2023/07/11 - 2023/07/11
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yumidongさん
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昨年に引き続き、自治会の社会見学に参加しました。
コロナ規制の緩和に伴って、定員は20名で昨年より5名アップ。そして、相次ぐ値上げに伴って、参加費も1000円から1500円にアップ。
それでも、バスの日帰りツアーなどと比べたら格段のお安さ♪
交通費や拝観料は、自治会からの補助があるからです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
PR
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出発地から東海北陸道、能越道を通って、SAでゆっくり休みながら3時間。高岡山瑞龍寺へ到着。
大型バスの駐車場は、普通車の駐車場より少し遠い所にあります。 -
瑞龍寺は曹洞宗の寺院であり、加賀二代藩主、前田利長の菩提寺。
総門へと続く八丁道は、瑞龍寺と前田利長墓所をつないでいます。 -
八丁道の途中には、その前田利長像が。
長い兜が印象的! -
そして、前田利長の墓所を横目に…、
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瑞龍寺の総門が見えてきました。
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総門は国宝ではなく、重要文化財です。
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総門を入ると山門。こちらは国宝に指定されています。
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左右の金剛力士像が、お寺を守護しています。
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いかにもお強そう…。
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山門を入ると、回廊に囲まれた広い中庭になっていて…、
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その回廊を通って、禅堂へ行く途中に、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)のレプリカがありました。トイレの神様だそうです。
足元の動物の不浄な行いを戒めているところで、お顔を見ると、かなり怒っていらっしゃいますね(笑)。 -
回廊を進むと、禅堂(重要文化財)。
ここは座禅修行だけではなく、横に寝泊まりできるスペースがあり、修行僧の生活の場となっています。 -
山門正面から見た仏殿(国宝)。
総ケヤキ造りで、鉛の屋根です。この仏殿だけは回廊でつながっていません。 -
仏殿には、中国明代の釈迦、文殊、普賢の三尊が祀られ、天井の絹織の天蓋が豪華でした。
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山門、仏殿、法堂(はっとう)は一直線に建てられているので、正面からは見えませんでしたが、少し斜めから見ると、仏殿の奥に法堂が見えています。
銅葺きの緑の屋根が、その存在感をアピールしていました(笑)。 -
これが法堂の全体像。
境内で一番大きな建物で、総ヒノキ造りとなっています。国宝です。 -
法堂の中央奥には、前田利長の位牌が安置されています。
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もう少し近づくと、こんな感じ。
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そして、法堂右の般若の間には、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)。
先ほどのレプリカの本物です。 -
法堂を出て回廊をさらに進むと、延命地蔵菩薩。
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大庫裏(重要文化財)には、台所の神様、韋駄天尊像。
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大庫裏は調理、配膳の場です。
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そして、こちらは浴室の神様、跋陀婆羅菩薩(ばっだばらぼさつ)。
浴室は取り壊されていて、今はその跡しか残っていません。 -
見学後、山門から外へ出て…、
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バスで10分ほどの「海鮮問屋 柿の匠」でランチ。
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海鮮鍋、刺身、焼き魚など、まさに海の幸ばかり。
刺身はあまり好きではないのですが、初めて美味しいと思って食べることができました。 -
ランチの後は、「新湊きっときと市場」へ…。
ちなみに、「きときと」とは富山の方言で、「新鮮な」という意味だそうです。 -
店内には、台湾の圓山大飯店より寄贈されたランタンが、展示されていました。
左奥に小さく見える、白エビソフトのお店。
アイスクリームの甘さと白エビのしょっぱさが合うのでしょうか?
私は食べる勇気が出ず、バニラソフトにしてしまいしましたが、両方とも350円なので、白エビ入りの方がお得だったかも…(-_-;)。 -
きっときと市場を2時に後にして、5時前には帰宅できました。
梅雨の真っ最中で、予報も雨模様でしたが、降られることはなく、この時期としてはまずまず涼しい1日。
参加費1500円、コーヒー代200円、ソフトクリーム代350円という超お得な旅でした(^^♪
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