まさか、まさか！　イスタンブール空港で北マケドニア入りを断念とは・・②

2023/06/05 - 2023/06/08

アルバニア概略
人口　　　　約２９０万人　　　　
　　　　　　アルバニア人が大多数、ギリシャ人・マケドニア人が少し
言語　　　　アルバニア語
宗教　　　　イスラム教、カトリック、東方正教系のアルバニア正教等
国土　　　　四国の１．５倍程度

第２次大戦後米ソと距離をとったり、中国・毛に傾斜したり’８０年代にはヨーロッパ最貧国となり事実上の鎖国の実施やソ連邦崩壊後’９７年には「ねずみ講」の破綻で全国民の１/３が全財産を失いアルバニア経済も破綻した、又コソボ紛争ではアルバニア人が多く住むコソボに肩入れし旧ユーゴの盟主セルビアとの内戦を一方の旗頭として主導し大紛争を起こしたのはた最近の事のように思える・・ホントになんと忙しい国なんでしょう
しかし
コソボ紛争は、どう贔屓目に見てもコソボ・アルバニア側に理がありセルビアの非は明白だと私は思っている
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羽田から予定通り翌６日朝５時イスタンブ－ル到着、２時間待ちでスコピエ便登場予定だったが十数人も積み残され明日も明後日も同じ状況だとヌカシやがる・・・スコピエ２泊の予定だし、安い優先順位の低い我らのティケットでは楽観的になれない上にイスタン－ブール＝スコピエは鉄道もバスも論外だと、現実的にはAirしかなく北マケドニアはスキップしアルバニア・ティラナに入ることにした

空港で何とか今夜の深夜到着のティラナ便をＧｅｔ，エライ出費だ・・・

時間は腐る程タップリある、予約済みの今夜のスコピエの宿のキャンセル、二日早泊まりになる今夜から泊まるティラナの宿の変更、不要になった明後日のスコピエーティラナ間の定期バス便のキャンセルが当面のお仕事
事の次第は
スコピエの宿・・今夜の予約取消で申し訳ない、取消料はお払いします、お部屋を有効に使って欲しい→気持ちが嬉しいキャンセル料は要らないとオーナ－
ティラナの宿・・・ズーット完全に満室、今日の夜中に来られても困ると→強引に取敢えず今夜伺いますと電話を切った
バス予約代理店‥時間差で２度電話入れたが英語が通じない、仕方ないか

長くなりましたが、私の備忘録なので・・・エヘヘヘ

エリア その他の都市(アルバニア)

腹へったぁ～

なんせイスタンブ－ル・ティラナ間で機内食が夜中に出たスナックだけだもの・・・

スカンデルグ広場から数分の下町の宿から数分の飲食街、朝７頃です

これが又、美味いのだ～

パイ地にたっぷりハムとチ－ズ入ってこんがり焼いてある
一個で足らず二人共追加、乳酸飲料と水でナ・ナント二人で￥４～５００位

ティラナに居る間は毎朝ここで

ではでは、ティラナのシンボル（？）スカンデルベグ広場に行ってみるか

確かに広い
広～い空間があった

広場の売りは「スカンデルベグ像（１４世紀オスマン朝から一時的にせよ独立を勝取ったアルバニアの英雄）」、中央左のモスクに時計台、国立歴史博物館だそうだ

途上国の観光地に多いプロカメラマン
私と同じニコン社製の同じ型番カメラを持っていて私の望遠レンズ（１８～３００ｍｍ）を珍しがり私のカメラで撮りまくっていた、勿論お代は払ってない

これが時計台と
ジャミ－ア・エトヘム・ベトウ・モスクです
内部の文化的価値の高さからか社会主義時代の破壊から免れたそうだ

余り印象に残っていないが後ほどモスク内部をUPします

このお爺さん、そんなに不思議な顔してるのかナ～？

ここにも彫像が・・・誰？

この学生さん、ベッピンさんですネ

国立歴史博物館

どうせその時々の自画自賛展示だろうと入りませんでした（入場料金が高かった所為もありますがネ）

スカンデルベグ広場も観終えたし、マザ－テレサ通りを歩いてみよう

結構歩いて辿りついた壁に小さなレリ－フがあるだけ、ティラナ大学の前

学生達に訊いてもこれしかないとつれない返事

てっきり広場か公園でもあるのかと・・・

テレサ通りの突き当りはティラナ大学、さしずめアルバニアの「Ｔ大」でんナ

双頭のワシを描いたアルバニアの国旗

Netとかで見ても実際には普通の横型（黄金比？）国旗なんだけど目にするのはこの幟みたいなのばかり

解ります？

Bunker（援壕）です、中に入って敵を迎え撃つのです

裏から入ります

今時こんな代物は役に立たんでしょうが往時を偲んで讃えてんでしょうネ

スカンデルグ広場に舞い戻りました

ジャ－ミア・エトヘム・ベトウ・モスクです

UPして観てみると内部装飾は大したものですネ
ミラ－ブ（メッカの方向を示す）や祈る人達ばかり注目していたもので・・

宿近くの小さな小さな贔屓の八百屋で何度かサクランボ買いました

安くて美味しんだワ～