三年越しに実現した海洋国家＜マルタ島＞へ　I

2023/05/28 - 2023/06/02

2020年３月に全て予約をキャンセル
していたマルタ島を主にした旅行。

今回はパリ・オルリー空港から往復6日間のみ。
キャンセル無料の航空券で、且つシートも
アップした旅行。
もう先が無いという気負いをもちながらの旅

エリア ヴァレッタ(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリ・オルリー空港、5時半のフライトでマルタ国際空港へ。
空港はコンパクト。
タクシー予約の窓口で2，3人待ちスムーズにドライバーの元に。
安心して利用できる～

予約のホテルに3軒ほど手前の車道にストップ。
道路の高低さ、車が通る道か、一通か、など考えると
ホテル選択に結構迷って・・
結局、バレッタは、ゲイト中央の道を挟んで、二か所に分け予約

夜9時過ぎ、近くのレストラン街・・といってもカジュアルで
利用しやすい～　

疲れていたので喧騒には参ったが・・
もう、人が退けると静かないい空間♪

食事を終えたあと、部屋に帰ってバルコニーから～

翌朝、ホテルの屋上での朝食
ローケーションはいい・・
それなりのホテルなのだが、朝食はありきたりだったなぁ～

バレッタの左側、スリーマ&セント・ジュリアン方面
比較的レストラン、ショッピング街がそろい 若い人々に
人気があるリゾート的地域

二日目、朝食の後、バレッタ街歩きは保留し
お天気が良い内にということで、マルタ島の最大の港町
マルサシュロックに向かう～

旅行前一週間は、マルタ国の天気予報に噛り付いて・・
予報としては、晴天はなく、雨、小雨、曇りのマーク！
落ち込みながらの出発

ところが上陸してみると、陽射しが結構あって・・

スケッチポイントを探しながら海辺歩いて。
ランチは勿論大好きな魚介類！
＜カラヴァッチョ＞というマルタ産の白ワイン♪
結構おいしく飲めました～

ランチしたお店は、海の海岸壁にパラソルを出した
オープンレストラン。
そこの椅子をお借りしスケッチタイム＾＾

ルッツと呼ばれるカラフルな漁船は絵に映える
日曜日などは朝市がたち人がひしめき合うそう～

この後、保存状態が良いという＜タルシーン神殿＞に。
バレッタからもバスで降りわかりずらい所を歩くという情報を得て
いたので、マルサシュロックの帰りをバレッタまでタクシーを
使い、途中15分ほど＜タクシーン神殿＞に寄ってもらう。
この神殿の写真は一枚も無し～　

今回は腰痛のある夫と圧迫骨折からかろうじて回復しつつある
パルファンのコンビ。
必要に応じて、タクシー、観光ミニ電車、馬車を利用しての旅。

昼下がり、バレッタの
アッパー・バラッカ・ガーデンに戻ってきて～

イタリア騎士団の憩いの場であったこの場所、
17世紀の柱廊が並ぶ丘の上の公園

船の奥に見えるのはスリーシティーズと呼ばれる一つの
町、ヴィットリオーザの先端にある＜聖アンジェロの砦＞。
現在の形になったのは聖ヨハネ騎士団の頃で
英国海軍本部が置かれていたことも。
フェリー乗り場からは遠く砦の中までは入れなかったのは残念！

ガーデンの真下をみると砲台が・・
12時、４時と、轟を聞けるのだが、時間を合わせるのはねぇー

アッパー・バラッカ・ガーデンから更に大海原（地中海）を望んで・・

バレッタのメインストリート（リパブリック通り）。
写真を整理して、バレッタのシティゲイトを撮影していないのに
気づいて・・
５日間もいるのだから、
人が大勢いない時になんて思っていたら忘れちゃった？

これは何処の通りかな？
マルタ窓が印象的な路地の写真が沢山あって・・

二日目の朝早く目覚めたので早朝から散歩～
ホテルはスタイリッシュな The Embassy Hotel

セント・ジョージ広場にたつグランドマスターズパレス
ポルティコ、紋章、碑文は、マルタでの英国統治をしめし、
1987年にこの建物は司法長官室の附属館に

マルタ国立図書館
1555年の由緒ある図書館で、1796年にこの地に移転したそう～
周りはリパブリック広場、早朝なので閑散と。

図書館の別棟にいく回廊が見える～

16世紀頃の建造物かな？　朝日をあびて端麗に映えわたる～

この階段の上の方のカフェでスケッチ.
スリーシティーズの方がみえる～～

荷を持った青年は、この間（40分位）４，５回往復していたなぁ～

この横使いもいいなぁ～　

この後ホテルに帰り朝食。荷物をまとめ、預け、
午前中は聖ヨハネ大聖堂をじっくり見学。

夕方、一泊でイムディーナ・ラバトにバスで向かう～　（II に続く）


　

この旅行記へのコメント （2）

• mistralさん 2023/06/12 21:54:42

  懐かしのマルタ。

  パルファンさん
  
  お久しぶりです。
  と思ったらマルタへ飛ばれたんですね。
  マルタ、懐かしいです。
  行ったのはいつだったかと考えてみたら2014年の事でした。
  もうずいぶんの昔となってしまいました。
  
  ホテルの屋上での朝食、いいですね~
  ありきたりの朝食、と書かれていましたが、景観が何よりのご馳走。
  アッパー・バラッカ・ガーデンからの素晴らしい眺めは、今でも良く
  思い出します。
  マルシャスロックやイムディーナなどなど
  旅行記を拝見していましたら、どんどん思い出してきて、、、
  もう一度行ってみたくなりました。
  
  圧迫骨折されたとのことでしたが、旅先ではついつい無理してしまいがちですが、
  お元気でお帰りになられたことと思います。
  続きの旅行記、楽しみにしております。
  
  mistral
  
  

  パルファンさん からの返信 2023/06/13 22:47:42

  Re: 懐かしのマルタ。

  mistralさん、こんばんは～
  
  一年近く４トラから遠ざかっておりまして・・
  身近の散策なども、まとめようかなぁと思いながらも
  滞っておりました。
  
  やっと海外に行くとこが出来、まずはマルタと決めていた
  わけですが、旅行記にまとめられるかなぁと思いながら
  写真撮影もおろそかな旅でした。
  
  幸いお天気に恵まれ異国そのものを味わえた旅でした。
  
  mistralさんの場合も、毎日青空の素晴らしい日々でしたね。
  しかも、マルタ島のあちこちを網羅しておられる！
  その意味では記憶にしっかり焼き付いていることでしょう～
  
  この旅行記がその契機になったのは嬉しいことです。
  
  では、少し落ち着いたら龍谷大学・大宮学舎に行って
  みようかなぁ～と・・
  
  コメント、いいねありがとうございました！
  
  パルファン