2023/05/17 - 2023/05/20
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この旅行記のスケジュール
2023/05/17
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「九龍餐室」でエッグタルト購入
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麥奀雲吞麵世家(Mak's Noodle)でえび雲吞麺
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この旅行記スケジュールを元に
2023年5月、コロナ以降初の海外旅行に行って来ました。パンデミック直前の2020年お正月以来、3年4か月ぶりの海外旅行です。
久しぶりの海外という事で、行き慣れた香港へ。
慣れているとは言え、久しぶり過ぎる海外旅行は「ん?なんか勘が鈍ってるかも…」と感じるアレコレもありました。
今回のステイ先は「ザ・ペニンシュラ香港」
近ツリさんでお得すぎるツアーを見つけて最安日程で予約。←ココ大事
(香港ツアー再開記念という事でとてもお安く、特典盛りだくさんでした)
「いつかは泊まってみたいね~」と言ってたホテルに、香港旅行12回目で初めて泊まってきました。
【エア&ホテル】
・5/17 成田09:15→香港13:15 キャセイパシフィック航空CX509
・「ザ・ペニンシュラ香港」本館デラックスルームに3泊
https://www.peninsula.com/ja/hong-kong/5-star-luxury-hotel-kowloon
ツアー特典:空港⇔ホテル間の移動は専用車&専用ガイド
毎朝食(1階ザ・ロビーか2階ヴェランダから選択可)
ザ・ロビーでのアフタヌーンティ1回
ザ・ペニンシュラ香港歴史ツアーの日本語での案内
ピークトラム往復チケット
・5/20 香港15:10→成田20:35 キャセイパシフィック航空CX500
【前回、2019年7月の香港旅行記はこちら:https://4travel.jp/travelogue/11519734「目的はケリーホテルに泊まること♪ 香港2泊3日」】
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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久しぶりの成田空港第二ターミナル。
今回のフライトは9:15発と早かったので自宅を出たのは朝5時ごろ。
日暮里駅からスカイライナーに乗って、7:05に成田空港駅に到着しました。
スカイライナーに乗ったのは今回が初めてで、これまでは成田エクスプレスしか乗ったことが無かったのよね。自宅最寄り駅から日暮里までが遠くてイヤで、いつも品川からサクッと成田エクスプレス乗ってたんだけど、今回のフライト時間では朝一の成田エクスプレスに乗っても「ちょっと遅いかなぁ。。何かあったら困るし」という到着時間だったので、初めてスカイライナーに乗ってみました。
スカイライナーもいいね。成田空港第2ターミナル 空港
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JGCの恩恵でビジネスクラスカウンターで荷物を預けられたので、ササっと出国。
まずは目の前にあるサクララウンジへ~成田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
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下のフロア
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上階でJALカレーなど
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時間に余裕があったのでキャセイのラウンジも。
夢のラウンジホッピング~キャセイパシフィック ファーストアンドビジネスクラスラウンジ 成田空港 空港ラウンジ
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このラウンジは以前アメリカン航空アドミラルズクラブだったところで、今年になってからキャセイのラウンジに変わったそうです。
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いつも空いてるみたいなので、サクララウンジで食事してからこちらでゆっくりするのはいいと思う。
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定刻通りに離陸
国際線が久しぶり過ぎて。この数年、日本的おもてなしでしか飛行機に乗ってなかったからね、ある意味事務的なCAの対応に「あぁコレコレこの感じ~」と妙に懐かしさが。
中国語(広東語じゃなくて普通話)を話す乗客が多かったな~という印象。思ったより日本人少なかった。
わたしはちょっとだけ中国語が話せるので、CAさんには中国語で対応してたんだけど。。中国語が自分の口から出るのも数年ぶりで。
いきなり中国語を話し始める母に、となりの娘がクスクス笑いながら「○○太太、しばらく会わないと思ってたけど元気だったんだね~久しぶり○○太太!」と(そのワケは↓)。いろいろと「戻ってきた感」を感じる久々の国際線搭乗でした。
【太太(タイタイ)とは、中国語で奥様とか夫人という意味です。駐在時代に実地でたくましく習得した言語なので、話し始めると普段とは違う語気強めの大陸人キャラに変貌しちゃうから娘が笑うんですw】 -
機内食はお魚のお粥とオムレツのチョイスでお粥にしてみた。
パンがガヅガヅで固くなってて~これもエコノミーあるあるですねぇ
サクララウンジでたくさん食べたので、お粥半分くらいとヨーグルト・フルーツだけいただきました。 -
無事にペニンシュラ香港到着~
https://www.peninsula.com/ja/hong-kong/5-star-luxury-hotel-kowloon
香港入国後はまず、e道(e-channel)の申請を忘れずに完了。初め、JGCの緑カードで申請したら「それではダメ」と。係員に申請可能なモノ一覧表を見せられ、結局ANAのSFCクレジットカードで申請・受理されました。
それから、以前から持っていたオクトパスをリアクティベートしてもらってチャージ完了。
空港からホテルまでは、専用ガイドさん付きの専用車で。車両も新しめのSUV車でとても快適でした。車内では一般的な注意事項や今回のツアー特典の説明など。
ホテルチェックインを済ませた後は、ガイドさんと次に会うのは帰国日のホテル→空港の送迎でした。
今回の近ツリさんのツアーはお得だったと思う。
値段を書いてしまうと、ペニンシュラに3泊して諸々の特典が付いておひとり様15万円だったんですよ。娘と2人分で30万。諸税を入れて支払総額は32万円弱でした。
このツアーを知った時点でのペニンシュラ香港のレートは1泊素泊まりで10万以上でしたから(agoda調べ)。。3泊分だけで30万円いっちゃいます。
今回のツアーはペニンシュラ3泊に諸々の特典や、LCCではなくキャセイの往復を含めての30万ですから、かなりお得だったでしょう~
(ただし、ひとり15万円の出発設定日はとても少なかったです。大半の日程はひとり20万~30万でした。20万円でもお得だったでしょうが、ひとり30万円だったら個人手配の方が安いです)ザ ペニンシュラ 香港 ホテル
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言わずと知れた1階の「ザ・ロビー」
過去に2回ほど、こちらでアフタヌーンティをしたことがあります。昔は、エントランスを挟んでホテルゲストとビジターのエリア分けをして座らせてたけど。。今もそうなのかしら。
この天井はいつも「ほぅ~」と見上げてしまいます。 -
階段上や地下のペニンシュラアーケードは昔、ひやかし&お手洗い拝借で来たことがあり。。あっっつい時期の香港でこちらのお手洗いを借り、涼しいホテル内でしばし涼んでからまた九龍の雑踏に戻るという事をしてましたけど。
あの頃「いつかペニンシュラに泊まってみたいね~」と話してて、その(いつか)はパンデミックだったり自身の病気だったりで永遠に実現不可能になる可能性もあるんだって事に気づけたここ数年だったので。。
また来られて良かったなぁ~と。 -
レセプションカウンターはちょっと奥まってるから
きちんと見るの初めてかも。 -
ガイドさんとお別れし、お部屋へ。
今回は本館デラックスルームという事で(本館とタワー館があります)、「ツアーのお部屋だし、中庭ビューでしょうね」と思っていたらなんとビクトリアハーバー&香港島ビューでしたっ。
ペニンシュラ香港は2013年ごろに全面改装をしたそうで、ホテル内は重厚なクラシック感がありつつもモダンで、客室内のデジタル化もバッチリで完璧でした~ -
では早速お部屋の紹介です。わたし達が泊まったのは6階のお部屋で「本館デラックスルーム」というカテゴリー。
本館は6階が客室最上階かと。上階にはプールとそこから出られるテラスがあります(後述)
https://www.peninsula.com/ja/hong-kong/luxury-hotel-room-suite-types
ペニンシュラ香港は、開業当時のままの外観を残す本館と後に建ったタワー棟で構成されています。ヘリテージ感あふれる本館にステイしたいと思っていたので良かった♪ 室内は本館タワー館とも2013年ごろにリニューアルされていますので、本館だからお部屋内部が古臭いという事はなく、とても素敵なお部屋でした。
入り口ドアを開けると正面と左にクローゼット・写っていませんが右手に独立タイプのお手洗いと、シャワーブース付きのバスルームがあります。ザ ペニンシュラ 香港 ホテル
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リビングエリア
本館は1928年開業当時そのままの建築物なので、窓は小さいです。
ちなみに二重窓になってます。この日はやや曇り空で湿度も高く、外側の窓が曇ってしまってあまり景色が見えませんでしたが。。 -
晴れて窓も曇っていなければこんな風に香港島が見渡せます。
(翌日撮ったもの) -
目の前の「香港太空館」や芸術館、左手には「リージェント香港」が見えます。
リージェント香港は去年(一昨年だったか?)インターコンチネンタルからリブランドしましたよね。みんな「リブランド」と言うけど、私はインターコンチの前にここが元々リージェントだったことを知っている世代なので、リブランドと言うより「戻ったな~」って感じです。
(でも。。。香港はあの頃の香港には戻らないよね(._.)と考えたらちょっと悲しくなったよ)
本館はコの字に建ってるのでこのように外観上部の装飾もよく見えて興味深かったです。「ツアーだから中庭ビューのお部屋に決まってるよねぇ~」と思っていたので、こんな素敵なお部屋にアサインされて本当に良かった!
実は、当初はツアー特典の朝食は滞在中に一回のみしか付帯しなかったのですが
後から毎朝食付くと変更になったみたいで、ホテルから日本人ウェルカム感を感じましたね。 -
窓の方からベッド・エントランス方面を見たところ
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クッションも高級感があって良きでした。
ソファの両袖がトレー状に引き出せるようになっていて、ドリンクを手元に置けるようになってる。 -
ウェルカムフルーツ
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ベッドはこんな感じ
サイズ感としてはそんなに大きくはないです。 -
両ベッドサイドにはタブレットが置いてあり
ハウスキーピングなどのリクエストやカーテンの開閉などが簡単に出来るようになってます。 -
窓はこのように3枚で、その前にデスクやミニバー。
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ネスプレッソの給水が自動っていうの?キャビネットに固定されていて動かせないんだけど奥に給水が備わってるらしく、ペットボトルのお水で給水しなくていいんですよね~初めて会いましたこういうタイプ。
無料のお水は常温の他に、予め冷蔵庫に入っているぶんもあり充分な量でした。エビアンの小ボトルなので、外出時に持ち歩くのにも重くならなくていい。 -
ウェルカムチョコレート
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キャビネットの中に中国茶器
茶葉も壺に入っており、とても良い薫りでした。 -
ティーバッグは
・プーアール
・ジャスミン
・ペニンシュラブレックファースト
の3種 -
エントランスに戻り、こちらクローゼット
ナイトウエア用のガウンなど
写真には写っていませんが、クローゼットの右となりに一見扉とは思えない扉があり、中にセキュリティボックスがありました。
わたし達はセキュリティボックスがどこにあるか全然分からなくて、スタッフさんに聞きました(笑) -
スリッパ高級感あり
拡大しても見えるかどうか。。グレーのスリッパの方、ペニンシュライスタンブールって書いてあるんですよ。「へ?なんで?」と思ったら、最近開業したばかりなんですね~ペニンシュライスタンブール。え、宣伝?
https://www.peninsula.com/ja/istanbul/5-star-luxury-hotel-bosphorus -
ウェットエリア
こちらは2013年の改装なのかな。。?きっと違うよね。でも老舗の高級感 -
テレビつき
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シャワーブース
水圧問題なし -
バスアメニティたち
お部屋の紹介はこんなところです。 -
17:30ごろ、ひとりで外出。
実はホテルについてひと息ついたら、娘がちょっと具合が悪くなってしまい。
前日まで仕事が忙しかったのもあって疲れが出たのかも。
少し寝ていたいというので、ひとりで近所をお散歩しに出ました。
ホテル近くを歩いていたら、大陸からの団体客がすごい人数。旗を持ったガイドに連れられてガヤガヤとネイザンロードの方へ。そういえばさっき、私たちのガイドさんが「今日は大陸から2000人来てる」とかなんとか言ってたっけ。本当に大陸人多い。まぁ、もう中国だもんねココは。あの頃の香港が懐かしいなぁ~
通りを歩いていても中国語ばっかり聞こえてくるし(広東語じゃなくて)、日本人も少なかったなぁ。いや、滞在中もホテル外の街中ではほぼ会わなかったと思う。 -
少しお散歩して、何か買ってホテルに戻ろうとこちらへ。
「祥興記上海生煎包」
焼き小籠包のお店、一応ミシュランです。ひと頃は行列があったようですが、この時は先客が一組いただけでした。
ここのお会計でビビったのが、現金でのお会計が不可だったこと。キャッシュレス進んでるね~
なんとなくクレカも気が進まないのでオクトパスで支払いました。空港でチャージしておいて良かった~祥興記上海生煎包(ロック ロード店) 中華
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はす向かいあたりにあるお店に目を惹かれてエッグタルトも購入
「九龍餐室」ってお店。ちょっとキレイ目な茶餐庁といった感じでした。
この辺にノスタルジック感あふれる茶餐庁があったはずだけど。。なくなっちゃったかな。
以前は訪港の際に必ず行っていたチーズロブスターのお店「竹園海鮮飯店」のハッピーバレー店と九龍店もなくなっちゃったし。。残念。 -
ホテルに持ち帰りました。
焼き小籠包、あつあつならもっと美味しかったと思うけど。。これミシュランなのか~って感想です。エッグタルトは失敗した~香港式のエッグタルト買ってきちゃった。マカオ式のが良かったのにぃ。ま、これはこれで美味しかったけど。
娘がね、たぶん偏頭痛だったと思うんだけど、この後もずっと寝てて。頭痛薬は飲んだけど、いつもとは違ってすごく辛そうだからクレカ保険の連絡先とか再確認したりして。ちょっと焦りました。 -
それから私もずっとお部屋にいたんだけど、「峠を越した感じがするから夜ごはん食べて来ていいよ」との娘のお言葉に甘えて再度ひとりで外出。インルームダイニングにしようかと思ったんだけど、娘が何も食べたくない・今日はこのまま寝るというので、何かあったらすぐ戻れるようにと近所で食べてきました。
夜10時ごろだったかな。 -
またまたさっきと同じ通りに来ちゃったけどw「麥?雲?麵世家」(Mak's Noodle)へ
https://www.maksnoodle.com/ -
夜遅いのでもう空いてました
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ド定番のえびわんたん麺
海老がぶりんとして美味しいよね -
オーシャンセンターの方へ遠回りして帰る
蒸し暑いな~ -
1881ヘリテージ
ライティングが綺麗1881 ヘリテージ ショッピングセンター
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夜の姿も素敵なペニンシュラ香港
さすが「東洋の貴婦人」だわ
でも
とにかく蒸し暑いwさっさとホテル帰ろザ ペニンシュラ 香港 ホテル
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夜のホテルロビー
外のムシムシがやがや雑踏とはまるで別世界なのよね。
娘は翌朝にはまぁまぁ元気になりましたが、一時はどうしようかと焦りました。海外旅行保険初利用かなと。やっぱりクレカ付帯保険の連絡先はカード別にメモにまとめておいた方がいいなと思いました。以前「自動付帯」だったカードが「利用付帯」に変更したりしてますし。。どのクレカのサービスが一番きめ細かいか等、きちんと再確認しておかなきゃと感じた夜でした。もし具合が悪くなったのが私だったとしたら娘が困るだろうしね。
そんなこんなで一日目は終了。
翌日も娘の体調を見てスロースタートで過ごしました(スロースタートはいつもですがw)
【コロナ後初海外! ザ・ペニンシュラ香港ステイ3泊4日 vol.2】
につづきます。
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ザ ペニンシュラ 香港
4.42
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旅行記グループ 2023年5月 コロナ後初海外!ザ・ペニンシュラ香港ステイ3泊4日
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