![チェトマルの空港に着いたのが午前の早い時間だったので、いったんショッピングモールの中にあるスーパーに寄って、バカラルで使用できる日焼け止めや虫よけ、ビールやワインをたくさん買ったのですが、ここで誤算が!<br /><br /><br />メキシコではアルコールを販売できる時間が決まっていて、月曜日から土曜日は朝9時から、日曜日は朝10時からということをすっかり忘れていたのです!!!<br /><br />私達がスーパーについた時点でまだ9時だったので、朝食を取りながら1時間待てばいいやと思っていたのですが、早朝に降った大雨のせいでショッピングモールの飲食エリアが停電になり、普段なら8時9時にオープンしているはずのレストラン、フードコートがすべて休業状態!!<br />8時オープンのスーパーだけは通常営業していましたが、冷蔵庫は全く冷えていない状況でした。<br /><br />停電じゃ店員さんも何も出来ずにお手上げ状態で、みんなスマホいじって時間つぶし。<br />結局私達も、冷房もつかない蒸し暑い建物内で座って時間を潰しましたが、結局アルコール販売できるレジが開いたのは10時半でした・・・<br /><br /><br />停電はただの不運でしたが、アルコール販売については皆さんもお気をつけて・・・](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/83/90/650x_11839055.jpg?updated_at=1689554400)
2023/07/02 - 2023/07/06
9位(同エリア157件中)
ごれんさん
チェトマルの空港に着いたのが午前の早い時間だったので、いったんショッピングモールの中にあるスーパーに寄って、バカラルで使用できる日焼け止めや虫よけ、ビールやワインをたくさん買ったのですが、ここで誤算が!
メキシコではアルコールを販売できる時間が決まっていて、月曜日から土曜日は朝9時から、日曜日は朝10時からということをすっかり忘れていたのです!!!
私達がスーパーについた時点でまだ9時だったので、朝食を取りながら1時間待てばいいやと思っていたのですが、早朝に降った大雨のせいでショッピングモールの飲食エリアが停電になり、普段なら8時9時にオープンしているはずのレストラン、フードコートがすべて休業状態!!
8時オープンのスーパーだけは通常営業していましたが、冷蔵庫は全く冷えていない状況でした。
停電じゃ店員さんも何も出来ずにお手上げ状態で、みんなスマホいじって時間つぶし。
結局私達も、冷房もつかない蒸し暑い建物内で座って時間を潰しましたが、結局アルコール販売できるレジが開いたのは10時半でした・・・
停電はただの不運でしたが、アルコール販売については皆さんもお気をつけて・・・
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バカラルに来る観光客はほとんどがラグーンを巡るボートツアーに参加します。
Hotel Rancho Encantadoでは、一人500ペソでボートツアーに参加できます。
町にもボートを出す会社はたくさんあって、自分でそこまで移動すれば350ペソからとリーズナブルです。 -
ホテルで申し込めば、写真のボートでホテルの桟橋から出発するので楽ちんです。
水曜日以外の毎日開催で、9時、12時、15時スタートを選択できて、4名以上で開催です。 -
一番ラグーンの色がきれいに見えるのは晴れの日の12時だそうで、実際一番人気の時間です。
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私達も最初は12時に申し込んでいたのですが、写真の通りこの日は風が強く、雨も心配だったので当日になって15時変更しました。
その辺は臨機応変に対応してくれます。 -
結局のところ12時でも15時でも天気は大丈夫だったのですが、12時スタートのツアーは参加者が多く、満席のボート2台で出発。
15時のツアーは私達含め6名だったので良かったかな? -
ガイドは基本的にスペイン語です。
自由に選べるソフトドリンクとスティック野菜のサービス付きです。 -
ボートの屋根はとても小さく、ラグーンに日陰は皆無なので、晴れの日はめちゃくちゃ日焼けすると思います。
曇りでよかった。 -
バカラルでは、自然保護の点から、エコ/オーシャンフレンドリーの日焼け止め以外の使用が禁止されています。
そのたぐいの日焼け止めは町で普通に手に入るので、私もこちらに着いてから購入しました。 -
まず訪れたのは、Canal de los Piratas(海賊の水路)。
バカラル湖とマリスカル湖が細い水路でつながるエリアで、ラグーンで最も美しいスポットの 1 つです。 -
他のツアーでも必ず立ち寄る超定番スポットです。
繁忙期はもっとたくさんのボートが停泊します。 -
水温が高く、遠浅で、底も砂なので裸足で泳ぐことができます。
曇りでもきれいなエメラルドグリーンを見られました。 -
次に訪れたのはCenote Negro(黒のセノーテ)という、バカラル湖で水深約100メートルの最も深いセノーテです。
ぐるっとボートで一周するのみで、ここでは泳ぎません。 -
深さがあるので水の色が黒く見えます。水温も低いそうです。
ラグーンの色の違いがはっきり分かります。 -
Cenote Cocalitosでは、ストロマトライトが踏まれないように保護されています。
ストロマトライトとは、藻類によって作られたラミナ状の構造を持つ球状あるいは円柱状の石炭岩質の化石のことで、そのおかげで湖の美しい色が保たれているそうです。 -
20億年以上前に出現(27億年前とも)し、地球上で初めて光合成によって酸素を作り出す能力を獲得したと考えられているのがストロマトライト。
まさに生きた化石です。 -
最後に寄ったのは、Isla de los Pájaros(鳥の島)です。
ここも水の色が美しく遠浅なので、最後の遊泳タイムです。
Canal de los Piratasよりは人は少なめ。 -
これらの小島に、カナダから渡り鳥が越冬しにくるのだそうです。
保護されているので、島に近づくことはできません。
7月後半にはほぼいなくなるそうすが、まだ残ったたくさんの鳥たちを遠目に見ることができました。 -
後はひたすらホテルの桟橋までボートを飛ばします。
2時間半から3時間のツアーでした。
これは行く価値ありです!! -
もう一つお薦めなのがカヤックです。
ホテルで無料でレンタルできました。
もちろんガイドを付けてがっつりラグーンを周る有料ツアーもあります。 -
レストラン横にあるカヤック乗り場で、朝8時からレンタルできます。
午後になると風が吹くことが多く雨季は天候も不安定なので、カヤックするならお薦めの時間はラグーンが穏やかな午前中です。 -
私達も朝食前の8時半ごろに出発しました。
レストランを正面から見たところ。 -
4部屋あるラグーンビューのマスタースイートという部屋もラグーンに直接アクセスできます。
2階はベランダ付きのラグーンビュールームという別の客室になります。 -
ロビーやレストランから少し離れるので、とにかく静かに過ごしたい向けの部屋です。
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ちらっと見えるのは、2018年に開業した「ミア ラグジュアリー リゾート & スパ」という高級ホテルのレストランです。
町にも湖畔にも、まだまだホテルは建ちそうです。 -
ボケーっとカヤック上で寝そべったりして40分くらい遊びました。
午前中の早い時間は水の色が濃かったです。 -
特に時間制限などのはないで、行こうと思えばカヤックでどこまでも行けちゃいます。自己責任ですけど。
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自分たちの泊まったカシータ。
カヤック乗り場はすぐ隣。 -
後はひたすら部屋でのんびりです。
もぐったり、浮き輪で浮いたり、屋外ジャグジーに入ったり。 -
夕食は常に町に出て食べました。
小さい町とは言え、飲食店は充実しており、幅広いジャンルの料理が楽しめます。
もちろんホテルで食べるより安いです。 -
バカラル中心部のソカロから1ブロック歩くだけでこの田舎具合なので、チェトマルのように大型スーパーはないですが、日用品は普通に買えます。
私達も町に来るたびにアルコールを補充していました。 -
陽が沈むと地元民や観光客で町が賑わいます。
マルケーシタスというこの地方名物のおやつの屋台が多いです。私のお気に入りはヌテラ&チーズ。
40ペソでかなり大きいです。 -
これがマルケーシタス。
チェトマル空港で中国人家族を見ただけで、バカラルでは他にアジア人は見ませんでした。
アジア人はまだ珍しいので、スペイン語を話すとわかると結構喋りかけられます。
観光業以外の地元民で英語ができる人は少ないです。 -
レストランから聞こえてくる生演奏を聴きながら、ビール片手に夜のラグーンに浮かぶ夫。
水温が高いの夜でも問題なし。 -
近年ホンダワラが(海藻の一種)岸に流れ着いて異臭を放ち、景観的にも美しいはずのビーチが台無して、キンタナローの観光地は打撃を受けていますが、ここではその心配がありません。
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通常チェックアウトは12時ですが、70USドル払って16時まで延長しギリギリまで滞在を楽しみました。
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チェックアウト後はタクシーを呼んでもらい、チェトマルの空港近くのホテルに移動します。
ホテルからはタクシー代は550ペソだと聞いていたのですが、実際運転手さんに請求されたのは500ペソでした。 -
メキシコシティに戻る飛行機の出発が朝9時と早かったため、最後はチェトマルのFiesta Inn(フィエスタイン)に宿泊しました。
屋上には23時まで使えるプールがあって、ナイトプールが人気でした。 -
屋上からはチェトマルの町を一望できます。
見えるのはバカラル湖ではなく、海です。
チェトマルは国境沿いの町なので、奥にうっすらベイリーズが見えます。 -
とりあえず海沿いのマレコンを歩いて夕食を食べに行きます。
チェトマルの治安はいいので、安心して歩けます。
レストランも結構あります。 -
EL PARIENTEtというシーフードレストランのテラス席に座ったら、野生のイグアナがいました。
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これは生のAlmeja Chocolata(北寄貝)。
写真はないけど、エビのセビーチェが美味しかったです!
このあとさらに近くのAlminaというお洒落レストランに移動してデザートタイム。 -
食後は、この写真を撮りにTerminal Marítima Internacional(フェリーターミナル)まで歩きました。
イグアナ(笑)
このターミナルから、ベイリーズのサンペドロまでのフェリーが出ています。 -
バカラル、本当に良かったです。
地元のメキシコ人も、バカラルに来る観光客(メキシコ人か旅慣れた欧米人が多い)もいい人ばかりで会話も弾むし、治安は良くて町の物価は安いし最高です。 -
数年後にはプラヤデルカルメンのようにメジャー大型リゾートに変わってしまう可能性があるので、行くなら穴場感のある今のうちだと思います!!!
トゥルム空港もできるので、バカラルの知名度がさらに上がることは間違いなしです。
その前に絶対再訪せねば。本当にお薦めです!!
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