南方風情を味わうアモイの旅③

2022/12/31 - 2023/01/02

2022年はロックダウンに代表されるようにゼロコロナ政策の締め付けが特に厳しくなり上海市内でしか過ごせなかった私たち。
2022年12月に青天の霹靂でゼロコロナ政策が終わりを迎え、
体感で周りの8割9割の人がコロナに感染。
私たちも例に漏れず早々に感染し、回復して間もなく向かったアモイの旅です。

エリア 厦門(中国)

おはようございます。曇り空の朝です。
ホテルの周辺を散歩してみました。

チェックアウトした後は、この日の目的地、世界遺産・コロンス島に向かうためフェリー乗り場に向かいます。ホテルからDidi（Uber的なもの）しました。
ここから台湾にもフェリーが出ているようです。近いもんね。

厦門国際郵輪埠頭 船系

フェリーからコロンス島を望む。20分ほどの短い船の旅です。

コロンス島のフェリーターミナルに到着。

コロンス島 (鼓浪嶋) 海岸・海

海沿いは遊歩道になっています。

早速、海沿いのレストランで休憩。タイレモンティーとかそんなんだったを思います。

コロンス島はアヘン戦争の後、厦門が対外開放されて共同租界が置かれ各国領事館が建てられた場所。
そのため、島全体が異国情緒に溢れています。

建物の様式も様々で見ていて飽きません。

島の南西にある「皓月園」という庭園。明の時代に台湾をオランダから奪還した鄭成功の銅像が聳え立ちます。世界史で遠い昔に習ったけれどすっかり忘れています。彼の母上は日本人なんですよね。

銅像をしたから眺めた図。結構巨大です。

庭園から大陸側を眺めてみます。

こちらも庭園の中です。

皓月園を出まして、コロンス島で一番高い日光岩を目指して歩きます。

建物を見るのが楽しい島です。これは文化体験館。

もう、メモを取っていないもんだから何が何かわからなくなってしまった。

これも何だったっけ。情けない。

これは流石に分かります（笑）教会ですね。

日光岩の入り口です。コロンス島で一番高い場所に登れます。

日光岩 自然･景勝地

コロナからの病み上がりだったのでいつもは余裕な岩登りも結構キツい。。。

頂上からの景色は流石に良いですね！
大陸側を望みます。高層ビルとコロンス島の赤屋根の対比が面白いです。

下山して街散策を再開します。

民宿も点在するので、コロンス島で一泊しても良いですね。

美味しそうなお店を発見したので入ってみることにしました。

イカ豆腐炒め。辛くしてもらっております。

ミニ牡蠣のチヂミみたいなもの。両方ジャンクだけど美味しいんですよね。

厦門名物、沙茶麺をまだ食べていない！ということで入ったレストランです。

これが沙茶麺。ピーナッツだれを使って作るスープの麺です。ラクサみたいなものかしらーと思っていたけど、全然違いましたね。結構甘い～。
お気に入りにはならなかったけど、美味しくいただきました。

大陸の方にフェリーで戻ってきまして、最後にちょっとだけ時間があるので、また繁華街の中山路をブラブラしました。

このお店はヴィレッジバンガード的な感じでした。

廈門 中山路 旧市街・古い町並み

中山路からDidiで空港まで行き、無事旅を終えることができました。
異国情緒に溢れた厦門、とても気に入りました。
中国の大都市は大体似たような感じなのですが、こういうちょっと違う文化が混じっている感じのところは非日常感があって良いですね。

最後まで見てくださってありがとうございました♪