2023/06/21 - 2023/06/21
706位(同エリア10756件中)
旅するんさん
この旅行記スケジュールを元に
今こそ滋賀旅 を利用して 1泊2日で湖国を旅しました。
2日めは、湖東へ。
睡蓮が見頃の 草津市立水性植物公園みずの森 を散策し、
ムカゴ種で増やせる睡蓮の事とか、驚きが一杯でした。
湖を借景にあじさいも満開で、水辺の景色に癒やされました。
近江八幡では、八幡堀の歴史的町並みや、ヴォーリズ建築、
日牟禮八幡宮などを見学しました。
4トラ、トラベラーの方々の 滋賀旅行記 を読ませて頂き、
参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
他にも行きたいところもできて、また、再訪したくなりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
-
おはようございま~す。7時に37階のビュッフェに来ましたら
席は8割うまっていました。(;゚ロ゚)
朝食ビュッフェは沢山の種類を少しずつ
のはずが、、あれこれ試して...結果 食べ過ぎました(笑)
シェフのオムレツはプレーンなので、サルサソースを
かけて、くみ出し豆腐には明太子をのせて、、、
パンが美味しいので、近江牛丼はご飯ぬきで、牛肉のみいただき、
サラダはたっぷりと、、、これでも、カロリー控えめに? -
主人は、しっかり近江牛の丼も、
たいらげていました。 -
37階のビュッフェ会場を出て 突き当たりの窓から、
近江大橋が見えました。
1番下の写真には、
白いドームの琵琶湖ホール(未だ 行ったことがない!) が
わずかに 見えています。 -
大津プリンスホテル20階スタンダードツインの部屋に戻り
湖西を眺めます。
昨日行った、柳が崎湖畔公園と琵琶湖大津館(旧琵琶湖ホテル)は
この少し突き出したあたり のハズ。 グリーンが豊かだったので。
昨日は逆に、柳が崎湖畔公園から、アーチ越しにホテルが見えていたのでした。 -
8時半頃にチェックアウトして、
2日目は湖東 草津方面にむかっています。
途中 車から、やっと写せた近江富士。 -
マイカーで20分くらいで 草津市立水性植物公園みずの森 に到着。
烏丸半島にある 水と花の癒やしの庭園です。
正面ゲート入って、左側の様子。 -
ユリの花や、ハンギングバスケットが
曲線的に楽しく配置されていますね。 -
ゲートの正面には噴水もあって、、、
-
真っ白なユリの花越しに噴水をアップすると
より一層、涼やかです。 -
そして、なんと言ってもこちらの庭園では
多種類の睡蓮が咲き誇っています。
まずは、正面ゲート入って右側の睡蓮の水槽を見てみます。 -
写真が多くなるのでコラボすると、
名前が切れてしまいましたm(_ _)m
下段のは グレッグスオレンジビューティーです。 -
どれも綺麗で、美しく咲いていてくれることに感激しますが、
ちょっと似ているのもあり、長い名前もあり、
覚えられそうもありません(~_~;)
上段は ペリーズベイビーレッドで、色合いもくっきりですね。 -
でも、こちらは印象的なネーミング。
オールモスト ブラック(ほとんど黒?)には、ニンマリ。
逆に 忘れられそうに ありません。ヽ(゚∀゚) -
レンガの小道を進んで行くと、あじさいの道が。
睡蓮だけでなく、あじさいも見頃です。\(^o^)/ -
後ろには琵琶湖が見えていて、遠く比良山地もうっすら。
琵琶湖に筏が見えていますが、パールの養殖だそう。
琵琶湖でパールとは! 知りませんでした。\(◎o◎)/!
ところで、酸性の土にはアルミニウムが溶けて、あじさいのアントシアニンとで、
青くなるそうで、、、 -
アルカリ性の土だったり、原種のあじさいは、ピンク色だとか。
リトマス試験紙とは逆ですねえ。。
ピンクのあじさいが咲く 琵琶湖はメルヘンかも。\(^o^)/ -
右側のブルーの 額あじさい も 素敵です。
-
真っ白なあじさいだけは、土がアルカリ性でも酸性でも白なんですってね。
白のウエディングドレスで、あなたの色に染まります ってのと逆ですねえ。。
このフレーズは今や古い?カラードレスでお色直しも、ありですしね。
ただ、謙虚さや思いやり は忘れないでいたいですね。(笑)
それはさておき、葉の形が柏の葉に似ているから、かしわばあじさい なんですね。
黒い蝶が蜜を吸っています。 -
季節の感じられる あじさい にも
新種が出てきて、見ていて飽きません。みずの森でも、
あじさいがこんなに咲いてるとは、嬉しい誤算でした。
(昨日は柳が崎湖畔公園でもあじさいが満開だったので。) -
ここからは、琵琶湖大橋が小さく遠くに見えていて、
昨日行った堅田(浮御堂)のあたりも、左の方のハズ。 -
眺望の説明プレートもありました。
-
続いて、湿性の花園 を散策。
ユリの花はとても豪華で気品ありですね。
オレンジ色のは ヒペリカム、
青色のは ナガバミズアオイです。 -
半夏生(葉の一部が白くなり、白い花が咲いています。)が
みごとに、広がり、何とも涼しげです。
ピンク色の、まあるい のは アリウムの仲間の様です。 -
ツーショットの白いバードが仲睦まじく、、、
丘の上には、初々しいカップルがツーショットで写していた
ハートのモニュメントも。 -
花影の池 まわりを見学します。
大きく育つ、パラグアイオニバスが沢山。 -
反対側から、橋を入れて、パチリ
-
もう少し、アップにして、パチリ。
昨日行った柳が崎湖畔公園の睡蓮は、午後だったため、
つぼみ しか見れずだったので、嬉しくなります。\(^o^)/ -
オニバスと橋を入れてパチリ。
-
ハンギングバスケットも入れたくてパチリ。
-
何枚も写したくなる景色です。
水辺の景色って癒やされるんだ~と、今更 気付きました。 -
こちらも睡蓮が花盛り\(^o^)/
これだけ、多くの睡蓮の花を綺麗な状態に
保つのは、苦労が多いでしょうね。 -
こちらは、葉が大きくてツヤはない、蓮ですね。
-
ロータス館に入ると、えっ ウーパールーパー?
稚魚なども販売されていました。 -
ロータス館の廊下にある モネの睡蓮。
-
ロータス館 温室エリア
空調や屋根の開け閉めで、環境が管理されています。
熱帯性の睡蓮にはムカゴ種があり、葉の中央にムカゴ(新芽)をつけ
ムカゴの周りを切り取り水にうかべると、芽と根がでて、簡単に子株を
増やせるのだとか。\(◎o◎)/!
種以外にもそんな方法があったとは。初めて知りました~。 -
左上の赤い睡蓮の右下の葉に、
ムカゴができているのが見えますか?ヽ(゚∀゚)
ロータス館の中では、どの季節に訪れても、鮮やかに咲く睡蓮に
会えるのは、嬉しいですよね。なんだか、とってもトロピカルです。
左下写真で分かるように、鉢ごと沈められていますね。
鉢ごとなら、美しく開花したものを
簡単に移動して、展示できますね。(^0_0^)ナルホド -
ロータス館のなかには、ちょうど目線の高さで
「逆さ睡蓮」が写せるところも。(*⌒▽⌒*) -
ロータス館をでて、今度は蓮の展示場へ。
蓮は、睡蓮と違い、茎が長くのびて、花の中心に「花托」があるのですね。
蓮の花って、お釈迦様や極楽のイメージだわー。
個人的には、花の様子は睡蓮が好みだけど、
蓮はお茶にもなるし、レンコンもとれますもんね。 -
そして、この蓮は 月のうさぎ!
セーラームーン(月に代わって お仕置きよ~♪)じゃあないですか。(笑い)
娘が幼少期に見ていた アニメの美少女戦士セーラームーンは、
主人公が 月野うさぎ で、悪者を征伐するとき
に「月に代わってお仕置きよ~♪」が決め台詞なのでした。 -
散歩して、喉も渇きまして、ロータス館で、休憩です。
睡蓮が咲く 花影の池 がバッチリ見渡せる席です。
ハスソフト&ベリーソースのミルクソフト のペアソフトはなんと、
二人分で560円 オススメです。(笑)
みずの森公園は駐車料金無料。入場料もお財布にやさしくて、
大人300円、65歳以上150円、高校生以上の学生250円でした。
コスパも最高で、「近くだったら、何回でも来たくなる」
素敵な見応えのある庭園でした。 -
近江八幡へ向かいます。途中はのどかな水田がひろがり、
ポプラでしょうか?並木道も通りました。 -
みずの森公園から、日牟禮八幡宮に車で30分ほどで、到着です。
平日11時ごろ着で、ラッキーにも、これから向かう八幡堀にも近くて、
便利な八幡宮前の無料駐車場にとめることができました。 -
日牟禮八幡宮。本殿。
大きな屋根の破風部に金色の装飾が立派ですね。
釣り提灯も煌びやかです。
家内安全を祈願します。 -
日牟禮八幡宮。
拝殿越しに、馬がみえるでしょうか。
神の使いの馬が願いを届けてくれるそう。 -
最初にくぐった楼門をアップして、
八幡堀へ向かいます。 -
途中には、クラブハリエ八幡堀店や、たねやさんなど
がありまして、、、 -
日牟禮八幡宮から、まっすぐ ほんの数分くらいで、
鳥居越しに白雲館がみえてきます。 -
その鳥居の手前には、白雲橋がかかり、
八幡堀の風情ある景色を眺められます。 -
白雲橋のたもとの階段を降りました。
この八幡堀と琵琶湖をつないだのが、安土桃山時代で
豊臣秀次なんだとか。秀次の八幡居城の城下町として、
栄えた所なんですね。 -
白雲橋は、反対側へも降りることができました。
ここでも、あじさいが綺麗です。 -
白雲橋 降りた水辺の景色。
八幡堀付近一帯は、伝統的建造物群保存地区ですが、
自然そのものも美しく保存されていますね。 -
先ほど、鳥居越しに見えていた、白雲館に入ってみます。
白雲館は近江八幡商人の子弟を育てた学校だったそうで、
日牟禮八幡宮も手がけた宮大工さんが建てられたそうです。 -
観光案内所になっていて、散策マップがもらえます。
2階も見学フリーなので、上がってみます。
踊り場には、ステンドグラスが。 -
白雲館2階から、日牟禮八幡宮方面。
今歩いてきた方角を眺めてみます。 -
もう少しアップ。鳥居のなかに駐車場があるのがわかりますね。
-
旧八幡郵便局 ヴォーリズ建築 白雲館からすぐ近くです。
正面玄関や窓の上のアーチ部分が、かわいいですよね。
スパニッシュデザインだそうで、日本的な町家と融合していますね。
内部の見学は土日のみで閉まっており、大ショック=>(+_+。) -
近江八幡教会 ヴォーリズ建築
焼失して、建て替えられたものです。 -
ヴォーリズ氏は、英語教師として来日し、アマチュア建築家として
教会も多く建築し、キリスト教も伝道されたとか。 -
アンドリュース記念館
ヴォーリズが親友アンドリュース氏を記念して建てられた
ヴォーリズ建築最初の建物だとか。
こちらも、閉まっていて、ショック=>(+_+。)
中に、カフェもあるそうです。 -
ヴォーリズの建築に必要な建築金物や家具、ステンドガラス、オルガンなどの輸入をしたのが、近江セールズ株式会社で、現在の近江兄弟社だとか。
ヴォーリズの活躍に共鳴して、アメリカのハイド氏が支援として、
メンソレータムを提供したそうです。 -
この突き当たりからも、八幡堀におりることができます。
降りて、今度は明治橋方面に歩いてみることに。 -
明治橋からの眺めです。
-
明治橋過ぎたところにある休憩所からの景色です。
突き当たりのように見えていますが、実際は
八幡堀は写真の右方面に曲がって、続いています。
そろそろ、白雲橋の方へ引き返します。 -
西川甚五郎本店史料館がありました。
八幡御三家と言われた近江商人の史料館です。
豊臣秀次が八幡堀と琵琶湖をつないだことで、水運がよくなり、
城下町が栄えて、そこに目をつけたのが、近江商人だったのですね。 -
現在の寝具の老舗 布団の西川 のルーツが
近江商人で、蚊帳の行商からはじまっていた
とは、知らなかったので、興味深かったです。 -
史料館のすぐ隣に千成亭 八幡堀店が。
八幡堀の歴史的町並みにある古民家風の近江牛のお店です。
朝食ビュッフェを食べ過ぎ、お腹が減らず、こちらのお店の店内で、
近江牛の串(600円/1本)、近江牛コロッケ(150円~各種)でサクッと昼食に。
空腹でなくても、美味しかったです。(笑)テイクアウトのyou達も多かったです。
梅雨の時期に、傘不要のお天気だったことと、運転してくれた主人に感謝。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ma-yuさん 2023/07/07 11:30:25
- 素敵ですね!!
- 旅するんさん
こんにちは(^^)
私の地元へようこそです(^^♪
さっそくお邪魔しました!!
ハイクラスなホテルのメニューも多くてついつい食べてしまいますよね(^^)/
近江牛丼ですか!近江牛は高価すぎてお盆と正月ぐらいしか食べれません(汗 美味しいだろうなー!!
草津市立水性植物公園みずの森のスイレンは有名です。
鮮やかな色彩のスイレンに目を奪われます(^^♪
紫陽花も綺麗、また湿性の花園も珍しいですよね!!
改めて見ますと滋賀県も素敵デスね(^^)
八幡堀も江戸時代にタイムスリップしたようでお花も綺麗ですよね!!
レトロな建築も多く楽しませていただきました。
ma-yu
- 旅するんさん からの返信 2023/07/08 09:21:27
- RE: 素敵ですね!!
- > 旅するんさん
>
> こんにちは(^^)
>
> 私の地元へようこそです(^^♪
> さっそくお邪魔しました!!
> ハイクラスなホテルのメニューも多くてついつい食べてしまいますよね(^^)/
> 近江牛丼ですか!近江牛は高価すぎてお盆と正月ぐらいしか食べれません(汗 美味しいだろうなー!!
ma-yuさん こんにちは。(^o^)/
早速 滋賀の旅行記に来て下さり、コメント頂いて、ありがとうございます。
近江牛、とっても美味しかったです。
どう考えても、朝から食べ過ぎで恥ずかしいのですが、旅あるある ということで、
正直に(笑)載せました。
> 草津市立水性植物公園みずの森のスイレンは有名です。
> 鮮やかな色彩のスイレンに目を奪われます(^^♪
> 紫陽花も綺麗、また湿性の花園も珍しいですよね!!
> 改めて見ますと滋賀県も素敵デスね(^^)
>
> 八幡堀も江戸時代にタイムスリップしたようでお花も綺麗ですよね!!
> レトロな建築も多く楽しませていただきました。
みずの森公園は、規模こそ、そんなには大きくないですが、 とても充実した
見応えある公園でした。睡蓮はもちろん、あじさいも満開で、気分ウキウキ
でした。沙羅双樹(日本ではナツツバキ)の花も開花させたことがあるなんて、
技術力のある施設なんですね。
、
琵琶湖湖畔からの湖を借景にしたあじさいの花や、歴史ある町並みに魅せられて
滋賀って、本当に素敵でした。(^_^)
ma-yuさんの北海道の旅行記の続きも楽しみにしております。
旅するん
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