2023/09/12 - 2023/09/14
4位(同エリア33件中)
ごれんさん
アカプルコのプンタ・ディアマンテ地区にある高級リゾート、Banyan Tree Cabo Marquesに宿泊してきました。
雨季+ハリケーンシーズンなので天気が心配でしたが、雨季とは思えないほどの天気に恵まれ、スコールさえもありませんでした。
たった2泊だけでしたが、オーシャンフロントヴィラを満喫してきました。
かなり散財してしまいましたが、やはりその価値はあって、思い出に残る素晴らしい滞在でした。
マヤコバ、そして今回のカボ マルケスと、2018年に宿泊したプエブラのローズウッドが、現在はバンヤンツリーに改名しているため、メキシコ国内にある3つのバンヤンツリーホテルすべてに宿泊したことになりました。
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バンヤンツリー カボ マルケスは、全45部屋すべてのヴィラにプールが付いています。
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ホテルのあるプンタ・ディアマンテ地区は、他にもリゾートホテルやヴィラがあり、この地区に入るだけでセキュリティーゲートを通る必要があります。
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エントランスを抜けるとこの景色!
このホテルで有名なフォトスポットです。 -
部屋数も多いくないし、今はローシーズンなこともあってゲストが少ないので写真撮り放題。
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バンヤンツリーは崖の先端に建っているので景色の抜け感が抜群です。
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バンヤンツリーオリジナルのブレスレットを付けてもらってチェックインです。
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特性の柑橘+生姜ジュースを飲みながら・・・
ただ事前にWhatsAppに送られてきていたアプリでチェックインを済ませていたのでスムーズでした。 -
食事など都度支払ってもいいのですが、とりあえず事前に1万ペソデポジットしてそこから引いてもらうことにしました。
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ヴィラまではバギーで移動します。
傾斜があるのでマヤコバのように自転車で移動するわけにはいきません・・・ -
ヴィラの電話で依頼すれば5分くらいで迎えに来てくれます。
レストランでは食事が終わるタイミングでつねにバギーがスタンバイしてくれています。 -
宿泊した208のOcean Front Pool Villaです。
Hillside Pool、Bay-View Pool、一番人気のOcean View Pool、今回泊まったOcean Front Pool ここまでは眺望が異なるだけでへの作りは同じです。
あとはスパ専用の部屋が付いたOcean Front Spa Pool Villaがあります。 -
ヴィラのエントランスを抜けると早速テンションが上がる景色!
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広ーいテラスにはチェア2台とパラソル。
遮るものがないので日当たり抜群です。 -
冷房が効いた広い部屋。残念ながらシーリングファンはなし。
テラスやプール含め190平米あるそうです。 -
部屋を入ってすぐにクローゼットとミニバー。
ウェルカムフルーツはリンゴのみ。お菓子や冷蔵庫の中身は有料ですが、コーヒー紅茶は無料です。 -
クローゼットの中にはスリッパや寝間着、絆創膏や虫よけグッズ、生理用品まで置いてありました。
ベッドはバラの花でデコレーションしてくれていました。 -
リビングの窓からはこの景色!!!
ブラインドはリモコンで自動で調節できます。 -
お香とアロマキャンドルも用意してありました。
アロマの方はターンダウン時に火を付けておいてくれます。 -
バスルームエリアです。
バンヤンツリー名物のアメニティが入ったポーチはなくなっており、木箱の中にアメニティが入っていました。 -
バスルームにはリビングとは別にエアコンが付いています。
シャワー固定式シャワー以外にもちろんハンドシャワーもついています。 -
大きなバスタブ付き♪
熱々のお湯もすぐに出て、水圧も十分なのでお湯を貯めるのにもそんなに時間はかかりません。
バスソルトや泡風呂用のソープも常備してあります。 -
オーシャンフロントなので眺望を遮るものが一切ありません♪
プール用バスタオルは常に2枚用意してくれています。 -
大きなソファベッド、テーブルセット、ハンモックつきの東屋。
コンセントもあるので夫は滞在の大部分をここで過ごしていました。 -
海に突き出したプライベートプール。
目の前に見えるのは去年宿泊したラスブリサスがある半島。 -
右側、ずっと向こうにラロケタ島とアカプルコの中心地が見えます。
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左側はプエルトマルケス湾。
老舗ホテルのカミノ・リアルや、人気のPichilingueビーチがあります。 -
水は温水ってほど温かくないけど、9月はうだるような暑さなので問題なし。
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ハンモックに寝そべるとこの景色。
もう最高。 -
今まで宿泊したホテルの中で最高の景色かも!
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208より奥のヴィラは存在しない(超絶豪華なレジデンスが数軒建っているのみ)ので、プライバシーもバッチリでした。
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遅めのランチをとりに、ロビー近くのLa Naoに来ました。
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La Naoは朝食、ランチ、ディナーを提供しています。
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冷房の効いた室内か、屋外席を選べます。ただし午後は日陰が少ない。
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こんな素敵なソファ席もありました。
夜は電球と赤いランタンでライトアップされて幻想的な雰囲気になります。 -
La Naoの前には、美しいインフィニティ具合のメインプールがあります。
このホテルにプライベートビーチはありません。 -
6組分のチェアが用意されていますが、殆どのゲストはヴィラに籠るので、メインプールは混雑しません。
私も写真を撮っただけで利用はしませんでした。 -
泳いだり浮き輪で浮かぶゲストはいなくて、水に浸かって先端部分でセルフィ―や動画を取っているカップルばかりでした。
ホント何枚でも写真を撮りたくなる素敵プールです。 -
ミックスセビーチェ。
飲食代はかなり高くて、更にチップを入れるので控えめに注文しても1500ペソ以上になってしまいます。 -
ハンバーガー。
ただし一皿のポーションが大きいので、2人で2皿食べたらかなり満腹になります。 -
野鳥がプールの水を飲みに来るのですが、人なれしていて結構近づいても逃げません。
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ヴィラでまったりした後は夕食にもうひと食べ!
事前に送られているアプリで予約ができるようになっています。 -
バンヤンツリーといったらタイ料理のSaffronです。
ディナータイムのみで夜11時まで営業しています。 -
雨天時用に店内席もありますが、晴れていれば基本は屋外席です。
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まずお通しにココナッツのパン、おこげ、日替わりの一口前菜、サルサ3種が運ばれてきます。
これ全部食べればそれでもうお腹膨れちゃいます。 -
グリーンカレー、サーモンのサラダ。
ライス4種類(白米、玄米、サフロン、ココナッツ)は自動的にカレーについてきます。
美味しいですが、本格タイ料理というよりは、超上品な味付けにしたタイ料理って感じです。 -
はち切れるくらい食べたのに、翌朝はしっかり朝食を取りに行きます(笑)
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La Naoの室内席です。
以前はブッフェがあったそうですが、現在はアラカルトのみの提供です。 -
ここでハプニング!
私はてっきり朝食込みプランだと思っていたのですが、朝食代は別途払う必要があると・・・
まぁそれでも食べますけど、なかなかいい値段ですな。 -
生絞りジュースは1杯100ペソです。
席に着くと自動的にコーヒーとミニトースト、バターとジャム2種類が運ばれてきます。 -
フルーツ盛り合わせ、グラノラとヨーグルト付き。
夫はエビとスクランブルエッグのユカタン風をオーダー。 -
私がオーダーしたフレンチトーストのボリュームが凄い。
とてもおいしいですが、朝食だけで1500ペソしました。 -
部屋に戻ってゴロゴロします。
この時期蚊は結構多いです。 -
プルーに入って海を眺めると、いかにヴィラが断崖絶壁に建っているかが分かります。
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プールの真下は凄い迫力。
ゲスト圧倒的にカップルが多いですが、アダルトオンリーというわけではありません。 -
ペットフレンドリーで、犬連れのゲストも何組か見ました。
Las Rocas Grill and Barというオーシャンビューのシーフードレストランもあるのですが、営業日が決まっていてランチタイムのみ営業ということで、今回は利用できませんでした。 -
2日目の午後にSPAを利用しました。
ボディマッサージが3800ペソ~、一日プランだと13600ペソ。 -
SPAの受付。親切なお姉さんとお喋りしながらハイビスカスジュースをいただきます。
この建物の2階がジムになっています。 -
バリニーズマッサージ60分を受けました。
セラピストはインドネシア人女性でとても上手でした。 -
部屋からは海が見えました。
大きな浴槽もついていましたが、60分のマッサージプランには入浴をついていないので使えず。 -
Banyan Tree Spaでは最後に必ずジンジャーティーとフルーツ&ヨーグルトのサービスがあります。
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至福の時間はあっという間に終了。
バギーを呼んでもらい部屋に戻ります。 -
ヴィラから素晴らしい夕陽を見ることができました。
部屋は西向きなのでカーテン引かないと室内はかなりまぶしい。 -
最後の夜もSaffronへ行きました。
この日はトムヤムクンとパッタイ。(高級!)
多分ココナッツミルクはほぼ入っていなくて、酸っぱい辛~いトムヤムクンでした。美味しかったけどね。 -
最終日は14時チェックアウトを希望したのですが、次のゲストが入るそうで13時までということになりました。
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最後の朝食はIn-Villa Diningで。
アメリカンブレックファースト1人前がチップ込みで700ペソ。
量が多いので2人でシェアして十分です。 -
30分ほどで到着。
パンもたっぷり。
東屋のテーブルにセッティングしてくれました。 -
テラスで食事する場合、気を付けていないとウラカアスル(アオカケス)食べ物を狙って大量にやってくるので注意が必要です。
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しかも人なれしていてかなり近くまで寄ってきて、カメラ目線までキメてくれます。
彼はお菓子や食べ物狙って来てたボス。毎日来たので覚えてしまった。 -
13時ギリギリまでのんびり過ごします。
カボマルケスのバンヤンツリーは、客室が少ない分スタッフがすぐに名前を覚えてくれて、とても親切に接してくれる印象でした。 -
チェックアウトで最終清算です。2泊で9357ペソ使いました。
ぎりぎりデポジットした額内に収まりましたが、特典の計1700ペソの割引クレジット使ってこの値段ですからね・・・ -
チェックアウトした後で、しばらく立ち話したスタッフの男性、なんとGMでした。
帰宅後に彼から直接メールが届いて気づきました。 -
14時10分にタクシーに迎えに来てもらうことになっていたので時間までLa Naoで時間を潰します。
ホテルでタクシーを頼むとかなり高額になるので、行きのタクシー運転手に名刺をもらって、彼に直接連絡して迎えに来てもらいました。 -
ホテルから空港まで400ペソで済みました。
かなり背伸びした旅行になってしまいましたが、本当に良かったのでいつかまた来られたらいいなぁ。
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