ライオンさんのモンゴルゴビ修行の旅　2日目　2023/06/12

2023/06/12 - 2023/06/12

2023/06/12月曜日、昨晩早く寝たので6:00ごろに目が覚めました。今日は修行本番、400kmのワイルドロードです。

エリア 南ゴビ(モンゴル)

朝日がまぶしい。

インスタントコーヒー

朝食はガイド姉さんが作ってくれた初日同様のパン（ベリー、チョコクリーム、目玉焼き）にきゅうり、トマト、クッキー。このパンはモンゴルの定番なのかも。

途中小さな集落で休憩と買い出し。ここで初めてトゥグルクのキャッシュをつかいました。チョコアイス1300トゥグルク、50円ぐらいでしょうか。

この後ひたすらワイルドロードが続きます。妻のサンタナさんは車酔いする方なのでしっかり薬飲んで半眠り状態、ライオンさんは文庫本を読んでいるかうとうとしているか。なにしろゆれます。このツアーで最も過酷な修行。

13:00頃ランチ休憩です。

360度完全に地平線だけの草原のど真ん中に車を停めて、後ろのトランクでフライパン一つでガイド姉さんがマトンケチャップライスを作ってくれました。そして皆で立ち食い。
無音（少しハエ）の中、修行に耐えたものだけが味わえる贅沢なのだと感無量です。。キャンプ飯ですから衛生面でダメな人はしんどいかもしれません。妻サンタナさんは結構綺麗好きでスプーンなど頑張って拭いていました。気になる方はウエットティッシュ、除菌ティッシュ、除菌スプレーなどを多めに持参するとよいかと思います。

束の間の休息、再び修行再開です。ひたすら寝る、本を読む、映画見る、など、飛行機のエコノミークラスと同じ（すごく揺れる）ようなものでした。

途中のラクダ。だんだん草地が少なくなり砂利道が続きます。揺れは相変わらず。

17:00過ぎ、今日の修行が終わりました。宿泊地に到着です。ゲルキャンプという名のツーリスト用ゲル泊。

ゲル入り口。

ゲルの中。

真ん中2本の柱の間を通るのはマナー違反だそうです。

電気がつくことに改めてありがたみを感じます。シャワーもあります。ありがたい。何とお湯がでました、感激です。

本日のディナー、ガイド姉さん特製羊肉うどんです。

現地の子供がバスケットボールをしていました（一応しっかりしたゴールがありました）。日本から持ち込んだシャボン玉を持って近づきます。しばらくは双方こう着状態、様子を見ながらライオンさんはもう一つのシャボン玉容器とストロー（？！）（どれも100円均一ショップで売っているやつです）を無言で差し出すと。

彼が受け取ります。

それからは一緒にバスケットボールをしたりシャボン玉をしたり、言葉は全く通じませんが何とかなるもんです。

修行終わりの夕日。

ゴビ砂漠は化石がたくさん出るそうです（歴史的背景に詳しい方、是非教えてください）。樹木が化石化したものがそこら辺に無造作におかれていました。写真は恐竜の化石です。一応屋根のあるところに置いてありました。ドイツ人の彼（ロシア出身でドイツに移住したとか、21歳でした）と三人でゲルに宿泊しました。