2023 北海道旅行３泊４日　1日目札幌

2023/06/25 - 2023/06/28

コロナ禍を除き、毎年１０日間の休みを取って夫婦でタイ・クラビに行っている６月。
今年もエアアジアで行くはずでした。
しかし旅行２日前に私が風邪をひき、遷ったオットが搭乗当日に発熱。
この時期に発熱して飛行機に乗れるわけがありません。
泣く泣くクラビ旅行を諦めたけど（旅行費用は全額パーorz）、翌日、オットにとって年に一度の旅行を他の形でと、急遽別の計画を立てました。

２年前に初めて北海道に行って「何もかもが美味しい！また来たい！」と感激したオットを喜ばせるため、全速力で検索しまくりＬＣＣとリーズナブルなホテルを選んで一人３３０００円程で予約。
病み上がりの３泊４日でしたが、食べたいものを食べ行きたいところに行って、少しはクラビ旅行の穴埋めが出来ました。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス Peach ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅八重洲南口７番乗り場から１０時発の１３００円のエアポートバスで成田空港まで約１時間。

往きはジェットスター、帰りはピーチの今回。
成田第３ターミナルは初でしたが、出発口隣にフードコートがあって便利ですね。
フレッシュネスバーガー、リンガーハット、紅虎小吃店、ぼてぢゅう、仙臺たんや利休など１０軒くらいあったかな。

お初の宮武讃岐うどんで、私の冷やし坦々うどん６２０円左とオットの冷やしぶっかけ５００円右。
なかなか美味しゅうございました！

１３時発のジェットスターで新千歳空港へ。

１４時５０分に到着し、１４番のバス乗り場から札幌市内へ行く１５時１０分のエアポートライナーバスに余裕で乗れました。
ＪＲだと札幌駅まで４０分のところ、８０分もかかるエアポートライナーバスを選んだのは今回泊るホテルリソルトリニティ札幌の前にバス停があるからです。

料金は一人１１００円。ＪＲより５０円安い。
でも、急ぐならＪＲを選ぶか、このバスを大通りで降りることをお勧めしますね。

ホテルリソルトリニティ札幌 宿・ホテル

天井の高いロビーです。
「当ホテルは初めてですか？」とフロントの方に訊かれ、「はい、初めてです」と答え、３泊の間のお掃除を「いりません」と言ったからか、「パークサイドのお部屋にアップグレードさせて頂きます」と。
スタンダードツインを大通り公園を見下ろすパークサイドツインにしてもらえました。ラッキー！

ビジネスホテルのちょい上って感じですが、狭すぎず、必要十分です。
なんせ地下鉄大通り駅からすぐで立地は申し分なし。

部屋から見下ろした大通り公園。
９階という程よい高層階も嬉しい。
このホテルは１２階が女性専用フロアだったり、大浴場も女湯だけ別のカードキーが必要だったり、女性への細やかな配慮あり。

部屋のお風呂はいつもながら使っていません。

水が２本とコーヒーセット。
アルコール必須の私達なので、グラスがワンセットあったら文句ないんだけど。

テレビは壁掛けタイプですっきり。

大浴場へも着て行ける室内着。
男女共通の淡いグレーです。

窓際のデスクにスタンドミラーがあったのはメイクする女性にとってポイント高し。
携帯用バッテリーも忘れた人にはありがたいサービス。

ちなみに歯ブラシや綿棒、お茶などのアメニティはホテル１階のエレベーター前にあり、必要な人が必要な分だけ取って行くことができます。

大通り公園ではフラワーフェスティバル開催中。
協賛の会社がそれぞれに意匠を凝らした花壇を制作してました。

札幌の１食目は回転ずしのトリトンで、と決めていたので、東西線に乗って『西２８丁目』から円山町店へ向かいました。
しかし日曜の１８時ということもあって「２時間待ちです」と。

さすがにそれは無理！と挫折し、駅そばの『松尾ジンギスカン』へ。

２人とも量が食べられなくなったおトシなので、とりあえず４種比べセット（野菜・ご飯・味噌汁・アルコール１杯付き）と特上ラム（野菜付き）１人前をオーダー。

足りなかったら追加しようと思ってたのに、これだけで十分でした。
特上ラム、柔らかくてクセが無くて美味しかった。
ただ、夕張メロンサワーは予想以上に甘すぎでした。計６１７０円。

ちなみに、このホテルには１４階に大浴場があります。
残念ながら大通り公園はすりガラスのせいで見えません。
でも足を伸ばしてのんびり入れるお風呂があるのは嬉しいですね。
お風呂で疲れを取って、札幌１日目終了。

松尾ジンギスカン 札幌宮の森店 グルメ・レストラン