群馬(汪泉閣､松乃井ホテル､猿が京ホテル)・新潟旅行(ホテル天坊､華鳳)日記①

2020/08/02 - 2020/08/05

夏休みは、コロナ禍治まらず、東京程規制掛かっていませんでしたが、夕食も個室で提供いただける旅館を中心に選択して旅行組み立てました。温泉宝庫の群馬。旅行中に日程変更し、新潟の華鳳にも。旅館は選びに選んでどこも素晴らしい旅館ばかりでした。そして、GOTO利用させていただき、ワンランク上のお部屋に宿泊させて頂き、ありがたかったです。また、初めて体験したラフティング。ディズニーランドよりもこちらの方が刺激的でした。自家用車使用して、日曜日から木曜日迄の４泊５日。海外では初日と最終日が潰れますが、大満足の旅行でした。

エリア 宝川温泉・湯ノ小屋温泉(群馬)

カーナビでは、宝川温泉(汪泉閣)迄、210km 3時間15分と表示有。自宅6時出発。9時20分に到着しました。宝川温泉「汪泉閣」と記憶していましたが、日帰り温泉の名前は、宝川山荘のようです。

宝川温泉汪泉閣 宿・ホテル

入口で入場料の支払い。キャンペーン期間中で入浴料2,000円が1,000円でした。混浴なので、男女各々湯浴着を渡され、入浴料に含まれていました。お風呂に行く途中、休憩室のような場所がありました。

順路に従い進んでいきます。

いったん外に出て、また進みます。

こちらが旅館の「汪泉閣」です。

ここで着替えます。

この場所に来る直前に先客団体さんが、一斉に出ていき、誰もいなくなったので写真を撮らさせて頂きました。露天風呂は少し温度が高く、手前は熱くないです。また、この露天風呂には、洗い場はありません。

反対側から。この写真よく見かけます。

先にはこんなお風呂もあります。

更に奥に進みます。

川を挟み両側に露天風呂があります。ここの旅館に泊まったら、風呂三昧で何回来てしまうんだろうと思ってしまいます。

流れが強い場所もありました。

休息室で待機している時、「車のキーを忘れていませんか」と声を掛けられ、助かりました。

約1時間半お風呂でゆっくりさせて頂き、その後、少し早めのランチです。蕎麦屋の「かどや」さんに。まだ11時10分なのに残席１でそのまま入れました。

そば処 角弥 グルメ・レストラン

メニューにある店推しの写真の｢2人前｣にせず、一人前と天ぶらハーフを注文。しっかりしたお蕎麦で美味しいです。天ぷらもサクサク。

その後、車ですぐの谷川岳ロープウェイに。ビルのような大きな駐車場に車が怖いほど止まっていました。ただ、ロープウェイは、6人程度しか並んでおらず、拍子抜けです。12時00分にロープウェイ乗車。

結構昇っていきます。

その後リフトに乗り継ぎ、片道計約25分。

ロープウェイ降りた場所は少し高原風になっており、ここお客さん沢山いました。

山岳リゾートのようで気持ち良いです。

リフト降り、近くに見えた展望台がありました。ここはほとんど人がおらず、寂しかったです。また、ここから谷川岳のハイキングもできるようでしたが、道が狭く、下りでも怖そうです。

展望台からの写真です。少しだけガスっていました。

お決まりのソフトクリーム。

その後、諏訪峡に。諏訪峡は、大橋の下あたりですが、駐車場なく小道はありましたが、危険を察し。諦め。その後、「道の駅 水紀行館」に。

清流公園 公園・植物園

ここを起点に遊歩道があり、正面に川を見て、右側が諏訪峡。左側の水上峡。再度、諏訪峡方面に歩きます。

途中で遊歩道は終了し、結局、諏訪峡には行けませんでした。

写真の下あたりが、諏訪峡です。仕方ないので、再度戻り、水上峡側に進みます。

水上と言えば、「ラフティング」。明日、この場所ではないですが。朝からチャレンジします。

水上温泉と言えば、この写真。水上館です。近くで見ると外観はレトロ感満載です。でも上層階はシャンデリアも見え、豪華なのかもしれません。

「道の駅 水紀行館」に戻り、少々目立っていた「雪いちご」さん。

いちごをそのまんま削って「かき氷」にしたと店主さん。農家の方のようでした。抜群に美味しいです。今まで食べた「かき氷」で一番美味しかったです。また食べたいです。

そして、本日の宿泊先は、水上温泉の雄、松乃井ホテル。大きくて豪華な建物です。

水上温泉 源泉湯の宿 松乃井 宿・ホテル

大型旅館なので、ロビーもさすがです。

建屋は5棟あり、｢瑞曇楼｣｢瑞光楼｣｢瑞泉楼｣｢瑞鳳楼｣｢瑞天楼｣と貼ってありました。

部屋は｢瑞曇楼｣の和洋室。広くて快適です。L字のソファーも居心地良いです。テレビも少し大きめの32型でした。

位置を変えて。

少々早く到着したので、旅館内を散策します。プールもありました。松乃井ホテルのHPでほとんど情報なく、もっとプールをアピールすればと思うほど立派なプールと設備でした。

建屋も大きいですが、敷地も広いです。

庭園もありました。

風呂は3カ所で建家毎にありました。お風呂は、普通の旅館よりは当然大きいですが、この大型旅館にして、この露天風呂は寂しいかな。

予約する際、夕食をバイキングにするか悩みましたが、最近、バイキングが多かったので、ゆったり会席料理にしました。

少々苦手ですが、１品１品出てきます。まずは前菜。

お品書きから、これが何か探せませんでした。

牛肉の蒸し焼き。

お刺身。勘八、バチマグロ､､､。中ロロなく、少々寂しめかな。

鮎の塩焼き。

デザートは水菓子とこの写真の２品あったと思います。

こちらバイキングレストラン。綺麗な大きな会場です。松乃井旅館は、夕食バイキングを推しているので、次回泊まる際は、バイキングにしたいと思います。

【２日目】
朝食はバイキングです。綺麗な会場です。

バイキングレストランで朝、焼き魚が複数選べるところ好きです。いくらなどの特段はないですが、ご飯のお供系の惣菜充実。焼き魚も切り身ながら複数選べて豪華です。デザートはグレープフルーツ3種でした。

まだ先があるので、朝食いつもより少し控えました。

9時に出発。ラフティングのビックウェーブさんへ。着替えてワゴン車に乗り、ラフティングポイントは松乃井から約0.5km上流でした。

少々小バカにしたような指導が気になりましたが、毎日なので、イジって頂いているのかな。写真はビックウェーブさんからLINEで送って頂きました。写真が料金に入っているところ少ないかもしれません。

今日は夏にしては水量多いようです。急流ポイント4か所。急流真正面から敢えて突っ込み、ビシャビシャです。これはこれで楽しいです。

結構な角度ある場所ありました。

抜けるとホッとします。

終了地点は、銚子橋近くでした。船頭ガイドさんのご指導の言葉が、嫌味あり、悪気はないと思いますが、気持ちが良いものではなかったです。でもお値段以上の体験。ありがとうございます。写真もLINEで送付してくれるのは特筆です。次回は宝川近くの上流が良いかなと思っています。｢カッパクラブ｣と｢TOP｣の2社が少し高くても評判が良いです。今回のビックウェーブさん。簡易ながも個室のシャワー施設もあり、何も問題はないです。

ビックウェーブさんの真向いにあった果物屋さん。りんごジュースの搾りたてがお勧めと言うので飲んでみました。普通でした。

ランチｈ、水上で有名なお店の「焼きカレー」のお店。カフェ亜詩麻(アシマ)。並んでいましたが、二組待ちだったので5分で入れました。少し辛かったです。次回は遠慮です。

カフェレストラン亜詩麻 グルメ・レストラン

レストランから車で約１時間。群馬の隠れた名所 吹割の滝到着。駐車場は、約150m先の地図で見ると上部の位置に駐車。買い物すれば無料案内の場所多かったです。

滝は見えず、どこにあるのか少々ワクワクします。

吹割渓谷 吹割の滝 自然・景勝地

ありました。蟻地獄のようなストンと落ちています。想像以上に凄い滝です。少し言い過ぎですが、イグアスの滝を思い出しました。

更に進みます。

こんな急流場所もありました。

吹割の滝を挟み楕円形に周遊できるマップを見ていたので、9時方向の橋から12時方向に進みます。

初めは緩やかなのぼり道でしたが、完全なる山で標高150mながらもへトヘトになりました。

第三観瀑台から先程の滝が小さく見えました。

少しアップの写真です。

次は、第一観瀑台から。

吹割の滝。こちらも拡大して。

橋を渡り、折り返しです。

橋から見た川です。何川か結局分かりませんでした。

その後、約20分ほど走り、既に15時過ぎているので、どうかと思いましたが、道の駅NO.1と言われている「川場田園プラザ」に到着。

道の駅 川場田園プラザ 道の駅

ゆったりした雰囲気です。

この奥にお土産屋さんや露天のお店含め多数ありました。

池でも癒されます。

そしてどこに行ってもソフトクリーム。

「川場田園プラザ」と言えば、この「飲むヨーグルト」のようです。普通に美味しいです。

少し到着遅れてしまいましたが、一度来たかった「猿ケ京ホテル」。車からこの旅館が見え、近づいて行きましたが、外観かなり古く、「この旅館じゃないといいな」と思いながらの到着になりました。

豆富懐石 猿ヶ京ホテル 宿・ホテル

入り口の門構えは悪くないです。

豆腐懐石の宿と書いてあります。予約段階から豆腐へのこだわりは感じていました。

我ながら、綺麗に写真が撮れています。

露天風呂付客室(風人)というカテゴリ(14畳+広縁)のお部屋です。広々快適です。露天風呂は使わないので、少々もったいないです。

広縁(ひろえん)からです。

広縁(ひろえん)から小庭も見えます。ここで花火とかできるのかな。

露天風呂は、五右衛門風呂風です。

小庭もありました。

正面に赤谷湖が見えます。

まだ食事まで時間があるので館内散策です。プールがありました。せっかくプールがあるのに旅館のホームページには掲載なく、フロントでも小さく告知程度でもったいないです。

そして大浴場。

誰もいなかったので、浴衣着たまま、写真を撮らさせて頂きました。

夜、この露天風呂に入りながら建物側を見ると「灯る銀閣寺」を見るような贅沢な気持ちになれるお風呂です。

そして夕食です。

豆腐懐石からスタートです。

こちらはこんにゃく。

どこから食べようか迷います。

鰻豆腐がまた絶品でした。

お刺身も抜群です。松乃井旅館の刺身と質が違います。こちらが断然上です。

鍋は、豆乳豚しゃぶしゃぶです。群馬産の３種の豚のようです。

デザートも美味しかったです。大満足の夕食でした。