2023夏 洞爺湖

2023/06/14 - 2023/06/14

豊平峡温泉から一路今夜の宿泊地洞爺湖温泉を目指します。道の駅 望羊中山、洞爺湖展望台、サイロ展望台などを巡りながらの国道230号線。洞爺湖の自然と有珠山の噴火について知り、湖上での花火を楽しみました。

エリア 洞爺（とうや）湖(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

豊平峡温泉をあとにして洞爺湖のへの途中にある道の駅望羊中山。

名物のあげいもを食べます。

前日からずっと食べているので食べなくてもいいとは思うのですが．．．どんぐりで買ったパンも残っています。

眺めのいい２階の休憩所で食べます。

おいも３兄弟。ちょっと大きいなと思いながら食べちゃった。

羊蹄山(1,898m)が・・・だいぶ雲が減って来たけれど。もうちょっと山頂が見たい。

休憩所のパネルには雪の羊蹄山がありました。

羊蹄山が見えるから望羊中山なのですね。ヒツジが見えるのかと思っていました。

顔出しだけではなく首乗せもありました。

しつこく雲の切れ間を期待しています。

なんでつくし？と思っていたら妻からアスパラガスよ。

次に寄ったのが道の駅とうや湖展望台。道の駅の建物からほんの少し歩きます。

洞爺湖が見えるところまで来ました。

有珠山とその下に洞爺湖温泉の街が少し見えます。

山の上にザ・ウィンザーホテル洞爺。サミットで有名になりましたですね。大きいですね。

次に寄ったのがサイロ展望台。横のサイロには洞爺湖展望台とありますが．．．

観光バスが何台も停まっていて建物の中も外も海外の方で大賑わい。やっと撮れた写真。

昭和新山も見えます。

ここでも皆さん記念撮影。

ヘリでの遊覧飛行もやってます。乗ってみたいですが怖がり妻は絶対に乗らない。

建物に戻ってお土産を買います。

洞爺湖温泉で最初に着いたのはわかさいも本舗 洞爺湖本店。

こういうの好きです。

いもてん食べます。

お店の奥で揚げています。

ちょっと前にあげいも食べたのでまたイモかと思いながら「中にイモが入っているのですか？」って聞いてしまった。

わかさいもを揚げているんです。

ガラス張りの向こうに広がる洞爺湖。

湖上には遊覧船も。

わかさいもは食べたことがあるのにイモが入っているのですかと聞いてしまってちょっと恥ずかしい。中は大福豆を使った白あんです。

わかさいも本舗からほんの少し山手にある洞爺湖ビジターセンター・火山科学館。

不凍湖である洞爺湖と火山活動を続ける有珠山など地域の自然の情報を提供しています。

床には大きな洞爺湖の写真。

人が生活している場所で2000年3月に有珠山が噴火した当時の記録が残されています。

洞爺湖万世閣ホテル レイクサイドテラスが今日の宿泊先です。

部屋に荷物を置いて湖畔を歩きます。海外の人が日本人より多いです。

洞爺湖の真ん中にある中島に向かう遊覧船。

円筒形の筒を何本も積んでいる船。おそらく夜の花火を打ち上げる船でしょう。

始まりました。部屋はレイクビューなので花火を見ることができます。

花火の下を船が高速で動いています。指示や打上げをしているのだと思います。打上場所も各ホテルの宿泊客に見せるために動いていきます。20分間思ったより本格的です。ただ花火観賞は外の湖畔で見たほうがいいです。部屋で見るよりは近くで見るのと音も迫力が違います。

翌朝、恒例の朝散歩に出かけます。前日と打って変わって雲が垂れ込めています。白鳥のほかに金鳥がいます。夏ですねぇ。日本の夏です。

最近はペダルじゃなくてエンジン付きが。羽を伸ばせば飛ぶかも。

早朝６時からやってる！洞爺湖の朝は早い。

雲がかかっていますが間違いなく洞爺湖です。

湖畔通りには走っている人もランニングしている人も。

赤が頑張っています。

昔は多くの家に北海道みやげの定番熊の木彫りがありましたよね。

外国の方向けの顔出しパネル。着物は人気なんでしょう。

おぬしも悪よのぉ～

早朝静かな幹線道路。

車で金比羅火口群展望台を目指して行きましたが、途中霧で何も見えないので引き返して西山山麓火口散策路北口に行ってみました。

有珠山の噴火で潰れた幼稚園やわかさいもの工場などを見ることのできる散策路です。

ここはそんなに霧が濃くありません。

噴火により陥没した国道230号には水が溜まり西新山沼になっています。壊れた車もそのままになっています。

散策路入ってすぐですが行って帰ってくることを考えると距離がずいぶんあるな、昨日歩き過ぎたしなと言い訳を考えながら引き返しました。

洞爺湖湖畔に戻ってきました。珍しい名前の珍小島。

洞爺湖の周りにはアート作品が58作品あるそうです。この作品名は「残留応力」。

船を修理するために引き上げる線路が何本もあります。

この遊覧船はまだ使っているのかな。

ここは裸足で歩かないと効能が出ません。

SKY-交差する気

太陽の賛歌

虹幻想。時間があればたくさんあるアート作品を見て回りたい。

ホテルに戻っての朝食には目玉焼きが北海道でした。