スイスのバーゼルに一ヶ月強滞在しました。その間日帰り旅行は何度かしました。次はホテルに一泊しようと計画しました。<br />　今回も妻と二人の旅行です。宿泊先ははローザンンヌとし、ホテルをネットで予約しました。コースは最初にローザンヌの先のモントルーまで列車で行き、モントルーの町とレマン湖を見学し、歩いてシヨン城へ行きます。帰りはバスでモントルー駅へ戻り、駅の近くで夕食をすませてローザンヌまで列車で戻ります。翌日はローザンヌの町をゆっくり見学して列車でバーゼルへ帰ります。<br />写真はローザンヌの大きな建物でホテルのように見えます。

ヒストリカルストーリーNo.35 スイスその２　ローザンヌ、モントルー、シヨン城

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2023/04/18 - 2023/04/19

78位(同エリア146件中)

やすたびろくさん

スイスのバーゼルに一ヶ月強滞在しました。その間日帰り旅行は何度かしました。次はホテルに一泊しようと計画しました。
　今回も妻と二人の旅行です。宿泊先ははローザンンヌとし、ホテルをネットで予約しました。コースは最初にローザンヌの先のモントルーまで列車で行き、モントルーの町とレマン湖を見学し、歩いてシヨン城へ行きます。帰りはバスでモントルー駅へ戻り、駅の近くで夕食をすませてローザンヌまで列車で戻ります。翌日はローザンヌの町をゆっくり見学して列車でバーゼルへ帰ります。
写真はローザンヌの大きな建物でホテルのように見えます。

エリア

ローザンヌ(スイス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

航空会社: エールフランスオップ

旅行の手配内容: 個別手配

4月18日朝7時41分バーゼルSBB駅に着きました。

職員が対応する窓口が６つほどある広い部屋で番号札を取ると14人待ちです。

ロビーで対応していた職員が発券機へ誘導してくれ、切符を発券してくれました。

8時28分発ＩＣ６号です。

乗換え案内アプリのOmioで調べると9時26分ベルン着、同34分ジュネーブ空港行きに乗換え10時40分ローザンヌ着、11時10分モントルー着です。

列車が発車して間もなく重大な過ちに築きました。
切符の有効期限が翌朝5時まででした。
検札に来た職員に確認したところ、やはりローザンヌ駅で途中下車して駅の窓口へ行くように言われました。無事二日間有効の切符に書き換えてもらいました。
ついでに予約したホテルに行きチェックインし、市内交通機関無料券を受け取りました。

写真は11時59分ローザンヌ駅です。発車まで12分あります。
ローザンヌからモントルーまでは丁度20分です。
モントルー駅から南へ、まずはレマン湖を目指します。湖畔はすぐです。
　豪華な邸宅や宮殿まがいの大型建造物が目につきます。
　
　モントルーがフランス語地域なのは文化的にはやはりフランスの影響が強いからでしょう。

　歴史的にはイタリアのサブォイア家、詩人バイロンの作品、などがあるようですがフランス革命逃れの貴族の移住もあるのではと私は思います。
　
　近代では欧州の王侯貴族、アメリカの富裕層などが長期、短期で滞在するなどあったようです。
　
　確かに風光明媚という言葉はモントルーの町にピッタリです。
モントルー湖畔の散歩道沿いです。
同じくです。モントルーは南に面する町なので明るい。
チューリップは見事です。
人が多いです。
この散歩道を南東へ進みシヨン城を目指します。
後ろを振り返るとこのよう。青空が拡がって良いです。（この先はローザンヌの方角です）
レマン湖の先は山が続きます。（山々はレマン湖の南岸を連なり、南岸はフランスです）
この写真の中央はスイスのベルナーオーバーラントの西端だろう。
さらにシヨン城の方向へ行きます。
シヨン城は内部の撮影ができません。案内書により46の部屋の説明を読みながら進みます。なかなか根気がいります。

しかし見応えあり観光できて良かった。

帰りはバスでモントルーマルシェまで行きました。マルシェの通りと駅前の通りは平行していてすぐです。
マルシェのレストラン1820で夕食を取りました。メニューはフランス語でよく分からないが味、価格とも満足でした。

19時48分にモントルー駅を出発し20分でローザンヌ駅に戻りました。暗くなり始めましたが日中チェックインに来ていたので楽でした。
19日は朝から雨なのでゆっくり食事をとりました。
部屋に戻ってからはじっくり観光先とルートを検討しました。

11時1分地下鉄のGrancy駅（写真の赤いところ）から三つ目のRiponne-M.Bejartまでのりました。
ルミーネ宮です。
ルミーネ宮（右）前の広場です。
ルミーネ宮正面です。
ルミーネ宮の説明のようです。
ローザンヌのノートルダム寺院です。
内部です。
ノートルダムの外へ出ました。
市庁舎へ行く道を探します。
坂を下ります。
新旧の市庁舎とのことですが皆旧市庁舎に見えます。
サンフランソワ教会へ行きます。地下鉄でフロン駅へ行きます。
この教会です。
教会の中に入りました。
だいぶ天気がよくなりました。
旧市街の金融街です。
同じく金融街でしょうか？
とても人口135千人の都市には見えません。
Kanton Banqueということはヴオー州の銀行だろうか？
再びサンフランソワ教会です。

この近くのカフェで軽食を取った後、地下鉄で湖岸のウーシー地区へ行きます。
ウーシー地区です。
美しい景色という他に言葉がないです。（17時14分）
ローザンヌは真南を向いてます。空、山、湖が青色と白色だけです。こういう組み合わせはあまりないだろう。
前の写真の右手の遠方に見えるのは？モンブランはここから７０Km離れているので見えない距離ではない。
モンブランらしき山のすぐ左をさらにズームアップ。
方角ではグランドジョラス北壁だが。（17時37分）
ウーシー地区の寿司店に入ってみました。明るいがもう18時21分でした。
このあとウーシーオリンピック駅からローザンヌ駅に地下鉄（ここはケーブルカー）で登りローザンヌ発19時20分の列車でベルン乗換え、バーゼルSBB着は21時34分でした。思い出深い良い旅行でした。