2023/03/26 - 2023/03/26
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黒田(温泉)さん
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友人と「青春18きっぷ」で、遠路「体力勝負の旅」に行って来ました。
「東海道 由比宿~興津宿 名所巡りウォーキング」です。
旅行日 2023.03.26(日)
主な訪問地は、由比宿の「静岡市東海道広重美術館」、「 薩埵(さった)峠」、興津宿の「清見寺・潮屋・伏見たい焼き店・興津健康ランド」です。
あいにくの雨で、おまけに「さった峠~興津」に下る道が、道路の崩落のため
ため30分以上迂回することになり、予定のコースも順路も大幅に変更することになりましたが、名所はいずれも素晴らしく、楽しい旅になりました。
【注】「青春18きっぷ」とは。
JR東日本の公式ホームページ
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2848
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
PR
-
◆JR東海道本線「由比駅」着 09:16
※ウォーキング開始09:30
◆「JR東海道本線 由比駅」までのアクセス
--- 2023.03.26(日)
※友人のA氏と、南浦和駅で待合せ。 05:35
※駅員にA氏持参の「青春18きっぷ」を提示して、私の乗車分のスタンプを押印!
【14分余裕あり!】
・・・・・・・・
◆南浦和発05:49 ⇒ 由比着 09:16
-----------------------
所要時間 3時間27分
運賃 3,410円
乗換 3回
距離 180.9km
----------------------
■南浦和
↓ 05:49~06:01
↓ JR京浜東北・根岸線 大船行
↓ 1・2番線発 → 1番線着
■赤羽
↓ 06:09~06:19
↓ JR宇都宮線 熱海行
↓ 3番線発 → 2番線着
▼[乗換不要] 上野
↓ 06:20~06:25
↓ JR上野東京ライン 熱海行
▼[乗換不要] 東京
↓ 06:30~08:19
↓ JR東海道本線 熱海行
■熱海
↓ 08:23~08:41
↓ JR東海道本線 沼津行
↓ 3番線発
■沼津
↓ 08:44~09:16
↓ JR東海道本線 豊橋行
↓ 2番線発 → 3番線着
■由比【09:16着】由比駅 駅
-
◆「JR由比駅前」の「由比桜えび通り」のゲート
◎本日の「ウォーキング」の概要(当初計画=①~⑨)
【注】しかし、「さった峠」の道路の崩壊で、予定は大幅に変更となった。
--- 実際のコースタイム等は末尾に記載!
① 由比駅スタート 09:30
② 東海道由比宿交流館(安藤広重美術館)着 09:53/10:23
③ おおぞら(由比駅前レストラン、桜えび料理) 着11:03/11:13
④ 薩埵(さった)峠着11 :41/12:01
⑤ 駿河健康ランド着12:34【入浴+レストラン 1時間30分】/14:04発
⑥ 伏見たい焼き店14:13/14:23
⑦ 清見寺着14:43/15:03
⑧ 茶楽着 15:08/15:28
⑨ 興津駅着 15:36 -
◆「由比川」を渡る直前のA氏 09:47撮影
-
◆「由比宿」案内板 09:50撮影
江戸時代の「東海道五十三次」の1つ、「由比宿」の案内板があった。 -
◆東海道広重美術館に到着 09:55
◆東海道広重美術館について
「由比駅」下車、旧東海道を東へ直進、徒歩25分。または、タクシー5分。
公式ホームページ
https://tokaido-hiroshige.jp/
【注】「東海道広重美術館」の概要 --- 前記公式ホームページから転載。
平成6年、東海道の宿場町「由比宿」の本陣跡地である、由比本陣公園内に開館した東海道広重美術館は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重(1797-1858)の名を冠した、日本で最初の美術館です。
収蔵品は、“広重・東海道三役”と異名をとる《東海道五拾三次》の「保永堂版」、「隷書東海道」、「行書東海道」の他、晩年の傑作《名所江戸百景》など、風景版画の揃物の名品を中心に約1,400点を数えます。 -
◆「歌川広重」作、「由比」の図
※「東海道広重美術館」所蔵
※「さった峠」から見た図といわれている。
◆「東海道広重美術館」発 10:30頃 -
◆由比駅の駅前のレストラン「あおぞら」で、早めの昼食
※11:07着
-
◆「あおぞら」の「桜えび定食」 1400円
※この価格だから、「生桜えび」は出ないが、それで十分!
「あおぞら」のファンは多い!
「浜石岳」の下山後の「反省会」にも丁度いい!
【注】「由比」は「桜えび」が名物だが、ちょっとした店で「桜えび料理」を頼むと2500円~3000円はする。
それでも、採り立ての「生桜えび」が出ればいいが、漁が不良だと同じ価格で「冷凍物」を出す店がある! -
◆「釜揚げしらす」に「桜えびのかき揚げ」を載せて、藻塩を振って食べると絶品の味となった!
※「あおぞら」の女将さんお薦めの食べ方である。
◆「あおぞら」発 11:30頃 -
◆「 薩埵(さった)峠」への分岐点 11:35通過
-
◆「 薩埵(さった)峠」への「案内」のポール 11:42通過
-
◆「 さった峠」への分岐点 11:56通過
※「案内」がしっかりしていて安心だ! -
◆「 さった峠」への道路脇にて!
「安心してください。盗んではいませんよ!」
(「とにかく明るい安村さん」ならぬ「Aさん」) -
◆「由比地区」の「地すべり」の説明図 12:03撮影
【注】レストラン「あおぞら」で、「さった峠から興津へは、道路が崩れいて、迂回するので、通常より30分くらい余計歩くことになる。」の情報を聞いていたので、「これか!」と思った!
※しかし、どのように「迂回」するのか情報なし! -
◆「さった峠」までは問題なく行けそうだ! 12:04通過
-
◆駿河湾が見えて来たが、この天気では富士山は見えない! 12:07撮影
-
◆白い花とヤブツバキの赤い花が綺麗だった!
-
◆「さった峠」の駐車場が見えて来た。
※「由比」からは、ここまで車で来れる!
【注】現在「興津」側からは、道路の崩落で来れないかも知れない! -
◆「 薩埵峠山之神遺跡」の碑
※ここが、「 薩埵(さった)峠」で、昔「山之神」を祀っていたいた場所のようだ!
※12:25着 -
◆「 薩埵(さった)峠」で記念撮影
-
◆「 薩埵(さった)峠」から、富士山方向と駿河湾を望む!
※あいにくの雨で「富士山」は姿を現さず!
※晴れていたら、写真の水平線と山の斜面の交わる辺りに「富士山」が見える!
※「さった峠」発 12:30頃 -
◆ハイキング道路の先に、何やら看板が!
-
◆「通行禁止」の看板! ---「興津方面」への徒歩ルートが「通行禁止」だった!
※12:32撮影 -
◆「さった峠」から、少し「由比」方面の戻るとこの看板が!
しかし、迂回して「興津」に行けそうだ! 12:34撮影 -
◆先ほどの看板で、「← 興津」の方向へ歩いてきたら、工事中だった!
車はともかく、徒歩では通行可能だった! 12:37撮影 -
◆工事現場から下ること約17分、桜の花が綺麗だった。
「桜」(淡いピンク)と「ベニカナメモチ」の混在が、いいコントラストだ!
※12:52撮影 -
◆「さった峠」から下ってきて、「興津」側の「 薩埵(さった)峠」の入口に着いた!
※12:56通過 -
◆「興津」側の「 薩埵(さった)峠」の入口付近から見た、「桜並木」。
先ほどの「桜とベニカナメモチ」のコラボレーションの場所からの続きである!
※12:56撮影 -
◆東海道本線」の踏切を渡る! 13:33通過
-
◆東海道本線」の踏切を渡り、興津駅と反対側(西)へと歩く!
※13:41撮影 -
◆「JR東海道本線」の線路脇、踏切の向こうに「清見寺」の建物が見えた!
-
◆「清見寺」に渡る踏切。 13:47通過
-
◆「清見寺」着 13:50着
※住所 静岡市清水区興津清見寺町418-1
清見寺は、『臨済宗妙心寺派』に属し、本尊は『釋迦如来』、開山は『関聖上人』。
【公式ホームページ】
https://seikenji.com/index.html -
◆「清見寺」の鐘楼
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◆「清見寺」の本堂
※「清見寺」の庭は「国の名勝庭園」にしていされている。 -
◆「清見寺」の五百羅漢
※「清見寺」の庭は「国の名勝庭園」にしていされている。
天明年間(1781~1788頃)の作品。作者は不詳。
-
◆「清見寺」の五百羅漢
いろんな表情の石仏が並ぶ。 -
◆「五百羅漢石像」の説明
この羅漢尊者の群像は、島崎藤村の小説『桜の実の熟する時』の最後の場面に登場する。 -
◆「清見寺」の境内(五百羅漢の並ぶ石段の上)から、駿河湾を望む。
-
◆「清見寺」の山門下での記念撮影。
モデルは「山友」の「Aさん」 -
◆「清見寺」の山門(全景)と私。
※「清見寺」での見学 約30分間
※清見寺発 14:23 -
◆「潮屋」に到着 14:31
女将さんから、有名な「宮様まんじゅう」の説明を聞いて、試食させい頂いた。
◆「宮様まんじゅう」について
明治時代、或る宮様が興津の清見寺にお泊りになられた際、幼少であった宮様も食べやすいようにと、酒まんじゅうを一口サイズに小さくし、酒の香りも控えめに、餡の程よい甘さと調和させて作ってお持ちしたのが始まりです。
~「潮屋」の公式ホームページから転載。 -
◆「潮屋」の「栗饅頭」は絶品!
※(試食・買い物26分)
※自宅のお土産は、この「栗饅頭」にした!
※「潮屋」発 14:57
【注】興津は、「あんこのふるさと」
日本の製あん業発祥の地といわれる興津
興津・承元寺町出身の北川勇作さんが、明治時代あんこを作るための磨漉機(とぎこしき)や煮炊釜、豆皮分離器を発明し、同じ出身の内藤幾太郎さんと共に日本の製餡業の基礎を築き上げました。今気軽にあんこを楽しめるのは、その製あん技術があるからなのです。
~「潮屋」の公式ホームページから転載。 -
◆興津のもう1つの名物「たい焼き」
--- 私は、「興津に来たら、たい焼き」です!
【注】興津は、「あんこのふるさと」というだけあり、ここの「たい焼き」も超旨い! -
◆「伏見たい焼き店」 15:08着
興津にある昭和から続く、名物たいやき店。
※紹介サイト
https://tabemog.net/shimizu/husimitaiyakiten/ -
◆生地はパリッとして、中はあんこがぎっしりのたい焼き!
「伏見たい焼き店」のお店の中で立ち食いした!
※座って食べられる小さなカウンター席もある!
※(買い物12分)/15:20発 -
◆「伏見たい焼き店」~「駿河健康ランド」へと歩いた!
※Googleマップで、「徒歩16分」 -
◆「駿河健康ランド」に到着 15:40
宿泊客のチャックインと重なり、超満員だったがお客さんの裁きが上手くて、割に短時間(15分くらい並んだ)に入浴出来た! -
◆「駿河健康ランド」
「駿河健康ランド」の「駿河太古の湯」は、1000万年から400万年前に海底に堆積した地層から湧き出る化石海水である。
濁りの無い綺麗なお湯でありながら、溶けている成分の量は日本でトップクラスという!
---「駿河健康ランド」の公式ホームページから、抜粋して転載「
※公式ホームページ
https://www.kur-hotel.co.jp/suruga/bath/ganban-2 -
◆「駿河健康ランド」のアクセス
https://www.kur-hotel.co.jp/suruga/access
【注】電車でお越しの場合
最寄り駅:JR興津駅から徒歩16分
※「興津駅」からの「無料送迎バス」あり!
https://www.kur-hotel.co.jp/suruga/access/bus -
◆「駿河健康ランド」を後にした! 17:30発(無料送迎バス)
(旅のまとめ)
あいにくの雨で、おまけに「さった峠~興津」に下る道が、道路の崩落のため
ため30分以上迂回することになり、予定のコースも、順路も大幅に変更することになりましたが、名所はいずれも素晴らしく、楽しい旅になりました。
★東海道「由比宿~興津宿、名所巡りウォーキング」
2023.03.26(日)
◆南浦和駅発 05:49
◆由比駅着(電車) 09:16
◆由比駅発(徒歩) 09:20
◆静岡市東海道広重美術館 09:50着(見学37分)/10:27発
◆玉子まんじゅう 10:28着(買い物10分)/10:38発
◆あおぞら着 11:07着(昼食23分)/11:30
◆さった峠 12:23着(見物7分)/12:30発
【注】「興津」への道が道路通行止め!
◆さった峠に戻る 12:35
【注】「道路通行止め」で迂回のため予定より約30分ロス!
「道路崩落」の情報
https://www.city.shizuoka.lg.jp/972_000360.html
◆清見寺 13:50着(見学33分)/14:23発
◆宮さま饅頭 14:31着(試食・買い物26分)/14:57発
◆伏見たい焼き屋 15:08着(買い物12分)/15:20発
◆駿河健康ランド着 15:40
【注】入浴16:10~16:55---受付行列・入浴・バス待ちで1時間50分!
◆駿河健康ランド(バス)発 17:30(5分乗車)
◆興津駅着 17:35
◆興津駅発 17:40
◆熱海駅 18:43着/18:55発
◆赤羽駅 21:04着/21:08発
◆南浦和 21:20着
-------------------------
★合計時間 8時間15分
※歩行時間 3時間45分
※休憩等 4時間30分
【注】休憩等=見学・休憩・昼食・買い物・入浴等
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この旅行記へのコメント (5)
-
- イメ・トラさん 2023/06/23 13:50:21
- こんにちは
- さった峠越え、なさったのですね。
私は10年以上前に興津から超えました。通行止め範囲が展望もない山道で
「あー 江戸の旅人」気分で楽しかったのですが残念でしたね。
コンクリートで補強されず数少ない旧街道の面影が残ればいいのですが
そうもいかないでしょうね。
東海道全踏破予定ですか?
- 黒田(温泉)さん からの返信 2023/06/23 23:38:02
- Re: こんにちは
- メイ・トラさん
初めまして。
>東海道全踏破予定ですか?
いやいや、「静岡県」にご縁があって、何回か尋ねた程度です。
由比の町は、「浜石岳登山」に2回と、さった峠が目的で3回、「由比宿~興津宿ウォーキング」で3回訪問です。
他に「発端丈山登山」、「三保の松原」や「用宗の町歩き」等で、更に4~5回訪ねています!
「静岡県」はいい所ですね!
-
- ねもさん 2023/06/11 18:14:16
- ようこそ静岡に
- 黒田さん
お話があった満観峰の「補欠」ハイキングですね、冷たい小雨のなかよく歩かれました👍
もういらっしゃることはないかもしれませんが、天気が良ければ、富士山に向かって歩く逆コースのほうがお薦めです。
桜えび料理のあおぞらは私も結構利用します。黒田さんもご贔屓のようで、うれしいです。
- 黒田(温泉)さん からの返信 2023/06/11 21:47:57
- Re: ようこそ静岡に
- ねもさん
今晩は。
今回は、「浜石岳」に登るつもりで、八王子の友人と計画しましたが、雨天のため、このコースにしました。
>もういらっしゃることはないかもしれませんが、天気が良ければ、富士山に向かって歩く逆コースのほうがお薦めです。
アドバイスありがとうございます。
又チャレンジします!
- ねもさん からの返信 2023/06/11 21:58:54
- Re: あちゃ~
- 黒田さん 失礼しました💦
満観峰じゃなく浜石岳でした🙏 一度思い込むと修正きかず💧
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