南方風情を味わうアモイの旅①

2022/12/31 - 2023/01/02

2022年はロックダウンに代表されるようにゼロコロナ政策の締め付けが特に厳しくなり上海市内でしか過ごせなかった私たち。
2022年12月に青天の霹靂でゼロコロナ政策が終わりを迎え、
体感で周りの8割9割の人がコロナに感染。
私たちも例に漏れず早々に感染し、回復して間もなく向かったアモイの旅です。

エリア 厦門(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

久々の旅行は上海虹橋空港から出発です。
飛行機に乗るのも1年ちょっとぶりでテンションが上がります。

マイルが溜まっていたので今回の旅はMU（中国東方航空）とJALのマイル旅。
私は中国国内線初のビジネスクラスでワクワク。
こちらはMUラウンジ名物の麺。そんなに絶品というわけでもないんですが、ラウンジに来ると食べたくなっちゃう。

ビジネスクラスはビジネスクラス専用マイクロバスで移動。

機材小さいですね。揺れそうで怖いわ。

着席するとすぐにCAさんが機内食を持ってきてくれました。
ビジネスクラスなんて専業主婦の今はそうそう乗れませんので思い切り楽しみます。

アモイ・高崎空港までは２時間ほど。到着後、まずはタクシーで宿泊先のマルコポーロホテルへ。こちらはJALのマイルで押さえました。広くて快適。

マルコ ポーロ シアメン ホテル ホテル

水回りも広々。

部屋からの景色です。池ビュー。

吹き抜け。開放感があって良いですね。

まずは胡里山砲台に向かうことにしました。

胡里山砲台 山・渓谷

こういうよく分からないオブジェクトは中国あるある。

清の時代、アヘン戦争を機に建造された砲台で大小様々なものを見ることができます。

植物がもう南国を感じさせます。

奥に見えるものが昔最大級の大砲が設置されていた場所だったようです。

台湾の金門島まで見渡すことができます。

違う方向を望むとビーチがありそうなので、こちら側に向かって歩いてみることにしました。

途中にあった大砲博物館

降りてきますと、ビールが飲めそうなスポットを発見！コロナの小ちゃいビールとタコの串焼きでカンパーイ。

ビールを飲んでいるとおじちゃんが隣で屋台を出して何かを作り始めた。良い匂いにつられて注文。
ミニ牡蠣か海老を選んでかき揚げにしてくれます♪間違いなく美味！

屋台もたくさん出ていてコロナからの解放を感じます。

子供用の輪投げ？の露店。

海のエリアを脱出して、自転車でアモイの繁華街、中山路の方まで向かいます。その途中に名門アモイ大学があったのでパシャリ。とても素敵そうな大学♪

繁華街の入り口では若者バンドによるステージが。なんかコロナからやっと解放された、やっと自由が戻ってきたんだという感情が込み上げて思わず涙が頬を伝いました（笑）

廈門 中山路 旧市街・古い町並み

カンフーパンダか？

ヨーロッパ調のおしゃれな建物が並ぶ中山路。ライトアップもされておりムードがありますね。

夕焼けが美しいですね。

今回のお目当ては海鮮だったので、海鮮市場の方に歩いて行きました。

日本ではあまり見かけない魚もたくさん。

途中でジュースをゲット。

綺麗に包まれた餃子です。

夕食はもちろん海鮮で。貝の炒め物。

そして超巨大な帝王蟹をニンニクソースで。これと内子が別のお皿で提供されるのですが、私、内子はちょっと苦手でした。全部食べ切れずお腹いっぱいになってしまって勿体無いことをしました。蟹をこんなに食べることなんて一生ない気がします。実は蟹だけで2000元（4万円）しました。。。贅沢な1日目でした。