台湾7泊8日滞在記／⑤６日目　高雄（旗津半島）＞台北（臨江街観光夜市・クラブＷＡＶＥ）

2023/02/18 - 2023/02/25

10年ぶりの訪台。
コロナ渦中に歴史、世界史にことごとくはまった私としては、日本統治時代の建造物やニニ八事件の博物館巡りをメインに。海外のクラブ事情はずっと興味があり、海外クラブ初体験。２月の台湾。真冬の日本を脱出するつもりが、実は日本以上に寒かった・・・。

■為替レート：1TWD／4.4JPY　1USD／134.5JPY（2023年2月時点）
■フライト：スクート往復料金42300円／1名（HIS予約。クーポン割引2000円）
■宿泊
　台北　32973円／3泊　オレンジ ホテル クアンキアン タイペイ
　高雄　 5950円／２泊　スカイワンホテル
　台北 10165円／１泊　Members Hotel at Taipei 101
■ＫＫＤＡＹ＝台湾高鐵3日パス　1万／1名
■滞在中費用　約10万弱／2名
■土産　5000円
　
■スケジュール
【台北1日目】ランタンフェス
【台北2日目】ニニ八記念館>中正記念公園衛兵交代儀式>国立故宮博物館>士林夜市
【台北3日目】総督府>>龍山寺>九分
【台北4日目】>【高雄】紅毛港保安堂>六合夜市
【高雄2日目】左営蓮池潭/龍虎塔>台南
【高雄3日目】港>【台北】臨江街観光夜市>クラブ（WAVE）
【台北最終日～帰国】砂鍋土鶏＞西門＞安倍晉三悼念留言板＞帰国

今まで、旅の予定表は自作でしたが、4travelの予定表がとても使い勝手がよく、今後も活用してくつもりです。初めての旅行記ですので誤字脱字等、記録が間違っているかもしれませんが、ご容赦ください。今後も旅記録として残していきたいと思います。

エリア 台湾

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: スクート

「興隆居」高雄の有名朝食店。ホテル選びはこの店にも徒歩圏内と決めていたので、起床とともに速攻向かいました。7:45　あれ？長蛇の列じゃない。拍子抜けでしたが、賑わっていました。

興隆居 地元の料理

「興隆居」の生野菜入り焼餅（シャオピン）と湯包（小吃の一種）と薄皮で包まれたもの。　

薄焼きの皮に卵焼きや高菜っぽいもの、そして揚げパンがおもしろい。台北の朝食でも似たようなものを食べました。　葱のパイ生地のものも食べたくて、帰りにもう一つテイクアウト。でも、違ったものを頼んでしまい失敗。

興隆居 地元の料理

チェックアウト後、ＭＲＴ＞フェリーで5分ほどで着く旗津半島。
原付もたくさん乗り入れていました。

日本統治時代の軍事用トンネル。星空隧道はトンネル内がカラフルでした。ちょっとした山登りをして海鮮ランチまでお腹を空かせます。

星空隧道 散歩・街歩き

砲台跡からみた高雄の景色。1875年に造られ、高雄港を守る要塞の役割だったらしい。砲台は撤去されてました。

旗後砲台 史跡・遺跡

さて、メインの海鮮ストリート。ランチタイムです。

「旗后活海産」口コミで良さそうなお店をチェックしていたので、迷うことなく入店。店頭に並んでいる魚介を指さしで選んで（お薦めを聞いただけ）調理してもらいました。　ニンニク、ショウガがきいてて出汁も美味しい！

旗后活海産 シーフード

魚はどの種類というより、二人分サイズをお薦めしてくれたのでお任せ。調理方法もお任せ。

軍艦が2，3艘みれました。
高雄85ビル、行ってないけど高雄のの「高」のデザインらしいです。

海軍新浜営区　フェリーから軍艦がみえたので、付近まで行ってみました。カメラシャッターは控えめに。

付近は誰一人いない。犬が等間隔で寝てます。

西子灣駅（オレンジライン終点）
日本みたいにキャラクター化することが好きな台湾に親近感を持ちます。かわいい。
日本統治時代の高雄駅で、屋外にSLや線路などがそのまま残されており、開放的な広場には、アート的なオブジェがみえました。
さて、これで高雄を離れます。

旧打狗駅故事館 (打狗鉄道故事館) 博物館・美術館・ギャラリー

台湾高鉄120分＞台北へ移動中の電車内。（台湾高鐵3日パス）
台湾菓子の一つ「ヌガー」。パイナップル味だったかな。
旗津で買ってみました。業スーで買ったトルコお菓子と似てる。

18:30　台湾高鉄で台北到着　白地にオレンジライン。3日間フリーチケット使用。予約なしの長距離移動は座れるかは心配ですが気分的に楽です。

台北駅 駅

台北101/世貿駅が最終1泊のホテル付近の駅。　クラブから徒歩圏内のホテルにしました。　

台北101/世貿駅 駅

チェックイン後、徒歩圏内の臨江街観光夜市へ。
地元が多く場所柄、サラリーマンも多いらしい夜市とのこと。小規模ではあったけど3つ目の夜市経験者としては、かえってちょうどいい。　活気がありました。

臨江街観光夜市 散歩・街歩き

「川酔湘麻辣燙滷味通化店」夜市の出店というより、夜市の隅っこにあったお店。賑わってて麺が美味しそうだったので下調べせずに入店。これがまた大正解！
他のお客さんがオーダーしている様を、見様見真似で頼んでみました。

テイクアウトのカップルや、数人でシェアしている地元の人など、常に賑わっていました。

22時頃の夕食。結構なボリューム。具材は、多分内蔵系、みかけない野菜、玉子麺？、スープの辛さも選べました。　

なんと、店長らしきおじいさんが日本人の私を見かねてか、おぼつかないリモコン操作で、日本の演歌歌手の映像を流してくれました。若かりし頃の千昌夫。　嬉しかった～。

24時　今回のメインイベント。「ＷＡＶＥ」　23時ごろサクッと入ってみるつもりが、入口は人だかり。オープンは22時なのに？何故は入れなかったかというと・・・

WAVE (ATT 4 FUN内) ナイトライフ

カウンターで聞いたら、ガサ入れがあったようで、暫くすると警察官がぞくぞくと出てきてパトカーで去っていきました。
ただ、入店する際にちょっとしたトラブルが。待機中にカウンターで入場料金を聞いたところ（事前調べでは料金不明）女性フリー、男性400元（安っ！）、但しキャッシュオンリーとのこと。最終日もあって現金はギリギリ持ち合わせていただけだったので、「カードじゃだめ？」と渋っても、「そこにＡＴＭがあるから」超事務的な対応をする小藪似のお兄さん。

一旦引き下がり、対策を考える。財布にはちょうと100元×3枚があり、残りはコインで何とか足りた。「ではキャッシュで」と400元出したところ、コインはＮＧ！札しか使えないと。どうしてコインはダメ？わざわざATMで100下ろすのは正直面倒・・・。渋っていたら女性スタッフさんが両替してくれて何とか入店できました。ありがとうございます！
ずっと対応してくれた小藪似のお兄さんが印象的でした。
■クラブＷＡＶＥ
女性フリー、男性400元（1760円）フリーフロー
＊ガサ入れがありオープンが遅れた為、特別料金だったかは不明

さて、いよいよ入店。1階から7階に上がるエレベーター内壁一面は、怪しげなベアブリックフィギア一色。
爆音が鳴り響いてます。

1F、2Fもバーラウンジは、男女ともにフリーフローだとこの時点で知りました。
この日だけだったのか分かりませんが太っ腹すぎます！　
ピニャコラーダ、モヒート、オリジナルカクテル・・・結構飲みました。

ＷＡＶＥAngeＬと呼ばれるポリス風の女性集団が舞台裾から行進してきて、ぐるっと館内を回ってまた戻っていきます。こんなシーンが数回あったかな。　ＳＰ風の男性が間に入ってＷＡＶＥAngeＬをガード。スタイルばっちりです！

WAVE (ATT 4 FUN内) ナイトライフ

バーカウンター越しのダンスフロア。　中央はアユ似のＤＪがいます。時間によって数人ＤＪが入れ替わっていましたが、２階に別の人がプレイしている小部屋がありました。大箱は基本そうなのかな。　そうそう、バーカウンターでスマホを落としたことに気づき一瞬焦りましたが、バーテンさんに届けられていてほっと一安心。

WAVE (ATT 4 FUN内) ナイトライフ

想像以上に盛り上がってました。滞在中に当たり前のように目にしてきた、ほぼ全員がマスクをしている台湾はどこぞや？　ホント驚きです！　日本人は私が見る限りいなかったような。隣で踊っていた女性は欧米系の人達でした。

WAVE (ATT 4 FUN内) ナイトライフ

ダンスフロア以外は、女性が同席する華やかなクラブのよう。シャンパンが数多く並べられ、一昔前の日本のディスコのよう。まったり、しっぽりしているところもあれば、大はしゃぎしているグループも。

クラブの2階にあたるテラス。上でもお酒が飲めてテラスでは旅行者と思われる欧米系の人がそこそこいました。　目の前は101タワー。外の風が気持ちいい。

2：30深夜の101タワー　外は寒く小雨。ホテルまで徒歩7，8分。

興奮冷めやらぬまま、ホテルへ帰宅。まさかまさかの大盛り上がりのクラブでした。徒歩圏内にしておいて良かったです。