日本三大和牛と温泉を堪能 - 山形・米沢赤湯 - 1泊2日温泉旅行 1日目

2022/06/19 - 2022/06/20

この日は山形県の米沢と赤湯温泉を観光しに行ってきました。
天気が悪いという予報でしたが、青空も少し見えてよかったです。
今回の旅行は観光よりもグルメと温泉を堪能しました。

まずは大宮駅から山形新幹線で１時間40分ほど、米沢駅へ。

1日目に訪れたところ
○「支那そば 熊文」で米沢ラーメン(昼食)
○南陽市に移動して熊野大社へ
○夕鶴の里を見学
○赤湯温泉に移動して「丹波館」にチェックイン

エリア 赤湯温泉(山形)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

大宮駅から1時間40分ほどで米沢駅に到着しました。

ホームに着いた瞬間はこじんまりしてるなぁと思いましたが、駅から出ると駅舎は結構大きいし、ロータリーも広かったです。

米沢駅 駅

駅舎内には日本三大和牛の米沢牛が(笑)

ウェルカムボード

駅でレンタカーを借りて、米沢ラーメンを食べに「熊文」へお邪魔してきました。
米沢駅から車で10分ほどにあります

支那そば 熊文 グルメ・レストラン

日曜日のランチタイムということもあって自分たちの前に３組の人たちが並んでいましたが、回転率の良いこのお店はわずか15分ほどで入店できましました。

一番人気の『中華そば』(670円)を注文。
混雑しているにも関わらず、注文をとってから運ばれてくるまでの時間が早いです。
回転率がいいのは出来上がる時間が早いからなんですかね。

お味はとてもあっさりとしたスープで、昔ながらの中華そばです。
麺はコシのある多加水のちぢれ麺です。
見た目の通りサッパリとしているので、スープも全部飲み干してしまいそうです。
あっさり系が好きなのでとても満足しました。
あと、メンマがちょうどいい塩味で歯ごたえも硬すぎず柔かすぎずの絶品でした

米沢で米沢ラーメンを食べ終わったあと、東北の伊勢とも呼ばれている南陽市の熊野大社へ。

1200年の歴史を持つ東北随一の歴史ある神社とのことです

熊野大社 寺・神社・教会

茶屋もあります。

階段を登ると境内に入ります

熊野大社は縁結びにご利益があるそうです。

この時期は境内によりどりみどりの風鈴が飾られています

風鈴のトンネル。
チリンチリンと夏の癒やしの音色が訪れる人たちを涼やかにしてくれます。
足元からはのドライアイス？の気体が出ています。

埼玉の川越氷川神社にもこういうのありますよね。

この日最後の観光『夕鶴の里』へやってまいりました。

夕鶴の里 名所・史跡

夕鶴の里は民話「鶴の恩返し」の伝承館です。
入館してからまず鶴の恩返しの映像を見ます。
その後は資料館内を自由に見学できます。

もともと知っていた話とは少し違っていたけど、こういう話だったんだぁと勉強になりました。

2階に上がってきました

2階には機織り機などの展示物があります

2階の様子

切り絵も興味深いです

この繭は本物なのかな？

今回宿泊する赤湯温泉街にやってきました。
米沢から少し離れますが、赤湯駅の最寄り駅で徒歩かタクシーでくることができます。

中心地には足湯もあります。
泉質は含硫黄－ナトリウム・カルシウム－塩化物温泉。
硫黄の香りがほのかにします。

ちなみに足湯の隣の建物はお土産屋さんや立ち寄り湯の施設にもなっているので、日帰りでも充分楽しめます！

赤湯温泉 温泉

鳩のオブジェがおしゃれですね

この日泊まったのは赤湯温泉の『丹波館』という温泉旅館です。
ここの旅館は明治から続く大正ロマンの雰囲気あふれる宿で、温泉はほのかに硫黄の匂いが漂う源泉かけ流しです。
足湯の近くにありますよ。

赤湯温泉　大正ロマン香る癒しの宿　丹波館 宿・ホテル

山小屋風のツインルームに泊まりました?
天井が三角なのでまるでロッジみたいです。

洋室ですが、もともと靴は館内の玄関で脱ぐシステムなので洋室も裸足でいられます。
(もちろんスリッパもあります)

夕飯は外で食べるので、チェックイン後は部屋で少し休憩します。

部屋に置いてあるお菓子。
これめっちゃ美味かったです。

外も薄暗くなってきたので夕飯を食べに行きます。
お目当ての飲食店は予約客でいっぱいで入れませんでした(泣)

調べてみたら「やきにく屋 さくらんぼ」というお店で米沢牛が頂けるそうなので、ここで夕飯にします。

赤湯温泉 やきにく屋 さくらんぼ グルメ・レストラン

写真は米沢牛上カルビです。
他にも米沢牛カルビの3人前を二人で食べました。
筋の入り方が高級そうですね。
上カルビの方は脂も乗っていて口に入れたら溶けてしまうぐらい柔らかかったです。

滅多に食べれない米沢牛、しっかりと味あわせていただきました。

宿に戻って温泉に入ります。
誰もいないので写真撮りました。

時間帯で男女の浴室が変わる方式で、夜の男性風呂は小さい浴室でした。
源泉が熱いので、流れ出るお湯も熱めなのですが硫黄が香る温泉は温泉らしさがあって好きです。

寝る前にももう一度入りました(笑)