2023年7月　グランドーム富士忍野宿泊記②

2023/07/07 - 2023/07/08

コロナ禍で接触を避けながら楽しめるキャンプの人気に火がついて、Youtubeで見て楽しんでいましたが、そろそろリアルでもやってみるのもいいかなということで、初心者にやさしいグランピングに行ってきました。
施設の充実度、東京からのアクセス、BBQの内容など総合的に判断して今回は山梨にあるグランドーム富士忍野の宿泊、ついでに徒歩圏内にある世界遺産の忍野八海にも足を運んでみました。
部屋に空調設備やトイレはもちろんのこと、温泉付風呂があったり冷蔵庫や流し台もあったりと、設備が充実しているのは嬉しいですが、逆にキャンプ的な自然を楽しむ感は不十分という、なかなかバランスが難しいですね。

<代金>
２名１室　77,300円

エリア 忍野(山梨)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

お願いしていた１７時ちょうどに料理を持ってきてくれました。

夕食メニューです。

調味料は、塩、胡椒と、ステーキ用のたれ２種類、サラダ用ドレッシング。

スキレット３種類。
「アリゴとグリル野菜」は、野菜だけ別に直接焼け、と言われました。
下はサーモンとブイヤベース。

しっかり盛り付けされたデザートは出番くるまで冷蔵庫に。

もちろん室内ではなく外で食べるので、テラスのテーブルを準備します。

ボリュームたっぷりのサラダ。

バケットとアヒージョが絶品。もう止まりません。

普段スキレット使わないんですが、火が通るのに結構時間がかかりましたね。こんなもんなんでしょうか。

さてメインのステーキ。
肉を焼くのがBBQの醍醐味ですね。

うーん、うまい！

ここで結構お腹一杯になったので、小休憩もかねてプライベートスペースでキャンプファイヤーします。
追加薪一束は有料で1,650円/束。
21時までに消火するため、薪の投入はその30分前までとお願いされました。

ちょっとまだ早かったかな。

食事を再開。

ブイヤベースは少しですがパスタ付。

手持ちでコーンおにぎりと豆乳を持ってきたのでリゾット作ります。

うまい、、けどお腹一杯。

締めはデザート。

懸念していた虫も全然いなくてストレスなく過ごせました。

翌日は部屋付露店風呂からスタート。

朝食はちょっと量控えめ、かつあまり凝っていない感じ。

昨日雨が降っていたようで、テーブルとかテントチェアとかびしょ濡れでした。

曇り空で富士山は見れませんが、緑の中でのモーニング

チェックアウトは10時です。
帰りのバスは10時46分発、その次が11時46分発。
徒歩圏内に世界遺産で有名な忍野八海があるので、立ち寄ってから帰るため11時46発の便を予約しておきました。

15分くらいかかりました。雲あるけど直射日光がきつい。

その名の通り8つの湧き水が溢れ出る湧水池となっております。

富士山の雪解け水。

あまり時間ないので、近場にある池を見ることに。
忍野八海の中央辺りに位置する「湧池」。

魚が気持ちよさそうに泳いでいます。

富士山をバックにした景観。まだ昼前ですが観光客で混雑していました。

忍野八海 自然・景勝地

８つの池には含まれていませんが、一番人気の中池

水深7mの湧水池となっており、他の池に比べても青さ、透明さが断然違います。

最後は鏡池。富士山が鏡のように池に写るようですが、残念。

時間は11時。バス停まで徒歩30分見込みなので名残惜しいですが撤退。川沿いを歩いて戻ります。

汗だくになってしまって、途中通り過ぎたグランドームで一浴びしたかったです。