「この紋どころが目に入らぬか～」でお馴染み“先の副将軍”の領地を訪ねてみます。

2023/06/29 - 2023/06/29

　阿蘇熊本空港から羽田空港に向かい都心のオアシス浜離宮恩賜庭園及び茨城県水戸市、埼玉県川越市辺りを旅します。
　
　２日目は、品川からJR常磐線特急ひたちに乗車して水戸駅に向かい偕楽園付近を散策してみます。

エリア 水戸(茨城)

JR品川駅の常磐線乗り場に来ています。

品川駅ホームにひたちが入線です。

常磐線特急ひたちに乗って茨城県の県庁所在地水戸へ向かいます。

常磐線特急は、「ひたち」と「ときわ」の電車が走っていますが、往路は停車駅が少ない「ひたち」を利用します。

品川は、常磐線特急の始発駅となっています。

ひたち５号の６号車に乗り込みます。

常磐線の特急「ひたち」「ときわ」では、「指定席」「自由席」という区分けがなく、すべての普通車の座席を指定することができます。つまり、全座席が指定席ということです。

座席上に黄色と赤色ランプ点灯しており、黄色ランプ点灯している場合は、座席を指定している乗客がいるので、途中で指定席券を持っている人が乗って来た場合は、席を譲らなければなりません。

「ひたち」は品川から東京駅、上野駅に停車した後は、水戸駅まで直行便です。

JRの列車では、珍しくなった車内販売があったのでアイスを購入してみます。

常磐線の車窓。

常磐線の車窓。

常磐線の車窓。

遠方には筑波山系を見ることが出来ます。

品川から約１時間２０分で水戸駅に到着。

早速、黄門様。。。。

やって来ました。

御三方が迎えてくれました。

いろんな角度から撮ってみます。

駅前広場の休み所。

駅前はゆったりしています。

水戸駅バス乗り場で１日バス乗車券４００円を購入しました。

乗り降り自由なので便利です。

偕楽園隣の常磐神社でお詣りします。

この紋どころが目にはいらぬか！で有名な水戸光圀公を祀る神社、常磐神社です。

水戸市の偕楽園に隣接している、ひょうたんのような形をした千波湖にやって来ました。

噴水が上がっています。

千波湖の周囲には、散策路が整備されており湖を眺めながら散策が出来ます。

水鳥がいます。

湖周辺には水戸黄門の像が建てられた「黄門像広場」や、湖を眺めながらお茶や食事をいただける場所も整っています。

記念写真。。。

次は、日本三名園偕楽園を散策します。

偕楽園の梅の木。

偕楽園では、約100品種、3000本の梅の木が植えられているそうです。

偕楽園を散策。

偕楽園を散策。

偕楽園を散策。

偕楽園を散策。

偕楽園を散策。

偕楽園を散策。

偕楽園を散策。

これからバスに乗車して弘道館を目指します。

弘道館にやって来ました。

弘道館は、1841年に水戸藩第9代藩主・徳川斉昭公の手によって創設した藩校で一度は訪ねてみたい場所でした。

近世日本の教育遺産群として日本遺産にも登録された弘道館です。「教育によって人心を安定させ、教育を基盤として国を興す」という建学の精神の下、弘道館は儒学教育を礎に文武を磨く教育機関として機能しました。

※ホームページ参照

現存する日本最古の学校・足利学校跡(足利市)や、日本最大規模の私塾・咸宜園跡(日田市)、江戸時代の庶民教育を担い唯一国宝の講堂を擁する旧閑谷学校(備前市)と並ぶ近世日本の教育遺産群としてその価値を認められました。
水戸市内にはそんな弘道館とともに近世日本の教育遺産群の日本遺産に認定された施設が他に3ヶ所あります。

※ホームページ参照

弘道館を見学します。

弘道館を見学します。

弘道館を見学します。

弘道館を見学します。

弘道館を見学します。

弘道館を後にします。

水戸駅まで１０分位で辿り着くということなので歩きます。

歩道の案内が行き届いています。

これから品川まで、「特急ときわ」に乗車します。

その前に気になる電車が停車しています。

鹿島臨海鉄道の車両です。

可哀想なくらいボロボロの車体。。。。

現役の車両です。

お客さんも乗っています。

それでは
復路は「特急ときわ」を利用して品川へ向かいます。