前立腺肥大のオジサンの旅（カトマンズ　そして帰国、、下痢が続く、、）

2023/05/16 - 2023/05/19

前立腺肥大で長時間立てない、トイレは近い。でも旅には出たい。
5月にタイ、スリランカ、ネパールの旅をしてきました。
5月10日　羽田空港2350→D7523
11日　→クアラルンプール610→AK880→バンコクドンムアン空港930
12日　→ファランポーン駅→タイ国鉄211列車→ロップリ駅　
13日　ロップリ
14日　ロップリ→バス→バンコク
15日　スワンナプーン空港850→UL403→スリランカ1040
●16日　スリランカ→UK181→カトマンズ
●17日～18日　カトマンズ
●19日　カトマンズ→羽田空港
この旅行記は●です。

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

21時間のスリランカでのトランジットを経て、再びスリランカエアでネパールに向かいます。（CMB815→KTM1215）
皆さん、その前に残ったスリランカルピーを再両替しましょう！ちなみに円には両替できませんでした、米ドルに換えてもらった。（27000ルピーを80ドル）

朝出るこのフライトはすいていた。一列独占。
トイレに行きやすいように通路側を予約してたけど、これなら窓からヒマラヤが見れるか？（ちなみにネパール空港に向かうときは右側が見えるそうです）

3時間余りのフライトでも、しっかりと食事がでた。カレー味は飽きてきたので
Without Curry taste！と頼んだけれど、
No haveとの返事( ;∀;)

でも、紅茶はやはりおいしい。

ほどなくすると、見えてきたよ！！山が！！
雲の上から顔をのぞかせるヒマラヤの山々は、さすがに神々しかった。

ネパールにはvisaが必要、そして30ドル。事前に登録していたから難なく入国できた。
空港から中心街であるタメル地区までは5キロなんですが、歩くには遠すぎる。
プリペイドタクシーが850ルピーもした。（ガイドブックでは７００と書いてあったのに）ホテルに戻ると、前立腺がうっ血していてか、お股が痛くなってしまった。

次の日もお股が痛くて、ホテルの近くの散歩しては、ホテルのトイレに戻る、という一日だった。

ホテル近くを散歩。

カトマンズはスリランカと違って涼しくて散歩して気持ちがいい。

ここからはタメル地区の様子の写真です

周りに有名な観光地があるけど、自分にはこのタメル地区でも十分観光気分。

目にモザイク入れてます。

夕刻の雨降りの後も雰囲気がいい。

雨上がりの海外の街角は絵になります。

三日目は古都バグダプルに向かいます。（向かっただけでした）
ホテルから約15分でバグタプル行きのバス停に向かいます。（右下の①がバス停。水色のポイントは公衆トイレ）

バスステーションの周りに公衆トイレがありました。ありがたい。

バス停からバグダプルに向かいます。（100ルピー）
天気予報では午前１0時からなはずなのに、もう降ってきた。
バスに乗り込んだ時のほかのお客に「バグタプル？」と行き先を確認することを忘れずに？！？！

バグタプルの町はこんな感じ。

実は入域するのに約1800円もする。

外国人にはちょっと取りすぎじゃない？

でもふらっと歩いていたら、入域のゲートを通らずに入ってしまった、、、、

すると、係員？がやってきて、「何勝手に入っているんだ！！」といった感じで怒鳴る。いつの間にか入ってたのに、理不尽な気持ち。
なんだか腹が立ってきて、「もういい、入らないよ！」と言ってしまった。

まあ、入らなくても十分楽しめそう。

犬たちの聖地？

牛の聖地？？

学生たちの聖地？？？？

正式？な入口はこんな感じ。

バス停近くの喫茶店で休憩していたら、托鉢が行われていた。

帰りのバスは出口あたりで、「カトマンズ！」と言いながら聞くと、教えてくれる。
カトマンズへは30ルピー
あれ？来るときは100ルピーだったのに？？？

帰りはタイスマイルエアでバンコク経由で帰ります。なお、羽田空港では、あっという間に入国できた。ここまで読んでもらいありがとうございます。
続いて、カトマンズの食事を紹介します。

最初の晩飯は
「ももたろう」の

かつ丼、750ルピー。ちょっと肉が堅かったけどうまし。もう、カトマンズの食事は日本食が楽しみ。（スリランカのカレー味の反動？）

朝食はホテルの食事。299ルピー

昼食は「チャチャカフェ」の

評判の良いガーリックチキンを
500ルピー
うまし

二日目の晩飯は「おふくろの味」の生姜焼き定食800ルピー
ちょっと肉が厚かったかな。でもうまし。緑茶が飲み放題がうれしい。

この店の配膳の女性はとても美人の方でした。（目にモザイク入れてます）

バグタプルの昼食はここ

紅茶と合わせて350ルピー

そして、ラッシー120ルピーも頼む、、、、
氷を入れてもらったのだが、、、、、それが後に、、、、、だったかもしれない。

最後のカトマンズの食事は「和」

昼飯は親子丼、おいしかった。500ルピー
配膳の兄ちゃんが流ちょうな日本語で
「味はどうですか？この味でいいのか？」と聞いてくれる。

その前向きな態度が気に入り、晩飯も「和」
再びカツどん520ルピー、サービスで小鉢を一品くれた、ありがとう。
ここもお茶は飲み放題。

体調が崩れてきた。下痢が止まらない。
帰りの空港での食事。スイカとサンドイッチ

帰国後も水溶性の下痢が1週間以上続いた。
調べたら、下痢を起こす原虫が水道に半数近くいるそうな・・・・・皆さん、水はもちろん氷も食べないようにしましょう！！！

最後に2001年息子とネパールに行った時の写真も並べます。
22年前のカトマンズ着陸直前。高い建物はなく、レンガつくりの建物だけだった。

これは今はなきタメル地区の日本食レストランの草分け「味のシルクロード」もう見つけることはできなかった。

地震前のバグタプルです

広場のパノラマ写真です。（つなぎ写真の時代です）ここまで読んで、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• えんやさん 2023/10/31 08:01:14

  味のシルクロード

  はじめまして。
  今から29年前タメル滞在中に味のシルクロードを見つけ食事をした事がありました。
  今はないのですね。
  子供も巣立ちしたので…
  健脚なうちにもう一度ネパールに行きたいです。

  takogutiさん からの返信 2023/10/31 09:41:39

  Re: 味のシルクロード

  訪問ありがとうございます。
  「あじシル」はなくなりましたが、そのかわり？日本食のレストランは多くなってます、どこに行こうか悩むほどです。('ω')
  他のアジアは一気に近代化していますが、ネパールはいまだにノスタルジーに浸れます、ぜひ来訪を！！