2023年7月　グランドーム富士忍野宿泊記①

2023/07/07 - 2023/07/07

コロナ禍で接触を避けながら楽しめるキャンプの人気に火がついて、Youtubeで見て楽しんでいましたが、そろそろリアルでもやってみるのもいいかなということで、初心者にやさしいグランピングに行ってきました。
施設の充実度、東京からのアクセス、BBQの内容など総合的に判断して今回は山梨にあるグランドーム富士忍野の宿泊、ついでに徒歩圏内にある世界遺産の忍野八海にも足を運んでみました。
部屋に空調設備やトイレはもちろんのこと、温泉付風呂があったり冷蔵庫や流し台もあったりと、設備が充実しているのは嬉しいですが、逆にキャンプ的な自然を楽しむ感は不十分という、なかなかバランスが難しいですね。

<代金>
２名１室　77,300円

エリア 忍野(山梨)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

現地までの移動は、新宿バスタから高速バスを利用しました。
外国人観光客の利用も多く、途中の河口湖でも沢山いましたね。

バス停の忍野入口から徒歩15分くらいで到着しました。

入口すぐにある施設でチェックイン。

夕食と朝食を運ぶ時間を決めて、あとは簡単な説明で終了。こんな感じがいいですね。

敷地は綺麗な道沿いに部屋が並んでいますがわずか８部屋なのでとても狭いです。

入口から奥の富士山側にあるグッダという部屋です。

ドーム型テントは広々とした空間。

ベットは４つ。テレビはありません。

入口にハンガー掛け、鏡など。

空気清浄機、ブランケットかな。雨用の傘

懐中電灯、ランタン、虫よけとか。
ホテル並みの備品の品ぞろえ。

ソファーと丸テーブル。

このソファーが居心地よくて、ずっとここで過ごしていました。

天井は円形の電球が夜空に映える月のよう。

テントとは別に水回りと食事スペースが別棟になっています。

ガスで火をつけるバーベキューコンロ。外国製なので火力抜群です。

夜２０時までですが、焚火が出来ます。
薪の木とチャッカマン、軍手。アウトドアチェア。
ゴミ箱も。

食事スペースです。なおテントでは食事しないよう注意書きがありました。

テーブルの上にペットボトルとおつまみ。

流し台、大きな冷蔵庫、食器類もそろっているので食材を持ち込んでの自炊も可能です。

IHクッキングヒーター
鍋やフライパン、包丁など。

食器類。
珈琲と紅茶。

続いてトイレ。清潔です。

洗面台はコンパクト。

バスタオル・フェイスタオル・ボディタオルと着心地のよい寝間着。

アメニティ。歯ブラシ、化粧水、乳液、綿棒、コットン、カミソリ、ブラシ、メイク落としなど。

天然温泉風呂です。

自動湯沸かし機付です。

シャワーも。

唯一残念だったのがこの部屋、風呂からの眺めが楽しめないんですよね。他の部屋は川を眺めることが出来るんですけど。

部屋から敷地内を見た風景。手前に池があります。

グランドーム 富士忍野 キャンプ場

さて敷地を探索してみます、といっても中央にブランコとハンモックがあるくらいですが。

１６時から２０時までの間、オールインクルーシブでアルコール類が飲み放題。
部屋にあるグラスを持っていく必要があります。

ワインの国として名高い山梨ですので、ワインが充実。
おつまみも欲しかったなあ。

ビール片手に休憩中。