2023/06/04 - 2023/06/06
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xindeさん
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JALのキャンペーンで安い切符をゲットしたので、まだ行ったことがない徳島県に行くことに。ガイドブックを見たり、4トラベル・メンバーの方々に見どころを伺ったりして、行き先を決めました。なぜか家人が乗り気でなかったので、2泊3日のひとり旅となりました。まず前半。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午前9時すぎ、羽田第一ターミナル。この日前後、首都高横羽線は大師橋の付け替え工事のため渋滞が予想されておりました。普段は羽田にはリムジンバスを利用することが多いですが、この日は電車で。
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午前11時、徳島阿波おどり空港到着。天気は快晴、梅雨の合い間ですが、湿度も低く快適。
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リムジンバスにて徳島駅へ。600円でした。バスはフライト到着に合わせてあります。便利なようですが、空港内でうろうろしたりすると、バスをミスってタクシーを使うことに。バスの本数が少ないので要注意。
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JR徳島駅。立派な駅ビルです。地下に”徳島横丁バル”といって飲食店が数軒ありますが、今回は利用せず。
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ホテルサンルート徳島。駅のすぐ前です。まだチェックインはできないので、荷物を預けて、昼食へ...
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ホテルから歩いて10分ほど、中華そば”いのたに”。徳島ラーメンの発祥とも言われる代表格です。
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テーブル席はなく、20名ほど座れるコの字型のカウンターがふたつ。昼時なので、満席でしたが、5分ほどで着席。
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”中肉”=豚肉入りの中盛。有名なトッピングの生たまごはヨード卵を使っている。850円。
豚肉はチャーシューではなく、肉うどんに入っているような味付けの豚肉。
豚骨醤油味ですが、横浜家系ほどこってりではありません。麺もやや細目。 -
徳島市のシンボル、眉山(びさん)。麓のこのあたりは、寺町。お寺やお墓が多いです。
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”いのたに”から歩いて5分ほどで、”阿波おどり会館”。ここで日に何回か阿波踊りの実演があります。次の公演は午後2時からなので、それまで眉山に登ることに。このビルの5階に眉山ロープウェイの乗り場があります。
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15分毎に運行されているようです。頂上まで5分ほど。
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眉山、標高290メートル。
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真ん中、緑の小山は徳島城址。その奥の川は四国の大河、吉野川。遠くに淡路島が見える。
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眉山にある平和祈念塔パゴダ。第2次大戦中、ビルマ戦線で亡くなった人々の鎮魂のために建てられたそうです。
阿波踊りの開演までまだ1時間以上あったので、帰りはロープウェイを使わず、歩いて下ることに。30分ほどで下りられますが、道は意外と険しい山道で、やわな靴だと足を痛めるかも。少なくとも靴は汚れる。 -
阿波踊り。40分ほどの公演。料金は800円。
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途中、男踊り、女踊りの指導があり、観客も加わっての実演。私の当然加わりました。(モザイクをかけてあります)
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記念撮影。
阿波おどり会館にはほかにミュージアムやお土産品の広い売り場などがあります。
3時近くなったので、いったんホテルの戻ります。 -
東新町商店街のアーケード。日曜の午後ですが、人影は少ない。
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新町川沿いにある”新町川阿波製紙水際公園”。市民の憩いの場、なのでしょうが、ここも人影がほとんどない。
阿波製紙という地元の会社が、この公園のネーミングライツを買ったようです。 -
水際公園にある瀬戸内寂聴さんの碑。徳島市生まれ、だそうです。
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ホテルサンルートの部屋。ダブルベッドの部屋をシングルユースにしている。このホテル、駅前というロケーションがいいのと、最上階に天然温泉の大浴場があります。温泉は鉄分が多く、濃い褐色。サウナ、ジャグジーもあります。
ひと休みしてから、再び町歩き。 -
徳島駅の裏側、ホテルとは反対側に徳島城址、徳島中央公園があります。
お堀と石垣。 -
鷲の門。戦災で焼失し、復元だそうです。これに限らず、ほぼすべての建物が明治期に撤去されたり、戦災で焼けたりしたようです。
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徳島市立徳島城博物館。徳島中央公園内にあります。観覧料300円。内部の展示はすべて撮影禁止。なぜ禁止しているか、意味不明。
徳島藩は秀吉の時代から明治まで一貫して蜂須賀家が治めた。外様にもかかわらず、15代も続いたとは立派。 -
博物館の隣りにある表御殿庭園に入るには別途入園料500円かかりますが、博物館内のロビーから眺めることができます。これで十分かも。
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秀吉のもとで大名となった初代、蜂須賀家政の銅像。
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SLの展示があります。
午後5時、ホテルに戻ってから夕食へ。 -
ホテルから3分ほどのお店、”魚一番 新”。この店、駅近なので、旅行客も多い感じ。居酒屋というより、ややこじゃれた雰囲気で、女性客比率も高そうでした。
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生ビールとお通し。お通しは刻んだブリ(?)と山芋のポン酢。
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お刺身、3種。カツオ、タイ、つばす。つばす、とはブリの幼魚だそうで、関東ではつばすとは言わないと思うが...
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冷酒は地元の“眉山”。純米生原酒。
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つべた貝のに煮付け。平べったい巻貝で、初めて食べます。味、食感はつぶ貝に似ている。
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レンコンの海老のすり身のはさみ揚げ。レンコン、鳴門のわかめ、鳴門金時というさつまいも・・・が徳島県の特産品のようです。
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鳴門のタコブツ。すだちと塩でいただくことに。すだちも徳島の特産品でした。
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ふたつめの地酒、純米吟醸”大笑”。なにがそんなにおかしいやら...
食事を終え、ホテルに帰って温泉に入り、初日終了。 -
2日目。午前8時、駅近くでレンタカーをピックアップ。景勝地・祖谷渓(いやけい)に向かいます。2時間弱かかります。
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徳島道吉野川サービスエリアで小休止。
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トイレのそばにあるスピーカーの上に、ツバメが巣を作っていました。ヒナが3羽。周囲の床は糞だらけになっていましたが、あえてそっとしているようです。
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インターチェンジを下りて、山道を30分近く走って、祖谷渓展望台に着きました。山道を走行中、対向車には全く遭わず。展望台にも人影なし。
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展望台から見た祖谷渓。吉野川の支流・祖谷川(いやかわ)が作ったV字型の深い渓谷です。
なぜかここ、虫(小蝿?)がすごくて、顔にまとわりつき、長居できない。 -
更に先に行くと10分ほどで、祖谷渓のシンボル・小便小僧の像があります。昔、悪ガキたちが肝試しのために渓谷に突き出た岩に乗って小便をした...らしい。
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20分ほど山道を下って、祖谷のかずら橋の駐車場。
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祖谷川に架かる吊り橋。
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かずら、という長いツタを使っている。通行料550円。
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揺れるので、ツタにつかまりながら渡る。一方通行になっている。
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下はすかすか。片手でスマホを操作するのも怖い。そもそも私は高い所は苦手。
”インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説”にこんな場面があったような... -
結構多くの人が渡っている。人数制限はない?
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かずら橋のすぐ近くにある琵琶の滝。水しぶきがかかります。
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琵琶の滝の脇にある”滝見食堂”。ガイドブックにも紹介されている”祖谷そば”の有名店ですが、営業時間前だったのか、閉まっていました。
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せっかくなので、お土産売店の祖谷そばを食べてみました。味は・・・あまり感心しなかった。残念。
長くなったので、以下 その② に続きます。
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