3年ぶりに日本航空の株主総会へ行ってきました。

2023/06/23 - 2023/06/23

日本では6月が株主総会の季節と言われています。

日本の上場会社の多くは3月31日を決算日としているため、決算月の3か月後の6月に株主総会が開催されています。

今回も日本航空から株主総会の招集通知が届きましたが、小生の場合は、毎年、勤めている会社の株主総会に事務局として参加しているため、なかなか他社の株主総会に参加することができません。

今年は珍しく開催日が重ならなかったことから、有給休暇を取得して、３年ぶりに日本航空の株主総会へ出かけてきました。

エリア 有明・新木場(東京)

• 旅行の満足度: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

今年も株主総会の季節がやってきました。

日本航空株式会社から「第74期定時株主総会」の招集通知が届きました。

株主総会といえば、小生は毎年、勤めている会社の株主総会で事務局として参加しています。

今年は、開催日が重ならなかったため、有給休暇を取得して、３年ぶりに株主総会に参加します。

JR東日本の大崎駅です。

3年前の第71期定時株主総会までは、品川駅高輪口前の「SHINAGAWA GOOS」1階のKPガーデンシティ品川で開催されていましたが、第72回定時株主総会からは、有明にある東京ガーデンシアターに会場が変わりました。

会場になる東京ガーデンシアターの最寄駅の「国際展示場」までは、大崎駅と新木場駅を結ぶ東京臨海高速鉄道「りんかい線」に乗って移動します。

大崎駅 駅

東京臨海高速鉄道「りんかい線」は、JR埼京線と相互直通運転を行っており、渋谷、新宿、池袋、大宮、川越から乗り換えなしで、お台場方面に行くことができます。

大崎駅を発車した電車は、しばらくJR湘南新宿ラインと並走した後、りんかい線東臨トンネルから東雲までの区間は、東京臨海副都心の地下を走行します。

「東京テレポート」の次は「国際展示場」です。

大崎駅から約14分で、りんかい線「国際展示場」駅に到着しました。

「国際展示場」駅は、東京ビッグサイトの最寄り駅でもあるため、コロナ前までは展示会の出展社として訪れていた駅です。

最近はオンラインイベントに参加する機会が増えて、国際展示場駅を訪れたのも久しぶりです。

りんかい線「国際展示場」駅の構内には、手塚治虫さんが描いた人気キャラクターが勢ぞろいした縦約2.6メートル、横約8.8メートルの陶板レリーフ「OsamuTezuka, Characters on Parade」が設置されています。

りんかい線「国際展示場」の駅前には、「日本航空株式会社 第74期定時株主総会」の案内看板を持ったスタッフさんが立っています。

国際展示場駅 駅

スタッフさんにご挨拶して、株主総会の会場となる東京ガーデンシアターに向かいます。

ゆりかもめ「有明」駅でも株主総会の案内看板を持ったスタッフさんが立っています。

有明駅 駅

東京ガーデンシアターまでの道すがら、2010年に日本航空が経営破綻した際の解雇無効を訴える団体の皆さんが集結しています。

有明ガーデンに続く通路のデジタルサイネージには、日本航空 第74期定時株主総会の案内が表示されています。

りんかい線「国際展示場」駅から徒歩10分ほどで、株主総会の会場「東京ガーデンシアター」がある「有明ガーデン」に到着しました。

有明ガーデン ショッピングモール

日本航空株式会社の「第74期定時株主総会」が開催される東京ガーデンシアターです。

東京ガーデンシアターは、2020年に湾岸エリアの「有明」に開業した東京屈指の規模を誇る劇場型イベントホールです。

東京ガーデンシアター 名所・史跡

株主総会に臨む前に、タリーズコーヒー東京ガーデンシアター店で腹ごしらえです。

タリーズコーヒーはシアトル発祥のスペシャルティコーヒーショップで、世界各国より厳選した豆を使い、国内で焙煎し、提供しています。

エスプレッソはオーダーが入ってから一杯一杯を丁寧に手動のマシンで抽出し、すべての工程において最高の品質を追求しています。

本日の朝食はタリーズコーヒーの「クロックムッシュのホットサンド」のモーニングセット（税込749円））です。

ドリンクは「アイスTラテ」を選択しました。

タリーズコーヒーの「クロックムッシュのホットサンド」は、ベシャメルソースとチーズ、ロースハムをはさんだホットサンドです。

ホットサンドを食べようとしたところ、スマートフォンに仕事のメールが着信。（苦笑）

アイスTラテを飲みながら仕事メールの対応をしていると、時間は9:00を過ぎてしまいました。

仕事をいったん切り上げて、受付が混雑する前に会場へ入場します。

本日の「日本航空株式会社　第74期定時株主総会」の受付は8:30からとなっています。

議決権行使書を用意して受付にならびます。

受付で議決権行使書と引き換えに株主総会の入場票を受け取り、アリーナ席の座席案内図の中から入場票に記載されている番号の席を探します。

日本航空株主総会の会場です。

今回の株主総会では、議長席が正面に見える席になりました。

3年前の第71期定時株主総会でも、議長席が正面の席に着席しました。

会場の座席にはパンフレットが配布されています。

「このカードは「Eの黒」です。」ということて、「質疑応答に際し、ご質問を希望される株主さまは、この面を議長に向けて挙げてください。」だそうです。

そのほか、質問応答に関する注意事項が記載されています。

パンフレットを開くと、日本航空の提供するサービスなどが紹介されています。

日本航空 第74期定時株主総会は、定刻の10:00に開始され、代表取締役社長執行役員の赤坂祐二氏が議長を務めます。

今回の株主総会では、会場での質問に加え、オンラインで株主から事前に質問を受け付けて回答する取り組みが始まり、「今年4月にリニューアルした国内線運賃」と「2024年に刷新される「JALマイレージバンク」の新ステータスプログラム」の２問が取り上げられました。

会場での質問者は13人で、3つの議案は原案どおり可決され、株主総会の所要時間は2時間2分で閉幕しました。

なお、当日出席した株主数は673名で、退場者はいませんでした。

小生も質問を用意していたのですが、残念ながら指名を受けることはありませんでした。

日本航空の株主総会参加の証として、日本航空 第74期定時株主総会の自立看板を背景に入場票を撮影します。

今日は有給休暇を取得していたので、のんびりランチの予定でしたが、急な仕事が入ってしまい、急いで自宅に戻りテレワークします。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。