福島の避暑地にも行く - 福島・郡山 - 1泊2日旅 1日目 (後編)

2023/07/02 - 2023/07/03

後編はあぶくま洞の洞窟内を探検し、郡山市内に戻ってチェックインします。

後編で訪れたところ
○あぶくま洞
○ダイワロイネットホテル郡山駅前で宿泊
○郡山駅のもりっしゅで夕飯

エリア 郡山(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

前編ではラベンダー畑で香りに癒されたあと、本題の洞窟の中に入っていきます。

あぶくま洞 自然・景勝地

「入口」と書いてあったところから少し下っていきます

ここからスタートです！
入口の扉上に外気温と洞窟内の気温が表示されています。
この時の外気温は29.5℃、洞窟内の気温は11.1℃です！
扉が開くと冷蔵庫のようなヒンヤリとした空気が外に漏れ出してきます。

外から見ると単なる岩場なのに、中は綺麗な鍾乳洞の地下空間が広がっています。

ここの空間は「若人の窟」という場所で入り口から入ってすぐです。

長い年月を経て出来た鍾乳石という名の芸術品。
一番右に写っている鍾乳石は「妖怪の塔」という名前で妖怪の顔みたいな造形になっています。

この場所は少し狭かったです。
横幅が狭いだけで高さは充分にあるので普通に歩けます。
(場所によっては少し背を屈めないと進めないところもある)

しばらく進むと二手に分かれる道があります。
探検コースは少し遠回りして一般コースと合流します。
探検コースに進む場合は200円を追加で支払います。

一般コースと探検コースの分かれ道のところに料金所のおじさんがいましたが、こんな寒くて暗いところにずっといられるのすご。

結局、一般コースにしましたwww
一般コースも急な階段があります。

階段を登り切るとそこにはあぶくま洞最大の空間「滝根御殿」が現れました！

頭上にはたくさんの鍾乳石

螺旋階段を登っていくと「竜宮殿」へ。

螺旋階段を登った景色。
色々な名前の付いた鍾乳石がありますが、名前は忘れちゃいました(笑)
ここでMVとか撮ったら面白そう。

たきね北醇というワインが貯蔵されていました。
気温や湿度がワインとってちょうどいいんでしょうね。

「月の世界」というロマンチックな場所に来ました。
たしかに月面っぽい空間やな。

月の世界を抜けるとここにもワインの貯蔵が。
この先を進むと出口です。

観光地あるある「出口を抜けるとお土産屋さん」で購入したラムネ(150円)を買いました。

洞窟に入った瞬間は「さむっ！」と口走ってしまいましたが、すぐにその寒さにも慣れましたね。
外に出るとムワッとした熱気でやられそうになったので、冷たいラムネがとても美味かったです。

あぶくま洞も堪能したので郡山に戻ろうと思いましたが、あぶくま洞に隣接している「星の村天文台」にも少し寄っていきます。

星の村天文台 名所・史跡

色々な鉱石が展示されてあったり大きな望遠鏡もあり、別の建物にはプラネタリウムもあります。
ここらへんは夜空がとてもきれいに見える地域なんですかね。

郡山市内に戻ってきました。
今回宿泊するのは「ダイワロイネットホテル郡山駅前」です！
名前の通り、駅前にあるビジホです。

ダイワロイネットホテル郡山駅前 宿・ホテル

11階でした。

部屋はデラックスツインです。

ベッドの大きさはシングル。
廊下が思ったよりも長かったです。

部屋からの景色はこんな感じ。
郡山の駅とロータリーが見渡せます。
一応、新幹線が見えるトレインビューです。

トイレとお風呂はセミセパレート式になってます。

お風呂は洗い場付き！
これは嬉しいです。

大雨を降らせるレインシャワーまでありました！
レインシャワーのあるホテルだなんて４年前に行った韓国旅行以来です。

部屋で少し休んだあと、郡山駅内にある「もりっしゅ」という、福島のグルメと地酒がいただけるお店にやってきました。

下戸なので普段はお酒は飲まないのですが美味しそうなクラフトチューハイを見つけたので注文。
あかつき桃のチューハイ(640円)です。

もりっしゅ グルメ・レストラン

桃の濃厚さが体に染み渡ります。
アルコール７%で顔が真っ赤っ赤(笑)

会津名物「會津ソースかつ丼」(1360円)
お店の自信作だそうです。

ロースカツにかかっているソースはかなり甘めのソースでカラシをつけるともう最高！

２枚カツはさすがに多すぎたけど、これがメニューにデカデカと載っていたので何も考えずに頼んでいました(笑)
一枚カツのソースかつ丼もありますよ！