2023/06/07 - 2023/06/10
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fourtraさん
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奈良、京都は少なくとも一回は行ったことのある所ではないでしょうか?私もすでに数回訪れていますが、今回は久しぶりなのでメインの東大寺、法隆寺を再訪するとともに、これまでは行ったことのないところを中心に回りました。
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1日目
最初に室生寺を訪れた。ここは山間部にあり行くのにかなり時間がかかるため、これまで来たことがなかった。 -
室生寺は他の寺院とは違い女性の参詣が許されていたため「女人高野」の別名がある。
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金堂は9世紀中ごろに建てられたもので、室生寺の伽藍の中では最も古いもののひとつである。建物はちょっと変わっていて、石積みの張り出しの上に「懸造」で建てられている。
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金堂の後ろには有名な五重の塔がある。五重の塔は16.1mの高さで、屋外にあるものとしては日本最小であり、法隆寺の五重塔に次ぎわが国で2番目に古いものである。
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室生寺を出発してから40分ほどで二番目の目的地長谷寺に到着した。
仁王門より本堂へと続く登廊は、屋根の付いた399段の石段で、天井には独特の長谷型灯籠が吊られている。 -
登廊周りのボタンは時期を過ぎ、咲き始めたあじさいが少しあるだけだった。
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ここの五重塔は、もともとあった三重塔が落雷により焼失したためそのあとに1954年にとして再建されたそうだ。
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今日最後の目的地は、645年建立で最も古い寺院の一つと言われる安倍文殊院。
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「安倍文殊院」は日本三文殊の一つとして知られている。
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また、安倍晴明が陰陽道の修業をした寺としても知られている。
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まず興味深い住職の説教を大広間で抹茶、落雁付きで拝聴した。
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金閣浮御堂には弁財天、奈良時代の遣唐使・安倍仲麻呂、平安時代の陰陽師・安倍晴明がお祀りされ、陰陽道に関する宝物が保存されている。
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二日目
今日最初に訪れたのは法隆寺。
法隆寺は607年聖徳太子によって創建された。
法隆寺の建築物群は法起寺と共に、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。 -
広い松並木を抜けると法隆寺の玄関にあたる八脚門の総門、南大門。
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南大門を通り五重塔、金堂のある西院伽藍に入った。
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中門は五重塔や本堂のある西院伽藍の入口である。
柱は中央に膨らみのあるルネサンス調のエンタシス。 -
法隆寺の本堂である金堂は、現存する最古の木造建築物で、寺宝が保存されている。
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五重の塔は飛鳥時代に立てられたもので日本最古の塔であり、現存する木造の塔では最も古いものである。
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回廊は東側の鐘楼、中央の大講堂、西側の経蔵を結んでいる。回廊の柱は古代ギリシャ建築に影響を受けたと言われる中央がわずかに膨らんだエンタシス。
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続いて夢殿のある東院に移動した。
夢殿は法隆寺の伽藍の中でも最も印象的な8角形の建物。朝廷の信任厚かった高僧行信が739年に太子の供養のため建立を発願し、建てられた。
聖徳太子が622年に亡くなるまで住んでいた斑鳩の宮の跡で
夢殿という名前は、金色の仏様が聖徳太子の夢の中に現れたという伝説によってつけられたという。 -
法隆寺の次に行ったのはキトラ古墳だ。
最初にキトラ古墳の壁画や出土品を保存管理・展示する施設「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」に入り、厳重に保存管理されている壁画をガラス越しに収蔵した状態で見ることができた。また、発掘調査で出土した遺物も見学した。 -
また、1.5km北にあり9年前に行ったことがある高松塚古墳との違いについても学ぶことができた。
見学後、すぐ近くにある当時の状態に復元されたキトラ古墳を見た。 -
1時過ぎにキトラ古墳を出発し東大寺に向かった。
まず、南大門から入った。 -
大仏殿は世界最大の木造建築物。幅57.012m、奥行き50.048m、高さ48.742m。
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奈良の早春の風物詩である「お水取り」の行事が行われる建物として知られる二月堂。「お水取り」は正式には修二会といい、8世紀から連綿と継続されている宗教行事である。
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手向山八幡宮は、749年の創建以来、東大寺に属しその鎮守社とされてきたが、1871年の神仏分離の際に東大寺から独立した。神仏混交の始まりとされる。
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三日目
奈良時代、藤原広嗣のたたりで死んだ僧玄昉の頭を埋めたとの伝説のため、頭塔と呼ばれるが、正しくは、東大寺の僧実忠が国家安泰を祈って築いた土塔の跡といわれている。 -
新薬師寺は747年に光明皇后によって造られたと言われる寺院。薬師如来が御本尊。本堂だけが8世紀の建物で、他は鎌倉時代に建てられた。本堂には円形の基壇の上に12神将に守護された薬師如来座像が安置されている。
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新薬師寺の新は新しいという意味ではなく霊験を意味しているということだ。
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奈良最後の場所は平城宮跡歴史公園だ。
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園内の南には「朱雀門ひろば」があり、北には「第一次大極殿」を中心に復原施設や遺構展示物がある。
朱雀門広場から入ったが、第一次大極殿ははるかかなたにあり行くことができなかった。 -
奈良での観光がすべて終わった後、歴史的町並みを伝える奈良町散策を楽しんだ。
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四日目
旅行最後の日はまだ行ったことがない京都の二つのお寺、妙心寺と等持院を訪れた。
妙心寺は広大で46もの塔頭があった。 -
その中の1つ退蔵院は狩野元信による庭園が素晴らしい。
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また、国宝で日本最古の水墨画「瓢鮎図」がある。
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等持院は足利氏の菩提寺であり、足利尊氏の墓所としても知られる。
4日間、比較的天気に恵まれ無事古都観光を終了し、帰路についた。
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