2023/06/02 - 2023/06/02
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FUKUJIROさん
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2泊3日で東京に滞在中、少し時間が空いたので東京国立博物館で開催されていた恐竜博2023を観てきました。
この日は朝から雨、一日中強い雨が降り続き、午後には東海道新幹線が止まってしまいました。
そんな日だったので、会場が空いていることを期待して、前夜にポチッと予約したのですが...。
やっぱり混雑してました。理由はキャンセルしても返金されないからのようです。入場前の会話でそんな声がいくつか聞こえていました。
興行主は金が欲しいでしょうが、新幹線が止まるほどの悪天候が予報されているならば、返金するのが正義でしょう。少なくとも「国立」と名がついている会場なんですから、命を守る行動が優先されるべきでしょう。
ここに責任者の名称を記載しておきます。
主催
国立科学博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
協賛
INPEX、鹿島建設、Gakken、DNP大日本印刷
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上野駅は雨でした。
いや、日本の大半が雨でした。 -
国立西洋美術館も雨でした。
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皆さん、びしょ濡れになりながら入場してました。とても蒸し暑かったのですが、エアコンは緩めで、汗が引きません。
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スケリドサウルス。中生代ジュラ紀前期(約1億9,650万~1億8,300万年前)のヨーロッパに生息していた恐竜。全長4m。
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小さい恐竜たち。
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ヘテロドントサウルス。ジュラ紀前期の南アフリカに生息していた体長90cmほどの鳥盤類の恐竜。
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スクテロサウルス。中生代ジュラ紀前期の北アメリカ大陸に生息していた草食恐竜で全長1.2m。
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プエルタサウルス。白亜紀後期のアルゼンチン・パタゴニアに生息していたティタノサウルス類の竜脚類。地上最大の恐竜の一つとも見られ、全長約35~40 m、体重は80~100 tとの推測もあります。
こちらは化石でも骨格模型でもなく、大きなイメージ図でした。 -
プエルタサウルスの第9頸骨。
幅1mを越える巨大な骨の化石です。 -
ヘスペロサウルス。
ジュラ紀後期(約1億5600万年前)北米大陸に生息していた草食性の剣竜類。 -
ヘスペロサウルス。
体長がおよそ6~7m、体重が2~3tで、草食恐竜ステゴサウルスの近縁だと考えられています。 -
オヴィラプトル科の卵化石。約7500万年前の後期白亜紀後期カンパニアンの時代に、モンゴルに生息していた小型獣脚類、体長1.5m。孵化前の化石。
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アニマンタルクス。白亜紀後期の北米大陸西部に生息していた曲竜類恐竜。体長は3m未満であったと推定され、四足歩行の草食恐竜。
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エドモントニアの頭骨。中生代白亜紀後期の北米大陸に生息していた曲竜類の植物食恐竜、体長6m。
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ムツオビアルマジロ。南米大陸に棲息する動物。
古くから人間の食用として捕獲されていました。 -
ズール・クルリヴァスタトルの頭骨。
今回の恐竜博2023の宣伝ポスターにも登場している鎧竜類です。推定全長6m。 -
館内の様子。写真の下に写っている茶色のものは、ズール・クルリヴァスタトルの体骨格。
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大勢の人がいますが、これでも空いている方らしいです。
それにしてもiPhoneのカメラって性能いいですね、遠くの人まで顔がわかります。 -
ズール・クルリヴァスタトル、同種間の闘い。
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ケラトプス科の未記載種。米国モンタナ州で発見された全長3.5mと推定される恐竜、白亜紀後期に生息。
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今回の目玉展示、ティラノサウルスのタイソン(手前)とスコッティ。
中生代白亜紀末期(約6,800万~約6,600万年前)の北米大陸に生息していた肉食の大型獣脚竜。最大全長は約13m、最大体重は約9t。 -
ティラノサウルスのタイソン。
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ティラノサウルスのタイソン。
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ティラノサウルスのタイソン(左)とスコッティ。
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ティラノサウルスのタイソン。世界初公開。全長11.2m。
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ティラノサウルスのスコッティ(手前)とタイソン。
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ティラノサウルスのスコッティ。全長13m、これまでに発見されたティラノサウルス最重量と考えられています。
ティラノサウルスは恐竜時代の終焉を飾った象徴的な存在でした。 -
ティラノサウルスのスコッティ。
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カルノタウルス。白亜紀後期(約7,200万~約6,990万年前)南米大陸に生息した獣脚類恐竜。全長は7.5~9m、推定体重は1.3~2t。
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フクイラプトル。前期白亜紀(約1億2,700万~1億1,150万年前)の日本に生息していた中型の獣脚類恐竜。福井県勝山市で化石が発見されました。
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マイプ。アルゼンチンから化石が産出、後期白亜紀の獣脚類恐竜。全長9m、推定体重5t。
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ドードー。かつてモーリシャス島に生息していた絶滅鳥類。
16世紀末に野蛮なヨーロッパ人に発見されてから僅か83年で絶滅させられました。
そして完全な剥製すらも残っていません。 -
こちらは常設展、地球館の入り口がある1階に展示されている恐竜です。地下1階にはティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルスなどの全身骨格が展示され、さらに地下2階にはマンモスなど大型哺乳類の化石が展示されています。
それにしてもエアコンが控えめ過ぎて、館内はどこも蒸し暑くて参りました。 -
屋外展示のシロナガスクジラの像。
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日本館の正面です。
関東大震災後の復興建築の一つとして昭和6年(1931年)に竣工しました。耐震性の鉄筋コンクリートを躯体に用い、外壁には石やタイルなどを配するレンガ造り風、伝統的な西洋建築の趣になっています。 -
屋外展示の蒸気機関車D51231。昭和13年(1938年)7月に旧国鉄の長野工場で製造、新潟や関西、北海道の各線を走りました。昭和50年(1975年)3月に北海道追分機関区で廃車となりました。
昼頃、小雨でしたが、夕方から夜にかけて一層強く降り、埼玉県の自宅に帰る電車も遅延、激混みでした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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