ネモフィラの丘から栃木路周遊

2023/04/17 - 2023/04/18

今年は花々の開花が早いらしくネモフィラも開花が進んでいるという情報から久々に「ひたち海浜公園」に行ってみようと思いました。また旅行支援が適用になる施設を探していたら栃木県の「いちご一会栃木旅」で予約できることが判明したため宿は塩原温泉「ホテルニュー塩原」を予約して出かけることにしました。行程が長距離になりますが北関東自動車道もあるため天気が良ければ2日目の夕方に足利訪問も視野に入れてみました。

エリア ひたちなか(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

春先の天候は安定しませんが雲が多い天気で、東関東自動車道から大栄JCTから圏央道に入るいつものコースで茨城県を目指します。

圏央道のつくばJCTから常磐自動車道に分岐していわき方面に入りました。

常磐自動車道の友部JCTで北関東自動車道に分岐してひたちなかを目指しました。圏央道から常磐自動車道の頃は青空も見えていたのですが北関東自動車道では雲が増えて所々で降雨となり怪しい雰囲気でした。

ひたち海浜公園へは何回か来園しており進入路付近の大きな駐車場を利用することが多いのですが、平日でもネモフィラの時期は進入路付近が渋滞して駐車場に入るまでに時間がかかるため、今回はネモフィラの丘に近い海浜口駐車場に入りました。ナビ君の案内で目指したのですが周回道路の方向を間違えたりして少し迷いました。それでも駐車場は空いていて渋滞もなく12時前に海浜口・風のゲートから入園できました。

国営ひたち海浜公園 公園・植物園

海浜口・風のゲートはネモフィラが見頃の「みはらしの丘」に近いのですが海浜公園は広大で徒歩で10分程度はかかります。開花状況を把握している人々が集まり見晴らしの丘は結構にぎわい、心配した降雨は到着前にあがり、どうにか曇り空で観覧することになりました。

国営ひたち海浜公園 公園・植物園

丘に近づくとネモフィラが一面に咲いていて青い花に癒されます。

国営ひたち海浜公園 公園・植物園

丘の斜面の歩道を歩くのですが満開手前の風情で歩道際までは花がありませんが十分楽しめます。

国営ひたち海浜公園 公園・植物園

花に近寄ってみると青だけではなく白い花も混じっていることが分かります。

国営ひたち海浜公園 公園・植物園

丘の下には菜の花畑があり見頃は過ぎたようですが、遠目に青と黄色のコントラストが楽しめます。

国営ひたち海浜公園 公園・植物園

丘を周遊していたら昼食時間になり午後の予定があるため近くの売店で「つくば鶏と軍鶏のジャンボつくね串」、「つくば鶏の肉団子スープ」、「米菱醤油の焼おむすび」で昼食を済ませました。

国営ひたち海浜公園 公園・植物園

昼食中に青空が広がりネモフィラが青空に映えてきました。本日のベストショットになりました。

国営ひたち海浜公園 公園・植物園

売店の一角でヨーグルトドリンクがあり「チューリップピンクラッシー」と「ネモフィラブルーラッシー」をいただきました。

国営ひたち海浜公園 公園・植物園

広い海浜公園は一日中散策できますが、本日は宿に早目のチェックインを目標にしているため13時30分頃に海浜口・風のゲートに戻りマスコットキャラクター海くん花ちゃんと記念撮影して退出しました。

国営ひたち海浜公園 公園・植物園

14時30分頃に東水戸道路～北関東自動車道で宇都宮上三川ICを出て宇都宮市内を目指します。

北関東自動車道～東北自動車道を利用する経路もありますが地図で見るとかなり迂回することになり高速料金も気になるため宇都宮市内は一般道路を利用します。市内は宇都宮環状道路がかなり幅広い道で交通量が多いものの宇都宮ICまで快適に移動できます。

14時55分に宇都宮ICから東北道に入り15時20分頃に西那須野塩原ICを出て宿を目指しました。

16時前に本日の宿・塩原温泉「ホテルニュー塩原」に到着しました。旅行支援「いちご一会栃木旅」を利用して予約したので割安ですが、いわゆる大規模リゾートホテルのため館内遊戯施設が充実しているので早目のチェックインを目指しました。

大江戸温泉物語 那須塩原温泉 ホテルニュー塩原 宿・ホテル

ホテルは箒川を挟んで両岸に施設があり本館(西館)と湯仙峡館の間には「虹のかけ橋」という連絡通路があります。

大江戸温泉物語 那須塩原温泉 ホテルニュー塩原 宿・ホテル

今回予約した部屋は湯仙峡・リニューアル館のコーナールームで和洋室の広い部屋のため本館・受付から「虹のかけ橋」を通り入室しました。

大江戸温泉物語 那須塩原温泉 ホテルニュー塩原 宿・ホテル

本館にも内湯・大浴場があり、湯仙峡にも内湯と露天の大浴場があります。塩原温泉の泉質は西館・湯仙峡・B＆H館ともにカルシウム－塩化物・炭酸水素塩温泉で効能は筋肉又は関節の慢性的な痛み又はこわばり、軽症高血圧、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病などのようです。入湯してみると肌にやさしい泉質で様々な趣向をこらした温泉を楽しめました。西館の大浴場の岩風呂は迫力があり趣向を楽しめました。

大江戸温泉物語 那須塩原温泉 ホテルニュー塩原 宿・ホテル

16時のチェックイン時点で夕食時間は19時以降の時間設定となっていたため館内施設で遊ぶことにして手始めに卓球に挑戦しました。平日で混雑していないため他の利用客がいなくて快適に楽しめました。ホテルには観劇施設もあり毎日いろいろな催し物がありますが今回は参加しませんでした。

大江戸温泉物語 那須塩原温泉 ホテルニュー塩原 宿・ホテル

卓球の後はカラオケルームを予約して夕食時間まで久しぶりにカラオケを楽しみましたが、コロナによる空白期間が長いため採点が伸びなく残念でした。

大江戸温泉物語 那須塩原温泉 ホテルニュー塩原 宿・ホテル

19時になり、かに食べ放題のグルメバイキングの時間になりました。食べきれないほどの種類があるので量を取りすぎないように考えながら食材を集めたのですが何回挑戦してもバイキングには正解がないようです。今回はこのようなメニューで満足できました。かにもあり美味しくいただきました。

大江戸温泉物語 那須塩原温泉 ホテルニュー塩原 宿・ホテル

朝食は8時頃にしてパン食を念頭に食材を集めてみました。和食メニューは当然にして充実していましたが洋食系統もなかなか十分な食材があり美味しくいただきました。

大江戸温泉物語 那須塩原温泉 ホテルニュー塩原 宿・ホテル

ホテルは10時前にチェックアウトして、以前から那須方面に来たら「ペニーレイン」というパン店を訪問したいとパートナーが念願していたたのでナビ君の案内で那須の山林の中のパン店を訪問しました。

ペニー・レイン 那須店 グルメ・レストラン

TVでも紹介されるパン店「ペニーレイン」はダークウッド調の造りで多種多様なパンを提供していました。有名なのはブルーベリーを練りこんだパンで当方も購入しました。ビートルズナンバーの楽曲がBGMで流される店内でも飲食できますが帰路が遠いため購入のみで退出しました。なお、こちらのお店でも旅行支援のクーポンが使用できました。

ペニー・レイン 那須店 グルメ・レストラン

那須近郊で立ち寄っていない道の駅を考えたところ「明治の森・黒磯」がうかんだのでナビ君の案内で立ち寄りましたが施設が改修中でトイレのみ利用できました。

道の駅 明治の森 黒磯 道の駅

道の駅の仮設店舗の案内もあり近隣の店舗を訪問してみました。仮設なので店舗は狭いのですが地域産品は多く訪問者も結構ありました。

道の駅 明治の森 黒磯 道の駅

昼食を考えて東北道で宇都宮に戻りましたが、途中で降雨となりました。

12時40分頃に道の駅「宇都宮ろまんちっく村」に到着しました。こちらの道の駅も何回か利用しましたが規模が大きくて全部回ったことがありません。

道の駅 うつのみやろまんちっく村 道の駅

いつものように正面入口から入りましたが、小雨模様でもあり食事処がプール温浴ゾーンの「ゆず庵」を利用したため温浴ゾーンの近くの駐車場でも良かったかなと思いました。

道の駅 うつのみやろまんちっく村 道の駅

プール温浴ゾーンの「ゆず庵」のメニューを事前に見ていたら、とにかくうまいうな重が低価格だったので迷わず注文してみました。定食スタイルで量も多く問題なく美味しくいただきました。

道の駅 うつのみや ろまんちっく村湯処あぐり 温泉

小雨が続いたので夕方に足利を回るオプションは回避して帰宅することにし16時すぎに道の駅「しもつま」に立ち寄り休憩後に常総ICから帰路につきました。なお、常総ICの手前では道の駅「常総」が新規開設の準備中でした。後で判明するのですが4月28日グランドオープンということでした。こちら方面の旅行が楽しみになりましたが常総IC付近の渋滞が増えるのかなとも思いました。

道の駅 しもつま 道の駅