に戻ってきました。
そのまま大阪まで乗っても良かったのだけど。
朝のカフェ時間に気になるお店を見つけていたのです。
がっつりランチで来ようと。
それがこちらの「飛行船」さん。 -
ランチタイムは14:30まで。
ギリギリ滑り込んでオーダー。
定食メニューに付いているスープが先に来ました。 -
外のウインドーメニューを見て心掴まれたのが、こちらの有頭海老フライ定食。
運ばれてきたエビフライ、思ってたよりは小ぶり。
ギリギリに来たせいで急がせちゃったんかなってくらい揚げ方が。。
ただ、これで890円って安い!
ビーフシチューやハンバーグとのセットもあるみたいなので、また機会あればゆっくり食べに来たい。
というわけで、超久々のプチ一人旅でした。
(いい加減、溜まった旅行記を片付けたい)
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