10歳子連れ鳥取・島根旅行　松江・境港　編

2023/03/25 - 2023/03/27

しばら～く更新していませんでしたが、改めまして。
2023年3月春休みに島根・鳥取の旅へ。
２泊３日でしたがのんびりとても充実した旅でした。

２日目は松江城〜水木しげるロードへ。

主人と私には懐かしい、息子には新鮮なゲゲゲの鬼太郎づくしの１日でした。

エリア 境港(鳥取)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェックアウトを済ませ朝食は地元で評判の良さそうなこちらの「サローネデルカフェハットリ」でとることにしました。普段から喫茶店のモーニングが大好きなのですが、なかなか平日にモーニングをすることが難しいので旅先でのカフェモーニングは本当に嬉しい時間です。

Salone del Cafe Hattori グルメ・レストラン

かっこよくおしゃれな店内。

Salone del Cafe Hattori グルメ・レストラン

モーニングのメニューはこんな感じです。

Salone del Cafe Hattori グルメ・レストラン

ゆったりソファに一人で腰掛ける息子。

Salone del Cafe Hattori グルメ・レストラン

コーヒーはたっぷり２杯分。朝から優雅な時間を過ごすことができました。地元にあったらお休みの度に訪れたいと思ってしまいました。

Salone del Cafe Hattori グルメ・レストラン

モーニングの後は主人が楽しみにしていた松江城へ。その前に歴史館で概要を学びます。

松江歴史館 美術館・博物館

歴史館の中にいる時は分からなかったのですが少し雨がぱらつく松江城。

松江城 名所・史跡

ハート石垣、みっけ。

松江城 名所・史跡

お天気が少し残念ですが咲き始めの桜と松江城。

松江城 名所・史跡

松江城の天守閣をじっくり見学。階段が急ですので、お気をつけください。

松江城 名所・史跡

こちらの方が開花が進んでいました。同じ場所でも日当たりによって随分開花状況が変わりますね。

松江城 名所・史跡

お城も素敵ですが私自身はこちらに興味がありました。

興雲閣 美術館・博物館

元々は明治天皇の行在所という目的で作られただけあって外装、内装共に華麗。

興雲閣 美術館・博物館

内部は無料で見学できるようになっています。

興雲閣 美術館・博物館

松江城とは異なる時代の異なる雰囲気。

興雲閣 美術館・博物館

和洋折衷の素晴らしい建造物でした。

興雲閣 美術館・博物館

今日は水木しげるロードを目指しますが、その前に島根県内にいる間にどうしても買いたかった「バラパン」一つ一つ手作りされているそうです。包みがレトロでかわいいし、中身のバタークリームも懐かしいほっこりするお味でした。これは絶対、母が好きな味だろうと思ってお土産にしたところ、本当にこの「バラパン」が気に入ってしまい「大阪でも買えるところないんかなぁ。」と言っているほどです。

松江城から小一時間で今日のお昼ご飯のお目当「境港のさかな塾」へ入塾してきました。海鮮丼、おいしー！３０分ほど待ちましたが、比較的回転率も良くお客さん同士も席を譲り合いながら空いた席で順番にいただく、という感じです。

境港のさかな塾 グルメ・レストラン

さかな塾の待ち時間中に直売センターをウロウロ。
かに　かに　かに

境港水産物直売センター お土産屋・直売所・特産品

昼食後は水木しげるロードへ。歩道にお魚に詳しくなれそうなタイル発見。

こちらの駅側からスタートしました。いきなりゲゲゲの鬼太郎勢揃いです。

境港駅 駅

ポストの上にも鬼太郎と目玉おやじ。

境港駅 駅

む、難しい。と言いながら同じポーズを取ろうとする息子。

水木しげるロード 名所・史跡

主人と私にとっては懐かしい、息子にとっては新鮮な鬼太郎ワールド。

水木しげるロード 名所・史跡

歩いているだけでも楽しいですね。途中でちょこちょこお土産を買ったりしながらブラブラ。

水木しげるロード 名所・史跡

この目玉おやじ、回転します。

水木しげるロード 名所・史跡

水木先生とゲゲゲの女房でもお馴染みの奥様、布枝さんの銅像も。数えきれないくらいの写真を撮影しましたがこちらでは省略。ちなみに水木しげる記念館は建て替え工事の為、この旅行の直前から来年（2024年）３月頃まで約１年間休館で残念ながら今回は見学することができませんでした。次の旅行のお楽しみ、ということで。

水木しげるロード 名所・史跡

水木しげるロードの締めくくりはこちらのパン屋さんで。と今、改めてこちらのパン屋さんの情報を確認しましたら、先月(2023年5月）に閉店されていました。とても残念です....やはり旅も一期一会ですね。その時、その時を大切に過ごし、この光景が当たり前にある、と思っていたらあかんなぁ、ということをこの旅行記を書きながら切に感じました。

最後はちょっとしんみり、残念な形になってしまいましたが、10歳子連れ境港編、ここまでお読みいただきありがとうございました。翌日は鳥取砂丘、ちょっとその前に異国情緒溢れる場所を訪問しました。次回もお読みいただけると嬉しいです。

神戸ベーカリー 水木ロード店 グルメ・レストラン