幸兵衞窯色々

2023/07/01 - 2023/07/04

コロナが5類になって７月は急に行事が多くなりました。その中でも幸兵衞窯は２回も訪ねることになりました。6月最後の日曜日を入れると3回訪問です。

エリア 多治見(岐阜)

6月２５日に友達から「幸兵衞窯の窯詰め見に行くから会わない」と連絡が入ったので見学に行きました。８

時期８代目加藤幸兵衞を継がれる亮太郎さんが窯詰めをされていました。引出し黒の作品を得意とされているのでこの窯で焼成する必要があります。

窯は古い屋敷のギャラリーの庭の坂に造られています。

7月1日にはこのギャラリーで七夕の宴が開かれました。11時から7代加藤幸兵衞先生の講演、12:30から昼食会です。今回の講演テーマは岐阜県重要無形文化財保持者に選定された三彩についてでした。

日本料理「優月」のお弁当です。

今回のお品書き

細々と料理が入っています。

いつも最後は五平餅で美味しいです。お土産にもう一本つきます。

食事の途中には投扇の御遊びや、抽選会で盛り上がりました。

7月４日には在イラン相川大使が多治見を表敬訪問され、幸兵衞先生とモザイクタイルミュージアムを案内させて頂きました。

幸兵衞窯では絵付け体験をされました。

こちらが描かれた作品です。

ギャラリーでは幸兵衞先生のお父様、故人間国宝の卓男先生の作品を熱心に鑑賞されました。
この日は火曜日でさかづきミュージアムが休館だったので残念でしたが、さかづきミュージアムと幸兵衞窯ギャラリーは近くへ来たら訪ねるべきと言うグリーンミシュラン２星しですからお勧めです。