2018/03/15 - 2018/03/15
1320位(同エリア4545件中)
ムッシュさん
スペイン・プラド美術館より来日した展覧会の主要作品をまとめた。
5)2018年「プラド美術館展 ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)
4)2015年「プラド美術館展 スペイン宮廷美の情熱」(三菱一号美)
3)2011年「プラド美術館所蔵 ゴヤ―光と影展」(国立西洋)
2)2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)
1)2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」(国立西洋)
と、趣向を凝らした数回のプラド美術館展がこれまで来日開催されています。それらの主要作品と、おまけで、来日していない同館の外せない見所作品を参考に追加した。
*掲載148番目~212番目は、未だ展覧会等で来日していない作品です。
展覧会作品が増えれば、これらの大半は、プラド美術館第2編に集約します。
*2012年、2025年とプラド美術館を2回訪問したので、鑑賞した名作を後半にUPした。
**********************
プラド美術館とは
1)緑に囲まれたスペインの国立プラド美術館(Museo Nacional del Prado)は、美術館通り(Paseo del Arte)の中心的な存在。ヴェラスケス作の「ラス・メニーナス(女官たち)」やゴヤ作の「マドリード、1808年5月3日:プリンシペ・ピオの丘での銃殺」の他にも、多数傑作を鑑賞できル。プラド美術館の貴重な作品は、絵画8,600点、彫刻700点以上に及びます。
2)16、17世紀の絵画における世界最高レベルの美術館であり、ボッシュ(Bosch)、ティツィアーノ(Tiziano)、エル・グレコ(El Greco)、ムリーリョ(Murillo)、ルーベンス(Rubens)、ゴヤ、ベラスケスといった大家の作品を所蔵。中でもスペイン絵画コレクションが有名。12世紀のロマネスク様式の壁画から、19世紀のフランシスコ・デ・ゴヤの作品までを鑑賞できル。ディエゴ・ベラスケスが描いた40点以上の絵画は特筆に値する。
プラド美術館旅行
2012年にスペイン・マドリッド旅行時にプラド美術館を訪問した。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
プラド美術館外観
2012年、2025年スペイン旅行時、マドリードでプラド美術館を訪問した。 -
ここから来日したプラド展の印象に残った作品紹介です。
2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋美)を開催
展覧会作品は、ここから20点 -
ヴェラスケス像(マドリード市内にて、美術館前)
-
2018年、今回来日した、ヴェラスケスの名画7点。
プラド美術館には、ヴェラスケス作品は40点あるといわれる。 -
ヴェラスケス1619 ◯2018「東方三博士の礼拝」プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*独立間もない頃の大作。聖母マリア妻ファナ、幼子イエスは生まれたばかりの長女ファナ。セビーリャではこうした宗教画が人気があった。宮廷画家になる前の画風。 -
ヴェラスケス1632 ◯2018「狩猟服姿のフェリペ4世」プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*質実剛健であろうとしたフェリペ4世好み。華美な装飾や道具立てがなくても、王には内面からしみ出る威厳が備わってるという考え方がベースにある。それをヴェラスケスは表現した。 -
ヴェラスケス1635 ◯2018「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」プラド美術館所蔵
209x173
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*馬は、下から見上げられることを配慮した比率で描かれている。背景は広大なグアダラーマ山脈。
*5~6歳のカルロス王子は統治する者の証、指揮棒を持っている。皇太子は玉座を継ぐことなく16歳で早世した。ブエン・レティーロ宮殿の諸王国の間に飾られていた。
*素早い筆致で描かれた背景の山々は、ありのままの空気感を捉えている。また、帯やマントのはためき、衣装の光沢が躍動感を伝える。 -
ヴェラスケス1635 ◯2018「ファン・マルティネス・モンタニェースの肖像」プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展―ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*モデルは、セヴィージャで活躍した彫刻家。 -
ヴェラスケス1635-45 ◯2018「《バリェーカスの少年」プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*画家は、身分がどんな人でも、その内面を描き出そうとしている。
*絵のモデルは、皇太子の遊び相手だったフランシスコ・レスカーノです。 -
ヴェラスケス1638 ◯2018「休息するマルス」プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*武具の輝き、布地の質感、逞しい肉体の肌などが、効果的に的確に描写されている。 -
ヴェラスケス1638 ◯2018「メニッポス」プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展―ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ティッチアーノ・ヴェチェリオ1550 〇2018「《アモールと音楽にくつろぐヴィーナス(ヴィーナスと音楽)」プラド美術館所蔵
*ベストセレクション作品
#2018年「プラド美術館展―ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*裸体は赤いカーテンとベッドカバーとの対比から浮き彫りにされている。また、着衣のオルガン奏者と不躾な視線が、場面のエロチシズムを高めている。
*ティツアーノは、この主題で、五つのヴァージョンを描いている。 -
アロンソ・サンチェス・コエーリョ1585-88年 〇2018「王女イサベル・クララ・エウヘニアとマグダレーナ・ルイス」プラド蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
ここから以下は、画家名の五十音順です。
*? -
アロンソ・カーノ1657-60 〇 2018《聖ベルナルドゥスと聖母》プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
アントニオ・デ・ペレーダ1634-35 〇2018「ジェノヴァ救援」プラド美術館蔵
#2018
年
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
アントニス・モル1560 〇2018 《フアナ・デ・アウストリア》 プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
グイド・レーニ 1618-23 〇2018「使徒聖大ヤコブ」プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
グレゴリオ・マルティネス1634 〇2018「巨大な男性頭部」プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ジョバンニ・ランフランコ1635 〇2018「ローマ皇帝のために生贄を捧げる神官」 プラド美術館蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
スルバラン1634 〇2018《ヘラクレスとレルネのヒュドラ》プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
スルバラン1634 〇2018「ヘラクレスとクレタ島の雄牛」プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
スルバラン1650 〇2018「磔刑のキリストと画家》プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
#2002年「
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*画家の作品には他の絵画や版画を基にした構図が多くあるが、これもそのひとつ。 -
デニス・ファン・アルスロート1816 〇2018「ブリュッセルのオメガングもしくは鸚鵡の祝祭:職業組合の行列》プラド美術館所蔵
*すごい人数の人物が描かれている。
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
パウル・ブリル1601 〇2018「城のある港湾風景」プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ファン・デ・エスピノーサ ◯2018「ブドウのある八角形の静物」プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展―ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*果物の描写を得意とした画家。輝きと透明度を表現した葡萄が目を惹く。 -
ホセ・ガルシア・イダルゴ 1690 ◯2018《無原罪の聖母を描く父なる神》プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
マルティネス・デル・マーソ1657 〇2018「ローマのティトゥス帝の凱旋門」プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*後方のコロセウムが見える -
マルティネス・デル・マーソ1657 〇2018「ローマのティトゥス帝の凱旋門」プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ムリーリョ1650 〇2018「小鳥のいる聖家族」プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展―ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ムリーリョ1645 - 1650頃 ◯2018《犬と聖家族」プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*質素な家庭の中の聖家族。明確な輪郭線描写、厳しい線描、強めの筆致。手芸籠や大工道具箱など卓越した描写力で表現する。 -
ヤン・ブリューゲル(父)1600-25 ◯2018「花卉」プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ヤン・ブリューゲル(父)・ヘンドリク・ファン・バーレン、ヘラルト・セーヘルスら?? 〇2018「視覚と嗅覚」プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展 ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
リベーラ1615 ◯2018「ヘラクレイトス」プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
リベーラ1632 ◯2018「触覚」 プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展― スペイン宮廷 美への情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*触覚の寓意的な表現(盲目の彫刻家)
*リベーラには五感を寓意的に表現した連作(1615-16)が認められている。 -
リベーラ1636 〇2018「女の戦い」プラド美蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
リベーラ1639 ◯2018「《聖ペテロの解放》プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ルーベンス?? ◯2018「アンドロメダを救うペルセポリス」プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*英雄ペルセポリスが現れて、怪物を退治し娘アンドロメダを解放する場面。スペイン王家の統治力の象徴として、王宮のサロン・ヌエボに飾られた作品。 -
ロラン1639 ◯2018「聖セラピアの埋葬のある風景」プラド美術館所蔵
#2018年「プラド美術館展― ヴェラスケスと絵画の情熱」(国立西洋)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*聖女セラピアの悲劇的な物語を古代遺跡の中に表現した作。
*ロランのコレクション10点を有すプラド。その内4点はブエン・レティーロ宮のための縦長作品。本件もそのうちの1点。 -
次は
2015年 「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)
ここから14点です。 -
アントン・ラファエル・メングス1765 ◯「マリア・ルイサ・デ・パルマ」プラド美術館所蔵
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ヴェラスケス1619-22 ◯2015「フランシスコ・パチェーコ」プラド美術館所蔵 40x36cm小品
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*生命感にあふれ、皺や髭も的確なタッチで捉えられている。技法と観察眼に秀でている。顔の部分の描写は緻密である。しかし、目に付くのは華やかな襟の襞部。近くで見ると筆跡も少し離れて見ると完璧に襞と認識される。23歳の作品であり、後年の「ラスメニーナス」で用いた術を既に手にしてることが驚きです。 -
ヴェラスケス1629-30 ◯2015「ローマのメディチ家のヴィラの庭園」プラド美術館所蔵
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*純粋に風景のみを描いた稀有な作品。光を操る技術や時の流れを表す描写の見事さは秀逸。 -
ヴェラスケス1630 ◯2015「ローマ、ヴィラ・メディチの庭園」プラド美術館所蔵
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*この時代に純粋に風景だけを描いた稀有な作品。光を捉える技術や、時の流れを表す描写が見事である。
*イタリア旅行でのローマ滞在時、ヴィラ・メディチに寄宿していた。その時の絵。30歳ころ。
*構図的には、中央に半円、左右にフラットなアーチ。左から、立木を手前に、背後に梢を並べている。屋外でのスケッチ絵画らしい。 -
グレコ1597 ◯2015「受胎告知」プラド美術館所蔵
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
#2013年「グレコ展」(都美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*縦長の構図の中に中に長身化され、かつ動きが豊かな見事な人体描写。遠近法と観る視点が下から上へとなり、地上と天井をつないでいる。また、無重力、質感無し、強いコントラスト、まばゆい光、奔放な筆触で、神秘な情景が描かれてる。
* -
グレコ1570-72 ◯2015「受胎告知」プラド美術館所蔵 26x20の小サイズ
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ゴヤ1795 ◯2015「アルバ女公爵とラ・ベアタ」プラド美術館所蔵
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ティッチアーノ1565 ◯2015「十字架を担うキリスト」プラド美術館所蔵
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ピーテル・ブリューゲル(2世)1595 ◯2015「バベルの塔の建設」プラド美術館所蔵
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ムリーリョ1650‐55 ◯2015「ロザリオの聖母」プラド美術館所蔵
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*ドメニコ修道会の創始者ドメニクスの祈祷中マリアが現れロザリオを与えたという話より。
*背景の黒さに対してコントラストの強い光を当てている。人物が浮き出ている。布地のしわやひだが濃い影でくっきりと表現されている。 -
ヤン・ファン・ケッセル(1世)1633-36 ◯2015「静物 花」プラド美術館所蔵
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ルーベンス1630 ◯2015「聖人たちに囲まれた聖家族」プラド美術館所蔵
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ビセンテ・パルマローリ・ゴンサレス1880 ◯2015「手に取るように」プラド美術館所
#2015年「プラド美術館展ースペイン宮廷 美への情熱」(三菱一号美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
アンドレア・デル・サルト?? 〇2015 「洗礼者ヨハネと子羊」プラド美蔵
#2015年「プラド美術館展 スペイン宮廷美の情熱」(三菱一号美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ゴヤ1779-80 ○2015「???」プラド美術館蔵
#2015年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
#2002年「プラド美術館展」(国立西洋美術館)
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*細かい速いタッチと白いハイライト、服装の描き分け、帽子やレースも巧みに描き出している。背景の風景の中にも大勢の人物。
*人物の描写と透明化のある明るい色彩、色々な物語性と、ゴヤの円熟した技術が感じられる。 -
グレコ?? 〇2015『エジプトへの逃避』プラド美蔵
#2015年「プラド美術館展 スペイン宮廷美の情熱」(三菱一号美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*初期のベネチア派の技巧が駆使されている小品。左から右への動線を見ている。 -
ゴヤ1788 〇2015「トピアスと大天使ラファエル」プラド美術館蔵
#2015年「プラド美術館展 スペイン宮廷美の情熱」(三菱一号美)で来日
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ゴヤ1800-01 〇bs2015「カルロス 4世の家族」プラド美蔵
#2015年「プラド美術館展 スペイン宮廷美の情熱」(三菱一号美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*プラド美のベストセレクションです
*画面左側端でキャンバスに向かう人物(画家)は、ゴヤ自身である。左側から差し込む光で照らされた広間の人々は、ゴヤの多彩な色遣いによって輝きと煌めきを放ち、全体が王室の威厳と華やかさに満ちている。
*最高権力者であるはずの国王を押しのけて王妃のマリア・ルイーサが中央に立ち、その表情はしたたかで傲慢な性格が如実に表れています。
その横にいるカルロス4世は沢山の勲章で飾り立ててはいますが表情は虚ろです。
そして絵の端の方でゴヤ自身が煌びやかな貴族たちを冷ややかに見つめています。
*華美な装飾品や勲章には巧みな細密描写と鮮やかな色彩表現が発揮されている。 -
ルイス・デ・モラーレス 〇2015「聖母子」プラド美蔵
#2015年「プラド美術館展 スペイン宮廷美の情熱」(三菱一号美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*マニエリスムという作品もある。スペイン人画家、 -
ヒエロニムス・ボス1510 ◯2015「愚者の石の 切除」プラド美術館所蔵
#2015年「プラド美術館 スペイン宮廷 美への情熱」展(三菱一号美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*日本初上陸の作品。
*背景は優れた風景描写。透明感のある色調はボス作品の特徴の一つ。
*左三角帽子の人は、イカサマ治療する偽医者。右は患者の妻。家政をつかさどる頭巾を被り、バランスを取って頭の上に乗せている書物は、貞節、美徳をあらわす。
*ボスの研究者、美術史家小池寿子氏の談
「ボスの魅力は豊かなイマジネーションから生み出される独特の世界観、形の面白さ、色も綺麗、見たままの面白さから入っていける。」 -
ルカ・ジョルダーノ 〇2015『スペイン王妃マリアナ・デ・ネオブルゴ(ノイブルク)騎馬像』プラド美蔵
#2015年「プラド美術館展 スペイン宮廷美の情熱」(三菱一号美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
続いて
2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)。
2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)のポスター
画家フランシス・ゴヤ
1786年に国王付きの画家となる。1789年に正式な宮廷画家になった。
1792年、大病に冒されて、結果聴力を失い、音の無い世界に投げ出された。と同時に宮廷の平穏な生活を失った。
ここから16点。 -
ゴヤの彫像(マドリードにて)
*地方の職人の息子から国王カルロス4世の首席宮廷画家へと上り詰めた。
*ゴヤの作品は、ナポレオンのスペイン侵略を境に、太平の世から一転して戦争と混乱に見舞われたスペイン社会の光と影を映し出した。 -
ゴヤ・フランシス1815 ◯2011「自画像」プラド美術館所蔵 69歳の作
45.8X35.6㎝
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*ありのままの姿を描いている。
*粗く素早いタッチで仕上げた。開いた襟裳元やどこか弱さを感じさせる表情は、私的な画家の姿。
*ゴヤの言葉:ヨーロッパの暴君ナポレオンに対する我々の輝かしき反乱における注目すべき英雄的偉業あるいは、場面を、絵筆を持って永遠化したいとの熱烈なる願望・・」
*首席宮廷画家にまで昇りつめた人。そして、ドラクロア、ルドン、マネに大いに影響をあたえた。 -
ゴヤ1800-07 〇2011「着衣のマハ」プラド美術館所蔵
*「裸のマハ」とともに、本美術館のベストセレクション。95X190㎝
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*ゴヤを擁護した宰相ゴドイの私室に対作品「裸のマハ」ともに置かれていた。モデル、制作目的などは不明。なぜ2枚描かれたのか。裸婦がに厳しいスペインの事情から、裸婦画を隠すために、着衣のマハが描かれたようです。
*これは、当時マドリードのおしゃれな女性(マハ)の間で流行していた服装。
*裸の女性を描くことがタブーだった時代に描かれた『裸のマハ』です。カモフラージュのため上から着衣を描いたのが『着衣のマハ』です。
*豊かな胸を強調するかのように、両手を頭の後ろに回す熟女。挑発的な視線で、見られることを意識しつつも、見るものを圧倒する圧力。
*「マハ」とは特定の女性の名前ではなく、スペイン、特にアンダルシア地方の民族衣装を着た女性のことを意味する。18世紀には、上流階級の女性がこのような民族衣装を着ることを好んだ。《着衣のマハ》で着衣している衣装がマハの民族衣装である。
【関連 裸のマハ】
#2012年 マドリード旅行時に、プラド美術館で、裸のマハ、着衣のマハ、共に横並びの展示を観覧した。
ゴヤの「裸のマハ」は、ベラスケスの「鏡を見るヴィーナス」以来、150年振りのスペインで描かれた裸体画で、みだらな作品として1901年まで、お蔵入りで公開されなかった。 -
ゴヤ1795-1800 xbs「裸のマハ」 プラド美術館所蔵 サイズ95X190cm
*この絵は、日本には来ていませんが、現地プラド美術館でも、2枚並列で展示されています。ここでも、同様に、2枚連続で掲示しました。
*2012年、2025年マドリード旅行時、プラド美術館を訪問した
*聴力を失った後、描かれたのが代表作『着衣のマハ』、『裸のマハ』です。
サイズ95X190cm
*彼女は観る者に対して挑むような眼つきで不敵な表情を浮かべている。毅然として裸身を投げ出して、媚びを売るところが無い。活力溢れ、気高さを感じさせる裸体画である。
*本作は、まったく同じ構図で着衣の『着衣のマハ』と裸体の『裸のマハ』とペアの作品で、2枚1組で衣服を脱がすことが連想され、女性の陰毛を初めて描いた作品ともいわれ問題となった。100年の間、プラド美術館の地下にしまわれていた作品である。
ちなみに「マハ」は人名ではなく、スペイン語で「小粋な娘」をあらわす。
**豊かな胸を強調するかのように両手を頭の後ろに回す女性。挑発的な視線といい、見られることを意識しつつも見るものを圧倒する迫力がある。ゴヤの傑作。
また、初めて描かれたアンダーヘアーが、エロテシズムを感じさせる。
*この寝そべっているポーズは、16c初めのティツアーノ作「眠れるヴィーナス」を踏襲して展開されている。
*筆致もこちらが滑らかで、緻密で、見る人が触覚的に感じれる色調である。
*プラド美術館では、着衣のマハと、仲良く並べて展示してあります。海外への貸出頻度は「着衣のマハ」が多いようです -
ゴヤ1777 〇2011「日傘」プラド美術館所蔵
*曇りのない人生の喜びを描く。
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*前景に人物、背景に風景、全体を堂々たるピラミッド型に構成し、コントラストのはっきりした色面を組み合わせている。傘越しに、女性の顔に当たる陽光の微妙な変化を捉えている。明るい色彩の組み合わせた女性の衣装が画面に際立った華やかさを与えている。外光を鮮やかな色彩と強い明暗で見事に表現しています。バックの風景部は空気の層を感じさせるほど秀逸。
*元は、エル・パルト宮殿の食堂に飾るタペストリーの下絵です。 -
ゴヤ1778-79 ◯2011「マドリードの祭り」 プラド美術館所蔵
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ゴヤ1779-80 ◯2011「洗濯女たち」プラド美術館所蔵
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ゴヤ1798 〇2011「ガスパール・メルチョール・デ・ホベリャーノスの肖像」 プラド美術館所蔵
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*人物はスペインの啓蒙思想を代表する自由進歩派の政治家で、その人物の内面を見事に表した肖像画。
*モデルの優雅な体躯や生き生きと澄んだまなざし、洗練された雰囲気は、優れた教養人の知性を表してる。
*机の上にある彫像は学問の神ミネルバ、布地や彫像に見られる生き生きとした筆致と、人物が実在するかのような印象である。 -
ゴヤ1800 〇2011「スペイン王子フランシスコ・デ・パウラ・アントニオの肖像」プラド美術館所蔵
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*赤とオレンジを基調とした下塗り。国王の末息子の容貌が素早く的確で奔放な筆触を用いて手際よく描かれている。「カルロス4世の家族」の家族一人一人の習作である。 -
ゴヤ1816 ◯2011「アブランテス公爵夫人」プラド美術館所蔵
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*無地の背景の中に、華やかな色彩の服や装飾が目立つ。ドレスの描写、胸元のレースの透明感、透き通るような肌の表現に、軽いタッチの技術が取り入れてある。 -
ゴヤ?? 〇2011「「魔女たちの飛翔」プラド美術館所蔵
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ゴヤ?? 〇2011「「無原罪の御宿り」プラド美術館所蔵
*ベストセレクション作品
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ゴヤ?? ◯2011《若牛での闘牛》プラド美術館所蔵
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ゴヤ ?? ◯2011「木登りをする少年たち」プラド美術館所蔵
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ゴヤ1777 ◯2011「マハと色男たち(マハとマントで顔を覆う男たち」プラド美術館所蔵
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ドガ1877 ◯2011「アイロンをかける女性」プラド美術館所蔵
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
フアン・バン・デル・アメン1631 ◯2011「スモモとサワーチェリーの載った皿」 プラド美術館所蔵
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
そして
2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」 -
アントニオ・デ・ペレ―ダ1643 〇2006「天使により解放される聖ペテロ」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
アントリーネス1670-75 ○2006「‘マグダラのマリアの被昇天」 プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
アントン・ラファエル・メングス1771 〇2006「大公女マリア・テレサ・デ・アウストリア」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ヴァン・ダイク1628-32 〇2006『ピエタ』プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ヴァンダイク1627‐32 〇2006「男の肖像」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ヴェラスケス1653‐57 ◯2006《フェリペ四世の胸像」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*フェリペ4世は歴史上有数の美術蒐集家。ベラスケスは簡素な筆使いで深い人間性を強調した本作を描いた。 -
ヴェラスケス1628 〇2006「オーストリアのマリー・アンナ王女」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
**2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ヴェラスケス1628 〇2006「マリアナ・デ・アウストゥリア王妃」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
**2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*むらの有るように描かれた色彩ゾーンの上に布地の質感や人物の表情を的確に表現している。 -
カレーニョ・デ・ミランダ、ファン1681‐82 〇2006「ロシア大使ピョートル・イワノヴィッチ・ポチョムキン」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
グレコ1597ー1607 〇2006《十字架を抱くキリスト》プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
グレコ1600頃 〇2006「寓話」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ゴヤ 1777 ◯2006『果実を採る子供たち』プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*子供たちへ向けられたゴヤのあたたかい眼差し。戸外で無邪気に遊ぶ子供たち。ムリーリョからの影響を思わせる。
*明るく淡い色調、装飾的な構図、快活な雰囲気などロココ的。 -
サンチェス・コタン、ファン・デ1602 〇2006「狩猟の獲物、野菜、果物のあるボデゴン」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」(国立西洋)
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*側面からの強い光と黒の背景で、強いコントラスト。全ての静物が、どれもこれも細かくリアルに描かれてるいる。また棚の直線と野菜の曲線を組み合わせた構図の工夫も配慮に満ちている。 -
サンチョス・アロンソ1575 〇2006 『王女イサベル・クララ・エウヘニアとカタリナ・ミカエラ」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ジャン・ランク1723 ◯2006『フェリペ5世の家族』プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*家族の肖像画 -
スルバラン1636 ◯2006「『神の愛の寓意』 プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
スルバラン1658-64 〇2006「ボデゴン」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*本作のモチーフは光。光に照らし出された器は暗い背景に浮かび上がってくるようで、質量感と神秘的な魅力である。コントラストが見事。描かれた静物一つひとつが緊張感をもつ画面構成で、完成度が高い作品。
*スルバランは、セヴィージャを拠点に教会、修道院から注文を受けて宗教画を制作した。スルバランの現存スル「ボデコン」は十点に満たない。中でも名作の誉高いのが本作品です。 -
スルバラン1638 ◯2006「祝福する救世主」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
セローディネ1630-31 〇2006「若者を生き返らせる聖マルガリータ」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ティッチアーノ1555 ◯2006「サロメ」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ティッチアーノ1533 〇2006《皇帝カール5世と猟犬》プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*プラド美術館コレクションの創始者のカール5世。 -
テニールス1647 〇2006「村の祭り」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ブーシェ1760‐1765 〇2006「パンとシュリンクス」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*この作品は、神話の主題を官能的に表してる点、奔放な画報、色彩などブーシェのとくちょうである。 -
マティアス・ストメル1630-40 〇2006「聖トマスの懐疑」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
マリアノ・サルバドール・マエーリャ1780 〇2006「夏」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ムリーリョ1660-65 bs○2006「無原罪の御宿り_1」プラド美術館所蔵
プラドのベストセレクション
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*? ムリーリョは、このテーマで20点を数える作品を描いた。
*マリアの足元の三日月は、ギリシャ神話の処女神アルテミスのシンボル。感情に訴える壮大でドラマティックな美。
*光や雲を包む空気感を薄いもやのように描き、幻想的と言える表現(薄もや様式) -
ムリーリョ1670 ○2006「貝殻を持つ幼児たち」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*子供を写実的に優しく描くことを得意とした。この宗教画も親しまれ、名声を博した。天使たちが見守る中、ヨハネに貝殻に汲んだ水を与えている。 -
メレンデス1760‐70 〇2006「‘プラム、パン、水差し」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
メレンデス1771 〇2006「ボデコン:風景のなかにおかれたスイカとリンゴ’」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*ボディコンを屋外にロケーションを置いた珍しい形式です。モチーフは魅力的な瑞々しさを放っている。 -
リべーラ1636 〇2006「『アッシジの聖フランチェスコの幻視』 プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
リベルタ・フランシスコ1625 ○2006『聖ベルナルドゥスを抱擁するキリスト』 プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*人間の感情や信仰心を鮮烈に表現することを得意とする画家の代表作。
*愛情と幸福感溢れるもので、十字架から降ろされたキリストの眼差しは慈悲に満ち、抱擁を受けるベルナルドゥスは恍惚とした幸せ感に満ちる。
*巧妙な明暗法で人物の強烈な存在感を持ち、衣服の襞も非常にリアルである。 -
ルーベンス1635 〇2006「ニンフとサテュルス」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ルーベンス 1636 〇2006 「フォルトューナー(運命)」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ルーベンス1637 〇2006《ヒッポダメイア(デイダメイア)の略奪》プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
クロード・ロラン1644 〇2006「浅瀬」プラド美術館所蔵
#2006年「プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂」(都美)で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
そして
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」(国立西洋) -
アレリャーノ1668 ○2002「ガラスの花瓶」プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*17cスペインで花を描かせたらno.1の画家。ヨーロッパ宮廷で静物画花は人気。品種を選別できるほどの精巧さで多種多様の花々が、新鮮で活き活きと表現され、色彩の組み合わせが爽やかな印象である。 -
ヴァン・ダイク1625-28 〇2002「枢機卿ドン・フェルナンド親王」プラド美蔵
107×106cm
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*繊細で精緻な描写が顔から衣装まで、ベラスケスとは対照的と言える。 -
ヴェラスケス1625-28 ○2002「鎧を着たフェリペ4世」プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ヴェラスケス1645 ○2002「道化師セバスティアン・デ・モーラ 」プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*ベラスケスの描いた道化師の内、最も威圧的で鋭く、挑戦的あるが、哀しい眼をしてる。モーラの表情は厳粛で悲しげであり、過酷な現実に挑むかのようである。黒い瞳は強く挑むかのようである。
*色調が強い。深い緑の衣装とあか、黄金色の縁飾りのジャケットの対比が美しく、レースの襟飾りの処理もうまい。
*近年、フェリペ4世に付き従ってアラゴンへ行ったエルプリモだと判明しました* -
グレコ1595‐600 ○2002「聖アンナと聖ヨハネのいる聖家族」プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*キリストの未来の受難と悲劇的な死を象徴するもので、表情の明るさは消え、沈鬱な雰囲気が漂っている。
*白の厚塗りでハイライト部分を際立たせる手法と明暗を強調している。 -
グレコ1597‐1600 〇2002「受胎告知 (Anunciacion)」プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」(国立西洋)
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*壇上で曲線が強調された祈祷台にひざまずく聖母が、雲を伴って現れた天使の姿に驚き読書を中断された様子が描かれている。 -
グレコ1604-14 〇2002「聖フランチェスコ」プラド美術館蔵
サイズ160X103cm
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*自問する悔悛と、人に訪れる死を深く瞑想することが重要な行い。
* -
ゴヤ1777 ○2011「日傘」プラド美術館所蔵
*曇りのない人生の喜びを描く。本展覧会の目玉作品
#2011年「プラド美術館展 ゴヤー光と影」(国立西洋美術館)で来日
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*本作は、曇りのない人生の喜びが溢れている。前景が主要な人物、後景が風景です。三角形構図で、コントラストのはっきりとした色面の組み合わせ、女性の顔に掛かる光の微妙な変化の表現がみごとです。 -
ゴヤ1789 ○2002「ドニャ・タデア・アリアス・デ・エンリケス」 プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*モデルの全身像と背後に紋章入りの大きな鉢。貴族肖像画の典型。
*薄いピンクのドレス、黒いウエストテイル、手袋が目を惹く。美しく描写しようと、指先まで神経の行き届いた優雅なポーズ。 -
ゴヤ1808 ○2002「ワンダと巨像」プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*前景では馬や牛、群衆が逃げ惑っています。巨人は戦争、野蛮あるいは侵略者ナポレオンを象徴しているのでしょうか。
*戦争の恐怖、暴力と混乱、民衆の抵抗を象徴している。対仏戦争のころ。
*晩年のゴヤ「黒い絵」に見られる幻想家に変貌する。 -
ビセンテ・ロペス・ポルターニャ1815 〇2002「ゴヤの肖像画」プラド美術館蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」(国立西洋)
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ゴヤ1725-27 〇2002「ボルドーのミルク売り娘」プラド蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*特徴は、筆致分割と言えるほどの軽妙タッチ。背後に広がる大空と見事に調和して娘の姿を煌めかせている。印象派美術の先駆と言われてる。 -
スルバラン1635-40 ○2002「神の子羊」プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*本作品は、洗練されていて、質が高い。背景の暗い闇から、主役が浮かび上がっている。画家の卓越した精密描写の技術と、毛のモフモフ感の質感が凄い。繊細なまつげや、角のざらざら感、少し汚れたふんわり感が伝わってくる。 -
スルバラン1636 〇2002「聖エウフェミア」プラド蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*聖エウフェミアは4世紀初頭に殉教したとされるギリシア教会の聖女
*スルバランの殉教処女聖女を描いた一群の作品は魅力的である。細密で丹念な描写である。 -
ソローリャ・ホアキン1910 〇2002「浜辺の子供たち」プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」(国立西洋)
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*太陽の光に身を晒し、砂浜の水に身を委ねている。上部で一部カットされ、水平線の縦線も無し。空の色が、砂と水に映り多様な色調を出している。人物の肌も光で照り輝いている。という内容で主役は光と色調と言われる。 -
ティツィアーノ1553 〇2002「農園のキリスト」プラド蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*静かな威厳のある顔でマグダラのマリアを見下ろしている場面。
*顔は衣装と雲の色に呼応し、青のマントと空の色がこおうしてる。 -
ティッチアーノ1560 〇2002「キリストとキレネ人」プラド美術館蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ティントレット1155 ○2002「スザンナと長老たち」プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ティントレット1555 〇2002「ユディットとホロフェルネス」 プラド美術館蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ドメニコ・ティントレット1580‐90 〇2002「胸をはだける夫人」 プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*画家は、有名なティントレットの息子さん。
*細かい毛髪は丁寧で、首筋の明暗や胸の透ける服装などの表現が見事。赤みを帯びた
*モデルが視線を横にして、大きな真珠の首飾りをつけて、胸が強調されている。 -
マドラーソ1853 bs○2002「ビルチェス伯爵夫人」プラド美術館蔵
*スペイン・ロマン主義肖像画中の、かつ画家の最高傑作である。ベストセレクション作品
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*アングルの作風とヴェラスケスの画風の融合といわれる。モデルの美しさや若さから愛嬌やほのかな色香を感じれる。
*モデルを焦点に当てられた光が、布の質感や宝石の輝き、スフマートで描かれた肌の感触を際立てさせる。これら全てが的確かつ清廉なタッチを用いた薄塗りで描かれている。背景の暗色からモデルが浮かび上がって見える。
*フリルの付いた青い華やかな衣装が輝いている。 -
ムリーリョ1650 bs〇2002「リベカとエリエゼル」 プラド美蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*画面全体には、明るい色彩感覚が強い。レベカの赤い前掛けは、主人公である彼女の姿を際立たせるとともに、画面に華やかさをあたえている。 -
ムリーリョ1660 bs◯2002「善き牧者としての幼児キリスト」プラド美術館蔵
#2002年「プラド美術館展」国立西洋美術館で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
ベストセレクション作品
*幼児の眼差しには、子供とは思えない威厳が宿り、まっすぐ前方、鑑賞者の方に向けられた彼の瞳
*幼く可愛らしい姿のイエスが杖を持ち、羊飼いになって羊に手をかける様子が描かれてる -
ムリーリョ1670-80 〇2002「無原罪の御宿り」プラド蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」(国立西洋)
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*サイズ222×118cm
*より愛らしさ増した聖母の幼なげな描写、両手を胸に当て、天を見上げる甘く切ない表情はティツイアーノからのながれである。ムリーリョが描くのは無垢で汚れない純潔の少女。 -
ムリーリョ1678 ○2002「無原罪の御宿り」プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
*2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*ベストセレクション作品
*ベネツィア派の影響を受け、穏やかな光と柔らかな筆触による優美な宗教画。この華やかで美しい聖母が、甘美なバロック様式で躍動的に天に昇る様を表現し、見るものの情感に訴える愛らしい姿が、19世紀までヨーロッパ中で絶大な人気を博した。
*ムリーリョは、この題材作を20点あるが、プラドに4点収められている。中でも本作が一番よく知られている。晩年の作品。
*聖母マリアは頬がふっくらと少女のような顔で描かれてる。光や雲を包む空気感を薄いもやのように描き、幻想的表現である。 -
メレンデス、ミゲル・ハシント1724 ○2002「イサベル デ フォルネシオ」プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
**2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*圧倒的存在感を放つ強くて美しいスペイン女性。黒いレースのマンティーリャを纏ったマハの装いの女性は、フォルネシア議員の妻。
*くっきりとした目鼻立ちと豊満な体つきは十分迫力あり、さらに腰に手を当てて遠くを見つめる凛としたポーズ。ゴヤもお気に入りの秀作。 -
ヤン・ブリューゲル(1世)不明 〇2002「田舎の婚礼」 プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」(国立西洋)
**2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
サイズ84×126cm
*ピーテル・ブリューゲルの次男で細密に群衆や動植物を描き込んだパノラマ的な風景画。
また静物画では緻密な花の描写にも優れていたため、「花のブリューゲル」と呼ばれた。 -
リベーラ、フセペ・デ? 〇2002「悔悛のマグダラのマリア」プラド美術館蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」(国立西洋)
**2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*娼婦であった自らの罪深い過去を悔いて、悲嘆に満ちた表情と、こちらを見つめる哀切な眼差しが強調される。切れ長の瞳の縁と鼻の先をほんのり赤みがさしている。(泣いた跡) -
リベーラ1640-41 ○2002「マグダラのマリア」プラド美術館所蔵
*ベストセレクション作品
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
**2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*マグダラのマリヤ4連作の一つ。布地を表現する彩色の豊かさ、特にマントに見られる鮮やかな赤が、祈る聖女の繊細な表情を引き立てると同時に、擦り切れた粗末な悔悛者の衣服との対比をなしている。
*悔い改めて聖女になったマグダラのマリアを描いています。描かれている香油の瓶の油をキリストの足に塗り、自らの髪で拭き取りました。 -
ルーベンス1678 ○2002「我が子を喰らうサトゥルヌス」プラド美術館所蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
**2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*本作は、ルーベンス自身が描いた作品(15点)の内の1点である。 -
ルーベンス1628ー29 〇2002「エウロペの略奪」プラド美蔵
#2002年「プラド美術館展 スペイン王室コレクションの美と栄光」で来日
**2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*本作は、ティツイアーノのエウロペ(ボストン、イザベラ・ステユアート・ガードナー美術館蔵)の模写したもの。 -
ルーベンス 1727 〇2002「ディアナの狩猟」プラド美術館所蔵
サイズ182×194cm
#2002年「プラド美術館展」国立西洋美術館で来日
**2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*ディアナの右腕と、下方を示す左腕で力強い対角線を形成してる。彼女の動きにより群像の方向性が強調されている。 -
以下は、未だ日本に来ていない(いや、来ない)、プラド美術館に行かねば見れない(?)ベストセレクション作品を追加します。
ヴェラスケス1656 「ラス・メニーナス」プラド美術館所蔵
♯2012年2025年 マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*プラド美のベストセレクション 1位です。
*さまざまなポーズの人物が描かれている。正面中央には、鏡に映る人物、王と王妃も。鏡で奥行きが広がる。左の画家はベラスケス自身。その目線は、王と王妃へ。扉や鏡が作り出す複雑な絵画空間表現が豊か。国王夫妻は画面内のモチーフでなく、絵を見る我々と同じ地平にあって、時間を超越するという、国王賛美が造形化されている。
*すなわち、画面の場面は、国王夫妻が目にしてるシーンで、画家が描いているのは、国王夫妻である。ややこしい不思議な絵です。
*王宮内の1空間を永遠化している。画面右奥で開け放たれた扉や、鏡の作り出す複雑な空間全体が右横の窓から差し込む光により生きており、絵画とは何かを考えさせる傑作である。
*王が見ている風景を描いたのがこの作品。王と王妃を直接登場させず鏡を通してそこにいることを暗示させる巧みな工夫。また、王女マルガリータの可愛らしさが引き立つよう画面右にいる小人のマリ・バルボラを描く。 -
アルブレヒト・デューラー1498 bsx「自画像」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年 マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*ベストセレクション作品 26歳の頃の作品
*人物や服装を細やかに描くだけでなく、窓の外の風景の空間も実に丁寧にかいてある。構図上の息抜きに(開放感や安定感のため)、右上隅に窓を置いている。
前バロック時代には、窓でなく、絵画が壁に掛けてある。(同じ目的)
*ドイツ・ルネサンスの画家であり、版画家、版画の技術は神の域で線描が凄い。
*この自画像は、イタリアでルネサンス影響をたくさん受けたのち、ドイツのニュルンベルクに戻ってきたときに描いた。 -
アルブレヒト・デューラー1507 bsx 「アダムとエヴァ」プラド美術館所蔵
♯2012年2025年 マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
ベストセレクション作品 サイズ209x81cm
*本作はドイツ初の裸体画とされる。イタリアで学んだ人物表現に基づき描いた初めての男女。
*人間個人を描く試み。暗い背景に姿を強調、ほぼ等身大、りんごが無ければアダムと思わないかも。男性美の粋とも言え、表情に初々しい魅力がある。
*エヴァもアダム同様理想的な肉体表現で描かれている。原罪から逃れた最初の唯一の女性、マリアに通じている。この直後、果実を食べた二人は神に背いた罪で楽園を追われ、不安に苛まれる生活が始まった。
*デューラーが描いたアダムとイブは以降、理想のプロポーションとされました。 -
ヴァン・ダイク1635 bsx「エンディミオン・ポーター卿と一緒の自画像」プラド美術館所蔵
♯2012年2025年 マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
ベストセレクション作品
*左の白い服は庇護者エンディミオン、右の人は画家自身。二人の肖像画。 -
ファン・デル・ウエイデン1435 bsx《十字架降下》プラド美術館所蔵
220X262㎝の大サイズ
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*画家の傑作・ベストセレクション作品
*徹底した写実主義、ウェイデン35~36歳頃の作品。15世紀半ば、ベルギーを代表する、ヤン・ファン・エイクと並ぶ絵画の巨匠です。
*金地の背景に、薄い枠組み空間に、彫像にも似た立体感と質感の10人の身振りで画面構成して描画している。左端ヨハネ、右端マグダラのマリアも向かい合う曲線をとっている。
*イエスのしなやかな肉体美は美しさ追求。イエス以外の人々は彫刻的。聖母マリアの指先にある骸骨はアダムのもの。イエスと聖母は同じ曲線に沿ったポーズ。イエスの受難は、マリアの受難であり、人物が写実的なので、一層、絵の鑑賞者にもその苦悩を共有させる効果を持つ。
*生き絶えたイエスが十字架から降ろされ、赤い服のニコデモとヨセフがイエスを抱えている。気を失った聖母マリアを支えているのはサロメとヨハネ。
*マリアの右手指先にある頭蓋骨は、アダムのもの。原罪の象徴として磔刑の場面に描かれる。イエスとマリアは同じポーズ。
*十字架から降ろされるキリストの遺体を描いた、この作品は、宗教画の模範とされ、多くの画家に模写された傑作です。 -
ヴェラスケス1619 bsx「東方三博士の礼拝 (Adoracion de los Magos) 」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年 マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
ベストセレクション作品 -
ヴェラスケス bsx「織女たち」プラド美術館
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ヴェラスケス1626-28 ▼「黒衣のフェリペ4世の肖像」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ベラスケス1628-29 xbs『バッカスの勝利』プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*プラド美のベストセレクション作品
未だ日本に来ていない(いや、来ない?)、プラド美に行かねば見れない(?)
*光の効果、裸体表現、綿密に計算された構図、ルーベンスの研究あとが見られる作品と言われる。
*酒の神バッカスが農民との酒飲み勝負に勝利したシーンを描いています。
ベラスケスはスペイン絵画の黄金時代の代表的な画家と言われています。芸術=宗教だったこの時代に、王の庇護下にあったとは言え、市井の人々と神を同列に生き生きと描いた点が黄金時代を築いたとも言えます。
*細部まで細かく丁寧でリアル感がある。 -
ヴェラスケス1630 ▼bs「ウルカヌスの鍛冶場」プラド美術館所蔵
♯2012年 マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ヴェラスケス1631-32 ▼bs「磔刑」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
2.4X1.7m -
ヴェラスケス1634 ▼「馬に乗るフェリペ 4世」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ヴェラスケス1634-36 「オーストリアのドン・フェルナンド王子」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ヴェラスケス1634-35 x「槍(ブレダの開城)」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*プラド美のベストセレクション 307x367
*1625年6月にスピノラ率いるスペイン軍がオランダの要塞ブレダの町を包囲、陥落させた様子を描いた。スペイン軍の背景に軍事力を誇示する槍。背景は距離感を示す。
*『ラス・メニーナス』と並ぶベラスケスの代表作が『ブレダの開城』です。スペイン軍のスピノラ将軍が敬意を示しながら、敗者のブレダ市長から鍵を受け取るシーンを描いています。この戦いで死去したベラスケスの友人スピノラを讃えて描いた作品。 -
ヴェラスケス1640 bsx「聖母戴冠 Coronacion de la Virgen」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
ベストセレクション作品 -
ヴェラスケス1641-44 ▼「聖母戴冠」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ヴェラスケス1649-50 ▼《ローマのヴィラ・メディチの庭園、アリアドネのパビリオン》プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
ベラスケス50~51歳頃 -
ヴェラスケス1660 bsx《マルガリータ王女》プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
ベストセレクション作品
*ベラスケス61歳頃の作品です。この作品がベラスケスの絶筆になりました。 -
ヴェロネーゼ1580 ▼bs「ヴェヌスとアドニス」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
カラヴァッジオ1600 x「ゴリアテを負かしたダヴィデ」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*プラド美のベストセレクションです
*これは、未だ日本に来ていない(いや、来ない?)、プラド美に行かねば見れない(?)
*画面手前に人物を配し、全面を人物で覆い尽くすような大胆な構図が独特。二人の登場人物の頭を縦に揃え、美と醜、光と陰、冷静と残酷を対比、強調してる。 -
カラッチ1588‐89 「ヴェヌス,アドニスとクピド」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年 マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
グレコ1600 bsX「イエスの復活」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*プラド美のベストセレクションです -
グレコ1600 bs「聖臨降誕」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*エルサレムで聖霊降臨祭の日に、マリアと使徒の頭上に炎として精霊が注がれたシーンが描かれています -
グレコ1613 x「胸に手を当てた騎士 ジェロニモ・デ・セバリョス」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*プラド美のベストセレクションです
これは、未だ日本に来ていない(いや、来ない?)、プラド美に行かねば見れない(?)
*簡素さと威厳、繊細な描写とを組み合わせることで、スペイン肖像画の伝統を巧みに独自の形に取り込んだ。早い時期のものでグレコの肖像画の原型となる。
*背景に中間色、半身像、富裕階級の服装。
*黒の中に光が当たったかのように浮き上がる顔と、同じぐらい存在感のある右手、そしてその顔と手をいっそう際立たせる繊細で光沢を持った白いレース。
エル・グレコが、色や装飾や背景を排除すればするほど、モデルの目や手や表情から、モデルの内面に潜む意志や気高さのようなものが伝わって来る。 -
グレコ1612‐14 bsx「羊飼いたちの礼拝」プラド美術館
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*グレコ最晩年の作品です。トレドのサント・ドミンゴ・エル・アンティグオ修道院に飾られるために描かれました。
*画面中央に降臨したキリスト、小さな赤子が周囲に恩籠を授けるように威光を発し、ヨゼフとマリア、三人の羊飼いがそれを恭しく受け止めている。赤、き、青と強烈な色彩が溢れる画面は、グレコの思いの発露でしょう。グレコは、完成した直後の1614年4月に死去。その後忘れ去られた人物です。ピカソ、セザンヌによって再評価されたのは19世紀後半。 -
コエーリョ1664 『聖アウグスティヌスの勝利』 プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*北アフリカ出身の聖人アウグスティヌスが異教徒や地獄に勝利する様子が描かれています。
画家 は、バロック期のスペイン・マドリード派を代表する画家です。カルロス2世の宮廷画家を務めました。 -
ゴヤ1780 bsx「磔刑 十字架上のキリスト」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*ゴヤのベストセレクション作品
*ヴェラスケスの「キリストの磔刑」と同じく、背景を黒く塗りつぶし、両手両足の同じところにくぎを打たれている・イエスは天に向かって苦悩の表情を浮かべているが、肉体は歪めることなく、理想的な姿で描かれている。
*ベラスケスの作品を引用したゴヤの名作。イエスは天に向かって苦悩の表情を浮かべているが、肉体は歪めることなく普通に描いている。 -
ゴヤ1798 《ゴヤの妻、ホセファ・バイユウ》プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年 マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
ゴヤ52歳頃の作品です。ゴヤと40年連れ添うことになる妻のつつましい姿が描かれています。宮廷画家バイユウの妹だった、この妻との結婚がゴヤの一流画家への飛躍の足掛かりになりました。 -
ゴヤ1800 「マリア・テレサ・デ・ボルボーン・イ・バリャブリガ【チンチョン伯爵夫人)」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*ドン・ルイス親王の娘。マリア・テレサ19歳。優雅な姿が暗い背景に浮かび上がる。右指の大きな指輪の絵は、夫。女伯爵の華麗な肖像画。 -
ゴヤ1814 x「マドリード1808年5月2日」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*次の、5月3日の残忍な処刑の前日、マドリード市民たちがナポレオン軍にゲリラ戦を仕掛け、スペイン独立戦争の火蓋を切った。ゴヤは、この二日間のできごとを対作として構想した。動と静のドラマである。
*人馬が入り乱れ、渦を巻くような構図から、戦いの凄まじさが伝わってくる。対比ドラマとして描いて、記憶により鮮明に印象づけている。 -
ゴヤ1814 x「マドリード1808年5月3日、プリンシペ・ビオの丘での銃殺」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*プラド美のベストセレクションです
*これは、未だ日本に来てない(いや、来ない?)プラド美に行かねば見れズ。
*民衆の勇猛さと、鎮圧・逮捕されあえなく処刑される民衆の無力さとを示すことで、わずか一日の差によって逆転しうる運命の武力による不条理な死というテーマを、銃殺というかたちで鑑賞者に突きつける。
*1808年、ナポレオン配下のミュラ将軍によってマドリードは侵略を受けます。市民が蜂起するが、フランス軍によって鎮圧されてしまい、数百名が銃殺された。
*暴徒と化したスペイン民衆の勇敢さと、鎮圧・逮捕されあっけなく処刑される民衆の無力さとを対比的に示してる。
*1808年5月3日は、蜂起後の早朝に設定され、2つの男性集団を中心にしている。フランス軍の銃殺隊、もう1つのグループは銃を突きつけられた無秩序なスペイン民衆の捕虜です。死刑執行人と犠牲者は狭い空間を横切って突然向かい合った。兵士の態度とライフルの鋼のような線の激しい繰り返しと、標的の崩れかけた不規則性とが対照的。グループの間の地面にある正方形のランタンは、シーンに劇的な光を投げかける。最も明るいイルミネーションは、左側に集まった犠牲者に降り注いでいる。中心人物は、すでに処刑された血まみれの死体の中でひざまずいて、彼の腕が上訴または反抗のいずれかで大きく飛んだ、明るく照らされた男である。彼の黄色と白の服は、ランタンの色を繰り返しています。彼の無地の白いシャツと日焼けした顔。 -
ゴヤ1819-23 bs「我が子を喰らうサトゥルヌス」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*サトゥルヌスはギリシャ神話の神様で、自分にたてつくことになる、との予言から、生まれた我が子を次々と飲み込ム。末子ゼウスは難を逃れ、父を葬り去った。以来ゼウスは神々の王座に君臨。
*ローマ神話の神サトゥルヌスが、自分の子供に殺されるという予言を信じて、子供を食べてしまうシーンが描かれています。 -
スルバラン1629 ▼「聖ペテロ・ノラスコの幻視」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*修道士の幻視場面。
*白衣をまといひざまづいた修道士ペドロ・ノラスコの眼前に、逆さに磔にされた聖ペトロが姿をあらわしている。これが幻視の場面。幻視とは、信仰における祈りの重要さと、念ずれば通じるというその「効用」をわかりやすく示している。 -
スルバラン1630 「無原罪の御宿り」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
スルバラン1640 bsx「聖カシルダ(ポルトガルの聖イザベルSanta Casilda) 」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*ベストセレクション作品
*「バラの奇跡」にまつわる物語。 -
ティエポロ1768 ▼「無原罪の御宿り」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
ティエポロは、バロック期のイタリア人画家です。
18世紀のヴェネツィアを代表する画家です。アランフェスにあるサンパスクアル王立修道院のために描かれた7枚の祭壇画の1枚です。 -
ティッチアーノ1518 bs「ヴェヌスへの奉献」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ティツィアーノ1518‐19 ?「アンドロス島のバッカス」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*華やかな色彩美が織り成すヴェネツィア絵画の傑作。ジョルジョーネ亡き後のヴェネツィアの巨匠。
*古代ローマの酒神バッカスの宴がテーマ。老若男女の神々がワインを囲み、地面にグラス、皿、楽譜などが散乱。踊る男女、酒をあおる男、裸のまま寝る神などそれぞれの動作をする神の群像。
*中央にヴァッカスの白い船。手前下方の女性二人はミケランジェロの壁画よりなどローマ彫刻も参考にされた。 -
ティツィアーノ1548 x 《ミュールベルクのカール5世騎馬像》プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*ベストセレクション作品
*58歳頃の作品です
*1547年にプロテスタント同盟軍を破ったミュールベルクの戦いの勝利を祝したモニュメントとして描かれた
*プラド美術館を彩るスペイン王室コレクションの創始者が、16世紀国王カール5世です。(本作の人物) -
ティツィアーノ1553 ▼「ダナエ」 プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ティントレット1547 bsx「弟子の足を洗うキリスト」プラド美術館蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
2×5m以上の大サイズ。
*「最後の晩餐」前の重要場面。洗足は当時奴隷の仕事。無私の愛と奉仕の心を表す。
*キリストが弟子の使徒ペテロの足を洗い、謙遜と他人への奉仕の例を示している場面です。プラド美術館に飾られるまでは、フェリペ4世がエル・エスコリアル修道院に掲げていました。 -
テニールス1647-55 x「レオポルド・ウイルヘルム大公の画廊」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*これらの絵画の大半は、ウイーン美術史美術館にあります。
*右端上は、ティツィアーノのダナエです。 -
ピーテル・ブリューゲル(父)1562 bs x「死の勝利」プラド美蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
ベストセレクション作品
*4世紀に流行したペストは、中世の人々の死生観を大きく変えた。『死の勝利』は、逃れられない死を警告するために描かれたテーマです。 -
フアン・デ・フランデス1509-19 ▼『磔刑』プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*フランドルに生まれましたが、カスティーリャ女王イサベル1世の宮廷画家になりました。この絵画は、パレンシア大聖堂の祭壇画として描かれた。 -
フラ・アンジェリコ 1430-32 bsx「受胎告知」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
ベストセレクション作品
*フラ・アンジェリコは修道士で、初期ルネサンスを代表するイタリアの画家。フレンツェ、バチカンで多くの宗教画を残した。宗教画として人気のモチーフの受胎告知ですが、フラ・アンジェリコも多くの受胎告知を描きました。
*大天使ガブリエルが、聖母マリアに神の子の受胎を告げている場面が描かれています。左端には楽園を追放されるアダムとイブの姿があり、人間の原罪を表している。その対比で光降り注ぐ聖母マリアの無原罪が強調される構図。 -
プッサン1630-31 bsx「パルナッソス」プラド美術館蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*構図は、ラファエロ作品(ヴァチカン署名の間)数少ない裸体画の”パルナッソス”から下絵を構想してる。
*パルナッソス山は芸術、文化の神アポロンの住居。また9人のミューズが同居。
アポロンは集いを催し、賢者の一人に月桂冠を授けている。題材はラファエロのフレスコ画により、柔らかな色彩と構成はラファエロを手本としてる。 -
ヒエロニムス・ボス1510 bsx「快楽の園」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*ボスの最高傑作作品、 ボスの真筆は世界で20点のみ。板絵 、祭壇画
*オランダ・フランドル派の画家。ボスは初期ネーデルランドの伝統に立ちながら、怪奇的モチーフを用いて独創的な画面で知られる画家。
*左翼に神とアダムとエヴァのいる楽園、右翼に地獄を描いた大型三連祭壇画
である。左翼と中央を覆い尽くす、植物描写、多数の人物の精緻な描写、地平線までの細密に描かれた風景、は「ゲントの祭壇画」に匹敵する。
普通は、中央部には聖母子などが描かれるが、このように謎めいた世界を描いた祭壇画は、例が無い。
*男女500人がさまざまな快楽に耽る楽園のごとき世界が繰り広げられている。
*ヒエロニムス・ボスは、北方ルネサンスを代表する画家です。
その奇妙な画風から「怪奇幻想の画家」と呼ばれています。
その画風は、のちにバベルの塔を発表するピーテル・ブリューゲルにも影響を与え、シュールレアリズム絵画にもその影響は続いています。
彼のほとんどの作品が16世紀の宗教改革運動での偶像破壊のあおりを受けて紛失してしまったため、現在はわずか30点ほどになってしまいました。
*人以外の個々の動物と植物を彩る色彩の鮮やかさと描写力、無数の形態が産み出すリズムは観る人に明るさを感じさせる。
*左パネルにはエデンの園が、中央パネルには現世の快楽が、右パネルには地獄が描かれ、描かれた当時より、20世紀のシュルレアリスム運動の中で高い評価。
*三連画を閉じると、「天地創造」が現れる。 -
聖書に想を得た3つの場面
内側のパネルは、聖書に想を得た3つの場面が登場する。三連祭壇画の構成は《干し車》と似ている。左翼パネルにエデンの園、中央に現世、右翼パネルに地獄を配している。
左翼パネルは、エデンの園を表している。キリストがあいだに立ち、アダムとイブを結びつけ、婚礼の儀のような雰囲気だ。湖のまわりには動物や想像上の生き物、木々が描かれている。
中央パネルには、地平線を高くとった俯瞰的な構図だ。楽園から追放され、個人の喜びに耽る裸の男女が描かれている。手前の池では巨大な水鳥が群れている。巨大なフクロウもいる。原罪の場面は、中央パネルの右端で赤い果実をとる男たちによって暗示されている。
右パネルは最後の審判を表している。暗闇が広がり、混沌に満ちている。快楽をもたらすはずの楽器が悲惨な拷問の道具として用いられている。右下では愚者の象徴であるロバに抱えられた女が、愚かな自分の姿を、鏡になった悪魔の尻に映し出している。画面中央にはボス自身の肖像ではないかとの説もある男の姿がある。
外翼パネル
外翼パネルには、地球を思わせる球体がグリサイユ(灰色だけで薄肉彫りに似せて描く装飾画法)で描かれ、天地創造の場面を表している。
*左上隅には創造主(キリスト)が姿を見せ、その横には「主が仰せになると、そのようになり、命じられると、堅く立ったからである(詩編33:9)」と銘文が記されている。
*シュルレアリスムの先駆者ボッスの幻想的な作品群の中で、いたんめいて、官能的な印象を受ける本絵はしゅうきょうが。 -
ボス1500頃 bsx《7つの大罪》プラド美術館蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*画家ボスは悪魔主義者などではなく、敬虔で真面目なモラリストです。
*中央の円が7つに区切られており、大罪がそれぞれ描かれています。
貪欲、大食、怠惰、高慢、憤怒、好色、嫉妬の七つです。
自らの意思によって慎むべきことばかり。いつの世も同じ。
*4隅の円は「死の床での終油」、「最後の審判」、「天国」、「地獄」が描かれています。画面の中心にはキリスト。下に書かれているリボンには「心せよ、心せよ、神は見給うなり」で、この絵は神の巨大な目が描かれている。罪を犯しそうな人への警鐘の絵画です。
**中央の三重の円は、神の目である。 -
マンテ-ニャ・アンドレア1460-62 bsx「聖母の死」プラド美術館蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*当時は珍しかった遠近法を活用した画家として知られ、聖母マリアが亡くなる光景を描いた、この絵でも活用されています。 -
ムリーリョ1650 bsx「羊飼いの礼拝」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
ベストセレクション作品 -
メムリンク1470 bs「東方三博士の礼拝の祭壇」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ヤン・ファン・エイク1432 ▼ 「命の泉」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ヤン・ステーン1663‐65 ▼「As the Old Sing, so Pipe the Young」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ラファエロ1510-11 bsx「枢機卿」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*ベストセレクション作品 -
ラファエロ・サンティ1515-16 xbs『シチリアの苦悶』プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*シチリア島のパレルモにあるサンタ・マリア・デッロ・スパジモ修道院のために描かれたので『シチリアの苦悶』と呼ばれています。 -
ルーベンス bsx「三博士の礼拝」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ルーベンス1603 bs「レルマ公騎馬像』プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ルーベンス1628-29 「アダムとエヴァ」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ルーベンス 1635年 bsx「三美神」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*ベストセレクション作品 8位
*フランドル絵画の雄 。ルーベンスは生涯、この作品を手元に置いた。
*輝きを意味するアグライア、喜びのエウプロシュネ、花の盛りを意味するタレイアの三人。美しい風景の中、噴水の傍ら、花の下に集う彼女たちを描いた。
*ルーベンスが62歳で逝去した際、遺産が競売にかけられて、フェリペ四世は29点もの絵画を購入したうちの一点、「三美神」
*はなやかで独特の量感、ふくよかで透き通るような肌を持つ女神達の裸体表現はルーベンス好み。53歳で再婚した時、16歳のエレーヌが、ルーベンス晩年のモデル。 -
ルーベンス1635-4 bs「農民の踊り (Peasant's Dance) 」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*ベストセレクション作品 -
ルーベンス1638 「ディアナとカリスト」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
レンブラント1634 bs「マウソロスの遺灰を受けるアルテミシア」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
ベストセレクション作品 -
グイド・レーニ1618-19 「アトランタとヒッポメネス」プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。 -
ロラン1639 bsx「アスティア港で乗船するローマの聖パウロの船出】プラド美術館所蔵
♯2012年、2025年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問、鑑賞した。
*画家のベストセレクション作品
*光の画家であり大気の画家、夕暮れの光をたっぷり含んだ大気の表現が素晴らしい。目線は自然と遠く水平線に向かう。
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