2023/05/04 - 2023/05/05
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koumeさん
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今年のゴールデンウイーク後半に二女が帰省。
5月4日に、北大路新町の近くに新しくできたイタリアンのお店に、義母も誘って4人で出かけてきました。
お店の名前は ア ケ プント シアーモ? (A che punto siamo? )
HPでシェフが紹介されていますが。”どこまで進んでいますか?””私たちはどの辺りにいますか?”という意味で、イタリアのレストランに勤めておられたとき、厨房でよくかけられた言葉のようです。あわただしい厨房の様子が目に浮かびます。
翌日の5日には、義母を除く3人で遅まきながら近江八幡観光を兼ねて,初めてラコリーナ近江八幡に向かいました。
出発前A che punto siamo?と尋ねると、小梅パパからSta andando bene(順調です)との返事でしたが、びわこ大橋を渡っているとき「アッ!カメラ忘れた」ことに気づきました。
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ア ケ プント シアーモ?。
昨年の10月、北大路新町を少し上がったところにできたイタリアンのお店です。 -
よく前の道を通るのに、気づいたのは開店してから半年もたった今年の4月。
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お昼のメニューが出されています。
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これらの写真は5月12日に前を通りがかった折に撮った写真です。
(5月4日にランチをいただいたときは、帰りに厨房から見送りに出ていただいたシェフと話し込んで、写真を撮り忘れてしまいました) -
前菜。
お料理の内容についてご紹介いただいたのですが、忘れちゃいました。
でももちろんとても美味しかったです。 -
小梅ママの『和牛のランプレドット~牛モツ煮込みサルサベルデのエスプーマ~』
ランプレドットはフィレンツェのソウルフードのようです。
Wikipediaをみると「牛の胃をメインに、トマト、パセリ、セロリなどを塩コショウで煮込んだもの」とのことです。
サラサソースがたっぷりとかけられています。
ランプレドットをそのま食べることもあるようですがが、サンドイッチの具にされることが多いようです。
ということでてっぺんにパンが乗っていました。
とても固いパンで、あらかじめ切れ目がつけられています。 -
二女の『ラザニア~アケプントシアーモ風~』
真っ白な耐熱容器で登場。 -
Wikipediaによると、ラザニアはカンパニア州発祥の平打ちパスタのことのようです。
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こちらは義母の『クレッシャ~茄子のグラタン マルケ地方の伝統的なパン包み~』
文字通りのお料理。少食の義母が平らげてしまいました。
クレッシャはマルケ州ウルビーノ発祥のパンのことらしく、窯焼きしたこのパンに具材を挟んだサンドイッチのお料理のようです。 -
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こちらが小梅パパの『自家製トスカーナ風フォカッチャサンド~生ハムとバジル香るチェリートマトソース~』
フォカッチャはジェノヴァが発祥のパンで、特別な日にお父さんが家族のために作る料理のようです。
もっぱら自分の食べるチャーハンだけが得意料理の小梅パパ曰く「これまで食べたサンドイッチ(ハンバーガーを含む)のなかでいちばんおいしい」とのことでした。 -
5月5日。近江八幡に到着。(準備万端のはずがカメラを忘れてしまい、スマホにがんばってもらいました)
ラコリーナに向かう前に八幡堀の周辺を歩きます。
天正13年(1585)に豊臣秀次が八幡山に城を築き、その堀を琵琶湖と繋いだことで湖上を行き来する船が城下に寄港するようになり、商業が発展したとのことです。
堀の両側にはその面影を残す近江商人の街並みが続いています。 -
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堀には多くの遊覧船が行き交っておりました。
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昼食場所は『あまな』
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店内には大きなすずめの戸締りのパネルがありました。
『すずめの戸締り』日本の戸締りプロジェクトに47都道府県からそれぞれ企業が1社ずつが参加しており、滋賀県ではこのお店を経営する『和た与』さんがメンバーに選ばれているとのことです。
『和た与』と言えばでっち羊羹発祥のお店です。 -
小梅パパ&ママは蔵尾ポークのうなタレ炒め定食をいただきました。
蔵尾ポークは近江づランドの豚さんです。 -
二女は永源寺舞茸と近江牛の赤ハヤシライスです。
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昼食の前に手漕ぎの遊覧船に乗れないかとお店に聞いてみたところ、午後4時以降発までは満席とのことでした。
ということで昼食後、奥に見えている動力船に乗ってみることにしました。 -
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それほど待つことなく乗船できました。
黄菖蒲が出航を見送ってくれます。 -
手漕ぎ舟を追い抜いていきます。
手漕ぎ舟は、船頭さんがお一人で漕がれるので乗船定員は6名と少なめ。乗船料もあちらの方がお安いようです。しかし揺れはあちらの方が断然激しそう。 -
堀添いに立つおしゃれな建物。レストランかな。
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煉瓦の瓦を焼くためのホフマン窯の煙突。
日本では、栃木県野木町と埼玉県深谷市(どちらも重要文化財)と登録有形文化財のこの窯が残っていると船内で紹介されていました。ウィキペディアによると舞鶴市にも残されているようですが。 -
カメが日向ぼっこしておりました。
どのようにして岸に上がったのかしら。 -
遊覧船を降りて、車を駐車していた多賀観光駐車場へ。同じ敷地内にある『いもろう』でジェラートをいただいてから最終目的地に出発。
さつま芋チップスをお土産にしました。 -
ラコリーナに到着。(オープンしてずいぶん経つのに私たち夫婦は初めての訪問です)
距離的には多賀観光駐車場から車で5分もかからないのですが、こちらの駐車場に入る車の列が長々と続き、到着までに30分以上かかりました。 -
この日から5日ほど後にラコーリーナが新たな施設(メインショップカフェ)をオープンするらしいので、GW中だけど空いているのでは。こんな小梅パパの予測は大外れ。
大変な混雑でした。 -
『ラコリーナ』はイタリア語で、『丘』という意味があるそうですが、最初に浮かんだのはバリ島(行ったことはないのですが)の水田地帯の光景でした。
「いや。稲作はインドのアッサム地方から雲南省の高地帯で始まったとういうから、そんな場所の風景が思い浮かぶね。行ったことないけど」(小梅パパ)
なんでクラブハリエでお米の話やねん!でも稲作文化の中で育った身としては、心安らぐ風景です。 -
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アメリカの小学生たちのスクールバスですね。
デカ!。叡電の車両よりも。 -
クレープ屋さん。
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塗装がはがされているけれどロンドンの二階建てバスのようですね。
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今年の1月にオープンしたバームファクトリーの2階から見た景色。
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そしてこれがファクトリー内部。
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これもデカい!
バームクーヘンをより美味しく食べるには輪切りしたものをこそぎ落とすようスライスすればいいと聞いたことがあります。 -
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この日はこどもの日。可愛いパッケージです。
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園内(店内?)一周してエントランスに戻ります。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Zebraさん 2023/07/06 10:33:43
- 一週間ほど前に行ってきました
- 一週間ほど前に、ラコリーナに行ってきました。
混んでいると聞いていたのですが、雨の金曜日だったせいか、ガラガラで、
どこも人が並んでいる場所はありませんでした。
外周の回廊を歩いていると、草屋根から雨が滴って、とてもいい雰囲気でした。
ただ、そういうわけで雨だったので、手漕ぎ船なども聞いてはいたのですが、断念しました。
お写真がとても綺麗で、次回は晴れている日にぜひ水路にも回ってみたいと思います。
- koumeさん からの返信 2023/07/06 19:02:05
- RE: 一週間ほど前に行ってきました
- Zebraさん こんばんは。
私どもが行ったときのラコリーナは、買い物のレジにも長蛇の列の混みようでした。
雨の日はねらい目のようですね。
堀巡りの船で面白かったのは、動力船がはワンちゃんも乗船OKなのですが、子ども料金よりもお高いうえに、ワンちゃんの子ども料金がなかったことです。
ラコリーナの少し南に、びわ湖に漕ぎ出す船の乗船場もありましたよ。
Koume
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