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昨年に引き続き、自治会の社会見学に参加しました。<br /><br />コロナ規制の緩和に伴って、定員は20名で昨年より5名アップ。そして、相次ぐ値上げに伴って、参加費も1000円から1500円にアップ。<br /><br />それでも、バスの日帰りツアーなどと比べたら格段のお安さ♪<br /><br />交通費や拝観料は、自治会からの補助があるからです。

自治体の社会見学で、高岡山瑞龍寺へ

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2023/07/11 - 2023/07/11

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yumidong

yumidongさん

昨年に引き続き、自治会の社会見学に参加しました。

コロナ規制の緩和に伴って、定員は20名で昨年より5名アップ。そして、相次ぐ値上げに伴って、参加費も1000円から1500円にアップ。

それでも、バスの日帰りツアーなどと比べたら格段のお安さ♪

交通費や拝観料は、自治会からの補助があるからです。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
団体旅行

PR

  • 出発地から東海北陸道、能越道を通って、SAでゆっくり休みながら3時間。高岡山瑞龍寺へ到着。<br /><br />大型バスの駐車場は、普通車の駐車場より少し遠い所にあります。

    出発地から東海北陸道、能越道を通って、SAでゆっくり休みながら3時間。高岡山瑞龍寺へ到着。

    大型バスの駐車場は、普通車の駐車場より少し遠い所にあります。

  • 瑞龍寺は曹洞宗の寺院であり、加賀二代藩主、前田利長の菩提寺。<br /><br />総門へと続く八丁道は、瑞龍寺と前田利長墓所をつないでいます。

    瑞龍寺は曹洞宗の寺院であり、加賀二代藩主、前田利長の菩提寺。

    総門へと続く八丁道は、瑞龍寺と前田利長墓所をつないでいます。

  • 八丁道の途中には、その前田利長像が。<br /><br />長い兜が印象的!

    八丁道の途中には、その前田利長像が。

    長い兜が印象的!

  • そして、前田利長の墓所を横目に…、

    そして、前田利長の墓所を横目に…、

  • 瑞龍寺の総門が見えてきました。

    瑞龍寺の総門が見えてきました。

  • 総門は国宝ではなく、重要文化財です。

    総門は国宝ではなく、重要文化財です。

  • 総門を入ると山門。こちらは国宝に指定されています。<br /><br />

    総門を入ると山門。こちらは国宝に指定されています。

  • 左右の金剛力士像が、お寺を守護しています。

    左右の金剛力士像が、お寺を守護しています。

  • いかにもお強そう…。

    いかにもお強そう…。

  • 山門を入ると、回廊に囲まれた広い中庭になっていて…、

    山門を入ると、回廊に囲まれた広い中庭になっていて…、

  • その回廊を通って、禅堂へ行く途中に、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)のレプリカがありました。トイレの神様だそうです。<br /><br />足元の動物の不浄な行いを戒めているところで、お顔を見ると、かなり怒っていらっしゃいますね(笑)。<br /><br />

    その回廊を通って、禅堂へ行く途中に、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)のレプリカがありました。トイレの神様だそうです。

    足元の動物の不浄な行いを戒めているところで、お顔を見ると、かなり怒っていらっしゃいますね(笑)。

  • 回廊を進むと、禅堂(重要文化財)。<br /><br />ここは座禅修行だけではなく、横に寝泊まりできるスペースがあり、修行僧の生活の場となっています。

    回廊を進むと、禅堂(重要文化財)。

    ここは座禅修行だけではなく、横に寝泊まりできるスペースがあり、修行僧の生活の場となっています。

  • 山門正面から見た仏殿(国宝)。<br /><br />総ケヤキ造りで、鉛の屋根です。この仏殿だけは回廊でつながっていません。

    山門正面から見た仏殿(国宝)。

    総ケヤキ造りで、鉛の屋根です。この仏殿だけは回廊でつながっていません。

  • 仏殿には、中国明代の釈迦、文殊、普賢の三尊が祀られ、天井の絹織の天蓋が豪華でした。

    仏殿には、中国明代の釈迦、文殊、普賢の三尊が祀られ、天井の絹織の天蓋が豪華でした。

  • 山門、仏殿、法堂(はっとう)は一直線に建てられているので、正面からは見えませんでしたが、少し斜めから見ると、仏殿の奥に法堂が見えています。<br /><br />銅葺きの緑の屋根が、その存在感をアピールしていました(笑)。

    山門、仏殿、法堂(はっとう)は一直線に建てられているので、正面からは見えませんでしたが、少し斜めから見ると、仏殿の奥に法堂が見えています。

    銅葺きの緑の屋根が、その存在感をアピールしていました(笑)。

  • これが法堂の全体像。<br /><br />境内で一番大きな建物で、総ヒノキ造りとなっています。国宝です。

    これが法堂の全体像。

    境内で一番大きな建物で、総ヒノキ造りとなっています。国宝です。

  • 法堂の中央奥には、前田利長の位牌が安置されています。

    法堂の中央奥には、前田利長の位牌が安置されています。

  • もう少し近づくと、こんな感じ。

    もう少し近づくと、こんな感じ。

  • そして、法堂右の般若の間には、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)。<br /><br />先ほどのレプリカの本物です。

    そして、法堂右の般若の間には、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)。

    先ほどのレプリカの本物です。

  • 法堂を出て回廊をさらに進むと、延命地蔵菩薩。

    法堂を出て回廊をさらに進むと、延命地蔵菩薩。

  • 大庫裏(重要文化財)には、台所の神様、韋駄天尊像。

    大庫裏(重要文化財)には、台所の神様、韋駄天尊像。

  • 大庫裏は調理、配膳の場です。

    大庫裏は調理、配膳の場です。

  • そして、こちらは浴室の神様、跋陀婆羅菩薩(ばっだばらぼさつ)。<br /><br />浴室は取り壊されていて、今はその跡しか残っていません。

    そして、こちらは浴室の神様、跋陀婆羅菩薩(ばっだばらぼさつ)。

    浴室は取り壊されていて、今はその跡しか残っていません。

  • 見学後、山門から外へ出て…、

    見学後、山門から外へ出て…、

  • バスで10分ほどの「海鮮問屋 柿の匠」でランチ。

    バスで10分ほどの「海鮮問屋 柿の匠」でランチ。

  • 海鮮鍋、刺身、焼き魚など、まさに海の幸ばかり。<br /><br />刺身はあまり好きではないのですが、初めて美味しいと思って食べることができました。

    海鮮鍋、刺身、焼き魚など、まさに海の幸ばかり。

    刺身はあまり好きではないのですが、初めて美味しいと思って食べることができました。

  • ランチの後は、「新湊きっときと市場」へ…。<br /><br />ちなみに、「きときと」とは富山の方言で、「新鮮な」という意味だそうです。

    ランチの後は、「新湊きっときと市場」へ…。

    ちなみに、「きときと」とは富山の方言で、「新鮮な」という意味だそうです。

  •  店内には、台湾の圓山大飯店より寄贈されたランタンが、展示されていました。<br /><br />左奥に小さく見える、白エビソフトのお店。<br /><br />アイスクリームの甘さと白エビのしょっぱさが合うのでしょうか?<br /><br />私は食べる勇気が出ず、バニラソフトにしてしまいしましたが、両方とも350円なので、白エビ入りの方がお得だったかも…(-_-;)。

    店内には、台湾の圓山大飯店より寄贈されたランタンが、展示されていました。

    左奥に小さく見える、白エビソフトのお店。

    アイスクリームの甘さと白エビのしょっぱさが合うのでしょうか?

    私は食べる勇気が出ず、バニラソフトにしてしまいしましたが、両方とも350円なので、白エビ入りの方がお得だったかも…(-_-;)。

  • きっときと市場を2時に後にして、5時前には帰宅できました。<br /><br />梅雨の真っ最中で、予報も雨模様でしたが、降られることはなく、この時期としてはまずまず涼しい1日。<br /><br />参加費1500円、コーヒー代200円、ソフトクリーム代350円という超お得な旅でした(^^♪

    きっときと市場を2時に後にして、5時前には帰宅できました。

    梅雨の真っ最中で、予報も雨模様でしたが、降られることはなく、この時期としてはまずまず涼しい1日。

    参加費1500円、コーヒー代200円、ソフトクリーム代350円という超お得な旅でした(^^♪

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