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2023年7月3日(月)曇時々晴 極暑、台風の前に兵庫県内の新西国三十三霊場、第32番札所太子町の斑鳩寺から第33番札所佐用町の瑠璃寺を巡拝します。そして飛龍の滝へ車を進めます。<br /> 表紙は、新西国三十三霊場 第33番札所 船越山 瑠璃寺

新西国三十三霊場、兵庫太子町の斑鳩寺から佐用町の瑠璃寺を巡拝します!

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2023/07/03 - 2023/07/03

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Huuma

Huumaさん

2023年7月3日(月)曇時々晴 極暑、台風の前に兵庫県内の新西国三十三霊場、第32番札所太子町の斑鳩寺から第33番札所佐用町の瑠璃寺を巡拝します。そして飛龍の滝へ車を進めます。
 表紙は、新西国三十三霊場 第33番札所 船越山 瑠璃寺

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
  • 7月3日(月)AM9時20分 聖徳太子ゆかりの霊場、斑鳩寺に到着します。

    7月3日(月)AM9時20分 聖徳太子ゆかりの霊場、斑鳩寺に到着します。

  • 広大な境内を思わせる斑鳩寺の塀

    広大な境内を思わせる斑鳩寺の塀

  • 法隆寺領鵤荘<br />〝 斑鳩地区は聖徳太子ゆかりの地で、太子が推古天皇に賜ったという「法隆寺領鵤荘」として栄えました。この中心には、新西国三十三箇所の一つにもなっている古刹・斑鳩寺や、・・・” と案内されています。<br />

    法隆寺領鵤荘
    〝 斑鳩地区は聖徳太子ゆかりの地で、太子が推古天皇に賜ったという「法隆寺領鵤荘」として栄えました。この中心には、新西国三十三箇所の一つにもなっている古刹・斑鳩寺や、・・・” と案内されています。

  • 斑鳩寺 仁王門

    斑鳩寺 仁王門

  • 斑鳩寺 仁王門

    斑鳩寺 仁王門

  • 阿形仁王像

    阿形仁王像

  • 吽形仁王像

    吽形仁王像

  • 斑鳩寺大講堂(本堂)

    斑鳩寺大講堂(本堂)

  • 聖徳太子御二歳尊像

    聖徳太子御二歳尊像

  • 新西国三十三霊場第32番札所 斑鳩寺大講堂(本堂)<br /> 本尊 釈迦如来 (中央) 薬師如来(向右) 如意輪観世音菩薩の三尊<br />   (いずれも国指定重要文化財)で丈六の巨大な坐像 秘仏として<br />    毎年2月22日~23日に御開帳<br /> 開基 聖徳太子 建立  推古天皇14年(606)  <br />                    案内書記載の縁起より

    新西国三十三霊場第32番札所 斑鳩寺大講堂(本堂)
     本尊 釈迦如来 (中央) 薬師如来(向右) 如意輪観世音菩薩の三尊
       (いずれも国指定重要文化財)で丈六の巨大な坐像 秘仏として
        毎年2月22日~23日に御開帳
     開基 聖徳太子 建立 推古天皇14年(606)  
                        案内書記載の縁起より

    斑鳩寺 寺・神社・教会

  • 斑鳩寺大講堂(本堂)

    斑鳩寺大講堂(本堂)

  • 木造釈迦如来丈六坐像(国指定重要文化財) 絵葉書撮影<br /> 丈六は約4.8m

    木造釈迦如来丈六坐像(国指定重要文化財) 絵葉書撮影
     丈六は約4.8m

  • 斑鳩寺 御朱印

    斑鳩寺 御朱印

  • 賓頭盧尊者像<br /> 私たちの病んでるところを〝びんずるさま”の御からだに触れさせて頂きました。<br />ありがたいことです。

    賓頭盧尊者像
     私たちの病んでるところを〝びんずるさま”の御からだに触れさせて頂きました。
    ありがたいことです。

  • 三重塔(国指定重要文化財)<br /> 永禄8年(1565)再建<br /> 

    三重塔(国指定重要文化財)
     永禄8年(1565)再建
     

  • 聖徳殿

    聖徳殿

  • 聖徳殿奥殿(八角円堂)

    聖徳殿奥殿(八角円堂)

  • 斑鳩寺境内<br />〝 往古には七堂伽藍、数十の坊庵が甍をならべ真に壮麗を極めた・・・” と案内されています。<br />

    斑鳩寺境内
    〝 往古には七堂伽藍、数十の坊庵が甍をならべ真に壮麗を極めた・・・” と案内されています。

  • 徳川初期の境内図<br />〝 由緒 当寺は今から一千三百有余年前聖徳太子が御開創になった 霊刹である。<br />推古天皇は・・播磨の国揖保の郡に於いて水田三百六十町を太子に賜った。よって太子は大和の国斑鳩の宮から当国に下らせ給い水田の地をみそなわして(観察)斑鳩荘と名づけられ一つの伽藍を営ませられた。これが乃ち当寺である ”<br />  ちなみに、1町は約10,000㎡(約3,000坪)の換算<br /><br />

    徳川初期の境内図
    〝 由緒 当寺は今から一千三百有余年前聖徳太子が御開創になった 霊刹である。
    推古天皇は・・播磨の国揖保の郡に於いて水田三百六十町を太子に賜った。よって太子は大和の国斑鳩の宮から当国に下らせ給い水田の地をみそなわして(観察)斑鳩荘と名づけられ一つの伽藍を営ませられた。これが乃ち当寺である ”
      ちなみに、1町は約10,000㎡(約3,000坪)の換算

  • 境内の樹齢100年以上のクスノキ

    境内の樹齢100年以上のクスノキ

  • クスノキに着生するフウラン(風蘭)

    クスノキに着生するフウラン(風蘭)

  • クスノキに着生するフウラン(風蘭)

    クスノキに着生するフウラン(風蘭)

  • 高松宮殿下 お手植の松

    高松宮殿下 お手植の松

  • 縁起物「三本松葉」です!<br /> かつて、高野山参拝の時、「三鈷の松」を持ち帰らせて頂きました。

    縁起物「三本松葉」です!
     かつて、高野山参拝の時、「三鈷の松」を持ち帰らせて頂きました。

  • 仁王門の向こう参道の突き当りは太子山です。<br /><br /> 続いて、第33番札所佐用町の瑠璃寺に向かいます。

    仁王門の向こう参道の突き当りは太子山です。

     続いて、第33番札所佐用町の瑠璃寺に向かいます。

  • 新西国三十三霊場第33番札所 船越山瑠璃寺

    新西国三十三霊場第33番札所 船越山瑠璃寺

  • 瑠璃寺仁王門が見えてきました。

    瑠璃寺仁王門が見えてきました。

  • 瑠璃寺仁王門<br /> 寛永15年(1638)再建

    瑠璃寺仁王門
     寛永15年(1638)再建

  • 阿形仁王像

    阿形仁王像

  • 吽形仁王像

    吽形仁王像

  • 十七丁の大杉の並木道を車で進みます。

    十七丁の大杉の並木道を車で進みます。

  • 御詠歌は、<br /> 〝めぐりきてふだをおさめのいまはみも こころもきよき るりのみてらに”<br />                 

    御詠歌は、
     〝めぐりきてふだをおさめのいまはみも こころもきよき るりのみてらに”
                     

  • 駐車場から瑠璃寺に向かいます。

    駐車場から瑠璃寺に向かいます。

  • 駐車場から瑠璃寺に向かいます。

    駐車場から瑠璃寺に向かいます。

  • 案内図の右上が現在地です。西は岡山県、北は鳥取県に近いところです。

    案内図の右上が現在地です。西は岡山県、北は鳥取県に近いところです。

  • 瑠璃寺の文化財<br /> 国重要文化財の不動明王二童子像、不動明王坐像など多くの文化財を有します。

    瑠璃寺の文化財
     国重要文化財の不動明王二童子像、不動明王坐像など多くの文化財を有します。

  • 新西国三十三霊場 第33番札所 船越山瑠璃寺門前

    新西国三十三霊場 第33番札所 船越山瑠璃寺門前

  • 船越山瑠璃寺

    船越山瑠璃寺

  • 瑠璃寺 本坊寺務所

    瑠璃寺 本坊寺務所

  • 第33番札所 船越山瑠璃寺 御朱印

    第33番札所 船越山瑠璃寺 御朱印

  • 北方向の山中に位置する本堂に向かいます。

    北方向の山中に位置する本堂に向かいます。

  • 北門の見事な虎の彫刻

    北門の見事な虎の彫刻

  • 北門の見事な虎の彫刻

    北門の見事な虎の彫刻

  • 北門に立つ木像

    北門に立つ木像

  • 苔を冠った石灯籠が並びます。

    苔を冠った石灯籠が並びます。

  • 瑠璃寺境内

    瑠璃寺境内

  • 瑠璃寺境内

    瑠璃寺境内

  • 山中の森に入ります。

    山中の森に入ります。

  • 石段を登って本堂へ。

    石段を登って本堂へ。

  • 応安の鐘のある鐘楼の先が本堂。

    応安の鐘のある鐘楼の先が本堂。

  • 応安の鐘

    応安の鐘

  • 瑠璃寺本堂

    瑠璃寺本堂

  • 新西国三十三霊場第33番札所 船越山瑠璃寺本堂<br /> 本尊  千手観世音菩薩 創建年  神亀5年(728) 開山・開基 行基菩薩・聖武天皇(勅願)<br /> 

    新西国三十三霊場第33番札所 船越山瑠璃寺本堂
     本尊 千手観世音菩薩 創建年 神亀5年(728) 開山・開基 行基菩薩・聖武天皇(勅願)
     

  • ユキノシタ(雪の下)

    ユキノシタ(雪の下)

  • 苔むした瑠璃寺

    苔むした瑠璃寺

  • 苔の中に楓が根付いています。

    苔の中に楓が根付いています。

  • サンショウ(山椒)

    サンショウ(山椒)

  • 飛龍の滝<br /> 瑠璃寺から南へ千種川沿いに車約30分の所に位置します。

    飛龍の滝
     瑠璃寺から南へ千種川沿いに車約30分の所に位置します。

  • 2014年NHK大河ドラマ「軍師  官兵衛」のオープニングタイトルバックのロケ地になりました。

    2014年NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」のオープニングタイトルバックのロケ地になりました。

  • 小滝の左側の石段を登ります、瀧の不動明王は上の社に祀られています。

    小滝の左側の石段を登ります、瀧の不動明王は上の社に祀られています。

  • 沢蟹が生息しています。

    沢蟹が生息しています。

  • 飛龍の滝が見えてきました。

    飛龍の滝が見えてきました。

  • 飛龍の滝<br /> 落差約20mです。

    飛龍の滝
     落差約20mです。

    飛龍の滝 自然・景勝地

  • 飛龍の滝

    飛龍の滝

  • 飛龍の滝

    飛龍の滝

  • 飛龍の滝の滝つぼ近くから振り返ります。瀧の不動明王は左側の社に祀られています。

    飛龍の滝の滝つぼ近くから振り返ります。瀧の不動明王は左側の社に祀られています。

  • ここにも沢蟹がおります、手を出すとハサミを振りかざします。

    ここにも沢蟹がおります、手を出すとハサミを振りかざします。

  • 下った処に立つ石碑を詠みます。<br /><br /> 〝 仰ぎ見る 木の間の空に 虹たちて<br />        瀧のしぶきに 濡るるもろ袖 &quot;

    下った処に立つ石碑を詠みます。

     〝 仰ぎ見る 木の間の空に 虹たちて
            瀧のしぶきに 濡るるもろ袖 "

  • 石段を下りた処で滝の方向を再び仰ぎ見て、家路に就きます。

    石段を下りた処で滝の方向を再び仰ぎ見て、家路に就きます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • salsaladyさん 2023/08/13 09:31:14
    聖徳太子-二歳像・・・
    ☆斑鳩の里には聖徳太子の存在証明がある訳ですね。(歴史の中では、想像の人物?)と書かれているものもあり,冠位十二階の制度は誰が作ったか❓なんて無駄な考察も。。。

    ☆斑鳩の里―瑠璃寺ー飛竜の滝。。。正に映画の世界を見る様で、現実感が伴いませんが、茨城にも「大子町」がある事から、歴史上は有名な地なんでしょうね。貴重な資料~謝謝~

    Huuma

    Huumaさん からの返信 2023/08/15 14:36:49
    Re: 布引から六甲山と凄いですね!
    salsaladyさん
     私たちは喧騒とした街から静かなところへと里山やお寺、神社その界隈の古い町並みを歩くのが好きで廻っています。斑鳩とか瑠璃寺は仰るとおりの昔に遡った里を歩いているようです。暑い時期が過ぎましたら又新西国三十三霊場の巡拝を続ける予定です。ところであなたさまは布引から六甲山と精力的で凄いですね!そして箱根と。 Huuma
     

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