2023/06/11 - 2023/06/14
193位(同エリア1999件中)
yunさん
2023’6月~7月
ユーレイルパス利用で 夏の欧州を北から南へ
●●2か国目:デンマーク
滞在時 1デンマーククローネ(Dkk) = 約20円
A.列車で移動することを愉しむ
B.都市部では美術館巡りが主題
C.日程の中間でアルプスハイキング
ユーレイル グローバル パス(15days with in 2months)利用
No.1 6/7~10 スウェーデン
●● 6/11~13 デンマーク
〇6/14~16 ドイツ(ベルリン)
〇6/17~19 ドイツ(ミュンヘン)
〇6/20~22 オーストリア(ウィーン)
〇6/23~24 スイス(ベルン)
〇6/25~30 フランス(シャモニー)
〇7/1~7/3 イタリア(クールマイユール)
〇7/4 フランス(トリノ)
〇7/5~9 イタリア(フィレンツェ)
〇7/10~12 イタリア(ミラノ)
〇7/13~23 フランス(パリ)
※7/18 ベルギー(ブリュッセル)
まずは、
旅の動機=シャモニー/クールマイユールからのハイキングを
6月下旬から7月上旬に設定し、高山植物に会える事を願った。
次に、
気になる画家=Hieronymus Bosch(ヒエロニムス・ボス)を
所蔵する美術館を繋いだ。
そして、
時間とお財布の許す限りカフェを巡り
美味しいコーヒーに出会いたかった。
なるべく未訪問の土地を訪れよう…と心掛けたが
年齢と共に保守傾向に傾きたがる誰かさん。
いけない!いけない! もっと未知に出会う気合で!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2か国目 デンマーク 初訪問
6/11 コペンハーゲン中央駅 到着 -
徒歩5分のはずが 迷って10分
Best Western Hotel Hebron チェックイン 3泊
『予約がありません』とフロント女性。
少しして『予約ありました。あなたのお名前は難しいですね』ですと。
呆れて返す言葉もございませぬ。
初めからパスポート提示し、判り易くしたつもりです。
部屋の設備、朝食、掃除も充分満足です。
ひとりのいい加減仕事が、ホテル印象に影響したら勿体ない。 -
この街は「72hコペンハーゲンカード」で行動します。
公式サイトから事前購入済(125USドル)
https://copenhagencard.com/
さらにアプリをインストール、コペン到着直前にチケットを有効化。
交通機関と指定観光施設で利用可。
私の行動範囲は、当チケットで事足りた。 -
既に15:30 急ぎデザインミュージアム(旧:工芸博物館)へ
翌日が月曜日で休館施設多し、本日が貴重。 -
でもランチ抜きなので、見学前にまずはミュージアムカフェへ
レモンケーキとアイスコーヒーでエネルギー補給 -
閉館まで1時間半 デンマークデザインの展示を急ぎ足で巡る。
これは、タイプライターですか? -
「欲しい指輪を見つけました」って駄目でしょ
展示品です。 -
「これも大好きです!」…
だから、展示品ですって言ってるでしょ。
駆け足だけど、素敵なデザインいっぱい見ました。 -
2日目 6/11(日曜日)
中央駅から郊外電車で北上 Klampenborg駅下車
駅から7~8分歩き Bellevue Beachにやって来た。 -
デンマークの建築家・デザイナー
アルネ・ヤコブセン(Arne Emil Jacobsen)1902~1971年の作品
【海水浴場の監視塔】を見たくてやって来た。
形容しにくいが、カッコいいと思うのです。
2基ありました。 -
浜辺でしばし ボーッと過ごす。
波音って気持ちが整う。 -
海岸から道路を渡ると、ヤコブセン自身も晩年に住んだという
【スーホルム集合住宅】 -
その隣には【ベラヴィスタ集合住宅】 どちらも現役で機能。
海に向かい段差を設け、どの住宅にも眺望が保たれている。 -
さらに映画館【ベルビュー シアター】もヤコブセンデザイン
このベルビュー海岸一帯をまとめて開発したのですね。
映画館隣にはレストラン(勿論ヤコブセン)もあったが
閉業したそうで残念。
ヤコブセンのデザインは、カッコいい&機能的 -
ヤコブセンを堪能し、市内に戻りランチ調達。
(オープンサンド1つ 約1,500円相当で悲鳴)
ホテルに戻って休憩しながらランチ、体調が変だ~。
昼休みしてもパワー出ない自分に困る。
夕刻、運河クルーズへ -
コペンハーゲンカードで運河クルーズ乗船へ
乗船場所はメトロ:Gammel Strand駅近くにあり
メトロのエスカレーターは幻想的。 -
夕方になっても陽ざしは強烈、のろのろ歩くのはだ~れだ。
船の最後尾に陣取り、楽して1時間、街並みを眺めよう。 -
運河に面する建物の「窓デザイン」がいろいろだ。
-
頑張って歩かないと会えない 人魚さん。
おサボり私は後ろ姿にこんにちは -
『もうすぐ見えますよー 左手ですょー』とガイダンスされたのは
【救世主教会】 いつもならチャレンジする螺旋階段を見るだけ。 -
【デンマーク国立銀行】も船から
ヤコブセン最後のデザイン建造物で、内部見学も可能らしい。
グスン いっぱい諦めちゃった。 -
体調不良の身に美味しく感じたチョコレートドリンク。
2日間で計3本飲んだ(まるで薬代わりだ)
お守りに日本までひとつ持ち帰った。 -
3日目 6/12
やはり体調が通常以下、微熱がある。
10年に1度くらいしか服用しない解熱剤を、仕方なく半量のむ。
人混みを避け、郊外列車で北上 Helsingor駅へ。
レトロな駅舎にセブンイレブンの看板だ。 -
駅から徒歩15分 クロンボー城へ
世界遺産なれど、私のアンテナとはリンクしなかった。
立派な居城ですが、写真ほとんど撮らず仕舞い。 -
駅前の街並みの方が面白かった。
アンティークショップが数軒、買えないけど見て回る。 -
再び列車に乗り2駅 Hurmbek駅下車
-
こんなシンプルな家に住みたいな~とか考えながら
-
花咲く住宅街を20分歩いてやって来たのは
-
【ルイジアナ近代美術館】
”世界一美しい美術館”と評される近代美術館
個人邸宅を改修し、美術館としたのが1958年。
凄~く来てみたかった。 -
入口から庭に出て、まず眼に入った美しい木立は
日本の【楓】でした。 -
デンマークでも人気の施設という。
たくさんの家族連れが来館中。 -
美しい庭園と、その向こうに見える海と、背後に美術館棟あり。
景色の美しさに、少しパワーでる。 -
さらに歩くと、
木陰に イサム・ノグチ 【Queen of Spades】1986年 -
カルダー(Alexander Calder)1898~1976年
モービルアート
この芝生横に美術館カフェあり
まずは、一息ついてからゆっくり見学する人が多いという。 -
ちょうどランチの時間になりました。
-
ルイジアナ美術館のレストラン
景色も御馳走の一部なり。
圧倒的にテラス席が人気ですが、陽ざし強烈にて室内席選択です。
今旅は円安にて 食費は節約しましたが
気になる数か所では、しっかり予算使います。
ディルの効いた ホワイトアスパラとシュリンプのサラダ
お腹いっぱい。 -
館内見学を始めたら…
【生身の人間展示】 細い梁を怯えながら移動する:動く展示?
彼は淡々と右へ左へ、
見ている方がどう反応すれば良いのか困った! -
企画展
ニコ・ピロスマニ(1862-1918) ジョージアの国民的画家
国内(旧グルジア)を放浪しつつ、動物や人々・宗教画を描いたという。 -
独特の色使いと
-
キャンバスいっぱいいっぱいの表現
魅せられてしまった。 -
ガラスがしっかりと磨かれた【渡り廊下】
-
ガラスの向こうには彫刻もしっかり見える。
もちろん外へ出られます。
マックス・エルンスト(Max Ernst) 1891~1976年 -
3時間以上滞在
最後のミュージアムショップには、木彫りの格調高きキティさま
スヌーピーやムーミンと互角の扱い、キティさま恐るべし。
人それぞれ、楽しみ方多様な美術館でした。
真冬に来てみたい…となぜか思った。 -
市内に戻り、最後の予定はチボリ公園ですが
ちょっと寄り道 市庁舎前広場 -
信号機 あなたはだあれ?
-
大勢に囲まれて賑やか、アンデルセンさん大人気
ワイワイガヤガヤ 子供の様子は世界共通、文句なく平和の象徴。 -
順番を待って… 大人写真を一枚!
-
マンホール蓋にも アンデルセン発見
自転車王国コペンハーゲン ちょうど駐輪車の影が映りこんだ。 -
開園180周年の【チボリ公園】へやって来た。
-
180周年記念ポスターは〈大人柄〉です。
大人も、子供も憩える遊園地 -
とはいえ、おとな独りでは乗る度胸はありません。
(本当は乗りたい…) -
園内の花々の手入れは素晴らしい。
-
夕方18:00過ぎ 木陰では電球の明かりが点き始めた。
-
兵隊さんの姿があちらこちらに。赤がかわいい。
平和の行進でお願いします!
暗くなるまで居たいのに、
体調不良でいつもの根性が出ず、注意力も散漫気味。
夜景は諦めてホテルへ戻ろう。
予定の見学場所を多数諦めたコペン3泊。 -
コペンハーゲン最後の夜 ホテルで偶然見た【TV番組】
重い持病・障害を持つ子供とその親御さんが、医療関係者と協力し、治療を続ける様子を伝えるドキュメンタリーだった。
実写でありのままが放送されていた。
大変な治療に通う親子の様子、歩行が大変な子でも、何も隠さず街を行く。
そこに「笑顔」があり、周囲の誰も振り返ったりしない、全てが自然体。
デンマーク語放送だから、私が正確に理解できるはずもないのに
充分に伝わるものがあり、最後まで視聴。
その明るさと、人としての強さが深く沁みた。
デンマークの一面を体感、心の底に残る「夜」だった。
体調不良で早めに部屋に戻ったから視聴出来た。
事態にはいつも何か意味がある。旅の神様にありがとう! -
コペンハーゲンを離れ、ドイツへ向かう朝
朝食が美味しいHTLなのに、7:00発列車にて権利放棄…
微熱もなくなり、かなり復調
(既定の半量×1回服用で効果あり、暗示にかかりやすい単純人間か) -
まずは ハンブルグを目指します。
席指定不要区間ですが、本当に座れるのか? 少し不安だ。
案の定、なかなかの乗車率で1等車も満席
4人掛け窓側を確保したけど、4席全部着席。わっ緊張する~。
軽く会釈しニコッとする。初めのご挨拶は必須です。
ユーレイルパスは「モバイルアプリ」で利用してます。 -
〈My Trip〉というタブに、15日分の利用予定列車を設定してあります。
我がパスは【Flexi Pass:15 Days within 2 Mounths】
本日の第一区間
ドイツ・ハンブルグ 地図でルート確認も可能で
使いこなせばとても便利。
Wifiすら繋がらない環境下での利用も想定内で、オフライン利用可能(但し、2~3日に1度はWifiで接続する事が必要、怠ると、肝心の時に接続できません)
ハンブルグまで 5時間の長丁場。
席を確保し安心して、駅で買ったチーズパンで朝食。 -
デンマークからドイツへ 国境超えた地点で「車内検問」あります。
パスポート提示、今旅はシャルルドゴールAPでEU圏入りしたが
検察官が「該当印」見つけられず、押印箇所を尋ねられた私もパニックで見落とし
『航空Eチケット』提示でやっとお許しが…、焦った~
日本PPTでも容赦なしでした。ある意味良い事です。
心配気に見ていた同席者達に『良かったね~』とウインクもらう始末。 -
ちょっと撮影タイミングが遅かったけど
【レンズブルク高架橋】というカッコいい橋で
キール運河を渡ってきました。運河を行くタンカーも見えた。
地上から鉄橋見たいな~ -
ハンブルグ中央駅 到着
いつも気が急いて「乗車した列車を必ず撮影しよう…」の
自己規定が守れてないょ、はい撮って!
ロッカーにスーツケース入れ
ヒエロニムス・ボス所蔵の【ハンブルグ美術館】へ向かいます。
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